ジャニーズwest　淳太受け　小説置場

132：ココア：2016/02/25(木) 10:59:39: 気がつくともう朝で、カーテンの隙間から光が差し込んでいた。

俺の隣にはぐっすり眠るしげ。
逃がさない、とでも言いたげな腕が俺を抱きしめ拘束している。
ほんまこいつとのセックスはめっちゃ疲れるしなんだか自分が自分じゃないみたいな感覚に陥るからいつだって泣いてもうて意識も飛んで。
そう思うと穏やかな整った寝顔がちょっと憎たらしくなって、デコピンして、起こしてやろうと顔を近づけたら
「んっ？！は、ぁ…し、げ‥！」
いきなり唇を塞がれた。
起きてんなら言えや。びっくりするやろ
「も、お前ほんと嫌や…」
年下のくせにいつだって俺より一枚上手なのだ。
「そんな俺が好きなくせに。もう、起きる時間やで。」
「…あほ。」
否定できなくて腹立つ。
年下の変態くんにいいようにされてるけど逃げ出せません。どうしたらいいですか。

後日、首輪とメイド服を用意してきたしげにまた泣かされるのは別の話。END

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