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弓凛以外のカップリング萌えスレ
154
:
続き
:2005/06/05(日) 02:55:21
579 名前: 僕はね、名無しさんなんだ 投稿日: 2005/05/08(日) 03:17:02
「正気かって、アタシが狂ってるとでも言うのか?」
「!! あ、あぁ!狂ってル!敵の、それもサーヴァントに色仕掛けをするなドと…
そ、そもそもここは屋外だぞ!それをソんな格好で…変態か貴様!」
所々裏返った声で反論するアーチャー。
その姿にいままでにあった冷徹さは無かった。
「アタシが変態?ふん、この格好のどこが変態なんだ?」
言って、コートに手を掛ける。
今度は止めない。そのまま勢い良くコートを脱ぐ。
「き、きしゃま!」
慌てて飛びのくアーチャー。
微妙に噛んでるあたり、その焦り具合が伺える。
──が
「な……」
「ふふん?何を想像してたんだ?アーチャー?」
絶句するアーチャー。
アタシの今の服装は、少しばかり短めのスカートと、胸元から上をカットした物だった。
要するに、アタシはこれをしたくてこんな日にこんな格好をしてコートで隠してまでいたわけだ。
「これも立派なファッションなんだけどなぁ?」
わざとらしく聞いてやる。
「く……貴様っ…」
変な想像した自分が恥ずかしいのか、それともアタシにからかわれた事に怒っているのか、アーチャーの
顔は真っ赤だった。
「くくっ…お前でも…そんな顔するんだな。」
とりあえず一つ目の目標を達成したアタシは笑うのをやめてコートを羽織る。
するとアーチャーも冷静さを取り戻したのか、真面目顔を作りこちらを睨みつける。
その顔。
軽く浮力をつけて背伸びをして、アーチャーの顔をがっちりと掴み
「!?」
引き寄せた顔に、唇に、アタシの同じ部分を重ねる。
触れ合ったのは数秒。
アーチャーの顔を離して少しだけ下がる。
未だに呆然としてるアーチャーを眺めてから
「この間のことはそれで勘弁してやるよ。」
そう言って、アタシは駆け出した。
「#%@*?¥!」
アーチャーの奇妙な雄たけびを聞きながら。
Unlimited blade Works(アーチャールート)
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