綾「コーヒーは、いらない」 - 1413290060

1：名無しさん：2014/10/14(火) 21:34:20 ID:Ly4b/BTo: １、綾「チョコレートソースのフルーツパフェ」

～綾の家～

綾（うーん、こっちの方がいいかなあ）

綾（ドキドキが止まらない……会う前から）

綾（陽子……陽子と……まだ、ちょっと信じられないわ）
8：名無しさん：2014/10/14(火) 22:34:35 ID:Ly4b/BTo: 綾「そういえば……」

綾（陽子、今日の服はいつものシャツにホットパンツじゃないわ）

綾（スカート、結構似合うじゃない……）

綾「……」///

陽子「その、感想が欲しいのですが」

綾「なによ！　み、見とれちゃいけないっていうの！？　そんな、酷いわ」

陽子「……なんか、ありがと」
9：名無しさん：2014/10/14(火) 22:35:28 ID:Ly4b/BTo: 綾「い、行くわよ！」

陽子「うん」

ﾃｸﾃｸ

陽子「……綾も、似合ってんじゃん」

綾「……」///
10：名無しさん：2014/10/14(火) 22:36:15 ID:Ly4b/BTo: 陽子「手、繋ご？」

綾「わ、分かったわよ」ｽｯ

ｷﾞｭｯ

綾「いきなり恋人繋ぎ！？」

陽子「まあそりゃあ、恋人だしいいんじゃないかな」

綾「こんなのは、恥ずかしい……」

陽子「……」

綾「……」

陽子「でも、嫌じゃない、だろ？」

綾「……うん」
11：名無しさん：2014/10/14(火) 22:39:15 ID:Ly4b/BTo: 陽子「ここだな……なんかすっごい甘そう」

綾「素敵ね」

陽子「胸やけしそうだなぁ」

綾「陽子って、甘いもの苦手？」

陽子「え？　まあ、普通だと思うよ」

陽子「甘過ぎるのはちょっときついけど」

綾「そう……とにかく、入りましょ」
12：名無しさん：2014/10/14(火) 23:01:42 ID:Ly4b/BTo: 店員「お待たせしましたー」ｺﾄｯ

綾「わぁ、すごいわよ」

陽子「チョコレートソースのフルーツパフェ……か」

綾「頂きます」ﾆｺﾆｺ

陽子「い、頂きます」
13：名無しさん：2014/10/14(火) 23:03:24 ID:Ly4b/BTo: 綾「ん、おいしい！　とっても甘くて――」

陽子「うん、甘いな。すごく甘い」

綾「幸せな気持ちになるわ」

陽子「きりきりの胃袋になりそうだけどな」

綾「なによ……いらないなら私が食べるわよ」

陽子「間接キスになるよ？」

綾「フン！　残しても絶対食べてあげないんだからね！」

陽子「忙しいね」
14：名無しさん：2014/10/14(火) 23:05:09 ID:Ly4b/BTo: 陽子「でも私たち恋人なんだから、ゆくゆくはキスぐらい普通にするんじゃない？」

