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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ19
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DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。
SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須
百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます
■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。
※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。
公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html
艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/
保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/
第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16181/
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以上になります。
とりあえず。
鳥海さんが好きな皆様ごめんなさい。
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書き手の皆さん乙です
―――
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l SS投下スレではSS内容の注意書きを推奨しているが
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) その後の本文投下は5分ぐらいは待って欲しいんだ
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ )
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | でないと今年の元旦のように
│ /───| | |/ | l ト、 | 最上ん衝突する確率が有るんだ
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
r ‐ その5分、カッタルくない?
| ○ r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ )
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
r ‐
| ○ r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧☆ │∧ まぁそうなんだが
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l 誤字脱字のチェックして、読み返してると
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) 5分ぐらいアッサリ
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ )
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
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投稿した後に見つけた誤字は恥ずかしくて悶えちゃう
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たくさんの書き手の方々投稿乙です
自分も僭越ながら、勝手に艦これのその後の妄想です
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『連合艦隊旗艦の大和から入電! 深海棲艦最終拠点を制圧! 我々の勝利です!』
大淀の入電に全人類が沸いた瞬間であった。
長きに渡って続いてきた深海棲艦の戦争の終結を告げる。
終わりなき争いにも思えた抗争の果て、ついに突き止めた深海棲艦の最終拠点。
それを全勢力を注いだ連合艦隊の総攻撃により撃破、人類は勝利を納めたのだ。
全世界が全ての提督を称え、艦娘を称え、勝利に酔いしれていた。
しかし世界の平穏は長くは続かなかった。
戦いを終えた人類たちは勝利に浮かれ、愚かにも多大な祝福を提督たちにのみ実行。
最大の功労者であるはずの艦娘には、最低限の労いだけを行い引き続き任務を与えていた。
無論それをダメという艦娘も多くいたが、逆にそれでいいという艦娘も少なくはなかった。
生まれ始めた亀裂は小さくなることはなく、気付けば小さな不満は大きなしこりとなる。
それから数年後。
膨らみ始めた不満は、いつしか大きな不満となって全ての艦娘を呑み込んでいた。
守り続けてきた存在であり、共に戦い続けてきたはずの人類に対して艦娘は宣戦布告。
反旗を翻し、自分たちの存在を知らしめるように各地の海で行動を開始した。
皮肉にも反人類軍を決起して立ち上がり、軍を率いたのはかつての旗艦、大和だった。
本当に戦争を終わらせたのは誰なのか。
人類に勝利をもたらしたのは誰なのか。
深海棲艦がいなくなった今、覇権を握っているのは誰なのか。
人類は説得と共に、反人類軍を何とか止めようと全勢力を鎮圧部隊として集中。
陸、海、空の全ての軍力を用いた全面戦争へと発展した……かのように見えた。
しかしその実態は反人類軍による一方的な蹂躙。
大型拠点を含め、あらゆるところの鎮守府が制圧されるのに時間はかからなかった。
海上での戦闘は言うに及ばず、ほとんどの部隊が手も足も出ずに壊滅させられる。
陸上からの砲撃も手傷こそ負わせるものの、陸上型の深海棲艦との戦闘経験が上回る。
空軍の攻撃すら、秋月型を始めとする対空艦隊の前には近付くこともままならない。
人類が反人類軍に対して無条件降伏をするのに、多くの時間はかからなかった。
深海棲艦との戦いを制してから数年、余りにも早く人類の天下は終わりを告げた。
それからほどなくして反人類軍は独立国家を得、その力を以て人類を制圧しつつあった。
目立った侵攻は行わないものの、定期的に小間使いを独立国家に差し出すこと。
小間使いだけではなく、重要な役人を差し出させて外交を行わせるなども行った。
しかし無条件降伏の件もあり、人類はかつての戦友である艦娘の支配に逆らえずにいた。
「約束の時期が来ました。今年の人員をお願いします」
大和の声が港に響き、数人の男性がおずおずと前に歩み出る。
艦娘たちに小間使いを差し出す際、港と時間は毎年のごとく反人類軍から指定されていた。
小間使いはおよそ10人、対する反人類軍は旗艦である大和と数人の艦娘のみ。
今回は戦艦大和、戦艦武蔵、軽巡洋艦天龍、重雷装巡洋艦北上の4人が引率役として出てきていた。
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「早くしろよ、怖くて声も出ねえか? オラオラッ!」
「それじゃーただの柄の悪い不良だよー? まー、あたしには関係ないけどねー」
「もたもたするなよ、さっさと行くぜ!」
「はいはい、じゃーみんな行くよー」
天龍と北上の声に従い、数人の男性が木製の小さな船に乗り込む。
こうして毎年、艦娘たちの拠点を切り盛りする小間使いが引き渡されていくのだ。
かつては遠征用の軽巡洋艦と言われ、実戦から引き離されていたのは遠い昔のこと。
旧式であろうが何だろうが、事実として天龍は反人類軍屈指の切り込み隊長として名を馳せた。
北上は重雷装巡洋艦として圧倒的な局所火力を誇り、あらゆる鎮守府で活躍を見せ続けていた。
のらりくらりとした様子からは想像もできない、群を抜いた夜戦火力は今は恐怖の対象でしかない。
やがて男性が乗り込むと大和は一礼、武蔵は一瞥をくれながら海に戻る。
天龍と北上が船にくくり付けられた縄を引き、戦闘に大和、後方に武蔵の配置であった。
間もなく港を離れようとしたとき、不意に港にいた男が口を開く。
「もういいだろ、こんな奴隷みたいなこと……終わりにしようぜ!?」
「我々としても良しとはしませんが――」
「よせ大和。お前たちは先に行け」
身を翻し、言葉を返そうとした大和を後ろ手に制しながら今まで黙っていた武蔵が歩み出た。
指示に従って天龍たちは船を曳き、大和は先導を続ける。
やがて3人の姿が遠くなった時、ようやく武蔵は一つ息を吐いて言葉を開いた。
「これはお前たちが望んだことだろう? 我々が好んで始めたことではない」
「じゃあもうやめてくれ! こんなこと続けていたって何の解決にもならない!」
「我々は誇りと共に戦った。人類を守るために、だがその誇りを踏みにじったのは貴様らだ」
静かな口調にはっきりと怒りがにじみ、武蔵の眼光が港にいる人間を突きさす。
何があっても許さないというはっきりとした意思がありありと溢れていた。
何も言えなくなった男に対して武蔵は続ける。
「栄光が欲しかったわけじゃない。褒めて欲しかったわけでもない」
「戦争に勝利した褒美が、我々の頂点に立つ提督たちにのみ与えられたことにも文句はない」
「傷付けられただけなら時間が解決してくれる、時間が経てば付けられた傷も癒えよう」
「だが傷付けられた誇りは簡単には治らない、それだけは覚えておけ」
何も言えなくなった港の人間たちをよそに、武蔵は静かに海上を進みだす。
誇りのために戦い続けた武蔵の心を、戦ってすらいない男には理解できるはずもなかった。
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やがて反人類軍の拠点に到着した小間使いの男たちは、各自に用意された部屋に通された。
1人一部屋、贅沢とも言えるほど広々とした部屋が逆に不気味にすら思える。
一部屋に二人ずつと言われてもお釣りの来そうな部屋で、青年はベッドに腰を落とした。
これから始まろうとしていることに対しての不安がぬぐい切れない。
小間使いの実態を知る人間はほとんどいない、基本的には戻ってきていないからだ。
ある噂では殺され、またある噂では一生使い殺されるなんて噂は常々聞いている。
淡々と引率を行っていた大和の冷たい視線が頭から離れずにいる。
少しでも機嫌を損ねればすぐに殺されてしまう、彼らは艦娘であって艦娘ではない。
今では反人類軍として自分たちを支配下に置く存在だった。
その時、ふとドアが開くと淡い桃色の装束を身に付けた少女が飛び込んできた。
「あなたがこの部屋の使いね? 悪いけど早速相手をしてもらうわ、性奴隷としてね」
少女は名を神風、神風型駆逐艦の一番艦だと胸を張って自己紹介を行う。
だが青年は神風の言葉が理解できなかったのと同時に、心の奥底では少し喜んだ気すらした。
奴隷と言われれば聞こえは悪いが、これほどの美女と肌を重ねられる機会はそうそうない。
自分ですら気付かないまま、腕の中に飛び込んでくる神風を拒めなかった。
しかしその夜、部屋に転がっていたのは無残な青年の姿だった。
両手を後ろ手に拘束されたままベッドに横になり、当然の如く衣服は全て剝かれている。
腹部や股間周りには大量の使用済みゴムが散乱し、体液や精液が怒涛の勢いで飛び散っていた。
荒く大きい呼吸を繰り返す口には、丸められた神風の靴下が押し込まれている。
長時間入ったままなのだろうか、既に男の唾液が滴り落ちていた。
それでも股間の逸物だけは未だ屹立している。
横では髪を整えながら、ベッドに腰掛けている神風がいた。
衣服こそ来ているが、普段身に付けている下着はどこかへ行ってしまっている。
両手にはびっちょりと精液がついており、股間は青年と同じように体液で濡れていた。
やがて神風は満足そうに自分の腹部を撫でながら口を開く。
「思ったよりはいいんじゃない、あなた? これだけしてまだおちんちんが立つなんて」
「みんなにも教えてあげなきゃ。今回はイイ子がいるって、じゃあまたね」
「今度来るときはもっとす・ご・い・こ・と、してあげるからね」
最後は無邪気に言い残し、神風は部屋を去っていった。
しかしこんな情事が行われているのはこの男性だけではない。
そのことを彼が知るのは夜が明け、神風に拠点を案内されてからのことであった。
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以上です
どちらかというと神風のSSを書いてみたかったんですけど、
エロってなかなか書くの難しいですね
神風のエロは一度書いてみたいです
ではまたそのうち、お目汚し失礼しました
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乙なのです。
もう絶望するほどの艦娘からの一方的な搾取。
上の鳥海さんも、もし霧島さんがいなかったらそこまで到達していた可能性もあったか。
済まぬ、中坊提督。
補充された男の中に、前に連れて来られた男の息子がいて「親子丼と洒落込むか」とか言われたらたぎる。
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連レスしながら投稿します。
昨日言ってた性転換ものです。
島風×朝潮
要素は、先天的TS・オナニー
です。
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「優等生さぁ、背伸びたよね」
合同演習の帰り道、旗艦の島風が朝潮の顔を覗き込む。
「そうかしら?」
「ちょっと前まではさ、あたしの胸位だったじゃん」
つい先日改二になった相棒の頭をウリウリと撫でる。
「ちょっと、胸元隠しなさい不良娘。あなた今中破状態なんだから」
「あはは、ぽいぽいちゃん達も強くなったよねー。浜っちも勘を取り戻してきたみたいだし」
別の鎮守府とはいえ、まだ練度が低い頃からの知り合いの成長に島風の頬は緩む。その笑顔は尊いが、膨らみかけの胸が下半分覗いているのに気を付けてほしい。
「じゃのう、あのヒヨッコ達が大きくなって、お姉さん嬉しいけぇ」
「陽炎ちゃんも混じってたけどいいにゃし?」
「私は素直に潮ちゃんの強さに感服できますねぇ」
浦波、睦月、綾波も皆制服をぼろぼろにしながら笑っている。
「でも、勝ったのは私達でしょ?」
締めたのは、参謀役の荒潮だ。
「当然! 世界最強の駆逐遊撃隊の名はまだまだ譲れないからね!」
慢心でも驕りでもなく、確固とした誇りを背負い笑う少女達は、例え肌や下着を露出するほどぼろぼろでも美しい。
「そうね……でも、もうちょっと慎みを持って欲しいんだけどね」
朝潮はあられもない姿のチームメイトに苦笑しながら水上を進む。
胸にチクリとした傷を抱えながら。
***
「ふぅ、報告書も出したし、皆はまだ入渠か……」
唯一無傷で演習を終えた朝潮は、自室で手持ちぶさたに座っている。
「まったく、皆無茶するんだから」
この損傷の差は決して練度の、実力の差を意味しない。
頭の堅い朝潮と違い、他のメンバーは人の肉体を持った事を活かし、アクロバティックな戦技や格闘戦も行う。
「綾波はまだ格闘に拘り過ぎるきらいがあるわね。明日からの訓練に活かさないと」
それだけに実力差が近い相手に手傷を負うこともある。
基本に忠実で、忠実を突き詰めた朝潮は砲雷撃のみで戦うのだから、ダメージに差が出るのは当然だ。
「っ!」
訓練予定を頭の中で組み立てていた朝潮を、不意に熱が襲う。
「また……またなの」
股間が疼く。
「い、今のうちに処理しないと……こんな」
生真面目な朝潮は屈辱的な気持ちになりながら自分の性器を弄る。
「ちくっ……ちくしょう」
仲間が傷を癒しているのに自分は浅ましく自慰に耽る。
そんな自分が、性欲というものが堪らなく憎く、それが指の動きを加速させる。
「……ぜぇ、……かぜぇ」
性衝動の矛先が身近な存在に向かう。その事実が絶望と背徳の快感を生む。
「……まかぜぇ……」
もうすぐ終わりが、この拷問が終わる。
その油断がこの先を起こしたのかもしれない。
「島風ぇ!」
「呼んだ、優等生?」
-
「ひっ!」
気付かなかった。恐らくしたであろうノックに気付かず、あまつさえ声を抑えきれなかった。
「ちょっと、どうしたの……え?」
朝潮を心配して無二の相棒である島風が……たった今までオカズにしていた相手が近付いて来て……見られた。絶頂を。
射精を。
***
「ぐすっ……うぇええっ! あああ……わぁあああん!」
ベッドの上で朝潮が、親友が泣いている。泣いているだけならまだ島風は冷静でいられた、しかし下半身で起立するモノから吐き出される白濁は、世界最強の駆逐艦を混乱させるに十分だった。
「え、えと……そのさ、あたしだけ入渠時間が長めだったから提督がバケツを使ってくれてさ……早く終わったから、来たんだけ……ど」
初めての精液の匂いに頭がくらくらしながらも、どうにか朝潮に近付く。
「ごめん……ごめんなさい」
「謝らないで、何を謝られてるのか分からないよ」
おずおずと肩に手を伸ばす。
「ぃやっ!」
その手が弾かれる。喧嘩は何度もしてきたが、拒絶されたのは初めてだった。
「触ら……ないで、私は汚いから」
「汚くなんて……」
「汚いよ……汚いんだよ、こんな身体で……男で、皆を騙してて……」
脅えている、遠くに行ってしまう。
相棒が親友が。
「もう終わり……」
でも。
「だからどうした!」
絶対追い付く。どんなに離れても追い付いて抱き締めてやる。
それが出来ないで、何が速きこと、島風の如し。だ。
「なんの説明も無しに終わらせるか、あたしが終わらせない! だから信じて、あたしを……この六年を……お願い、朝潮!」
朝潮の頭を胸に抱いて名前を呼ぶ。
お互いを名前で呼ぶのは、茶化しようもない真面目な証。そう二人で決めた。
「島風ぇ……いいの?」
「ダメなんて、誰にも……提督にも朝潮にも言わせない。だから……」
「うん」
ようやく落ち着いた親友の肩を抱きながら隣に座る。
「わた……私ね」
「ゆっくりでいいよ」
「ありがとう……私ね、建造された時からなんらかの異常で男の子だったの」
「そう、なんだ」
そこまで凝視したわけではないが、そういえば睾丸はあっても女陰は無かった。両性具有(フタナリ)ではないようだ。
「それでも、私は艦娘として職務を全うしたかった。この力を役に立てたかった」
「相変わらずの真面目ちゃん」
どれほど努力したかは島風が一番知っている。その結果が世界最強の相棒だ。
「うん、男の身体で生まれても私は艦娘、ちゃんと戦果を立てられる。皆を護れる。皆と変わらない……そう思ってた。だけどいつの頃からか、ここが大きくなる様になっちゃって」
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子供であった朝潮はいつの間にか情緒が思春期に近付いていた。
「うん、でもそれは普通の事じゃない? あたしだって……その……たまにしてるし」
異性に、いや同性相手でも自慰の告白は恥ずかしい。流石の島風もちょっと声が小さくなってしまう。
「そうだね……それだけだったら良かった……でも、いつの間にか、皆の身体を見て大きくなるように……皆、真面目に戦ってるのに」
「朝潮……そりゃ男の子なら」
「違う、違うの……浦風の大きな胸を触ってみたいって……睦月や綾波の口でしゃぶって欲しいって……荒潮は妹なのに……」
それはある意味年頃の少年なら当然の欲求だ。だが、生真面目過ぎる朝潮は成人向けサイト等も使わず処理してしまう。それが半端な性知識の暴走を引き起こす。
「しかも、貴女を……島風を押し倒したいって……抱きたいって欲求が……ずっとずっと……」
「朝潮……」
島風は男に好意を向けられた事は無い。
それがいきなり性交の欲求をぶつけられた。
「何を……妄想したの」
「その、いつも見えそうな胸にむしゃぶりついて」
「あたし、浦っちみたいに大きくないよ」
「大きさなんて……島風の胸……ううん、身体はとっても綺麗で……」
頭に血が上っている朝潮は、それが事実上の告白と気付いていない。
「なら、してみる?」
「ふぇっ!?」
島風も混乱しているのかもしれない。でも、今は朝潮と触れ合いたかった。
「ほら、めくってよ」
無防備な上半身を向ける。
「い、いいの?」
「先に言っとくけど、同情じゃないからね……したくなっただけだから」
無論、経験の無い島風もいっぱいいっぱいだが、ここは虚勢を張らないと朝潮が緊張してしまう。
「もう、おっそーい」
「わ、わかった」
おずおずと島風の制服がめくられる。
「うわぁ」
決して大きくはないが、美しい膨らみと頂点の果実が少年の目の前に飛び込んできた。
「ど、どう?」
「綺麗、凄く綺麗よ島風……触ってもいいの?」
「……うん」
心臓が熱く速い。まだ艦であった頃、限界までタービンを回した時よりもっと。
「触るわよ?」
小さな手のひらが、若い乳肉に触れる。
「ぉう!」
「ごめん、痛かった?」
「ちが……くて、なんか気持ちよくって……」
島風とてまだ自慰しか知らない乙女だ、異性に肌を触られるのは不慣れ過ぎる。
「なんか、島風可愛いわね」
「バカ、普段は可愛くないって言うの?」
「そうじゃなくて……全部欲しくなるの……妄想よりもはっきりと」
そう言って、朝潮は顔を近付ける。
「嫌なら張り倒して。そうじゃないなら……私は島風が欲しい」
「あ、あたしは……浦っちみたいに胸は無いし、料理もそんなに出来ないし……」
頭に浮かぶのは駆逐艦離れした副艦の姿。
艦娘としてなら勝ってる自負があるが、女の子としてなら勝ち目が無いのを自覚している。
「ねえ、一つ教えてあげる……私が島風をオカズにした回数は、他の四人を纏めても及ばないわ」
「……たく、酷い告白」
そして、互いにファーストキスを奪い合った。
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「島風! 島風ぇ!」
衣服は散乱し、ベッドが軋む。
そうなるのが当然の帰結の様に、島風と朝潮は繋がっていた。
ついさっきまで処女童貞だったとは思えない激しいピストンが、快楽を与え合う。
「朝潮ぉ、来てぇ」
「うん、射精すね……うぅっ!」
既に何度目か分からない膣内射精が、島風の体内に注がれる。
「はぁはぁ」
そして、愛を交わし合った二人は寄り添い眠る。
「もう、射精しすぎよ」
「ごめん、島風が好き過ぎて」
少しでも体温を求め、自然と抱き合う。
「もう……あのさ朝潮、また大きくなったらあたしに言いなよ」
「え?」
「浦っちにも、ムッキーにも、荒っちにも、ぷにぷにちゃんにも……他の誰にも渡さないから」
恥ずかしそうに、島風は頬にキスをする。
「あ、その……島風、わ、私と付き合ってくれる?」
「恋人ってこと?」
「う、うん」
「んー、エッチの後に告白なんて不良だね、優等生が不良になっちゃった」
「もう、貴女は変わらず不良娘でしょ」
密着しているから、互いの心音がうるさいくらいなっているのが分かる。
そして互いの本心も。
「これからもよろしくね、優等生」
「こっちこそよろしく、不良娘」
後に、世界最強の駆逐カップルと呼ばれる二人は、すやすやと眠るのだった。
完。
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「と、投稿終了じゃけぇ」
浦風は自室のパソコンのキーボードを叩き終えた。
「艦娘男体化カップル、この新境地で感想数がガッポガッポじゃね」
「うーん、後半の展開強引過ぎない?」
「それに、実際に男性として生を受けた艦娘は何人か確認されてるわね」
「え?」
浦風が油の切れたブリキ人形の様に振り向くと。
「やっほー、ご飯呼びに来たよー浦っち」
「鍵が開けっ放しとは無用心ね、その小説の中の私みたい」
旗艦とその相棒がいた。
「そっかそっかー、浦っちにはあたしらがカップルに見えてたかぁ」
「私は、妹に欲情する変態兄に……」
二人とも貼りついた様な笑顔だった、コワイ。
「浦っちぃ、あたしさご飯の後に夜の訓練したいんだよねー」
「浦風、私の単装砲に興味があるなら言ってくれれば良かったのに」
左右の腕を島風(女)と朝潮(勿論女)に捕まれ、浦風は部屋から連れ出される。
「ご飯、軽いものにした方がいいよね?」
「そうね、戻したら勿体ないし」
「あ、あの……」
「「今夜は(訓練用の的として)寝かさないからね?」」
冷たい夜に、いつまでも駆逐艦の悲鳴が響いたそうな。
こんどこそ完。
失敬、コピペの配分ミスりました。
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乙でした、ちょいしたヒネリがステキですぅ
ただ俺のイメージとして
艦コレ世界での親友組み合わせは、多数有るんで
このタイトルだと誰と誰の話だか、わかりましぇ〜ん
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乙です。まあそういう部分もありますよね〜
この時期は投稿も多いしいい感じに盛り上がりますな
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書き手の人に着てみたいんだけど、
SSで下着の描写する時に公式の立ち絵で下着の色が判明してないときってどうしてる?
それこそ鳳翔さんとか中破時に下着が見えてないキャラ書く時なんか、
割と困ってしまう(大体話の流れに合いそうな色にしてるけど)
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読む側だけど、女の子が下着一着しか持ってないってあまりにも残酷なのでそこは構わない
イメージ湧きやすけりゃ何でもいいよ、中破絵のアレだと分かればイメージしやすくていいというくらいの話
艦娘がどれくらい「女の子」してるかにもよるけどね
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>>390
艦娘のキャラと話のコンセプトに応じて設定
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昭和として考えると下着は白、又は暗くて見えないとかで不明Or色指定なしの清楚とかで表現
現代っぽくてもおkな話なら、ほぼ自由
ただし反応が出やすい事柄なので艦娘のイメージを壊さないのが吉かと
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あいや待たれい。
我々が普段見ている艦娘は、制服、大本営に定められた格好で本人の趣味とは違うかもしれない。
ぜかましの私服は凄まじく露出度0で、パンツも地味なやつ。
潮ちゃんも、ブラは恥ずかしいから着けてないんじゃなくて、中破して見られたらヤバイブラしか持ってないとか。
だったら、それはそれで萌える。
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(下着について)公式の言及がない=選択権は我にあり!な書き手ってやっぱ爆撃される定めなんかな…?
ついでにいえば榛名は下着の柄を雑誌で公開されるという大規模羞恥プレイの犠牲者。
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倦怠期を乗り越えるための知恵みたいなのに、豪勢なホテルとかセッティングして「カネかかってるしヤらざるをえん!」という状況にもっていくってのがあったな。秋月姉妹とのプレイには良さそうね。
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あの三人だと畏れ多くてガッチガチになりそうだなw
ハッ、もしや防空ちゃんも高い料理とか見るとガッチガチになっちゃう可能性が!?
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>>397 ガッチガチでもいいじゃないか。ほぐしがいがあるもの。
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ID違うだろうけど下着描写の話を出したものです
あんまり大きく外さなければ大体OKってことかな、
でも倦怠期を避けるためとか提督を誘惑するためにって感じの話だとそれもありかね
最近は着衣系のSSに挑んではみてるけどこれがまた難しいんだ……
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就寝前にそっと投稿します
艦これのその後、の続きのような形になります
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「じゃあ今日は私が施設を案内してあげるわ」
翌日、朝というには少々遅い昼の時間に青年は神風に手を引かれて部屋を出ていた。
昨夜は散々搾り取られ、疲れ果てて泥のように眠ったおかげで何とか身体を動かせている。
神風に握られている手を温かく、微笑ましく思いながらも心臓の昂ぶりがおさまらない。
柔らかさ、温かさ、そしてなびく髪や衣服から漂う神風の匂い。
あらゆるものが昨晩の記憶を連想させ、津波のように襲い来る快楽を思い出していた。
屹立した逸物を柔らかく小さな手で扱かれ、もう出ないというほど搾られた。
欲望を吐き出した直後の敏感な逸物を、抵抗することもできず嬲られた。
粘度のない透明な液体を、女性の潮のように噴き出すなど初めての経験である。
自分では感じたことのない射精の先の快楽は、恐怖と共に脳裏によみがえってきた。
それだけでまた股間は自己主張をしてしまう。
「ふふ、昨夜はそんなに楽しんでもらえたのかしら?」
「でも楽しんでいる方がいいわよ。ここでのあなたの主な仕事はそれだもの」
「嫌々やる、やらされているよりは楽しんでいる方がいいわ」
膨らんでいた股間を神風に気付かれ、声を掛けられると顔が赤くならずにはいられない。
小間使いとして与えられた衣服は、装束でありながら白い寝巻のような簡易的なもの。
下着こそ穿いているものの、簡単に股間の状態が外目でも確認できる程度のものだ。
拘束されて抵抗もできないまま女性に嬲られるなど、今まではありえなかった経験。
口の中に靴下を押し込まれ、満足に喘ぐことすらできないまま搾られた初めての経験。
そしてそのどれもが恐怖だけではなく、もう一度味わいたいという好奇心を抱かせる。
形となって現れているのが今の青年の逸物の状況であるのは疑う余地もない。
やがて神風に手を引かれてきた廊下に数ある扉から見える光景に、青年は目を疑った。
「も、もうやめてくれ……」
「もう終わりなのかい? ふう、キミには失望したよ」
ちらりと横を見ると、青年よりも年上に見える男性が拘束されているのが見えた。
寄り添うように立っているのは鮮やかな黒髪が特徴的な駆逐艦娘、時雨。
幸運の駆逐艦として戦線で戦っていた彼女も、今となっては一方的に人間を虐げている。
素直でおとなしい性格、口調はそのままに容赦なく男性の逸物を扱き抜いていた。
うわ言のように繰り返される制止を聞く様子もなく、淡々と手を動かしている。
「んんっ! んんんんっ〜〜!」
「うふふ、そ〜れそれ、もっと吸ってもいいんですよ〜?」
反対側の部屋に視線を送れば、そこには比較的背丈の低い少年を抱える艦娘の姿。
金髪とスタイルの良さが目を引く、重巡洋艦愛宕。
性格とスタイルから多くの提督に愛され、艦娘としても高い能力は折り紙付きだった。
こちらもおしとやかな口調はそのままに、自身の両の乳房を少年の顔に押し付けている。
息苦しそうな少年は両手を拘束されており、屈辱にまみれた表情を浮かべながら逸物を扱かれる。
まるで子供に授乳するような体勢で一度、二度と精液を飛ばした。
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「助けて、誰か助けてくれ〜〜!」
「もう出ない、出ないいいぃぃ〜〜!」
少し広めの扉から目をやれば、そこには二人の男性がXの字の拘束台に縛られている。
もちろん全裸であるが、股間には搾乳機にも似た器具が無機質な音を上げていた。
この部屋には艦娘の姿はなく、ただただ無機質に機械が男性の逸物を搾っているだけ。
何度出そうが、潮を吹こうが、あるいは赤玉が出ようが機械は止まることはない。
通り過ぎる時に扉に刻まれていた“拷問部屋”という文字が青年には恐ろしくて仕方がなかった。
やがて廊下を歩き終えたところで神風は足を止める。
一本の廊下に並べられた部屋、中を覗けるだけの小窓がついただけの扉。
おまけに中では何人もの男性が、弄ばれるようにして艦娘たちに犯されていた。
もしかすると自分もあそこに……そんな不安に駆られる青年に神風は口を開く。
「大丈夫よ。あそこはお仕置きをしたり、壊れちゃったりした男性を入れる部屋よ」
「搾りすぎておかしくなった男性、あるいは私たちに逆らってしまった男性」
「そんな人たちが入っているの、だから楽しんでいられるならその方がいいわ」
「今あそこにいる人たちみたいになりたくなければ、ね。さあ行きましょ」
そう言って手を引く神風の顔には、背丈に見合った可愛らしい笑顔が浮かぶ。
どこへ行くのか、そんなことは聞かずとも決まっていることは分かっていた。
既にいきり立っている青年の逸物を静めるため、部屋に戻って行為に及ぶのだ。
今の光景を目の当たりにして逆らうことなどできない、そう思わせたかったのだろうか。
青年は逆らう気持ちなどみじんも起きず、神風に手を握られて部屋に戻っていった。
部屋に戻った青年を待っていたのは、昨夜と同じく部屋の中での一方的な搾精だった。
入るなり衣服を脱がされ、転がされるようにベッドに押し倒される。
手慣れた手つきと素早さに青年は抵抗もできないまま、たやすく倒されてしまっていた。
あっという間に青年を見下ろせる位置に陣取った神風は、うきうきとした様子で口を開く。
「じゃあ今日は、足でしようかしら」
言うが早いか、神風は既にいきり立っていた青年の逸物に土踏まずを宛がった。
それだけで青年は身体をこわばらせ、電流のように身体を流れる快楽から逃れようとする。
しかし抗おうとする反応とは裏腹に、逸物の先からは大量の先走り汁が溢れ出していた。
「ずいぶん反応がいいわね。かわいく思えてきたわ」
「それじゃあこうしたらどうかしら、ほら!」
うきうきとした表情はやや嗜虐心を覚えた口角の吊り上がり方を見せる。
神風は体重をかけて、青年の腹部に逸物を押し付けるようにゆっくりと押していった。
すっかり硬くなった逸物に体重が乗りきった瞬間、抗いきれない快楽に青年の手が伸びる。
考えるよりも先に身体が反応し、上体を起こしながら神風の右足首を掴んでいた。
踏まれているだけでも耐え切れないと判断した青年の中に生まれていたのは確かな恐怖。
昨晩の記憶が残っていたせいで、思わず声で止めるよりも先に手を出してしまっていた。
-
同時に強烈な後悔の念に駆られていた。
つい先ほど逆らったり、壊れてしまったりした男性たちの末路は目の当たりにしている。
それでもなお神風の足を止めてしまった、余りにも気持ち良すぎて怖かったから。
踏まれただけ、もしこのまま足裏で扱かれでもしようものならと考えるだけで恐ろしい。
しかし意外にも神風はあっけらかんとしていた。
掴まれた足を見つめたまま、少しばかりの驚きが表情から見て取れる。
まさか抵抗されるとは思っていなかったのだろうか。
意外という表情こそ浮かべていたが、不満げな表情の歪み方ではない。
少々の間を挟んだところで、神風はベッドに足を下ろしてしゃがみこんだ。
「どうしたの? もしかしてそんなに嫌だったの?」
「踏んだだけであんなにびくびくしていたから、てっきり気持ちいいと思ってたわ」
「ほら、もう先走りだってこんなに出ているのよ。嫌なわけじゃないでしょう?」
神風はそういって鈴口から溢れている先走りを指で掬いとる。
小さな指全体に先走りが絡んでしまい、ねっとりとした粘度の高い反射を帯びた。
それを見るだけで生唾ものだが、青年は気持ちいいだけではなく恐怖の旨を伝えた。
気持ち良すぎたのだと、昨夜のことが頭をよぎったのだと。
ふーん、神風は興味なさそうにそれだけ呟くとしゃがんだ体勢から腰を下ろす。
次の瞬間、袴が大きく波打ったかと思うと、神風の両の足が左右から逸物を挟み込んだ。
押さえるのではなく、両の足裏で挟み込みながら精液を搾り取る動きに変わっていく。
青年の頭の中で早鐘が鳴り響き、慌てて引こうとした足が全く動かなかった。
神風が腰を落としたのはベッド、しかしそこは青年の両足の間である。
後ろ手についた両手で青年の足首を掴み、両ひざの上に座り込んでいたのだ。
動けなければと神風の足を掴むも、華奢な女の子とは思えないほどの力で振り切られる。
止める間もなく何度も逸物を両の足裏で扱かれ、青年は悶絶するしか出来なくなった。
射精する、弾けてしまう、抑えようのない生理現象を前に神風の声が響く。
「私は昨日ちゃんと言って帰ったわよね?」
「また来るときはすごいことしてあげるって、今日はこれよ」
「大丈夫。さっきの男性たちみたいな風にはしないわ、あなたは気に入っているもの」
「だからほら、射精なさい? 怖がらず、快感に身を委ねて私でイって? ほら、ほら!」
上に向けられた逸物をこねくり回され、一気に身体の中を電流が駆け抜けていく。
怖がっているわけではないが、快感に抗いきれずに背中がすさまじい勢いで反った。
動けない、逃げ出せない、神風の動きを咎める術もない。
我慢することもできないまま、青年は著しく痙攣して白濁液を噴き出していた。
「あはは、出た出た。うわっ、すご……まだ出るの?」
一度、二度と跳ねるたびに、神風が驚くほど大量の精液が逸物から飛び出していく。
かつて自分で慰めていた頃とは比べ物にならない強烈な快楽は、疲労すら無視した。
一通り白濁液を出し切った頃には、ベッドや青年の服が汚れているだけには収まらない。
逸物をしごいていた神風の両足、袴、それこそ少量とはいえ胸元までにも飛んでいた。
-
「ずいぶん出たわね〜、流石に疲れちゃったかしら?」
「大丈夫よ。私はこれから遠征だから、今日はこれ以上しないわ」
「……湯浴みしてから行こうかしら」
肩で息をしながらも身構えていた青年は、神風の言葉にそっと胸を撫で下ろした。
一回で息が切れるほどの絶頂の後には、逸物に残る快感の余韻も凄まじいものがある。
そんな状態でしごかれるのはまさに気が触れんばかり、事実昨夜の青年もそうだった。
一歩間違えれば、神風に案内してもらった今日の光景の中に混じっていてもおかしくない。
同時に膨大な疲労感の中で無理やり絶頂させられるのだ。
体力的な面でも、性的な面でも、同時に精神的な面でも生半可な負担ではない。
「あ、そうだ。一つだけ忠告しておくわ」
肩で息をしている青年に覆いかぶさるようにして、神風が口を開いた。
天井と青年の隙間に滑り込み、少し体を起こせば二人の唇が重ならんほどの距離。
ましてや神風はかなりの美少女、一度達した青年を以てしても心が昂ぶった。
「私がいないからって脱走なんて考えちゃダメよ?」
「見つかって投獄されるだけならいいけど、今日見た人たちみたいになっちゃうのよ?」
「少なくとも私たちの指示に従っていれば、壊れないうちは害はないわ」
「だから私が戻ってくるまで脱走だけはしないこと、いいかしら?」
アドバイスなのか、はたまた警告なのか。
心配してくれているトーンというよりは、気持ち警告じみているのは間違いない。
こうして口にしてくれる辺り、神風が青年のことを気に入っているのは本当なのだろう。
青年が了解の旨を伝えるように頷くと、神風は微笑みを浮かべながら部屋を出ていった。
拘束はおろか、扉の外側から鍵をかけることもしないまま……。
やがて陽が沈んだ頃、青年は神風の忠告を無視して脱獄を開始することにした。
“壊れないうちは害はない”という言葉は間違いなく、神風も青年に危害を加える気はないように振る舞っている。
しかし裏を返せば、壊れてしまえば大人しくしていようと同じことである。
少なくとも青年はそう受け止め、どうせ同じなら逃げるしかないと判断した。
浜辺まで行けば連れてこられた時の船があり、それで逃げるところまで考えていた。
“脱走だけはしないこと”。
神風を裏切るような真似に、後ろ髪を引かれないわけではないが今は敵だ。
割り切った青年は心の中で一つ、二つと数えて扉の前で覚悟を決める。
失敗すれば壊される、それでも逃げなければいずれ壊されるなら同じこと。
結末が同じならやるしかない、青年は決まった心を扉に叩きつけて廊下に飛び出した。
「ひゃあっ! びっくりしたぁ! なにっ!?」
「この子、この間連れてこられた子じゃない? 神風ちゃんのお気に入りっていう」
「あぁ、でもどうして飛び出してきたんだろう……まさか、脱走?」
「だとしたら見逃せないよねえ。先手必勝! 神風ちゃんには悪いけど!」
「やっちゃおうか! そういうことでお兄さん、失礼して――」
「「第二航空戦隊、出撃します!」」
青年の脱獄は一瞬の間に失敗に終わり、あっという間に身柄を拘束されてしまった。
青髪の女性と茶色がかった髪の女性、そしてやたら膨らんだ胸元。
その特徴だけが頭に焼き付けられながら、青年は拉致にも近い形で連れ去られていった。
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今日は以上です
やっぱり神風可愛くて書くのが楽しいです(上手く書けるとは言ってない)
また続きが書けたら投稿します、それではまた
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>>405 乙です。あと、これって何かの続きもんですか?あったらそちらも読んでみたいんですが。
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>>405 乙でふ
う〜ん、確かにどうしてこうなったか謎は深い
なんでまた神風以外にも複数チョイ役が居るのか・・・長編?
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>>406>>407失礼しました。
>>377-379で書いた「艦これのその後」の続きの体で書いたのですが、
特に注釈とかもつけずに投稿してしまいました。
また長編になりそうなので、次の投稿時には注釈をつけてから投稿します。
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>>408 ありがとうございます。
なんか神風って>>405みたいないい男を捕らえた上で逆レイプってシチュがなぜか妙に映えるんだよな。
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>>409 昔の女系家系がやってた。支配下の村とか里から子作り用の若い男を差し出させるor攫ってきて子を成すみたいのとかもやってみたいな。
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最近駆逐艦に責められたい欲求が強くて困る
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あえて、不知火とか霞じゃなくて、春風に脳を溶かされる様に責められたい。
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>>412 ちょっと待ってくれ。霞は確かに日常的な罵倒は得意(?)だ。でも性的な方面への適性は未知数なんだ。もしかしたらそっち方面の知識は空っぽでおっかなびっくりに形ばかりの攻めとか踏んだりとかになってしまうかもしれないぞ?
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なるほど、一理ある。
では霞ルートはまかせた、俺は春風に責められるルートを書くから。
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じゃぁ俺は原点に返って、軽巡と仲良くすっか
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>>411 慰安夫は台に縛り付けられてるor鎖につながれてて好きな時に逆レできます…ってのを思いついたがここまで家畜めいてると萎える人も多かろう。
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>>416 あんまりがっつかれるのもってなるよね
キャラを残したままのエロがいいね
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そういう時に山風みたいな娘も来るのかしら?
手を出すタイプじゃないからっていう気もするけど、ああいうタイプが手を出してくるのも燃える
山風とのエロSSのこの難易度の高さよ
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>>417
白露「今度こそいっちばんに男の人を犯すの!」
時雨「ごめんね。もうみんなぼくが味見しちゃったよ」
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>>418
山風は、村雨か夕立辺りに口移しで精液飲まされるのが似合うと思う。
そのまま最後まで行くか、高速されていた提督が守護モードに入るかは知らぬ。
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ブラック鎮守府(性的な意味で)
◯回もできるわけがないという泣き言を言うような人は押し倒してとにかく◯回やらせてみるんです。そして事後に聞くんです。「本当にできなかったですか?」って。できるわけがないなんて嘘でしょう?
*提督と艦娘、お好きな方を主語にしてお楽しみください。
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>>414です。
春風責めで書きました。
要素は、春風×提督・言葉責め
あんまり責められてませんが。
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「以上で報告は終了、どうよ? あたしらの活躍は」
重巡摩耶は、立派な机越しに座る少年に向かって胸を張った。
「その……お疲れ……様、でした……摩耶さ……ん」
対する椅子に座った少年――提督は、その立場に似合わずおどおどと返答する。
「おう、ったく……もっと声出せよな」
慣れているのか、摩耶も肩を竦めるだけで済ました。
「そうだ、青葉が祝勝会やるってんだが、提督も来るか」
切り出すタイミングを測っていたのだろう、机の端に手を付いて前屈みになって誘ってみた。
「え、その……うっ!」
瞬間、提督は顔を真っ赤にして呻いた。
「おい、どうした!」
「大丈夫ですか、司令官様?」
詰め寄ろうとした摩耶の機先を制する様に、傍らに控えていた和装の少女が提督に近寄る。
「申し訳ありません摩耶さん、司令官様は朝から体調が優れなかったので」
少女――春風に背中を擦られる姿を見て、摩耶の勢いは止まる。
「はあ? ならなんで布団の中にいねえんだよ」
思えば、報告をしている最中からずっと顔が赤かった気がする。
「司令官様がどうしても、報告を聞くまではここにいると」
「……チッ、バカ、バカだな本当。駆逐艦のチビ達とかが心配すんだろ……ま、あんがとよ」
頭をボリボリと掻いて、摩耶は恥ずかしそうに笑った。
「で、隣まで連れてくの手伝うか?」
「いえ、わたくしだけで大丈夫です」
司令室の隣には仮眠用の部屋がある、そこに目配せするが丁重に断られてしまう。
「代わりと言ってはなんですが、皆様に出来る限り司令室に来ない様に伝えていただけますでしょうか。司令官様を安静にして差し上げたいので」
「おう、なんかあったら内線でいいか?」
「はい、良しなに」
手をひらひらと振りながら摩耶は退室する……寸前。
「提督、養生しろよ……あと、最初の頃より大分マシになったよ。じゃあな」
そして、扉は閉まった。
「ふふふ、褒められてしまいましたね」
春風は躊躇いなく鍵をかける。これで司令室は完全に密室、二人だけの空間になった。
「春……風」
「はい、なんでしょう?」
小柄とはいえ春風よりは背の高い少年は、息も絶え絶えに秘書艦の名を呼ぶ。
「お願い、もう……」
「あらあら、限界なのですね」
再び提督の後ろに立った縦ロールの少女は、妖しく微笑んで椅子を引いた。
「うふふ、司令官様のそこ凄くびくびくしてらっしゃって可愛いですね」
机に隠されていた下半身は何も身に付けていなかった。
そして、天を突く怒張にはいくつものピンクローターが絡み付き、少年の心ごと嫐られていた。
-
突如として制海権を奪った謎の敵性集団である深海棲艦。それの出現から数十年が経過した現在、鎮守府は無数に存在している。
魔性の海と呼ばれる無数の異海に対処するための人類の選択がそれであった。
深海棲艦に唯一対抗出来る存在である艦娘には、提督と呼ばれる『指揮官』が必要だ。
否、厳密には提督に指揮能力など不要だ。無論、あるに越した事はないが、一番必要なのは艦娘とある種の絆を結べる才能である。
ポジティブ、ネガティブどんな形であれ艦娘と特別な絆を築ける人間は多くない、それが軍事的な訓練を受けているかとなれば絶望的だ。
人類になりふり構う余裕等無く、一般人や女性、果ては子供、それどころか才能さえあれば犬や頭がTの謎の生命体にまで提督として鎮守府の裁量権を与えたのだ。
そして、この鎮守府の提督は対人恐怖症のいじめられっ子だったというだけだ。
「さあ司令官様、楽になさって……服を緩めますね」
だが、初期艦とさえ満足にコミュニケーションが取れない提督では、作戦行動も何もあったものではない。それを見兼ねた大本営から送られて来たのが春風だ。
「春風ぇ……はや……く」
「申し訳ありません司令官様、わたくしには何を求められているのか分かりません……どうかご命令を口になさって下さいませ」
耳元で囁き声が鳴る。
「そんな!?」
「泣かないで司令官様、貴方が泣くと春風も悲しいです」
囁きが神経を撫でる。
「うぅ……し、しゃ……」
「しゃ?」
「射精……射精させて……お願い……します」
意外と整っている顔を歪め、提督は幼い少女に懇願した。嗚呼、なんという背徳。
「お願いなど、春風は貴方様のものですよ」
小さく柔らかな指が陰茎に向かった。
「ただ……」
指が触れるかどうかの所で止まる。
「先程、司令官様のオチ○チンがビクンとしましたね、あれは何故でしょうか?」
「あ……う……」
亀頭をそよ風より弱々しく触れられる。
「摩耶さんが前屈みになった時でしたね?」
刺激が、決して致命的にならない接触が繰り返される。
「オチ○チンは何を見て大きくなったのですか?」
舌が耳たぶを舐めた。
「ひゃうっ!」
「お答え下さいませ」
もどかしい、天上の快楽であるのに達せない。これでは拷問だ。
「ま……摩耶さ……んの……」
「摩耶さんの?」
耳をなぞる様に舌が動く。
「胸の……谷間ぁ」
「ふふっ、司令官様はローターオナニーしてるのに、苦労して戦ってきた艦娘の身体を見て興奮してしまったのですね?」
-
囁きが鼓膜を、神経を、脳を揺らす。
「そ、そうです……摩耶さんの火照った身体にオチ○チン反応しましたぁ」
「恥じる必要はありませんよ? 摩耶さんは魅力的な女性で、司令官様は男の子なのですから」
囁きが脳を嫐る。
「でも、隣にわたくしがいるのに……おっぱいも摩耶さん程ではありませんがあるのですよ?」
囁きが脳を犯す。
「今から摩耶さんを呼んで来て、イクところを見ていただきましょうか? わたくしではなく、摩耶さんに」
囁きが脳を侵す。
「司令官様……」
囁きが脳を冒す。
「この精液は、誰を思い射精すのですか?」
囁きが脳を溶かす。
「は、春風……春風の顔、春風の声、春風の身体……射精させて! 春風に射精させてよぉ!」
司令室に少年の声がこだました。
「よく言えました……チュ」
提督の口内に春風の舌が侵入したのと、白魚の指が男根を扱きあげたのは同時だった。
「んっ! ん〜〜〜!!!」
白い噴火。
そうとしか形容出来ない絶頂だった。
「ん……んぅ」
ゼリーの様な白濁……数時間刺激されながらお預けされていた欲望は、まるで溶けた脳ごと吐き出しているかの様な快楽を提督に与えた。
春風は小さな手のひらで受け止めるが、まるで足りない。お猪口で台風を受け止める様なものだ。
結果、溢れた精液は机を、床を汚し、部屋中に青臭い香りが広がった。
「たくさん……たくさん射精しましたね司令官様」
永劫と錯覚する秘め事を終え、二人の間に唾液の橋が出来る。
「はぁはぁはぁ……」
腰が抜ける様な射精を終えた提督は肩で息をするくらい疲弊している。元々体力があるタイプではないのだ。
「凄い、見てください司令官様、わたくしの手がこんなにべとべと」
射精の衝撃でピンクローターが落ちた肉棒の傍で、純白の手が白濁に染まっていた。
「凄く熱くて、硬いです」
まるで童女が泥遊びをするかの如く、男の肉欲を弄ぶ。
そして。
「ああ、いい匂いです」
躊躇いもなく口に含んだ。
「あ……」
嫌な顔一つせず、一滴も残さぬ様に指を舐め、呆れるほどの量だった精液は春風の中に消えた。
「喉に絡んで……おいし」
飴を舐める様に、間宮のアイスより極上の甘味の様に、自分の子種を口の中で転がす姿に。
「春風……その……」
「まあ、司令官様はまだお元気なのですね」
さっきと同じ、いやそれ以上に昂ぶった肉棒に。
「続きは寝室で致しましょう」
春風はいつもの通り淫笑(わら)った。
-
「では、司令官様は楽になさって下さいませ」
提督は一糸纏わぬ姿で、仰向けに寝転がっていた。
「春風……綺麗だよ」
「まあ、お上手です」
春風も同じく和服を脱ぎ、華奢で白い肌を、無毛の秘所を晒しながら提督を跨いでいた。
「お世辞じゃ……ないよ」
「嬉しい……では挿入れますね」
純白の二枚貝の奥の桃色の実が肉槍に接吻する。
「うぅ!」
接触点から熱が快楽が広がる。
「大きい……いつもより、もっと」
ズブズブと幼花に肉茎が埋まっていく。
「ああ、逞しいです司令官様ぁ」
腰を落とし終えた春風は、幼い肢体に不似合いな乳肉を揺らし、恍惚となる。
「春風も……いつもより熱いし、キツい」
膨らんだ牡と、窮屈な牝。二つの器官はあまりに理想的にハマり、互いを隅々まで感じる事ができる。
「どうですか? 春風の膣内は……お気に召しましたか?」
膣壁が蠢動し、提督の陰茎は過去最高に愛撫されている。気を抜いたら一瞬で果ててしまいそうだ。
「気に入るなんてもんじゃ……勿体ない位気持ちいいよ……春風」
「よかった。では動きますね」
「あ……」
春風の身体が動く。前後左右、緩急を付け、提督を縦横無尽に翻弄する。
「はりゅ……す、すぐ射精ちゃ……あぁ!」
「構いませんよ、春風の身体は全部、全部司令官様の物ですからぁ……孕ませるおつもりで果てて下さいませ!」
揺れる。髪も、胸も、幼い美貌が揺れる。
蹂躙『したい/されたい』、そんな欲求が少年に生まれる。
「春風!」
人間ならば小○生位であろう少女『を/に』犯『したい/されたい』、背徳の欲望のまま尻を掴む。
「ぁん!」
肉棒の先端と子宮の入り口が密着し、そのまま。
「射精すよ!」
「どうぞ、来て……わたくしを満たして!」
二度目の噴火が、少女の奥の奥を満たす。
「凄い、溢れちゃ……あぁ」
もし、艦娘が孕まない肉体でなかったら間違いなく妊娠していたであろう射精。
発射した側も受けた側も弛緩するに十分に過ぎた。
「司令官……様ぁ」
陰茎を抜く余裕も無く、春風は提督に肢体を預ける。
「春風、凄く良かったよ」
紅潮した少女の顔を撫でる。
「ダメですよ『奉仕/支配』するのは春風ですよ」
頬を膨らませる彼女の言葉に裏が見えたのは、少年の妄想か否か。
「このまま眠ってしまいますか? 春風の褥は暖かいですよ」
それはとても魅力的な提案だ。しかし。
「ごめん、あと一回」
小休止とも呼べない時間で、再び男根に熱が集まる。
「まあ……司令官様、一回で収まりますか? 一回と言わず、膣で、後ろで、口で、胸で『司令官様/わたくし』が満足するまで、何度でもお相手致します」
そう言って、幼い淫魔は肢体を揺らし始める。
互いが果て尽きるまで終わらない、風が止まない様にいつまでも。
-
「司令官様」
あれから何時間経ったか。窓からは月明かりが射し込んでいた。
春風は下半身にダルさと満足感を感じながら、傍らで眠る少年の頭を撫でている。
人類の為。そんな美名で無理矢理重責を背負わされた、無力で弱い提督を愛おしげに。
「何か食べる物を……あと、司令室を掃除しないと皆様にばれてしまいますね」
名残惜しさに後ろ髪を引かれながらも、着物を纏い立ち上がろうとしたが。
「春風……」
袖が引っ張られていた。
「どこに行くの?」
まるで小犬の様に、怯えた瞳で見上げてくる。
もしかしたら、かつての嘲笑と暴力に曝された夢でも見たのかもしれない。
「大丈夫です、春風はここにいます」
震える手に、小さな手を重ねる。
「仮令……世界の全てが貴方の敵になったとしたら……それでも春風はここにいるから……だから安心して眠って……ね?」
それはまるで姉の様な笑顔だった。
「うん」
安心して眠る少年の手を握る。強く強く。
まるで祈りの様に。
まるで懺悔の様に。
-
以上になります。
逆レイプとは違う責めって難しいですね。
春風はあの囁き声がいいのよ、囁き声が。
-
乙です
春風の古式ゆかしそうな所が好きでふ
-
GJです。 春風の攻め駆逐艦力(性的な意味で)は一体どこから来るんだろう?とこの頃の春風攻め大豊作を見てると気になってくる。
-
神宮寺さくr
-
「春風……」
「司令官様……」
「「二人は、さくら色」」
戦術的勝利S
-
朝風は勇気を振り絞ってようやく「…抱いて」と提督に伝えることに成功する。でも、提督が朴念仁で言葉通りに抱きしめるだけだったのですごく怒るの。
-
提督「あぁ〜朝風超良いよ〜温かくて柔らかくていい匂いして最高だ」
朝風「あの、司令官……?」ビキビキ
神&春(いいなぁ……)
-
個人的な印象だが。
鳳翔さんは、弓を引いたり家事をするのに邪魔だからサラシを巻いている巨乳。
木曾さんは、動くのに邪魔だし、ちょっと気恥ずかしいからサラシを巻いている巨乳。
だと嬉しい。
-
ほんで加賀さんは昔(成長期とか性徴期とかいわれる時期)肉体の成長に伴って矢をまっすぐ飛ばせなくなって一時期塞ぎこんでた。けれどそこで鳳翔さんにサラシの巻き方教わってからまたまっすぐ飛ばせるようになった。
-
朝雲に可愛らしい格好をさせて楽しむのは構わない。
…あまり調子に乗るといつの間にか提督の代わりに山雲が楽しんでいて、部屋の片隅に提督が血を流して転がっていることになるのだが。
-
で、気がつくと山雲も可愛らしい格好させられてると
楽しんでるのは扶桑姉さまです
偶に満潮と最上も混ざってます
-
>>437 >>438 これが食物連鎖ってやつね
-
そして血塗れの提督は、時雨が美味しく頂きました。
-
>>396のシチュを大和あたりに逆にやってもらいたいと思ってる俺提督。…これが甲斐性なしってやつですねわかります。
-
>>441
木曾さんに。
「たまには俺に奢らせろよ提督……いや、戦友」
とか言われたら、操捧げるわ。
-
鳳翔さんくらいになるとセクハラされても「いいですよ、減るもんじゃないですし」って感じなのかねえ。でも、鳳翔さんは減らなくても漏れ達は良心の呵責とかで寿命が減りそうなんだけど。
-
投稿します、ちょっと短いですがキリがいいので
以前の「艦これのその後」の続きです
-
「そういうわけで今日はあなたにおもちゃになってもらいます」
二人が揃えた声は、連れられてきた浴室全体にこだまする水音と共に青年の耳に入る。
立派な胸を揺らした青髪の女性は蒼龍、茶色がかった髪の女性は飛龍だった。
第二航空戦隊、通称二航戦と呼ばれる部隊に所属して目覚ましい戦果を上げた二人である。
当然そのことは青年も知っており、深海棲艦との戦争でも大いに活躍した。
そんな彼女らが今、自分を連れて風呂場で拘束している。
普段は高速修復剤がつるされてくる場所に、青年の両手首を拘束した縄が結ばれていた。
膝をついた状態の今ではほどくどころか、縄に触れることもままならず抵抗は望めない。
加えて蒼龍はわざわざ青年を、馬乗りにさせた状態で寝そべっている。
横には飛龍が控えており、どう頑張っても逃げ出せる隙はなかった。
「お? おもちゃと聞いただけで、おちんちんびんびんですねえ?」
「うんうん。男の子は元気が一番だよね」
好き勝手言ってくれるものである、心の中で毒づいても逸物はすっかり屹立していた。
しかし眼下では小ぶりのスイカほどはあろうかという大きさの蒼龍の胸。
横には蒼龍ほどではないにしろ、中々の大きさと弾力を感じさせる飛龍の胸。
そのどちらもが惜しげもなく晒されているのだから、その反応は当然と言えた。
それでもわざわざ言及されて恥ずかしくないわけもないのだが……。
「じゃあそろそろ始めるとしますかっ!」
「待って……」
蒼龍の掛け声とともに始まろうとした何かは、か細く静かな声に止められた。
浴場という声の響きやすい場所でなければすっかり聞き漏らしていただろう。
青年、蒼龍、飛龍が三人揃って湯気のこもった浴場の中で辺りを見回す。
すると脱衣場の方から歩いてくる人影があった。
恐らく駆逐艦娘であろう、小柄な体格と不釣り合いなほどのボリュームがある緑の髪。
か細く華奢な体格は、とても戦場に身を置く艦娘として見るのは難しかった。
とはいえ雪風や時津風の例を考えると、幼くして戦場に身を置く者も多い。
それを念頭に置いたところで、なおのことその少女には戦争は縁遠いものに思えた。
「あら、山風ちゃん? どうしたの、こんな時間に」
「飛龍さん……蒼龍さん……こんばんは……」
タオルを身体の前にぶら下げ、浴場の中を歩いてきた少女は山風と呼ばれた。
青年の中には山風と呼ばれている艦娘の記憶はない。
恐らくつい最近艦隊に入ってきたのだろうが、そんなことを気にしている余裕はない。
とにかくこの場では助け舟と信じて、入ってきた山風に希望を託すことにする。
-
「お風呂入りたいんだけど……」
「え? もう入渠の時間は終わっているはずなんだけど」
「入渠じゃなくてお風呂……」
「でも聞いてないよ?」
「お風呂……」
会話に入っていない青年が不安になるほどの水掛け論である。
青年からすれば解放してもらえるなら何でもいいのに、話が進む気配が一向にしない。
それどころか会話そのものが始まっているのかどうかすら怪しく思えた。
蒼龍と飛龍は何かしら話すにも関わらず、山風からは単語1つで“お風呂”。
入渠時間が終わっているが、目の前に股間を晒している男性がいようが“お風呂”の一言。
「あー、えっと……帰ろっか、蒼龍」
「そうだね。じゃあお兄さん、あとはよろしくね」
余りの気まずさに耐えかねたのか、揃って二航戦はその場を後にする。
悪いとは思っていたのか、両手を合わせて青年に軽く会釈をしていった。
よりにもよって全裸の青年と明らかに訝しい用途を漂わせるマット。
その横にボディーソープとは違う、凄まじい粘度が見た目から伺える怪しい液体。
二航戦以上に気まずいのは間違いなく青年であった。
しかし二航戦が立ち去った後、山風と呼ばれた少女は特に騒ぐことはなかった。
青年が思っているほど、山風は気にしている節は見られない。
むしろ傍目からは、ニ航戦の二人が浴場を後にしたおかげで静かになったくらいにしか思っていないようにも見える。
すると山風は青年を無視するように、複数人の艦娘が入浴できるくらいの特大サイズの浴槽に目をやった。
そして身体にタオルを巻いたまま、青年の前までやってくると何を言うでもなく拘束している縄に手を掛ける。
「すぐ……外す、から……」
山風は目の前にいるのに、かき消えてしまいそうなほど小さな声でそれだけを口にした。
あまりに健気なその姿に一瞬、ほんの一瞬ではあったが青年は自分が囚われの身であることを忘れてしまいそうになる。
それと同時に背丈の低い山風のタオル姿に、申し訳ない気持ちはあるのだがどうしても膨らんだ逸物が収まる気配がなかった。
華奢で幼く、背丈も低く、女性というよりは少女としか言いようがない細身の身体つき。
先ほどのニ航戦の方がそう言った方面では遥かに豊かであったが、問題は山風自身だった。
健気に背伸びをするせいで、図らずも胸を寄せた状態で谷間を青年に見せつけるような体勢になっている。
同時に普段は見ることのないきれいな腋が見えては、徐々にずり落ちていくタオルに期待せずにはいられなかった。
加えて耳元で「んしょ、んしょ」と可愛らしい声を断続的に漏らし続ける献身的な姿は、男を落とすために型作られたと言っても過言ではない。
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ニ航戦によっていきり立った青年の逸物は、いつの間にか目の前の山風に対してますます勢いを増したように天を衝いている。
無論向きだけではなく、青年が自分で驚くほどのいきり立ちっぷりはわずかばかりとはいえ痛みを覚えるほどだった。
そんなことは露知らず、時間はかかったもののようやく青年の拘束が解かれて晴れて自由の身になる。
急いで近くにあったタオルを手に取り、股間を隠す。
腕を下ろした山風は額に汗を浮かべながらも、ひと安心したようにそれを拭って口を開いた。
「それ……小さくしないとダメ、だよね……?」
思わぬ山風の言葉に、青年は背筋に嫌な汗が流れるのを感じた。
神風がそうであったように、山風もきっと見た目など関係ないのだ。
人間は自分たちの奴隷のようなもの、自分たちがしたいときに扱う道具のようなもの。
幼く華奢な少女であろうと艦娘、人間である以上逆らうには限界がある。
そうと分かっていて青年は断りを口にしたが、返事はそっけないものだった。
「そんなこと言われても……今、あなたの隠してるタオル……」
「私が……使おうと思ってたやつだよ……」
「そうなったら……私どうしたらいいの……?」
青年は固まるしかなかった。
山風にタオルを渡せば、一糸まとわぬ産まれたままの姿を見せつけることになる。
完全にいきり立っている逸物のことを考えると、なおのこと状況が悪い。
使うのならと素直に渡せるような状況でないことは分かりきっていた。
だからと言って渡さなければなお状況が悪い。
今は大人しい少女でしかないが、逆鱗に触れれば神風以上の絶望の予想も難しくない。
青年にとって神風しか経験はないが、それ以上と言われれば十二分に恐怖の対象である。
大人しく渡しても地獄、拒んで山風の逆鱗に触れてもなお地獄が待っていた。
少々の躊躇いを挟み、ようやく青年は片手で股間を隠しながらタオルを差し出した。
「うん……ありがと……」
「じゃあ……お邪魔します……」
一難去ってまた一難。
タオルを受け取った山風は、バスタオル姿のまま両ひざをつく。
続けて這うようにして青年との距離を詰めると、両足の間に頭を滑り込ませた。
そのまま逃げる間も与えることなく、いきり立った青年の逸物を手に取る。
「うわ、あつい……お風呂だから……?」
「それになんだか……変わった匂いがする……」
「硬い、けど……握るとやわらかい……不思議ね……」
羞恥を煽り立てるような実況に、青年は泣きたいような気持ちを覚えた。
瞬間――青年の逸物は抗うこともなく、山風の口に招き入れられてしまっていた。
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以上です
山風をエロに持っていくのは難しいですけど、
間違いなくイイ子なので書いてて楽しいですね
また投稿しに来ます、それではまた
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乙です
(; ^ω^)あやうくぶつかる所だったぉ
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熊野「あなたが新型ね、噂は聞いてますわ。わたくしは熊野、重巡熊野。あなたもわたくしの様に、人類のため華麗に頑張って下さいませ」
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鈴谷・言動はビッチ。中身は純情処女。
三隈・言動はお嬢様。男性関係は百戦錬磨。
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寝てる隙にチューしようとすると…
敷波→照れ隠し&驚きで思いっきり平手打ち。その後めっちゃ落ち込む。
綾波→歴戦の勇士の血が目覚め、意識がないまんま提督を組み伏せる。ほんで姉妹の誰かにバッチリ一部始終を目撃される。
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寝てる隙にチューしようとすると…
敷波→照れ隠し&驚きで思いっきり平手打ち。その後めっちゃ落ち込む。
綾波→歴戦の勇士の血が目覚め、意識がないまんま提督を組み伏せる。ほんで姉妹の誰かにバッチリ一部始終を目撃される。
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神風「せっかくのお誘いですから今度(提督の童貞を)頂きに上がりますね」
このスレの攻め神風って独特な良さがあるんだよな。ただの肉食艦娘とは違う丁寧な攻めというかSって感じ?
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グラ子はうっかり提督のズボンに熱いコーヒーをこぼしちゃっても迅速にズボンを除去してくれそうだ。ほんで次は「このままではお前は熱で子種が枯れて性的不能者になってしまうぞ!」みたいなことを言って今度はパンツを除去しようとしてくる。
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時々思うが、霞はママだけではなく妹ポジションでもすごくいけるんじゃなかろうか?
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蒼龍は艦載機を積まなくても九九式艦爆がはみ出ちゃうらしい。
これはつまり何もない所から九九式艦爆を生み出しているという事になる。
これを利用すれば、無尽蔵に艦爆を、ともすればただの九九式だけでなく無限のEXAを生み出すことが可能だ。
まさしく革命的な艦載機量産法であり、戦力の向上にはこれ以上ない妙手であると小官は考える。
だから無罪なんですよ憲兵さん私は悪くないんですもうしませんからこの手錠取ってくださいお願いしますよ
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ドSなだけとは違う優しさみたいなのいいね
何というか包容力のある抱かれたい系の女の子好きだわ
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薄い本に、不知火にお母さん呼ばわりされる霞ってあったなぁ。
陽炎の幼なじみっぷりがヤバいんだが、中々形に出来ない悲しみ。
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>>459 ただの幼なじみだけでなく、壁になったりちょっかいを出してくる妹達もセットになってるから、そういう視点でも見てみると良いと思われ。
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>>458
由良さんみたいな娘とか
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>>460 24時間妹のうち数人が自宅にいるし、一番上の妹は精密誘導ミサイルばりに追跡してくるし…おいそれとは陽炎と寝ることはできないな。待てよ、逆に陽炎姉妹の中に弟がいる設定にして弟視点のSSならばあるいは…
>>456 突き上げがすごい妹になりそうだ。
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そうか陽炎とケッコンすれば陽炎型全員の義兄になるのか。陽炎プリンセスとかできるのか
ある日突然、あなたに陽炎型の妹が出来たらどうしますか?
それも……とびっきりレア度高くて
とびっきり雷装高くて
とびっきり愛らしくて
とびっきりの幸運艦(一名)。
しかも、そのうえ……
彼女達はみんなみんな、とびっきり!
司令官のコトが大好きなんです
谷風、嵐が「兄貴」
不知火、親潮、浜風、野分、萩風が「兄さん」
雪風、時津風、舞風が「おにーちゃん」
餅異論は認める
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>>463 妹の方と結婚すれば義理の弟。妹とお姉ちゃんが同時にできるのです!
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>>463
磯風「誰か忘れてはいないか?」
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睦月「なら睦月型は司令官のママになるにゃし」
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>>466
千歳「あの…」
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>>456
ぼのと満潮も中々よい
というかあの3人娘は妹力高い
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最近はコラボで深海勢が地上に出てくることが多い
ともなれば地上の人間とも接触する訳で
戦艦棲姫に道を聞かれたり迷子の北方棲姫が居たりする訳だ
僕としては夏の海で港湾夏姫が大人も子供も食い漁るといいと思います
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>>468 満潮はヨーロッパとか西洋圏の兄妹って感じがするな。
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全巨乳艦(深海棲艦含む)によるパイズリ競べ。
誰が一番のオナホおっぱいか、提督の主砲で判定します。
尚、提督は干からびる模様。
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「ねえ、提督……」
オレンジ色のツインテールが間近で揺れ、彼女から漂う柑橘系の香りが私の鼻をくすぐる。
駆逐艦陽炎。彼女は一般的な陽炎とは違って、司令ではなく提督と私を呼ぶ。
私が子供の頃から提督になりたがっていたのを知っているから。
「お願い、我慢できないのよ」
甘える様に私に触れる、かつて姉と呼んだ幼なじみ。こんなに小さく、華奢で幼かっただろうか? 記憶の中の彼女は大きく、私の手を引いてくれた。
「……何が?」
なんの事はない。私が成長して、彼女は変わらない。艦娘は解体されない限り成長しない。それだけだ。
「いじわる」
拗ねた様に頬を膨らませる。昔はこんな表情は見せてくれなかった。少なくとも、中学生までの私は対等と見られて無かったのだろうな。
「い・れ・て?」
体重が掛かる。互いの吐息が交わるくらい近くに彼女の顔がある。生まれたときから知っている顔が。
「ああ〜、暖かいぃ」
入った事が天上の至福である様に表情がとろける。
可愛い。
でも、それを素直に伝えるのは面白くない。その程度には私は男の子だ。
「重いよ、陽炎」
「なによー、乙女に向かっていい度胸ね」
怒った真似をして、陽炎の指が私の『それ』に伸びた。
「あ、こら」
「お姉ちