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◆grqZWuW4dcと◆MU.DuagW1U

1小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/04(水) 23:55:17
新しい…部屋、増築した…

※前スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16897/1494264388/

2江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/05(木) 21:29:24
>>1
【小夜……ありがとうございます……】
【次は日曜の夜にいかがですか……】

3小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/07(土) 23:46:20
【(短冊に願い事を書いて…笹の枝に吊るす)】
【(ひどい雨なので室内に飾られた枝先だが)】
【(みんな元気で過ごせますように、と書いてあるが「みんな」のうちの八割ぐらいは兄様のことに他ならない)】

【日曜日…うん、日曜日に】

4江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/08(日) 20:58:39
【22時に戻れそうです……】

5小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/08(日) 21:53:02
【(蚊取り線香が豚の形の蚊遣りにセットしてある)】
【(畳の上に寝そべりながら、すっと上がる煙の筋を飽きもせずに眺め)】

6江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/08(日) 22:12:28
>>995
(手の中に飛び込んできた小夜の頬にジェルを塗り拡げる)
(まるで普通の子供らしく)
少し……じっとしているのですよ……
(額や鼻にも塗り足して)

(おっとりと小夜を追って歩く)
(貝殻を拾って集め、渡し)
流石……風流ですね……
(砂山の前に屈む)
ははあ……なるほど……
上手くできるかどうか……
(そろそろと慎重に穴をあけ始める)

【ただいま……(短冊には世界平和、と)】
【(小夜と暢気に過ごせる日々が続くといいのに)】

7名無しさん:2018/07/08(日) 22:27:35
>>6
(砂の上に膝をつき、山の麓を兄様の方へ向けて掘り進める)
(昼を過ぎていよいよ灼けた砂と違って少しひんやりした小山を肘のあたりまで掘り進めたところで、指先にもぞりと何か触れて)
?!
(くすぐったさに一瞬驚きつつ指を動かすと、それが兄様の指先だとわかる)
…つながった…
(更に掘り進めるとすっかりそれとわかる兄様の手を握って)
…繋がった。ふふ…
(ぴょこんと顔を上げ、嬉し気に砂山の向こうの兄様を見る)
(手を離すと、今度は頭を下げてトンネルを覗き込み、内側を広げて少し綺麗にすると)
兄様ー…
(と呼ばわる)

【(ぴょんと起き上がり)】
【おかえり、兄様…雨は?降られなかった…?】

8小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/08(日) 22:28:53
【な、名札…忘れてた……】

9江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/08(日) 22:38:45
>>7
(私は手が大きいから、壊してしまわないかとゆっくり砂を掻きだす)
(畑の土とは違う感触を楽しむ)
(砂越しの微かな振動から、もう少しだと分かる)
あ……!
(驚いては周りを崩してしまいそうで)
(指先を微かに動かして握り返す)
ええ……通りましたねえ
(砂の上に腹這いになる。倣って覗き込む)
はい……お小夜……
(首を傾げ、微笑んで)

【かなり濡れましたが……風呂で温まってきましたから、大丈夫です……】
【(髪を手櫛で梳きつつ)】

10小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/08(日) 22:54:48
>>9
(小さな穴の向こうに兄様の顔が見える。自分でも何故だかよくわからないが、嬉しさにふくふくと頬を赤くし)
(こしょこしょと内緒話の小声で)
あの……兄様、僕、…兄様が好き…です。宗三兄様も、大好きだけど……江雪兄様は…もっと…好き
(それだけ言うと、起き上がり。照れ隠しに砂山の隣に小山をいくつも作り始める)
(波打ち際に近すぎてすぐに崩れていく。潮位が変わってきたようだ)

【(兄様の濡れ髪に、いそいそと櫛と椿油を用意して背後に回る)】
【!……兄様、僕に……梳かせて】

11江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/08(日) 23:05:09
>>10
(目を細める)
……!小夜……
(顔を上げて、少し砂を払って)
(砂山の隔たりさえもどかしくなり、小夜を背後から覗き込む)
(小山を作る手に手を重ね)
お小夜……、私も…私もあなたが愛おしい……
…小夜、もう一度言ってくれませんか……。お小夜
(まだ少し湿り気を残したつむじに何度も囁く)

(戯れの時間が過ぎて、太陽の角度に目を細める)
そろそろ……上がりましょうか。何か、忘れ物はありませんか……?

【ああ、では……お願いしても……】
【(小さく頭を下げてから、じっとして)】

12小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/08(日) 23:26:07
>>11
(兄様に後ろから包まれると、いよいよ頬を赤くぷっくり膨らませて)
(むっすりと黙り込んでいたが、気の長い兄様に根負けし)
……、っ……江雪兄様が…、いちばん、好き…です
主より……
(あまり口がうまくないのもあって恥ずかしさで、むむー…っと唸り)
(振り向いて、昼ご飯の時よりも素早く兄様の頬に口づける)
ほ、ほかの人には…しない……

(きらきらと光る海面から目を離し、敷物や傘を片づけて背嚢を背負いなおす)
(小山はもう半分ほどが波に洗い流されて緩やかな膨らみが残っているばかりで)
……また、来ようね…
(すっかり忘れていたサンダルを履き、ぺたぺたと帰路につく)
(自然と兄様と手をつなぎ)
あ…。兄様…、これ…あげる…
(ポケットに入れていた青く半透明の平たい石を手渡す)
(貝殻を拾い集めたときに拾ったもので、元はおそらくラムネ瓶の欠片だろうが、そんなことは知識に無く)
(ひんやりと綺麗で、まろやかさが兄様に似ていると思う)
おみやげ…

【(ぺたりと座ると、毛先を膝に広げた手拭いの上に掬い上げ)】
【(油を少し手に広げて…髪に馴染ませてから……)】
【(丁寧に櫛を通してゆく)】

13江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/08(日) 23:38:16
>>12
……っ、ふふ……
ええ、ええ…わかりました……
(熱さも忘れて、小夜を後ろから抱きしめて頭に頬ずりする)
(こんな甘えた姿も、今だけ、二人きりの時だけだ)

ええ、また……泳いだり…砂山を作ったり……
(何度崩れても、また)
(手を繋いで歩くと、可愛らしい土産を渡された。日に透かし)
……大事に…しますね……
(そっと、鞄にしまう)

(帰り道の万事屋で、主と皆へと茶菓子を買う)
……小夜
(手招いて、ひょいと小夜を抱える。アイスでいっぱいのケースをのぞかせ)
どれが……いいですか?
(遠慮するようなら、私も一緒に食べたいと理由をつけて)

【ありがとうございます……】
【今日はどうしましょうか……〆までしても、良いのですが……】
【明日か明後日もお会いできます。どちらか都合いい日はありますか……】

14小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/08(日) 23:50:48
>>13
(きょうはずっと兄様が穏やかな顔をしていて、気づけば復讐のことも忘れて幸福な時間に浸りきる)
(万屋の店先で本丸への土産を買う兄様を待っていると呼ばれ)
(抱え上げられて覗き込んだアイスに、兄様を振り向くと「このお八つの件は…内緒で…」と言われて頷き)
(店員が愛想よく「お兄ちゃんと一緒でいいねえ。2段にしてあげるからそれぞれ好きなの選びなよ」と言う言葉に甘えて)
(散々迷ったものの、さっぱりと甘酸っぱいベリーのシャーベットを選ぶ)
に、兄様は…何にする?

【時間は…大丈夫、です…】
【僕も、明日、明後日は当番じゃないから…】

15江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 00:00:34
>>14
(小夜が迷っている間は、こうして抱っこしていられる)
(人知れず、幸せを感じていて)
そう……ですね……
(小夜の陰に隠れるようにして)
……。…………バナナチョコチップ…を……

(コーンの上に二段のアイス。無意識ににこにことして並んで食べる)
デート、は……楽しいですね……
(しみじみと呟く)

【……(じっと小夜を見る)無理はしていませんか…?】
【では、また明日も……!】

16小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 00:15:31
>>15
(添えられた小さなスプーンでアイスを分け合う)
(店先のベンチに…狭いから…ぴったりと寄り添って座り)
うん…!
(でーと…すごく良い…!!)
(兄様の方をチラチラ伺うせいで、シャーベットが溶けて手に伝う)
(アワアワと手拭いを探し)

【もうちょっとは、大丈夫…だから】
【うん。明日も…!(小指を絡めて約束する)】

17江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 00:21:53
>>16
(本丸で共同生活していると、常に仲間の目もある)
(デートをして、こうして真っ直ぐに愛せるのも中々いいものだ)
(食べながら、たびたび見つめ合っているものだからアイスが溶けて)
あ……
(思わず片手で小夜の手をとり、甘い雫を舐めとる。少し冷えた舌でなぞり)
……っ、すみません……
(我に返り、鞄からウェットティッシュを出して小夜の手を拭く)
(外だからといって、開放的になりすぎたかもしれない)
(店員は見ていないが、顔が熱い)

【……(とりあえず、いつ寝てもいいように小夜を布団に横たえる)】
【ええ……(繋げた小指を軽く振る)】

18小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 00:36:54
>>17
(ぽわ!と赤くなると同時にぐんにゃり溶ける)
(完全に腑抜けた顔でポリポリとコーンまで食べ終わるが、幸福が限界突破してしまって何だか立ち上がれず)
(兄様に負ぶさって本丸へ戻る)
(荷物を片付けると、宗三兄様に促されて江雪兄様と先に風呂へ入る)
(ベタベタするのは汗のせいもあるが、海水のせいだと教えてもらって)
(宗三兄様が江雪兄様に「お小夜は放っておくと固形せっけんで全身洗って終わりにしてしまいますから…しっかり髪を洗ってやってくださいね」などと言いつけている)
…髪ぐらい、一人で洗え…ます…
(大倶利伽羅のようなことを言う弟を、兄二人がハイハイと受け流す)

(湯船につかると、肌が小さくピリピリする。日焼け止めを塗ったが、それよりもはしゃいで汗をかいたのと、海水で流されたのだろう)
(きょうは…「せんぷうき」をかけて寝よう…)

【(布団の上で寝返りを打ち、兄様の膝に頭を載せる)】
【……ん】

19江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 00:44:45
>>18
す、すみません、小夜……
(目に見えてくったりとした弟を背中に、帰り道を歩く)
(デートおそるべし。自制が効かなかった己の未熟さを反省する)

(砂を払ったり、塩気を洗って干したり)
(一通り片づけた後宗三にお土産を渡す)
承知…しました……。さ、小夜。疲れているのだから……私が洗いましょう……
(ね、とそっと念押しして、全身洗い)

(寝る前に、小夜の鼻の頭や肩に軟膏を擦り込む)
……次は、どこに行きましょうかね……
(反省はしても、また次を望んでしまうのだった)

【私は……これで〆です……】
【(額をそっと撫でる)】

20小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 00:53:55
>>19
(思ったよりも疲れていたようで、夕餉を取り扇風機のそよそよとした風が当たる布団に上がると途端に眠気がきて)
(軟膏を塗りこむ兄様の手も気持ちがよくて…)
……うん…また……でーと…しよう……ね…
(無意識に兄様の寝間着の袖に包まるようにして、眠りに落ちる)
(きょうみたいに、ずうっと……兄様が…幸せだといい…)

【僕も…これで〆る…】
【(兄様の手を捕まえて、両手でじっと握り胸に引き寄せる)】
【そろそろ……寝ます…。兄様、一緒に寝ても…いい?】

21江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 00:55:39
>>20
【ありがとうございます……小夜】
【もちろん……ですよ(小夜の隣に潜り込み、頬を撫でる)】
【おやすみ…なさい…】

22小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 00:58:58
>>21
【おやすみ……また…明日…】

23江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 21:57:14
【ただいま……戻りました】
【今日は……何をしましょうか……】

24小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 22:11:58
【(子犬の陸奥守をじゃらしながら兄様を振り向く)】
【お帰りなさい…】
【(縁側では和泉守が突っ伏して陸奥守のアホ犬具合に笑っている)】

25江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 22:15:42
>>24
【(弟をみつけ縁側に並ぶ)】
【さて……】
【のんびりしている間に……極も続々実装され…】
【…皆を…お待たせしていましたね……】

26小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 22:30:14
>>25
【(兄様の隣に座り)】
【(膝に子犬を抱き上げる。モフモフ温かなお腹を撫でつつ)】
【和泉守は…蜂須賀、さん…のお願いが気になってて、最近上の空…(笑い転げていた和泉守が「ヒッ」っと声を上げるやものすごい形相でこちらを見ている)】
【(が、無視)】
【烏眼刀の人は…ぼうっとしてる】
【他に…誰か…まだ多分居るけど…】
【(どうしよう?と兄の顔を見上げ)】

27小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 22:38:01
【あ、あと、三日月が…怖い…最近、なんだか真っ黒い気配がするんだ……】

28江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 22:38:14
>>26
【……ああ、蜂須賀殿は…おそらく……】
【(立ち上がり、部屋のくずかごから紙を拾う。書き損じの丸められた短冊だ)】
【(蜂須賀の筆跡で「動けない二振り目の前で一振り目に暴行されたい」)】
【……(何とも言えず、和泉守にそっと渡して小夜の隣に戻る)】
【兄弟にも……二振り目にも優しくと書いてありましたよ】
【烏眼刀殿は随分待たせておりますしね……一年に一度と言わず……会わせましょうか……】

29小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 22:45:34
>>28
【(くしゃくしゃの短冊を広げた和泉守が「フゥン…」などと言いながら立ち上がる)】
【(…すごく…悪い顔だ……)】
【烏眼刀の人、…呼ぼうか?】
【(だが和泉守の気配も尋常ではない)】

30江雪左文字 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 22:51:16
>>29
【ふふ……しばらく…穏やかに過ごしていましたからね……】
【(弟の頭を撫でる)私と貴方の仲なのですから……したい方でいいんですよ…】

31和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 22:58:08
【(兄様に抱きつこうと手を伸ばす小夜左文字ごと江雪左文字をずいっと移動させ)】
【(ギラギラした目を四方に向けて蜂須賀虎徹を探す)】
【どォーーーこォーーーーだァァーーーアアアん?】
【(真昼間から短刀を大泣きさせた「ほらー映画」の殺人鬼もかくやという動きで襖を開き)】

32蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 23:01:56
>>31
【(派手な柄の寝間着姿で雑誌を読んでいたが顔を上げ)】
【夜中に騒がしいよ。普通に人を呼べないのかい(眉を寄せる)】

33和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 23:07:54
【居やがったな……】
【(どこからどう見ても悪い顔でニヤリと唇の端を吊り上げ)】
【最近…俺の前に顔を出さねェじゃねえか…】
【(髪から、顔の輪郭をなぞるように撫で)】
【(顎先を上げさせる。媚びのない美しい顔に一房かかった前髪をゆっくり払い)】
【あの…雄犬が気に入ったのか?……今も、そこの寝間に飼ってンだろう…】

34蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 23:19:50
>>33
用が無ければわざわざ会う事もないだろう
(極の修行から戻ってから、頑なになっていた蜂須賀の振る舞いは若干軟化した)
(しかし、どこへ行き、何を見て来たかは主にも語らずはぐらかす)
(焦らず、たゆまず鍛え直す日々を送る)
……
(顔を上向けさせられる。不躾な問いに表情で不快を示す)
俺は貰い物は大事にするからね
(帰ってきた蜂須賀を、その霞んだ目で見ようと抱き寄せてきた二振り目を思い出す)
(目だけでも治してやるかと彼を手入れに出した。そろそろ取りに行かないとなのに)
そろそろ寝たらどうだ。明日も出陣があるだろ
(控えめに、触れる手を払おうとする)

35小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/09(月) 23:39:49
>>34
相変わらず、お高くとまっていやがる
(旅から戻り…美しいだけの、ただそれだけのものでも良いと言った蜂須賀を)
(「綺麗なだけじゃあ話になんねェ」と鼻で笑ったが、蜂須賀はそれに見合うだけの強さを内に秘め)
(それが余計におれの心を強烈に惹きつける)
(その全てが…)
(何の役にも立たない、強くも美しくもない駄刀の「おれ」に向けられているらしいのが気に入らねえ)
おれがどうしようと構わねえだろ…蜂須賀
(それとなく払われた手をチラリと見下ろし)
貰い物…ね。大事に使ってやがると
(鼻を鳴らして下卑た笑みを浮かべて蜂須賀の顔を覗き込み)
…どういう風に使ってンだ?当然、閨で…だろ?他にゃァクソの役にも立たねえもんなァ…?

(「また、手入れが終わったころに迎えに来る」と言っていた蜂須賀を大人しく待っていたが)
(いつまでたっても来ないことに痺れを切らす。せっかちなのは性分だ)
(目が覚めると、目の前の靄がスッキリと晴れていて、これで蜂須賀に迷惑をかけることも少しは減るだろうし)
(正装の煌びやかさではっきりと見えないその姿を存分に見られる)
(蜂須賀に知らせてやろう、といささか浮かれながら)
(ヨタヨタと廊下を蜂須賀の部屋に向かう)

36蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/09(月) 23:52:30
>>35
俺は真作だからね。実際高いんだ
(小さく肩を竦める。旅の中で、もう少し優しくなろうと決めた)
(今はまだ、酷い男を恨めしく思う気持ちも残っているが、少しずつ氷解できれば、と)
はあ……、君が暇だろうと俺には関係ないんだけど
眠れないなら、大部屋で遊んできたらどうかな。……っ
(「そっち」の質問にスライドしてくると、表情を曇らせて顔を背けようとする)
俺が、俺の物をどうしようと構わないだろ。
……彼は、優しいんだ。同じ君なのに……
(己の肩を抱いての苦し気な呟きは、例えば二振り目と茶菓子を食べたり、胸に縋りついて泣き言を言ったり)
(そういった交流を思い描いてのことだったが)
(まるで閨での振る舞いを比べたような物言いで)
(まだ二振り目は大人しく寝ていると思っている)
(迎えに行かなくてはと気もそぞろだ)

37小夜左文字 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 00:10:30
>>36
(自分で訊いたにも関わらず、蜂須賀の返答にグッと顔を歪める)
(あの…クソの役にも立たねぇ…せいぜいチンポしか使い道の無え贋作に)
(おれにすら触れさせない肌を、体を…)
(開いている、という告白に、ゴォっと耳鳴りがするや頭に血が上り)
…テメェ…、
(ギリギリと歯ぎしりする)
この…淫売が!
(即座に張り飛ばした瞬間、障子戸がガタリと音を立てる)

(部屋の位置は何となくのうろ覚えだったが、一人で戻れた)
(蜂須賀の…ふわりとはにかむ顔を思い浮かべて少し照れながら戸を引き開ける)
蜂須賀、あのな…
(そのまま、固まる。振り向いた客人の顔がはっきりと見える)
(おれと同じ顔)
(険の強い凛々しい顔に一瞬たじろぐ。実戦を積み重ね、強さを極めた一口目と)
(何も出来ない二口目という大きな差がありありと見て取れて蛇に呑まれた蛙の気分を味わうが)
(振り上げられた腕と、横ざまに崩れた蜂須賀の口元に血と見るや否や)
テメェ!!!
(気を吐いて踏み込む。膝から崩れ倒れながらも相手の袖を掴んだ腕に力を籠めて上体を支えながら)
(もう片手を殴ろうと突き出す)

38和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 00:11:38
【しまった…(名札をコソコソ直す。恰好悪すぎて今すぐ腹を切りたい)】

39蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 00:12:22
>>37
【時間は大丈夫かい?明日も来れるが……連日だと大変かな】

40和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 00:17:46
>>39
【大丈夫だ。明日もな…あー、最近は近侍の仕事の方がちッと楽になったからよ】

41蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 00:23:09
>>37
【(名札を見て肩を軽く叩く)】

俺が、淫売だと?……あ
(空を切る音にはっとする。上向けた頬が叩かれ)
く……!?う、ぅ……
(衝撃の後にじわじわと痛みが知覚される)
(和泉守との練度差を感じながらくらくらする頭で上体を起こすと、二振り目がいた)
え……なぜ、ああ……!
(二振り目が和泉守に何かしたら、殺される)
やめろ!やめてくれ!!
(口元の血を拭うのも忘れ)
(どちらに言ったか自分でもわからない。二人の間に割り込もうにも間に合わず、一振り目の和泉守の腰にすがる)
だめだ和泉守、どうか、頼む……!!

>>40
【……よかった】

42和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 00:47:43
>>41
(思わぬ強さで袖を引かれ、振り払おうと気がそれる)
(腰に縋りついてくる蜂須賀が、この刀とも呼べない雄犬を)
(庇って…いる)
(蜂須賀が邪魔で刀が抜けない)
離せ…殺すぞ、負け犬が
(おれと同じ…そのくせどこか甘い顔をした男に殺気を向ける)
(完全にこちらを認識している目線)
(血色のいい肌)
(蜂須賀が大切にしているとわかる…)
(空いた方の手で袖を掠めただけの二口目の拳を逆手で取り、蜂須賀の押してくる力の方向へ合わせて身を捻り極め投げる)
(勢いこちらの袖が引きちぎられたが、二口目の肩の外れた感覚がした)
(こいつはすぐには立てねェ)
(すぐに蜂須賀の方へ向き直り、髪をまとめて掴み)
(引きはがしながら、再び頬を張る。返す裏拳を反対側へ叩き込み、腕が緩めば腹を蹴り上げ)
(ぐっと身を沈めるや、抜刀)
(二口目の癖の悪い手を両腕まとめて斬り飛ばす。全ての流れは一瞬。屋内での乱戦は短刀以上に得意とするところだ)
(本身を鞘に収め、蜂須賀を振り向き)
脱げ。テメェの大事なこの犬をブッ殺されたくねェならな

43蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 01:08:18
>>42
(和泉守が二口目に向ける殺気に、ますます必死になって止めようとする)
させ、ない……!
(それが一層和泉守の怒りを煽ると知らず)