綾「……それは、そうかも」

陽子「このくらいで照れてちゃだめだぞー？」

綾「もう、なによ！　さっきからかってばっかり！」

陽子「あはは、ごめんごめん」

陽子「でもさ、わたわたしてる綾って結構可愛いんだよね」

綾「か、可愛い」

陽子「うん、可愛い」

綾「……！」ﾌﾟｲｯ

陽子「あはは」
15：名無しさん：2014/10/14(火) 23:06:50 ID:Ly4b/BTo: 陽子「ねえ、食べさせあいっこしようよ」

綾「つ、つつきあってあげても、いいわよ」///

陽子「いちいちそういう反応するの、疲れない？」

綾「なによ、さっさと、食べさせなさいよ」

陽子「はいじゃあこのミカン、あーん」

綾「あーん……」

……
16：名無しさん：2014/10/14(火) 23:10:11 ID:Ly4b/BTo: 陽子「ごちそうさま」

綾「食べるのは早いのね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

陽子「……」

綾「なによ、人がもの食べてるのをじっと見ないでよ」

陽子「いやさ、いざ食べ終わってみると、くどいほど甘いのが恋しくなってきちゃって」

綾「って、言ってる間に私ももう食べ終わっちゃったけどね」

陽子「それは残念……でも」
17：名無しさん：2014/10/14(火) 23:12:42 ID:Ly4b/BTo: ｸﾞｲｯ

綾「な、なによ……顔、近いわよ」

陽子「綾……キスしよう」

綾「え！？　そ、それはまだ早いっていうか、人の見てる中でするものじゃないっていうか……」

陽子「……ああ、もう」

ﾁｭｯ

綾「……！」

陽子「うん、甘いね」
18：名無しさん：2014/10/14(火) 23:15:40 ID:Ly4b/BTo: 綾「な、ななな……」

陽子「綾、キスは初めて？」

綾「は、初めて……よ」

陽子「私も」

陽子「よかった」

綾「」ｸﾗｸﾗ

陽子「綾ー？」
19：名無しさん：2014/10/14(火) 23:18:44 ID:Ly4b/BTo: ～帰り道～

陽子「そんなに怒らなくてもいいでしょー」

綾「ふん！　陽子、なにも分かってないんだから！」

綾「そ、そういうのはしっかり心の準備をしてからじゃないと……」

陽子「まあ確かにな。急すぎた」

ﾃｸﾃｸ

綾（きれいな、夕日――）

陽子「じゃあもう一回、しよっか」

綾「どうしてそうなるのよ！」

陽子「今度は綾からどうぞ」ﾝｰ

綾（目を閉じないでよ――）
20：名無しさん：2014/10/14(火) 23:23:37 ID:Ly4b/BTo: 綾「……」///

ﾁｭｯ

陽子「……」

綾「したわよ、ほら」

陽子「うん、したね」

陽子「綾の唇、柔らかい」

綾「せ、説明しないでよ！」///

陽子「綺麗だよ……綾」
21：名無しさん：2014/10/14(火) 23:25:21 ID:Ly4b/BTo: 綾「ねえ、陽子……」

陽子「なに？」

綾「私のこと、好き？」

陽子「……言わなくても、分かるじゃん？」

綾「言って」

陽子「仕方ないなあ……」

陽子「私、綾のことが好き。綾が思ってるよりも多分ずっと」

綾「……うん」

綾「チョコレートソースのフルーツパフェ」おわり
22：名無しさん：2014/10/14(火) 23:29:57 ID:Ly4b/BTo: 全4編のうちの1つが終わりました。
続きは後日と言うことで。
23：名無しさん：2014/10/19(日) 00:47:01 ID:IFnZv1hA: ２、綾「クリームチーズ・ティラミス」

陽子「おじゃましまーす」

綾「いらっしゃい……」

綾「今うちには誰もいないから、リビングでくつろいでていいわよ」

陽子「そうさせてもらうかな」
24：名無しさん：2014/10/19(日) 00:51:47 ID:IFnZv1hA: ＴＶ「――――――」

陽子「あっははははは！　最高！」

綾「女の子らしくないわよその笑い方」

陽子「えー？　まあいいじゃん」

綾「もう……」

陽子「こんなところ、綾にしか見せられないしね」

綾「ものは言いよう、ね。見る方はたまったもんじゃないわよ」

陽子「綾、さっきから台所でなにしてるの？」

綾「ん、お菓子、作ってるの」

陽子「私のために？」

綾「……そ、そうよ」///
25：名無しさん：2014/10/19(日) 00:58:53 ID:IFnZv1hA: 陽子「家に呼んでくれてありがとね」

綾「別にいいわよ」

綾（実は今日、家族皆が旅行へ行ってて、さみしかった、なんて言えない）

綾「陽子……」

陽子「綾？」

綾「なんでもないわ、キスして」

陽子「いきなりだな！」

陽子「あんまり安売りするものじゃないと思うんだけど」

綾「……」ｼｭﾝ

陽子「なんだよ、そんな顔するなよ……」
26：名無しさん：2014/10/19(日) 01:00:55 ID:IFnZv1hA: 陽子「で、なに作ってるの？」

綾「ティラミスよ」

陽子「……ごめん、そう言われても想像できないんだけど」

綾「陽子って本当に女の子なの？」
27：名無しさん：2014/10/19(日) 01:04:29 ID:IFnZv1hA: 綾「ほら、できたわ」

陽子「おぉー……」

陽子「じゃあいただきまーす」ﾊﾟｸｯ

陽子「うん、美味しいよ」ﾆｺｯ

綾「……」ﾎﾟｰｯ

綾「私も、食べるわ」ﾊﾟｸｯ

綾「……ん、上出来ね」

綾（マスカルポーネじゃなくって、普通のクリームチーズで作ってみたけど）

綾（これはこれで、酸味がきいて美味しいわね……）

綾（大人っぽい感じ――）
28：名無しさん：2014/10/19(日) 01:06:29 ID:IFnZv1hA: 陽子「美味しい、ホントに美味しいなこれ！　綾、すごいよ！」

綾「そんなに褒められても……」

陽子「綾が恋人でよかった！」

綾「……陽子」

陽子「なに？」

綾「……私を、元気づけて」

陽子「なにその気取った言い回し」

綾「ティラミスの元の意味よ」

陽子「……分かってたよ。綾、今日は寂しそうな顔してるもん」

綾「……だって、お父さんもお母さんも、私に内緒でお出かけにいっちゃって……」ｸﾞｽｯ
29：名無しさん：2014/10/19(日) 01:11:09 ID:IFnZv1hA: 陽子「綾はさびしがり屋さんだな。よしよーし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

綾「……」///

綾（陽子に頭、なでられると、なんかぼーっとしてきて……）

綾（だんだんなにも考えられなくなってくる）

綾「陽子、ようこぉ……」ｷﾞｭｯ

陽子「い、いきなり抱きつかないでよ」

綾「陽子、柔らかい……あったかい」ﾑﾆｭ

陽子「や、手つきがいやらしいぞ！」

綾「私、今なんだか大人の気分……」

綾「ねえ……してよ？」
30：名無しさん：2014/10/19(日) 01:12:54 ID:IFnZv1hA: 陽子「……もう、仕方ないなあ」

ﾁｭｯ

綾「んっ……」

綾（っ、息、苦し）

綾「んんっ……」

陽子「……っぷぁあ」

綾「……」ﾎﾞｰｯ

陽子「これでいい？」

綾「満足。とっても素敵な、いやらしいキスだったわ」

陽子「お気に召したようで」
31：名無しさん：2014/10/19(日) 01:19:58 ID:IFnZv1hA: 綾「元気出たわ、ありがと」ﾆｺｯ

陽子（……こんな綺麗な笑顔、私だけのものだなんて信じられないよな）

陽子（ホントに……綾が相手で、良かった）

２、綾「クリームチーズ・ティラミス」おわり
32：名無しさん：2014/10/21(火) 23:51:52 ID:sFlvcgY2: ３、綾「あめ玉」

陽子「学校、終わったー！」

綾「金曜日の開放感は皆が喜ぶところよね」

陽子「日曜日の憂鬱もな」

綾「あはは、そうね。帰りましょ」
33：名無しさん：2014/10/21(火) 23:55:08 ID:sFlvcgY2: ～帰り道～

ｸﾞｰｯ

綾「わ、私じゃないわよ！」

陽子「二人しかいないので、綾でしかありえないんだが」

綾「なによ！　お腹すいてるのよ！　お腹鳴らしちゃ悪いかしら！？」

陽子「わ、悪かないよ……そんな必死になるなよ」

綾「陽子にはデリカシーってものがないのね」
34：名無しさん：2014/10/21(火) 23:57:56 ID:sFlvcgY2: 陽子「……ん？」ｺﾞｿｺﾞｿ