(転がされ、壁際の棚に叩きつけられた二口目を慌て助け起こそうとするが)
(髪を引いて止められる)
治した、ばかりなんだが
(動揺を覆い隠すように口を引き結ぶ。赤くなり始めた頬をもう一度叩かれ、逆も……)
(目の前がちかちかする。まずい、と思っても防ぎようがなく)
がは……っ!ぇ…あ……
(その場に膝立ちになり、遅れて腹を手で庇いながら背を丸めてえづく)
う゛…ぇ、や…やめてくれ……
(意思に反して潤む瞳で、二口目の血飛沫を見る。苦しむ声に首の後ろがぞっとする)
……は…ぁ
(命じられて和泉守を見上げる。極めてより精悍に、酷薄になった男を)
相変わらず……脅さなければ誰も抱けやしないようだね
(軽く咳き込みながら、一度握った拳で悔し気に床を叩くと)
(じっと二口目を見てから俯き、甘い香を染ませた寝間着を解く)
(肩から脱ぎ落せば髪が体に沿って流れる)
……
(躊躇いの後に、褌を解いて皮被りの稚茎を晒す)

44和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 01:22:46
>>43
(炎がその温度の高さで青みを増すように)
(怒りはそのままに頭の芯がスゥと冷える)
(あの誇り高い蜂須賀が兄弟ですらない)
……駄犬…ごときを……
(庇って、意に染まぬ辱めを受け入れようとしている)
…許せねェなァ…
(くたりと床を向く包茎を踏みつけ)

(肘と手首の間あたり、両腕が一度に飛んだ)
(その切れ味と技に目を見開くのも束の間、噴き出す血と痛みと寒気に)
っっっぐ、ァ…ァァアアアア゛ア゛!!!ア゛…ァ゛…
(無意識のうちに咆哮のような悲鳴が迸る)
(モゾモゾと亀のように体を丸め、ぶるぶると震えながら必死で蜂須賀の方を見やる)
(カミソリのような笑みを浮かべた「おれ」が振り向き)
テメェはそこで見てろ…蜂須賀虎徹の本性がどんなもんか…教えてやるよ。目ェ、反らしたら殺す。テメェじゃねえよ、蜂須賀を、壊して、殺す
(本気だとわかる。狂ってもいない。この男なら、やるとわかる)
…やめ、ろ……

45蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 01:35:40
>>44
(なぜ和泉守が俺を「こう」したがるのか分からない)
(何度も俺を手放そうとしながら、気まぐれのように辱めて心を縛ろうとする)
(修行の途中、ふと立ち寄った京で見た君はあんなにも真っ直ぐだったのに)
(一口目も、二口目も同じ君のはず……だったのに)
……君の許し、など……!?あ!ああああ!!ひ……っ゛!!ぃぃぃいいいい゛!!
(加減も躊躇もなく、陰茎を踏みにじられて目を剥く)
(思わず悲鳴を上げながら、じんじんと股間に血が集まる。声が上擦る)
(ああ、俺の体は、未だ肉便器のままだ)

(恥じと苦痛に潤んだ目で、ぼんやりと二口目を見る)
見るな……ぁ!頼む……
(流されそうになりながら、頭を緩慢に振る)
俺、は……一口目だから、治せる、から、これくらい……っ
(たどたどしく言葉を紡ぐ。二口目の前で正気を失わないように、呼吸を整えようと)

46和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 01:49:02
>>45
(足袋越しに感じるぐにぐにとした肉が弾力を増してくる)
(踏みにじってやればやるだけ、蜂須賀が声を上げるほどに硬く熱く)
(そのうち、じっとりと湿ってにちゃり、と音を立てる)
違うだろぉ、蜂須賀ァ…「こう」されるのが好きだから、だろ?
そら、蜂須賀。あの犬はお前に、どう優しくしてくれるんだよ?
(聞きながら着物を脱ぎ落す。二口目とは違う、傷のない鍛え上げた肉体を曝し)
(蜂須賀の顔に筒先を向けて肉棒を扱くのを二口目に見せつけてやる。凶暴な猛々しい雄)
蜂須賀
(少し腰をかがめて囁く)
あいつに聞こえるように、言えよ…「顔にかけてくれ」って

47蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 02:04:46
>>46
ぐっ!ぁああ、ん、ぐっ、ぅ……!…っ、ぃ゛……っ!!
(芯の通った肉を、勿体をつけて足の裏でごり、と床の上で転がされると)
(びくりと顎を上向けて震える)
(湿った音に我ながら唖然とした。皮の中から溢れた蜜で、情けない茎の穂先が濡れている)
ち…がう、違う……!嫌だ……。ぁ……
(目の前に差し出された、黒々とした雄に目が釘付けになる)
(俺に取り込まれた蜂須賀の二口目達が喉から手が出るほど欲していた雄)
あぁ……
(だが、俺は……それら全てを抱えたまま、一口目でいようと……二口目の和泉守の、ものになろうと……)
(屈辱的な命令に、目を見開いて和泉守を見上げる)
(確かめなくても分かる。俺が要求を飲まなければ、二口目が斬られる)
(喉を上下させ、声を絞り出す)
……顔、に、かけて……いい
(「聞こえねえ」と、肉棒で腫れ始めた頬を叩かれてもう一度言う)
顔に…っ、かけてくれ……!
(二口目が息を飲むのが聞こえた。そちらを見れない。彼がどんなに幻滅しているかと思うと、恐ろしい)

【今日はそろそろ、いいかな。明日も会える……(頬を染め)】

48和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 02:09:33
>>47
【…っ…あー…】
【(声が二重に重なる)】
【かわいいよなァ…蜂須賀は……】
【(同じ顔が顔を見合わせ、途端に眉間にシワを刻んで)】
【おれの、蜂須賀がな】
【(同時にイラっとした顔をして)】
【マネしてんじゃねェよ!】

【じゃ、明日な…(と二口目が当然のように添い寝すれば)】
【たっぷり可愛がってやっから(一口目が反対側からもぎ離そうと抱き寄せる)】
【おやすみ(とても暑苦しい)】

49蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 02:13:31
>>48
【……君たち、仲がいいね】
【(さっさと一人で布団に入れば、両側からひっつかれ)】
【あ、ああ。おやすみ……。ううん……(明け方うなされたという)】

50和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 17:52:05
>>47
ぐ…ゥう…蜂、須賀…
(蜂須賀に殴られることはあっても、蜂須賀に手をあげることは無い)
(殴ってやりたいと思ったことが無いわけではないが、悲しいかな実力が足りず)
(だがそれは怒りによってもたらされる感情であり、相手をいたぶり嬲る手段ではない)
(磁器のように滑らかな蜂須賀の頬が腫れているのが見える。唇を切ったのか端に血が薄く滲んでいて)
やめねェかッ!
(一口目に向けて怒鳴る。それだけで引き攣るほどの痛みに襲われるが)
(おれにとって蜂須賀は大切に扱いたい相手で)
(こんな事を許せるはずもなく)
(吐き捨てるように言った蜂須賀の言葉に殴られたような衝撃を感じる)
(言わされている、と思った)
(おれを庇って)
蜂須賀…!おれにっ、構う事ァねえ!
どうせ…お前に面倒かけてばッかしの役立たずじゃねぇか!
(目を伏せて、顔を背ける蜂須賀の鼻筋に使い込んでテラテラとドス黒い肉茎が擦りつけられる)
(エラの張った亀頭が瞼の上まで届いている)
汚ねえモン押し付けんな!
(ゴミでも見るようにチラリと目線を振った一口目が鼻を鳴らして嘲笑い)
(肉棒を扱く動きを早める)

口開けな。顔にブッかけられるだけじゃ物足りねェだろ…
(蜂須賀の顎を掴み、背けようとする顔をねじ向けさせ)
(射精に向けてヒクつく小穴をはっきりと正面に位置どる)
そら…出すぜ…!
(溜め込みがちな濃い精が蜂須賀のすっとした鼻梁に跳ね)
(無理矢理開かせた口中目掛けて注ぎ込む)
(舌の上にドロリとした塊を積んでやり)
ちゃんと飲めよ
(足元に感じる蜂須賀の陰茎が、くっ、と反って足首に触れる)
(僅かに怯む二口目の気配に)
駄犬がこいつとどうしてるか知らねェがな、蜂須賀虎徹は…こうやってグチョグチョに汚されンのがいっとう感じるンだよ
(な?と蜂須賀に向けて念を押し)
咥えてェか?
(問いかけの体裁をとってはいるが、実際は命令に他ならない)

【(返事を置く)】
【(隅に「また、夜来る」と書き添え)】

51蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 22:00:49
【ただいま、もう少しで返事できるよ】

52蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 22:09:22
>>50
役立たずの自覚があるなら、君は黙っていろ
(一瞥もせずに二口目に命令する)
(こんなの、どうという事は無い)
(俺の、狂ったような淫らな姿を既に二口目には見せている)
(もちろん、一口目としての振る舞いではあったが)
くっ、早くしろ……
(目を伏せても分かる……熱い肉棒。カリの段差、血管の脈動が顔に押し付けられる)
(雄の匂いがする。ああ、ちんぽが目の前にある)
……ふ、ぅ
(ため息をついた拍子に顎を掴まれ、言われるまま震える唇を開く)
(思わず目を開ける。眼前に突きつけられた陰茎がぶるんと跳ねて)
(勢いよく鼻の上に精を浴びせ、残りを唇の間に注ぐ)
ん!!ぐ、んぷ……!
(濃い。ゼリー状の精子が口の中に溜まる。えぐさに唾液が溢れてくる)
(和泉守を睨みながら大人しく口を閉じる。怒りを押し殺した両腕は体の横で拳を握ったままだ)
(顎を上向けて、何度か飲み込もうとするが一塊の精が飲めず)
(仕方なく、ぐちゅぐちゅと噛んで細かくする)
(精液の味で舌が痺れる。顔にかけられた精から雄臭がする。目の前に……まだ落ち着かないちんぽがある)
(顔の皮膚を伝ってねばつく精液が下へ下へと広がっていく。その熱を肌で感じる)
(ごくりと口の中のモノを飲み込むと、びくびくと陰茎が震えた。忌々しい)

……
(二口目は俺が淫売だと知っている)
(ただ、一口目の和泉守との関係はどうしても言えなかった)
(心を開けるのは二口目の君だけだと言いながら)
(俺の体を全て知っているのは一口目だけ)
……ああ。一度じゃ足りないようだね……
(犬のように両手を足の間について、和泉守を見上げて口を開く)
(眉を寄せながら、大きい亀頭を精液くさい唇で覆っていく)
(早く終わらせる為だと自分に言い聞かせながら)

53和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 22:45:17
>>52
(犬が情け無い顔で黙り込む。縋るように蜂須賀を見て顔を歪め)
(立とうとしているのか、もがく。無様に)

(口を開いた蜂須賀の口中で唾液と精液の混じったものが白い糸を引くのが見えた)
(喜んで咥えに行くように見える姿に、ぞわりと鳥肌が立つ)
(おれが知らない蜂須賀の姿にずくりと股間が疼いて)
(身を縮こませる)
(鼻にかかった声を漏らしながら巨根をしゃぶる蜂須賀の陰茎が、びくびくと反応している)
そんな…蜂須賀…

気が入ンねぇな、蜂須賀。もっとしっかり舐めろよ
(ぐいと頭を引き寄せて、喉の奥まで使う。ガボガボと音を立てて犯せば、すまし顔が崩れて苦しげな蜂須賀の顔が紅潮して)
ヘッタクソ!
(突然抜き出すと、えずく蜂須賀を殴りつける)
(蹴倒して更に顔面を潰す勢いで拳を振るい)
(顔面に乗り上げるようにして跨り、血塗れの口に雄根を押し込む)
(ズルズルと掻かせながら)
ケツまんこも掘って欲しいだろ。自分で開いてかき混ぜな

【悪い、遅れた】
【いや「えあこん」の野郎がブッ壊れちまってよ…あんまり暑いモンで気合い入れてやったら死にやがった】
【(キレてエアコンに鉄拳制裁を咥えた瞬間、堀川が「終わった…」と呟いて真っ白になっていた)】

54蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 23:10:56
>>53
(二口目の方から物音がする)
(痛むのだろうか。苦しむのだろうか)
(早く済ませてやらないと……。彼に、何と思われようと)

ん……ん、んぐ……っ
(歯を当てぬように意識するが、何分大きすぎて苦しい)
(何度も角度を変え、零れた前髪を耳に掛けると和泉守が苛立ち)
む゛おぉぉぉっっっ!?う゛っ!ぶぐっ!ん゛ぉ……!……え゛!!
(無理やり喉を犯されて息ができない。激しく喉奥を開かれて)
(生理的な反応で溢れた涙と鼻水が止められない)
(唾液をぼたぼたと零す)
(両腕が思わず拒絶するように和泉守の太腿を押すが、びくともしない)
(苦しい。息ができなくて、理性が…自制が効かなくなる)
かは、あ…あ……、ひっ!!
(ぼんやりとしたまま肩で息をしていると殴られる)
や……め
(ごつごつと、拳と、俺の頭と、床が打ち合う音がする)
(既に赤黒く腫れ始めた頬の他に、目の周りも、鼻も、こめかみも耳も殴られて)
う、うぐ
(口を犯される。あ、あ、ちんぽに、俺、支配……されて……)
んぅ゛ぅぅぅぅぅ!んむ゛ぅぅぅ!
(抵抗するどころか、先ほどから弄ってもいない陰茎を先走りで濡らし、腰をかくかく空に突き出す)
んひっ゛!?ひ……っい゛!!
(二口目に、見るなと言いたかった。俺はこんな事したくないと、叫べればよかった)
(流される体が怖く、悔しい)
(図らずも、二口目に向けて開いた股の間に両手を伸ばす)
(今にもイきたそうな陰茎も玉も無視して、慣れているとはいえまだ乾いている尻の穴を割開く)
(片手の中指をめり込ませる。ぐにぐにと雑に探り、緩んだ所に反対の中指も詰め込む)
(両側から開いては、腸液を絡ませて指を増やしていく)
んっ、んふぅ……っ
(口を犯す動きに合わせ、舌を使い始める)

【……俺の所に来ていて大丈夫なのかな(席を立ち、氷枕と冷えた茶を貰ってくる)】
【(堀川に少し同情しつつ)】

55和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/10(火) 23:31:11
>>54
(口を塞がれた蜂須賀が余計な事を言えないのをいいことに、犬に向けて「蜂須賀が誰のものか」を教え込んでやる)
見えるか?バカ犬。蜂須賀が喜んでンのが
コイツはな、「おれの」チンポが好きなんだよ。真作虎徹の誇りを放り出しても、お綺麗な飾りを剥ぎ取られても、このチンポに狂う為なら何だってする…
いいか、蜂須賀虎徹はな…おれの事しか…おれにこうしてもらう事しか考えられねえ雌豚なんだよ!
(蜂須賀の尻がグチャグチャと音を立て始めれば、窒息死かかっている顔の上から離れて尻穴の具合を確かめるべく指を揃えて差し込む)
ちッとキツイな。無理矢理開いて欲しいのか?
犬にも聞こえるように返事しろよ…せっかく見せてやってンだろォが

【(上半身はアンダーも着ずに袖なしの半襦袢)】
【(下は辛うじて袴はつけているが、脇から素足が覗いている状態)】
【さすがにもう万屋も閉まってるしな】
【(ふぃ〜…と息を吐いて氷枕に抱きつく。あっという間に襦袢が濡れ)】

56蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/10(火) 23:47:54
>>55
(暴力に晒されて臨死に近づくほど、俺の二口目が……恥知らずの奴隷の俺がこぞって起き出してくる)
(俺は……俺は今どっちだ……?)
う゛ぅ゛ん!お゛……ぉ、ぐ……っ!!
(流石に、意識が飛びそうだ。尻の穴を弄る手が緩慢になり)

ぅ、あ、ああ……んっ
(ぼんやりとしていたが、犬……二口目の和泉守の事を聞かれて瞬く)
(ああ、俺は飼い主だ。真作の虎徹だ)
好きに、しろ……!
お前もだ……俺の無様……笑うなら笑え。それとも、見苦しさに目を背けるか……
(瞼が腫れて来た。二口目が何をしているか身体の向こうで見えないが)
(若干柔らかく、諦めを滲ませた声を掛ける)

【汗をかく分、ちゃんと飲むんだよ(冷えすぎはしないかと横で眺め)】

57和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/11(水) 00:08:46
>>56
(少し疲れたような、諦観を滲ませる声音にハッとして首を横に降る)
おれァ、違う!そんなんじゃねぇ!言ったじゃねぇか、おれは、お前を…!!
(「おれ」が引き起こした蜂須賀の顔を目にした途端に言葉が詰まる)
(ひどく殴られて腫れ、肌が破れ、鼻血と涙と)
(涎、それに精液でぐちゃぐちゃになった顔)
(そんな状態なのに、薄く淫らに笑っているように見えるのは気のせいだろうか)
(それよりも確かなのは、完全に勃ち上がって呼吸に合わせて脈打つ肉棒で)
おれは…
(「テメェは」と本物が言う)
「そこで見てろ」
(口を開いた蜂須賀の肛門に、チンポがあてがわれ)
(ぐい、と押し込まれる)
(亀頭が埋まるとそのまま竿が一息に根元まで)
(蜂須賀の上に覆いかぶさるおれが動き始めると、蜂須賀の嬌声が上がり始める)
(「おれ」のチンポに媚びる嬉しそうな…そう聞こえる…声)

【(体温でぬるくなる襦袢が気持ち悪く、脱ぎ捨てるとそれで氷枕を巻き)】
【蜂須賀。ん(と団扇を渡してゴロリ)】
【(扇げ、という事のようだ)】
【(傍若無人に袴を持ち上げてバサバサしている)】

58蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/11(水) 00:26:20
>>57
(二口目の真っ直ぐな言葉が、嬉しいと同時に、一層俺を惨めにする)
(俺は彼が思っているような物じゃない)
……
(君は悪くない。と言おうとしたが、先に和泉守に促されて)
(自ら長い両足を抱え上げて尻の穴を晒す)
(ほ…しい。欲しい。道具みたいに、便器みたいに、家畜みたいに、射精のためだけの行為で“俺たち”を満たしてくれ)
あ、あああ……っ!
(口を犯されただけで達しそうになっていた。一気にきつい肉筒を貫かれて)
ひ……っああああああああああああああっっ♡ああああ♡あひぃぃぃいいいっっっ♡♡
(口の端で薄く笑いながら絶頂する。さらっとした精が包皮の先から腹の上に溢れる)
あんっ!あっ!ふぁ…っ!っん!んぅ…ん!!
(擦れてひりつく赤い粘膜に、黒々とした太い肉茎が出入りする)
(俺としての意識を保ちたいのに、ちんぽが、体の中深く突いて)
(頭の中、かき回されて分からなくなる)
あ゛っぁ゛ぅううううううう!

【うわ……(顔をしかめてそれだけ言うと)】
【(納得いかない様子で、隣から扇ぐ)】
【こういうのは助手君の仕事じゃないかな】

59和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/11(水) 00:43:40
>>58
(蜂須賀は、この本物は、おいそれと他人に肌を許すような安い刀ではない)
(それをこうして雌扱いしながら満足させてやれるのはおれだけだ)
(蜂須賀が、そうされて喜ぶ豚だと知っているのもおれだけだ)
(蜂須賀は、おれのチンポの味だけ知ってりゃァいい)
悦いのか?雌豚め。入れただけでイキやがって!誰が勝手にイッていいつった?
(すらりとした膝を抱え上げ、全身の体重をかけて重い突きを繰り返す)
(蜂須賀が達しそうになると動きを止め)
(十分に尻穴が開いたのを確かめて腰を引き)
お仕置きだ
(チンポの代わりに親指を内側に折り込み、窄めた四指を差し込み)
(一気に挿入する)
(親指の付け根の太い部分がごりゅん!と通り抜けた瞬間、腕に巻きついた粘膜がぎゅんっと締まるが)
(それより早く中指の先が結腸に届く)
(わずかに緩む肉輪の中まで指を通し)
オラオラ、ケツ振って踊りやがれ!

【ハァ〜〜〜】
【(極楽、極楽、と呟きながら)】
【?助手?国広なら兄弟の部屋に避難したぜ。暑いしな!】
【(ならお前も歌仙のところへ行けと言いださないうちに)】
【おれァ、ここが一番だ。お前が居るしよ】

60蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/11(水) 00:50:30
>>59
【(はっきりと言ってやろうと口を開きかけた所で)】
【(ここが一番だと言われれば勢いが削がれてしまう)】
【え、あっ……そ、そう。へえ】
【(しばらく扇いでやり)それなら、今日は泊まっていくといい】
【(頬をほんのり赤くしながら立ち上がり、布団を敷きに行く)】

61和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/11(水) 00:57:25
【(心地よい風が無くなって不満顔で起き上がるが)】
【(寝間に布団を並べる蜂須賀に微笑して)】
【布団はよ、1組でいいだろ…】
【(背後から腕を回して腰を抱き寄せる)】
【もう寝ちまうか?】

62蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/11(水) 01:02:49
>>61
【君といると暑いだろ……まったく(不貞腐れながらも一組だけにして)】
【……うん。すまない。また、文を置くよ……(そっと、背後に体を預ける)】

63和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/11(水) 01:06:54
>>62
【(さらさらとした髪に口づける)】
【じゃ、添い寝してやる。ほらな、1組で十分だろ?】
【(暑いと言われたことは無視して横たわり)】
【おやすみ…またな…】

64蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/11(水) 01:09:55
>>63
【(もっとしろと頭をすり寄せ)……おやすみ】

65蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/11(水) 01:16:22
>>59
(何度も俺を汚して、壊して、狂わせて……終いに捨てるのに)
(どうしてまた俺を辱めるのだろう。応じる俺も狂っている)
(極めても答えなどなかった。力は増しても肉体は淫売のまま)
(抱き潰されそうな交わりに昂る)
う、あ!い゛っ、いい゛っ!ちんぽいいっ!しゅごいかららめぇ!
見ないでくれ!みないれぇ!!
(泣きじゃくりながら抱かれる。イきそうになってピンとつま先が伸びると止められて)
(かくかくと膝が震え)
あ……っ

(俺の中の一部が、何をされるか察した)
(一口目の逞しい腕が、そんな……)
や…め!!!!ぎあぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああっっっ♡♡♡
(環状の肉の輪が限界を訴える。悲鳴を上げながらまた射精した)
(正気だとか、誇りだとか、蜂須賀を真作たらしめる精神の働きが、こんなにも簡単に吹き飛ぶ)
(和泉守の腕は止まらず、更に深くを抜いた)
う゛あ゛ぁあああああああ!!?ひぎっ♡うぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいい♡♡
(目を見開く。のけ反り過ぎて背が浮いた。突き出した股間から、潮が撒き散らされる)
ひあ、だ、だめだ……らめ…!あ……あ
(手足が、責めから逃れようとしてもがく。床を蹴る)
許して、ゆる…ひ、ん゛ぅぅぅぅ!!
あああ……、助け……っ!たす、けて……いずみの……ぉ!
(泣きじゃくりながら思わず呼ぶ。目の前の凌辱者から顔を背けて、潤んだ目でぼやける視界に二口目の和泉守を探す)

【……ふう(夏掛けを被って寝付く)】

66和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/11(水) 18:05:07
>>65
見たか?
(怯えたように慄く二口目を肩越しに振り返って言う)
チンポに触りもしねえのにお漏らしが止まンねェ、ク、ハハ…腕突っ込まれてヨガるんだぜ、蜂須賀は
(壊れた棚に埋もれる格好でヘタリ込む犬が「やめろ」と呻く)
お前も腕ぐらいは食わせてやってんじゃねえのか?…コイツはこうやって男に嬲られるのが何より好きなくせに自分から「俺は雌豚だ」たァ言えもしねえで…どうしたと思う?
…ヤリ殺されたテメェの贋作を取り込むんだよ、嬲られた記憶が知れるからなァ
はーちーすーかァ、呂律回んねェほど悦イのか?
(蜂須賀の髪を掴んで頭を引き上げ、汚れた口元に唇を合わせる)
(噛んでくれば殴りつけるだけだ)
(がっちりと腕を咥え込んだ腹にぽこんと拳の形が浮き出ている)
(「優しい」二口目はこんな風にはしないらしい。フン、と鼻を鳴らす)
(それじゃ蜂須賀は満足しねえ)

(肘をついて身を起こそうともがく)
(蜂須賀が善がっているのは艶めいた声音でわかる。だが)
(泣いて、悲鳴を上げている)
(蜂須賀は高慢で、無茶な交りを求める時もある。だが本当は甘やかで優しく、繊細だ)
(あれじゃ蜂須賀は満たされねえ)
馬鹿野郎ッ、いい加減にしろよ!

(ガタガタと煩い犬だ、と振り向くとようやく半身を起こして座り込んだような状態で)
ふは、なんだそりゃ
(すっかりはだけた寝間着から、褌を押しのけて勃起した陰茎がのぞいている)
蜂須賀。お前の犬がサカってやがるぜ?しゃぶってやれよ…いや、すぐにチンポのほうがいいか
(突っ込んでいた腕を引き抜くと、ぼぢゅっと音を立てて開いたままの肉洞は閉じもせず)
(ガキに小便をさせるような体勢で抱え上げ、犬の目の前に穴を見せつけてやりながら蜂須賀の口を吸う。舌を出して唾液を絡めあい、啜り、ぐちゃぐちゃと高め合う)
(蜂須賀ごしにチラリと見えた犬の男根の亀頭に)
(梅の…花……)
(蜂須賀が与えたのだろう。あるいは自分のものだと印を入れたのか)

【ちッと…な、長くなっちまった…】
【(封の厚みに頭を掻き毟るが、諦めて文机に置いて)】
【(一旦部屋から出るが、戻ってくると桔梗を一輪、水差しにさして去る)】

67蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/12(木) 00:38:29
>>66
うぁ゛…ぁ゛ああ!や……めっ、やめろ!俺は……俺はぁ、真作なんらぁ……♡
(力づくでプライドを破壊されながらも、耳に届いた贋作との言葉に抗おうとし)
(押し付けられた和泉守の唇を噛む。また殴られて、頭がぐらぐらと揺れる)
いや、いやだ……!和泉守ぃ、たひゅけ……っぐ…あ…!?
(周囲の状況も判らぬまま、二口目に対して甘えた助けを呼ぶが)
(腹の内側からも拳で叩かれて前進から汗が噴き出る)
う……うぅ…
(二口目の和泉守が怒っている。俺のせいだ。目を治したら、最初に俺を見て貰うはずだったのに)

くあああああああぁぁぁぁっっ!!……っ!
(腕が抜かれると糸が切れたように脱力する。陰茎だけが半勃ちのまま)
(顔を青くして焦点が定まらぬまま口付けを受ける)
(ちんぽで散々犯された口腔を音を立てて嬲られる)
ふぁ……ぃ、いや……きもひぃの、や……ら
(抵抗の言葉ごと下品な音を立てて吸われ、口の中まで性感帯になっている事実に震える)
ん…ふ……♡
(ぼろぼろと涙をこぼしながら、一口目の唾液を飲み下す)

(犬……。俺の、犬)
(俺の物になってくれと繰り返し甘く囁きながら、台に手足を縛って墨を入れさせた)
(完全に勃起して包皮が剥けると、絵付きの陶器のように花が見えるように)
(まだ一つしか咲かせていないが、その花芯には金色のピアスの玉が通っている)
(尿道口から亀頭の上に抜けるように、手ずから刺した)
(彼は俺の物になるため、それらの責めに耐えて見せた)
ん……っ
(思い出すと、口を開いたままの肛門がうねる)
和泉守……
(二口目に語り掛ける)
俺と、したい……?俺の事、殴りたい?口を、犯したい?……俺に、入れたい……?
して、いいよ……。すまない。俺は……淫売、だから……ごめん

【(鮮やかな桔梗の色をうっとりと見つめ、無意識に微笑む)】
【あ、返事を置いておくよ】

68和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/12(木) 23:46:31
>>67
(目の前に差し出された蜂須賀の尻穴)
(腕の太さに開ききって、中の粘膜が奥まで見えてしまっている)
(真っ赤に腫れて、湯気が立ちそうなほどの熱が伝わりそうなほどうねって)
…お前は淫売なんかじゃねェだろうが…っ!
なんでそいつに、そんな真似を許す?!こっ酷く袖にしてやりゃあいいだろうが
(言い募るが、目を少し上げれば蜂須賀の萎えていない男根がある)
(ねっとりと濡れて、ヒクついて)
(ぐちぐちと音を立てて口を吸う一口目と目が合って、逸らすまいと睨みつければ憐れむように見下ろされ)
(ハッとして小娘のようぬ膝を寄せようとした時にはもう、蜂須賀の肛門が猛った男根に覆いかぶさるようにされていて)
(あれだけ開いていれば当然だが、さしたる抵抗もなく、にゅちゅ、と慎ましやかな音がしただけで根元までべったりと入り込む)
(それからジワジワと肉襞が絡みついてきて)
…っ、ぅ
おれは…っ、
(言う暇もない。一口目が蜂須賀の体を上下に揺さぶり立てる)
蜂須賀

(金の粒を戴く白梅の上に、蜂須賀の淫らな肉穴を落とす)
(串刺しにされてまた少し背をそらせる体を揺すって中をかき回してやる)
(二口目に見せる態度…何をしても許すと言わんばかりの…)
(ここしばらくは他の刀の二口目…ていのいい捌け口…を使うことも無く)
(おれにすら…理由なしには触れさせない真作の体)
(誰かを抱くことはあっても、抱かれることなど無いはずの体を)
(まるで尻を使うしか能のない贋作どものように)
(駄犬の「おれ」に…)
ァア…許せねえ……
(手先のない腕で蜂須賀を抱きしめようとする犬に押し付ける形で蜂須賀の背にのしかかり)
(腰を落として、魔羅の先を緩んだ尻穴のふちに沿わせ)
こんなユルユルの淫売穴じゃ、粗末なチンポ一本入れたところで足りないよな
(しゃくり上げるようにして突き上げる)
(犬の裏筋に沿ってにゅるん!と入り込む)
二輪挿しも余裕かよ…蜂須賀、犬チンポとどっちが良い?ん?
(じゅぼっ、じゅぼっ、と中を擦りながら問う)
(蜂須賀がどちらを選ぶかは知らないが、蜂須賀の中にいるモノたちと、それと融合した本体はチンポ狂いの雌豚でしかない)
チンポなら何でもいいのか?兄貴のも、弟のも…馬も犬も豚のも好きだもんなァ!
(怒りのせいで中々達せられないおれと違って)
(ピアスのせいで敏感になっているのか)
(呻いた犬のチンポがビクビク震えたかと思うと、中がぬるんで)
チッ…もうかよ。マジで犬だな
(仕方ねぇ)
蜂須賀、締めろ
(蜂須賀の肉茎を掴んで扱きながら、尿道口に爪を立ててくじる)
(もう片腕を首に回して一気に締め上げ)
(キチガイじみて泡を吹きながら腰を振りたくる蜂須賀の動きと締め付けでようやく射精する)

【…置いとくぞ。一層暑くなりそうだからな】
【(手紙と一緒に薄荷油)】

69蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/14(土) 00:36:18
>>68
(二口目の和泉守が、俺の代わりに怒っている)
(微笑みかけようとするが、腫れた皮膚がひきつり、意思に反して涙が零れた)
和泉守……っ、俺が、何に見える……
(二口目と向き合っていると、少しまともな感情が戻って来るが)

あひぃっ!!
(肉壁に、猛った竿が押し込まれる。俺のいい所に当たるよう、ピアスを施した雄が)
(深く収められれば、舌を突き出してぶるりと震える)
あっ、あっ、あんっあふっ!
(恥じも無く両手で二口目に抱き着いて、たまらず腰を横に揺らす)
(抜き差しは一口目が勝手に揺さぶる)
もっと、もっとぉ、あ……あ!うあああああああああ♡♡
(一口目まで入ってきて、たまらず二口目の頭を抱きかかえる)
しゅごい、しゅごっ、ちんぽっ!ちんぽちんぽっ!好きっ!好きりゃよ、和泉守っ!
いずみのかみぃ!ちんぽひゅごい!あ……!!ぁー――……!!
(中で射精を感じる。引き延ばされ切った肛門の縁、二人のチンポの擦れる隙間から)
(伝って来た精が漏れる)
い…いじゅみの……っ、かねしゃら……、あ…ぅ、ひゅき……ぃ
いたく、ひないれ、たしゅけへ、ぎっ……ぎひっ…、いたいと、イってしまうぅ……!
(一口目に突かれる度、尿道口を痛めつけられる度に、先に果てた二口目をきゅんきゅんと抱きしめる)
(二口目に甘えながら、一口目の責めを喜んでいる証を見せつける)
(締め上げられて、両腕から力が抜けてくる代わりに、一層蜂須賀の竿は滾って濡れる)
(細い腰に肉棒を咥え、修行で磨かれた肉体がぎちぎちと腹の中から尻から絞り)
ひっ♡ひぃ♡……い♡……っ♡………………ね……さ…だ♡♡♡
(耳を赤く染めて恥辱を恥じながら、二口目にどろりと笑いかける)
(ぶるぶると全身を硬直させて量の少ない射精をする。その後一気に弛緩し、呆けて小便を漏らす)
(瞳がくりんと上を向いて、まだ戻って来ない)

【(文を読み返しながら保冷バッグをこれ見よがしに机に置き)】
【気が利くじゃないか、プリンを食べてもいいよ】
【(火加減は長曽祢が世話したので美味しく頂けそうだ)】

70和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/17(火) 00:31:52
>>69
(二人分のチンポで歪められた蜂須賀の肉襞に絞られて即座に復活し)
(一口目とほぼ同時にまた放つ)
(これ以上はないほど淫靡に蕩けきっているのに、子供のように無防備な蜂須賀の頬に頬をすり寄せ)
(いつもするように、汗ばみ、熱くなった耳朶やうなじを軽く吸う)
(一口目にいいようにされる蜂須賀の蕩け切った笑みに弱く笑い返し)
(どうにか抱きしめてやろうとするが叶わず)

(ぐったりと弛緩しながらも、両足を犬の腰に絡めたままの蜂須賀を引き剥がし)
(横合いに放り出しておいて)
……蜂須賀の…アレが、本当の顔だよ
(二口目の髪を掴んで引きずりあげる)
(手入れされて濁りの消えた瞳。蜂須賀が自分を見せてやるために直したか)
今生の見納めにゃ、ちょうどいいだろう
(手先のない腕でどうにかこちらの腕を掴もうともがいていた犬の動きが止まる)
「俺を…殺すのは構わねェがよ。それでも蜂須賀はテメェの方を向きやしねェ!」
(真作…この本丸の真作である限りお互い主人の物として振る舞わなくてはならない)
(どれほど欲していても憎んでいても、その気持ち自体素知らぬふりで過ごす)
贋作のお前らにはわからねぇよ。賢しげに口を出すのはやめろ
お前を殺す?そんな価値もねえ
(玩具は玩具でいろ、と吐き捨て眼窩に指を入れて眼球をかき出し潰して)
(のたうつ犬を足蹴にして部屋の隅に追いやる)
(身支度を整え)
(蜂須賀のようにあの犬を取り込めば、自分の知らない蜂須賀を知れるかとも思ったが)
(首を振る)

(一口目が出て行ってから弱り切った犬のようにノロノロと這いながら蜂須賀を探す)
(横たわった肌に顎先が触れると抱き起こしてやることも出来ず、ただその温もりに寄り添い)
…蜂須賀…ごめんなァ
(眼窩から溢れた血が涙のように頬を伝って落ちる)
(手入れ部屋に忘れて来た本身の異常に職人が気づいたのか、腕の傷が塞がりはじめる。ほんのしばらく眠って目覚めれば手も元どおりにつながるだろう)
(瞳はわからない…「蜂須賀を見た罰だ」と「おれ」が呟くのを聞いた気がする)
(徐々に意識が遠のき)


【(保冷バッグから取り出した器を前にホクホクと頬を緩める)】
【お前も食うだろ?】
【(ご機嫌で蜂須賀のぶんも匙を出しておく)】
【(少し硬め、甘さ控えめ、濃いめのカラメルソース…完全に好みの「ぷりん」である)】
【(さすが蜂須賀、と勝手に頷く)】

71蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/18(水) 00:59:54
>>70
(優しい唇で耳や首を吸うのは和泉守だ。俺の……俺だけの和泉守)
(腹の中に白濁を注がれて、意識を手放す)

(凌辱と暴力の痕がますますくっきりと色づいた体が震える)
(素肌が触れ合う。しっとりとして温かい)
(どれほど経っただろうか。血の匂いに目を覚ます)
……和泉……守?……あ!
(息を飲む。乾き始めた血で青ざめた顔を汚した二口目)
(中身が消えた眼窩に瞼が軽く凹んでいる)
(一気に目が覚めた。一口目の和泉守か)
(気を失う前の痴態が切れ切れに蘇り狼狽えるが、今はそれどころでは無いと自制する)
(和泉守を一気抱き上げようとするが、かくんと腰が抜けた)
チッ……!!
(どろりと精を零すだらしない穴に舌打ちする)
(数度の試みの後、やっと和泉守を横抱きにし、寝間の衝立の向こうにある自分の布団に横たえる)
(明かりの下で二口目の体を確かめると、修復が始まっているのが判った)
ああ……
(見守りながら寝間着を羽織っていると、後ろから浦島に声を掛けられた)
(「兄ちゃん、遊んでよ!って、うわっ!」室内の惨状に驚いたか、こちらまで踏み込んで来なかった)
(振り返らずにおっとりと頼む)
すまない浦島。少し片づけなくてはいけないんだ
俺の本身を手入れに出して貰えないか。今度の日曜、好きな物を奢るから
(「え、いいの?わかった!」浦島は素直に喜んで、蜂須賀虎徹を運ぶ)
(一度も振り返らずに済んで良かった)
(転がる腕も、血も、小便も精も、俺が二口目に折檻した痕だと思い疑いもしないだろう)
(一口目の和泉守と俺は、極めて以来会話すらしていなかったのだから)
(俯いて、二口目の和泉守をぬるま湯で拭き清める)
(自身の怪我も癒えるのを感じながら、部屋も掃除する)

(綺麗にして、空気も入れ替えて)
(彼が治ったら予定通り、本当の俺を見てもらうんだ)
(虎徹の真作を……)
……っ
(淫売、雌豚、チンポ狂い)
(あのような醜態を目の当たりにした和泉守が、果たして俺など見たがるだろうか?)
(湧き上がる疑問を払うように、雑巾を持つ手を動かし続ける)

(「あ、兄ちゃん」二振りの刀を抱えて戻った浦島に、いつもの通り笑顔を作って見せる)
(「兄ちゃんの直ったよ!ラッキーだったね。今、部隊が負傷して戻って来てさ」)
(「しばらく手入れ部屋使えないって。こっちの二口目は傷の位置が難しくて、下手に直せないってさ」)
(俺は一振り目として淀みなく礼を言って、笑顔で二振りを受け取った……はずだ)
(浦島が戻れば笑みが失せる。慌てて和泉守の傍に寄ると目を覚ます所だった)
(その眼下に浅葱の瞳が揃って息を吐くが、彼の言葉に凍り付く)
(部屋が暗い、だって)
(和泉守は何度も瞬きながらやっと蜂須賀の方へ顔を向けるが)
(これまでより視力が落ちている)
……もう、夜更けだからね
水を飲むかい。ああ、そこで寝ていればいい
(動揺が伝わらないようゆっくりと話し、震える手でグラスの水を口に含む)
(冷えた唇を重ね、口移しに水を飲ませる)
(瞬いたら涙が零れそうだった。急いで顔を上げる)

【ああ、……いただきます】
【(口に運ぶと、頬が緩む。恥を忍んで贋作に手伝ってもらった甲斐がある)】
【19日、時間が空くけど君はどうかな】

72和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/18(水) 14:04:05
>>71
(顕現してすぐに一口目の玩具として扱われる二口目は、全てにおいて一口目よりも劣る)
(かつては多少の資源を得るために二口目だけで編成された部隊の出陣もあったようだが、今ではそんな機会を得ることもなく)
(練度などとは縁遠い肉体は疲労困憊していて)
(意識が戻るころには部屋はすっかりいつも通りの気配に包まれている)
(一口目が居た時間が夢か何かのようだ)
(衣擦れの音、蜂須賀の匂い)
(少し眉を顰めて目をこすりながら寝返りを打ち、身を起こそうとする)
(腕も治っている)
……
(瞼の下に眼球があるのもわかる。だが)
…部屋、えらく暗ェな
(墨を溶いたような中に一際濃い影の輪郭を淡い光が描き出している)
蜂須賀、か?
(今までのように白く朧げな視界とは違う、目を眇めて近づいても一向に蜂須賀の表情は見えず)
(瞬いて集中すると険のある表情になりつつ、懸命に目を凝らす)
(…見えねえ…「おれ」に潰されたのが効いたか)
(もう夜更けだと言う蜂須賀の嘘に力を抜いて、促されるままに横になる)
…そうか。寝過ごしちまったな
(心配させまいとしているのだろう)
(柔らかく覆いかぶさる唇から水を受け取り、喉を潤し)
(そのまま離れようとする髪に指を差し込むと、指の間をサラサラと流れていく感触を愛おしみ)
(蜂須賀が身を起こしても指に絡んだままの毛先に口付ける)
(もう一度眠ってしまおうと目を閉じれば)
(鮮やかに焼きついた蜂須賀の痴態が浮かんで)
(とっさに手を出して、まだすぐそこに居た蜂須賀の着物を掴む)
(小刻みに震えるのが伝わってきて、そっと引き寄せようとし)


【(器の底のカラメルを意地汚く匙で掬っていた手を止めて)】
【ああ、いいぜ。19日な】

73蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/18(水) 22:47:22
>>72
気が付いたか?……ああ、俺だよ
(意志の強そうな目元。そのお陰で一口目の怒りを買っている節もあった)
(だが、これでははっきりと誰かを睨む事はできないだろう)
もう彼はいないから、休むといい
(大人しく口移しを受け入れ、喉が上下するのを見守る)
(髪の先に口付けられて、やっと感情が溢れて来た)
(和泉守には見えないのをいい事に、静かに涙を零す)
(膝の上で拳を握り、黙ってじっとしていると)
(和泉守が俺を引き寄せる)
傍にいるよ。どうした。どこか痛むのかい……
(頬に涙を伝わせたまま、強張った手を開いて和泉守の手を握り返す)
(声が震えてしまった)

【また……明日】

74和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/19(木) 13:30:24
>>73
(少しぎこちない蜂須賀の手が触れれば、その手を肩まで撫で上げるようにして)
(少し身を起こして体を寄せ)
痛ぇのは…お前だろう
(押し殺した震える息遣いや何かを堪えるような沈黙は、この気高い真作が耐えきれぬ「痛み」を抱えていると伝えてくる)
(ある意味、誰よりも長い時間を共に過ごしているからだろう、見えずともそう感じられる)
蜂須賀。来いよ…おれは、お前のために居るんだぜ?
(閨で嬲る以外、なんの役にも立たない二口目)
(蜂須賀を慰めるために「おれ」が用意した玩具に過ぎない)
(その分を超えて、おれは蜂須賀を大切に想っている…)
(それが一口目には腹立たしいようだが)
(知ったことじゃねえ。だったらもっと大事にしてやれッてんだ)
(引き寄せた蜂須賀を両腕で包む)
お前も休め
(ゆっくりと摩っているうちに、こちらの方が先にウトウトと眠りにつく)

【また夜戻…】
【(部屋から出ようとして、熱風にたじろぎ)】
【(無言で戸を立てると扇風機の前にゴロリと陣取る)】

75蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/19(木) 21:56:02
>>74
和泉守?
(疲弊しているだろう和泉守に引き寄せられれば、ずるずると横になる)
そうか……うん。キミは俺の物……
(やっと深く息をして、頭を胸にすり寄せる)
本当は、こんな所にいるべきじゃないんだ。兼定という刀は……
(声を絞り出してから肩を震わせ、和泉守の着物を濡らす)
(おかしい俺に付き合わせていたら、いつか和泉守を壊してしまうだろう)
(すすり泣きが徐々に落ち着いてくると、和泉守の腕から先に力が抜ける)
……すまない
(寄り添って目を閉じ、じっと明日を待つ)

【ただいま。外に出なくて正解だね】
【(汗に耐え切れず髪を高く結い)】

76和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/19(木) 22:22:38
>>75
(やはり泣いていた、と抱き寄せた肩を撫で)
(涙を拭ってやれないことがもどかしい)
和泉守兼定は…ちゃんと、近侍の務めを果たしてンだろ……
おれァ、…ここでも、お前から誉が貰えるじゃねえか。真作蜂須賀虎徹のよ
(それで満足だと肩をすくめる。戦場へ駆けだしたい気持ちが無いと言えば嘘になる。だがそれは一口目の役割だ)

(夜明けごろに目を覚ます。目を見開いてみるがやはり暗い)
(隣で穏やかな寝息を立てる蜂須賀を起こさないようにと身じろぎもせず)
(息を荒げることもない。ただ見開いた瞳から涙が溢れてはこめかみへ伝って落ちる)
(修行から戻った蜂須賀がどことなく嬉し気に「君にも、おれの姿を見せてあげてもいい」と)
(普段、顔を見るためだけでも必死に目を凝らして、ぼんやりと光る姿を追っていたのが)
……
(瞬きを繰り返して目元を拭いながら寝返りを打ち)
(おずおずと指を伸ばす)
(蜂須賀の顔に触れ、その形を感触から読み取ろうとして)

【おかえりィィィー(子供のように扇風機に向けて声を出すものだから声が微妙に震えて響き)】
【(アンダー姿でぞろりと立ち上がって蜂須賀にも風が当たるようにすると)】
【ちッと待ってろ…(部屋を出る。戸の向こうから)うえぇ、晩になっても暑…】
【(厨の冷凍庫から「しゃーべっと」を出してくる)ほれ、食えよ】

77蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/19(木) 22:37:45
>>76
(二口目の唇から、真作、と言葉が紡がれると)
(例えようも無く安心する。甘えたくなってしまう)

(深く眠る。頬に温かい指が触れるが、身動きしない)
(徐々に動く和泉守の指に、穏やかな寝息がかかる)
(瞼は少しひりついて厚ぼったい)
(眉間に一度皺が寄って、緩む)
(前髪が一束顔の前に零れて、微かに首を横に振った)

【(思わず笑ってしまって、横を向いて咳払いの振りをする)】
【俺にも風を……そうそう、それでいい(命令する前に向けられて大人しく座る)】
【気が利くじゃ無いか、ありがとう(目に見えて笑顔になり、手を合わせる)いただきます】

78和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/19(木) 22:53:57
>>77
(眠りを邪魔されて、うるさげに顔を振られたのを機に手を引っ込め)
(もっさりと起き上がる)
(周囲を…蜂須賀が眠っているのとは反対側を…ぺたぺたと触って何もないか確かめる。布団から出るのにも一苦労だ)
(床を触り確かめながら這い進み、衝立を回り込んで居間を横切り)
(障子戸に手をかける。ここを出ればもう廊下だ)
(誰に行き会うとも知れず、気まぐれに斬り殺されるかもっと悲惨な目に合わされてもおかしくない)
(一度、背後を振り向く。何もかもが沼の底に沈んでいるように暗く朧だ)
(戸を開けようと腕に力を籠める)

【(自分の分も持ってきてあり、ちびちびと食べつつ)】
【こう暑くちゃァ刀身も溶けちまうんじゃあねェかと思うよなあ…(と愚痴る)】

79蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/19(木) 23:11:52
>>78
(自分を求める手を拒むのは半ば癖になってしまっていたが、その癖手を引かれると不安になる)
(微かに音がして、戸の隙間から寝間まで光が差した)
(衝立の陰で薄く目を開く。隣にあったはずの姿が見当たらず)
(即座に上半身を起こす)
和泉守……?
(頼りなく震える声で名を唱える)
(衝立を回り、膝立ちに部屋を出ようとする和泉守を認め)
(衝動的に後ろから抱き着く)
どこへ、行くんだ

【飴細工じゃあるまいに……(口の中に溶ける冷たさに目を細める)】
【君が融けてしまう前に、エアコンが直ればいいのだけど】

80和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/19(木) 23:31:06
>>79
(背後から来た気配に抱き止められ、体勢を崩してぺたりと座り込む)
手入れに…
(戸を閉められたのも判断がつかない。きょろきょろと目だけを動かし)
(子供のように唇を尖らせて)
せっかく治ったのによ、また…見えねェもんだから
(チェ、と舌を打つ)
……お前の顔が、…見てえんだよ!
(単なるわがままに聞こえる勢いで言って、そっぽを向…見えていないので向いたつもり)

【あ、(忘れてたと悪びれもしない)「えあこん」な。直った】
【(だったら自室に帰ればいいものを、ズルズルと蜂須賀の部屋に居座っていたというわけだ)】
【いいじゃねえか、電気代とかいうやつが浮くんだろ(蜂須賀の目つきに気付いて言い訳する)】

81蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/19(木) 23:51:29
>>80
(戸を閉めて、和泉守の背にぴったりと耳を付け、心臓の音を聞きながら考える)
(俺に愛想が尽きたか、二口目の立場に改めて失望したか)
(しがみつく腕に力が籠り、胸に爪を立てる)
(今更俺を見放すなら、その手足捥いでここに繋いで……)
(蜂須賀の壊れた部分が、物騒な答えへと導こうとするが)
えっ
(和泉守の言葉に毒気を抜かれる)
(可愛らしいと思うと同時に、衝動の持って行き先に困り)
そ、そうか。うん……和泉守、俺はこっちだ
(腕の力を緩めると、顎を指先で捕らえて口付ける)
は……
(頬をすり寄せ、鼻先を触れ合わせて、再び唇を重ねる)
(和泉守の手を己の頬に導き、自らぴちゃぴちゃと浅く舌を差し入れる)
うん、治そう。君はここで寝ていればいい。俺が本身を運ぼう
(あのような目に合わされて、和泉守が正気を保っている事に感謝した)

【(ずる、と姿勢が崩れかけた)それは良かったね】
【電気代?幾らか知らないけど、そんなの政府が支払えばいいんだ】
【(俺は真作の虎徹で付喪神だぞとふんぞり返る)】

82和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/20(金) 00:14:03
>>81
(蜂須賀を守れるように…歩くことはおぼつかなくとも、せめてと意気込んだ心が)
(強く絡みつく腕に引き戻され)
(唇が合わさる。弱く、手をかけるばかりのおれで良いと言うことなのだろうか)
(それとも、と思う)
(玩具には、そんな身の程知らずは必要ないのか)
(ある種の諦めを、昨日の一件で一口目と蜂須賀に植え付けられて)
(クソ…こんな卑屈な男じゃ蜂須賀には似合わねえ!)
(擽るような舌を追いながら、徐々に蜂須賀の方へ乗り出し口吸いを深めていく)
……ん、ん

(手入れ中はどうしてこう…眠い…)
(昨夜たっぷりと眠ったというのに、脱力して)
(目覚めれば再びはっきりと見えるようになっている。今度は大人しく蜂須賀が戻るのを部屋で待ち)

【おう。暑さでブッ倒れかけたのにゃ参ったがよ】
【(事も無げに言い放つ蜂須賀に、妙な吝嗇を発揮する)】
【そうは言ってもよ、お前…】
【(元の主は多摩の百姓、金まわりが良かったのは一時のことでしかなく…そんなところまで主譲りを発揮する)】
【(名家の宝剣たァ、恐ろしい事をサラリと言うもんだ…)】

83蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/20(金) 00:20:11
>>82
【今日はそろそろいいかな?】
【エアコンがそんなに勿体ないなら、泊まって行くといい】
【(寝間のエアコンをつけて和泉守を招く)】

84和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/20(金) 00:27:20
>>83
【べ、別に勿体ないとか言ってねェじゃねえか(ここでケチだと思われるのはおれの恰好良さに係わる!と慌てるが)】
【……ホラ、えあこんってよう、冷えすぎてこう、肌寒いもんな】
【添い寝すると、ちょうどいい具合にあったかくていいよな】
【(途端にキリッとして寝間に入り。堂々と寝間着姿の蜂須賀の隣に寝ころんで腕枕の準備も万端)】
【おやすみ。毎日暑いしよ、ゆっくり寝て体力回復しとかねえとな】

85蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/20(金) 00:34:18
>>83
【はいはい、主が請求を見てひっくり返らないようにするためだ】
【(軽く流して人工的な涼しさに目を細める)】
【(腕枕に口を尖らせていたが)まあ、エアコンかけているし】
【(いいか、と遠慮なく腕枕に頭を預け、微笑む)】
【おやすみ。……ん、ちょうどいい……】

86蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/20(金) 21:54:39
>>82
(深く濃密な口付けの後に、ふっと両腕の力を緩める)
良かった……。君が誰かに折られていたら、どうしようかと……
自棄を起こして、和泉守の所へ行くのかも、って
(蜂須賀の甘い言葉に、苦い顔をする和泉守をしばらく見つめる)
(その表情には覚えがある。男としての誇りを損なわれた時のそれだ)
(修行から帰った俺は、彼に優しくなろうと思った)
(彼を、自分が大切にされていた時のように部屋の奥に囲い)
(傷を付けぬように愛でるのが優しさだと思っていたが……)
(あの義兄と共に戦ってきた新選組の刀、和泉守兼定には耐えがたいのかもしれない)
君は、どうしたかったんだ
(戸を開ける。夏の庭が朝日に照っている)
(鮮烈な光を浴びて、淫欲に狂い壊れた自分を鎮める)
(可能な限り、彼の願いを叶えよう)
(俺には彼が必要で、それ以上に大切……なのだから)

(手入れ部屋で修復された和泉守兼定を受け取る)
(難しいと言われた箇所が確かに直っていて安堵する)
ただいま。調子はどうだ
(君の本身も自分の目で確かめてくれ、と刀を手渡す)

【はい、君への文だ(笑顔で和泉守の部屋に居座り、遠慮なくエアコンをかけている)】

87和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/22(日) 01:25:22
>>86
(優しげな蜂須賀の声。品のある話し方とどこか甘い口調)
(可愛いと思う一方で、まるで飼い犬…それも御座敷犬…にでも話しかけているようだと感じるそれが)
(今日は余計にカンに触る)
…そう…だな……。ああ、忘れてたンだよ
(おれは二口目…道端の野良犬みてェなモンだ)
(蜂須賀に大事にされるせいで忘れていた…いいや、おれの慢心だ)
(ズルズルと体勢を崩し蜂須賀の胸にもたれる)
お前の側に居られりゃァいい……お前を、少しでも楽にしてやりてえだけだ
(蜂須賀に甘える。愛玩犬よろしく撫でられ、髪に口づけを受けることで満足しようと)

(刀身の傷については「ただし」と続く)
(一度焼けた刀が脆くなってしまうのと同じように、些細なきっかけでまた見えなくなるかも知れない…と)

(刀を受け取った姿勢のまま、ぽかんと口を開けじっと蜂須賀を見つめる)
(少し頬を染め)
……やっぱし、綺麗だな。真作ってのは
(ようやく言ってから照れ、目を逸らして刀を脇に置いたり持ち直したり…また置いて)
もちっと近くに来てくンねェか
(と膝に誘う)
(目を細めるのが癖になっていて)

【ダァ…暑゛ゥ……】
【(部屋の戸を開け、閉めて…開けて二度見)】
【(ヒヤリとした冷気が流れ出す前に部屋へ入る)】
【イヤ、いいけどよ。何やってんだ】
【(蜂須賀の部屋ほどの華やかさはない。こちらは寧ろ粋好みで)】
【(一見地味と見える室内の所々に、ふと目を惹く…堀川国広の言うところの「何だかキラキラした高価そうな」…ものがある)】
【(文机の上にはアレな俳句を書き連ねた冊子と、蜂須賀への手紙がある)】

88蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/22(日) 21:46:17
>>87
(腕の中の和泉守をそっと抱きしめる。苦悩を秘めた横顔に気づかず)

(和泉守の素直な言葉が、真っ直ぐに胸に届く)
あ……ありがとう……!うん、そうだろう。真作だからね
(照れながらも自慢げに胸を張る。ともすると子供っぽいしぐさで)
(正面から身を乗り出す。和泉守を見つめ)

【やあ、部屋を冷やしておいたよ】
【(気を利かせたと言わんばかりの笑顔で)】
【ああ、そうだ。俺が勘違いをしたせいで、君のやりたい事を止めてしまったと思うんだが】
【流れを変えようか……?】
【その可能性も含めて、短い返事になってすまない】

【……もし、君が良ければ23日も21時から会える】
【(室内にいくつか気になる品はあるが、まずは発句集を手に取り眺め)】

89蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/23(月) 20:53:24
【勝手に、それも急に言い出した事だが、とりあえずここにいるよ】
【暑いから、無理はなさらず】

90和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/23(月) 21:00:51
【すまん、戻りが22時になりそうだ】

91蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/23(月) 21:04:19
>>90
【和泉守!ありがとう。22時より遅くても構わないから、ひと風呂入ってくるといい】

92和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/23(月) 22:07:59
>>88
(修行に行く前よりも余裕を感じる)
(鼻持ちならない高慢さが高貴さに変わったと言えば良いのか)
(理屈ではない。美しい、と思う)
(蜂須賀を大切に飾っていたという人間の気持ちが少しわかる)
(少し誇らしげに微笑む蜂須賀が近づくと手を伸ばし、両手で頬を包んで)
(ためすがめつ眺め)
こりゃ、些末事にゃ使えねえよ。お前を抜くなら一世一代の大戦じゃねえと
(平穏な時代にそんな機会は訪れず)
(おれたちが戦をしてた頃にゃあ、もう刀の時代は終わってた)
(憧れに目を輝かす少年のような表情をトロリと蕩けさせ)

(恭しく唇を合わせる)
お前に大事にされてるってな、悪くねえなァ
(甘えるように鼻先をすり合わせ、蜂須賀を組み敷いて)
(じっと見つめたまま交わう)

あのな、蜂須賀
(蜂須賀を抱きしめるかっこうで寄り添ったまま口を開く)
頼みがあるんだが…いいか?
(ひとつ深呼吸して)
1日…いや、半日だけでいい。おれを直しちゃくンねえか

【すまん、待たせたな】

【勘違いなんて無えよ、おれの方こそ分からん書き方しちまって悪かった】

93蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/23(月) 22:40:01
>>92
(誇らしさににこにこと笑っていたが)
(これでもかと間近で称賛を浴びせられて流石に……)
(じわじわと頬が朱に染まり、額から耳へと火照る)
(たまらず視線を横に逸らせた)
ん、んん……!切れ味も上がったから、必要とあらばいつでも戦えるけどね
(話しが途切れると、優しく唇が重なる)
(背中に腕を回し、ゆっくりと横たわる)
……和泉守
(優しく露わにされた肌を強い視線で見られ、思わず「見ないでくれ」と言いかけるが)
(昨晩の狂ったような姿ではなく、今の俺も記憶にとどめて欲しくて言葉を飲み込む)
気持ちいい
(和泉守の形のいい鼻筋を伝う汗を指先で拭う)
(俺は乱暴されなくても、ちゃんと感じられる。それを教えてくれたひとを見つめ返す)

ああ、俺にできる事なら……。
(続く言葉に瞬く。目だけでなく、肉体も直す)
(和泉守の腕の上で首を傾げる)
わかった。……これをつけてくれ
不本意だろうが、俺の所有物だと判れば他の者も手は出すまい
(半身を起こし、小箱から内番用の髪留めを取り出す)
(誰にでも見えるよう、彼の右肩側から前に髪をまとめて飾る)

(我ながら、過保護すぎはしないかと不安になる)
(和泉守が入った手入れ部屋の前でぼんやりと空を見て過ごす)
(修復が済めば振り返り)
一日と言わず、傷がつかなければそのまま過ごすといい

【こちらこそ、我儘を言ってすまない(頭を下げ)】
【そ、そうか。いや、俺も考え過ぎだったよ】

94和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/23(月) 22:59:03
>>93
(良いのか?と問い返さずとも頷かれ)
(手入れを終えると、きちんと正服を着て)
(初めて自分の足でしっかりと立ち上がる)
(右に流していた髪を高い位置で一つにまとめ、蜂須賀の髪留めで留める)

(手入れ部屋の前で待っていた蜂須賀を抱き寄せる代わりに片膝をついて頭を下げる)
(他の刀剣に見られても、蜂須賀に傅く二口目としか見えまい)
(完全に修復された姿は、髪を上げている事を除けば修行に出る前の一口目と全く同じ「和泉守兼定」)
「おれ」に似ているか?
(言わずもがなのことを問う。一口目とはどこか違う、しかし自分では気づけないもので)
蜂須賀虎徹…手合わせに付き合ってくンねえか
(腰に佩いた本身が、ぐっと重い)
…真剣で


【いや気にしねえでくれ】
【(もじもじと目を逸らして)もっかい…あいつの目の前で犯らして欲しくてよ】
【ダメならダメで構わねえから】

95蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/23(月) 23:24:10
>>94
(現れた姿に、続く言葉を忘れて目を細める)
(出会った頃の彼に似ていた)
(同じ本丸のただの仲間として、時に剣技を競い、時に贋作をめぐり対立した頃に似ている)
(一口目とはその後、度々睨まれるようになったと思えば、女にでもするように口説いて来た)
(あの時はまさか本気だとは……馬鹿にしているとしか思わなかった)
(追憶の中から意識を戻す。似ているかと問われ、言葉に詰まった)

……本気か。いや、初めから覚悟はあったんだね
(踵を返す)
こっちだ
(道場に向かえば、この暑さにやられてか)
(当番のはずの二人組が早々に本丸に戻る所で鍵を借りて道場に入る)
(和泉守と向かい合い、背筋を正す)
お願いします
(深く頭を下げて、顔を上げる頃には心を決める)
(俺の刃まで彼に知ってもらおう。そして、彼の刃を俺も知ろう)

【(目を丸くし)君は……いや、君達は……!】
【俺がダメって言うわけないだろう!(勢いでとんでもない事を言い切り)】

96和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/24(火) 00:02:26
>>95
(本来の一口目と二口目の間ではあり得ない関係性だが)
(気持ちを汲んでくれた蜂須賀に頭を下げ)

(極めた蜂須賀と、まるっきり初めて刀を振るうおれ)
(それでも)
(スラリと刀を抜く。体の使い方、刀の描く軌道…戦った事などないのに身に染み付いている)
(天然理心流独特の構えで半身になりながら軸足を軽く引く)
(…やるからには、本気でいく)
っ、シッ!
(初手から突き)
(いなされた刀を振り込みながら軸足をバネに踏み込む)
(正服を翻し、体全体を半回転させながら蜂須賀の刀を躱す。美しい剣筋にぞっとすると同時に薄い笑みを浮かべ)

(蜂須賀に触れられたのは僅か二撃)
(その間にこちらは完全な重症)
(体勢を崩しながら千切れかけの左腕で血を飛ばし、目潰しを仕掛けて踏み込むが)
(頸から真っ直ぐに刃が入り、首が落ちるのを幻視する)
(全身総毛立ち)
(そのまま反対側へ転がり回避した体勢のままへたり込む)
(もう立ち上がるだけの体力もねえ)
……ゼェ…ゼェ…、参った、なんて言うと思うなよ

【(目を丸くし、急いで戸を締め切って)】
【ば、…!バッカ野郎誰かに聞かれたらどうすんだ!】
【(蜂須賀の腰を抱き寄せ)お前は俺のモンなんだからな】

97蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/24(火) 00:31:53
>>96
ああ……
(その構え、修行の旅の中で見聞きした……)
(応じて、金色の鞘から刃を抜く。そのまま、片手で上段に翳し)
(キン、と和泉守の突きを己の左へ弾き、重さを感じさせぬ動作で左から返す刀を振る)
ふぅ……っ
(流石に避けるか。目で追うと、和泉守が笑っていると気づく)
(闘いの中で、刀剣男士として目覚めていく姿は、寝間に飼い殺していた彼より鮮烈で)
次だ!
(蜂須賀までも、迷いが研ぎ澄まされて行くようだ)
(好きにかかって来いと促す)

(左肩に一度、そして右わき腹の装備を掠めて一度、薄っすらと傷を許している。)
(片手で全て相手するつもりが、二撃めを入れられてつい両手で押し返してしまった)
(磨きぬいた剣筋も、まだまだ改良の余地があるようだ。腕を完全に落とせなかった)
それが実践とやらか!!?
(撒き散らされた血を、ふわりと靡かせた羽衣で受け)
(その下から、指先でそっと顎をすくうように刃先を潜り込ませる)
(逃れた和泉守に口を尖らせる)
参ってくれないと、困るんだが……。加減が難しい
(拭うのも間に合わない程の汗が滴るに任せる)
(押し殺しながらも息を荒くし、両手をだらりと下げたまま)

【聞かれた所で何の事だかわからないさ(腰を抱く手をぺしりと叩きながら)あ、こら】
【後の内緒話は布団で頼もうかな】

98和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/24(火) 00:43:10
【(そのままひょいと持ち上げて寝間へ連れ込み)】
【今夜はここまででも良いか?】
【(寝間着の上から蜂須賀の体を撫で下ろし、裾を割って手を差し込むと内腿を撫で上げる)】
【(横臥で向き合い、太腿を腰の上に引き寄せて密着し)】

99蜂須賀虎徹 ◆9ncz/GUhXU:2018/07/24(火) 00:45:48
>>98
【ああ、今日はありがとう……うわっ!】
【(抱えられ、首に腕を回す)】
【君、ね(たしなめようと眦を吊り上げるが、触れ合いに息を詰める)】
【ん……っ、おや…すみ!】

100和泉守兼定 ◆grqZWuW4dc:2018/07/24(火) 00:49:42
>>99
【(小さく笑い、ぎゅっと抱き寄せ)おやすみ…】


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