綾「なにしてるの？」

陽子「いや、ポケットになんか入っててさ」

陽子「……緑のあめ玉だ」

陽子「いつのだろう……」ﾊﾟｸｯ

綾「いつのものか分からないものをよく口に入れられるわね」

陽子「うん、おいしいから大丈夫」ｺﾛｺﾛ

綾（本当かな……）
35：名無しさん：2014/10/22(水) 00:00:00 ID:zlbcVDQs: ﾃｸﾃｸ

綾「……」

陽子「……」ｺﾛｺﾛ

ｸﾞｰｯ

綾「……陽子、私にも、頂戴」

陽子「え？　そんなの無理だよ」

ﾁｭｯ

陽子「！？」

綾（ほら、早く私の口にあめ玉入れてよ）
36：名無しさん：2014/10/22(水) 00:01:52 ID:zlbcVDQs: 綾「メロン味ね、美味しい！」ｺﾛｯ

陽子「綾、大胆になったよな」

綾「そうかしら？」

陽子（こっちの方が恥ずかしいくらいだよ……）
37：名無しさん：2014/10/22(水) 00:03:16 ID:zlbcVDQs: 陽子「……そろそろ返してよ」

綾「……うん」

ﾁｭｯ

陽子「……」ｺﾛｺﾛ

綾「じゃあ、三分ずつ交代にしよっ」

陽子「そ、そうだな」

陽子「……」

綾「ほら、そろそろ時間よ」

綾「んっ……」

陽子（綾のキス顔……可愛いよなあ）

ﾁｭｯ
38：名無しさん：2014/10/22(水) 00:04:42 ID:zlbcVDQs: 綾「陽子の味がする……おいしい」ｺﾛｺﾛ

陽子「は、恥ずかしいこと、言うなよ」

陽子「……そろそろ、返してよ」

綾「う、うん」

ﾁｭｯ

陽子（だいぶ小さくなってきたな……）

綾（な、なんだか、体が熱い……）

綾「ねえ、よーこぉ……早くぅ」

陽子「まだ三分たってないって」

綾「よーこ、私……」///

綾「もっと長いキスがしたい……お願い」

陽子（綾から強引に始めたくせに、おねだりしてくるとは……）
39：名無しさん：2014/10/22(水) 00:05:18 ID:zlbcVDQs: 陽子「……あはは」

陽子「……じゃあ、二人で舐めよっか」

綾「え……？」

陽子「はい」ﾍﾟﾛ

綾「舌出して、どういうこと」

陽子「舐めなよ」

綾「そ、そんなこと」///
40：名無しさん：2014/10/22(水) 00:05:48 ID:zlbcVDQs: 陽子「早くしなよ、溶けちゃうよ？」

綾「あ……うん」ﾍﾟﾛｯ

陽子「……っ」

綾「陽子ぉ……れろ、れろ」

陽子「れろ……ちろちろ」

綾（あっ……そんな、陽子の舌の動き、とってもいやらしくて）

綾（擦れて、とっても気持ち、いい――）
41：名無しさん：2014/10/22(水) 00:08:00 ID:zlbcVDQs: 陽子「溶けちゃったね。おいしかった？」

綾「うん……とっても」///

３、綾「あめ玉」おわり
42：名無しさん：2014/10/22(水) 00:11:30 ID:zlbcVDQs: これまで一日一章でしたが、きょうは最後まで、行っちゃいますね。
43：名無しさん：2014/10/22(水) 00:15:08 ID:zlbcVDQs: ４、綾「コーヒーは、いらない」

陽子「はい、カレールーと、あと牛乳」

綾「ありがとね、買い物付き合ってくれて」

陽子「全然大丈夫だよ」

綾「なにかお礼しないとね」
44：名無しさん：2014/10/22(水) 00:16:56 ID:zlbcVDQs: 陽子「……じゃあさ、このデパートに新しくできたお菓子屋さん行ってみようよ」

綾「珍しいわね、陽子からお菓子が食べたいなんて」

陽子「その……」

陽子「意外と甘いものも、悪くないかな、って最近思うようになってさ」

綾「そう」
45：名無しさん：2014/10/22(水) 00:17:38 ID:zlbcVDQs: レジ「ありがとうございましたー」

綾「じゃあ行きましょ」

陽子「あ、荷物持つよ」

綾「そんな、いいわよ」

ｽｯ

陽子「それなら、こうしよう」

綾（二人で、一つの袋を……）

綾「……なんだか、嬉しい」

陽子「夫婦みたい、かもね！」

綾「……」ｸﾞｲｸﾞｲ

陽子「そんな早足になるなよ、おい、なんだよ！」

綾「……」///
46：名無しさん：2014/10/22(水) 00:19:24 ID:zlbcVDQs: 店員「いらっしゃいませー」

綾「陽子はどれにするの？」

陽子「うーんと、じゃあ、これ」

綾「ふーん……じゃあ私は苺のやつにしよっと」

陽子「ありがとね、おごってくれて」
47：名無しさん：2014/10/22(水) 00:21:07 ID:zlbcVDQs: 店員「お待たせしましたー」

綾「あそこの椅子に座って食べましょ」

陽子「……」

陽子（どう見ても、一人用のスペースしかないんですけど）

綾「ほら陽子、隣に座って」

陽子「お、おう……その」

綾「なによ」

陽子「ち、近くないか？」
48：名無しさん：2014/10/22(水) 00:22:20 ID:zlbcVDQs: 綾「なに言ってるのよ、このくらいで」

陽子「……」

ﾋﾟﾄｯ

陽子（ああ……綾と密着してる）

陽子（あったか……）

綾「……陽子！　なにしてるの！　ちちちち、近すぎるわよ！」ｸﾞｲｯ

陽子「えっ」
49：名無しさん：2014/10/22(水) 00:23:26 ID:zlbcVDQs: 綾（でも、もう一回陽子に近づきたい……）

綾「よ、陽子」

陽子「な、なんだよ」

綾「その……ぎゅって、して」

陽子「クレープ持ってるんですけど……」
50：名無しさん：2014/10/22(水) 00:25:25 ID:zlbcVDQs: 陽子「しかたないなあ、じゃあ食べ終わったらしたげるよ」

綾「……うん」

陽子「頂きま……す」ﾊﾟｸｯ

綾（陽子のぬくもり陽子のぬくもり陽子のぬくもり）
51：名無しさん：2014/10/22(水) 00:27:08 ID:zlbcVDQs: 陽子「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

陽子（ちょっとなんか、緊張してきたな）

陽子「ご馳走さま。じゃ、行こっか」

綾「陽子ぉ……」ｼﾞｰ

陽子「分かった、分かったよ」

陽子「まったく、こんな公衆の面前で……」

ｷﾞｭｯ
52：名無しさん：2014/10/22(水) 00:28:34 ID:zlbcVDQs: 陽子「これでいい？」

綾「……うん」

綾（陽子の、におい……いい香り）
53：名無しさん：2014/10/22(水) 00:29:07 ID:zlbcVDQs: 陽子「……コーヒーでも、飲みに行こうか」

綾「い……嫌よ！」

陽子「なんで？」

綾「折角の陽子の香りが、消えちゃうじゃない！」

陽子「……」

綾「……」///

陽子「そうだな、確かに」
54：名無しさん：2014/10/22(水) 00:30:08 ID:zlbcVDQs: 陽子「……それに、」

綾「それに？」

陽子「折角の甘い甘いキスが、苦い味になっちゃ嫌だもんな」

綾「え……」

ﾁｭｯ
55：名無しさん：2014/10/22(水) 00:30:46 ID:zlbcVDQs: 綾「あ……」///

陽子「なんだよ、いつも綾の方からせがんでくるから、せっかく私からしてやったのに」

綾「……っ、ばか」ｽﾀｽﾀ

陽子「おい、綾、なんだよ！」
56：名無しさん：2014/10/22(水) 00:31:31 ID:zlbcVDQs: 綾（陽子、メープルシロップの味がした……）

綾（もう……陽子ったら、私をからかって）

綾（それでも……この甘い甘い日々は、素敵だわ）

綾（うん、とっても、言葉にできないくらい）

陽子「おーい！」

綾「……ふふっ」

綾「コーヒーは、いらないわ」

綾「コーヒーは、いらない」おわり
57：名無しさん：2014/10/22(水) 00:32:02 ID:zlbcVDQs: 以上になります。
お読み頂きありがとうございました。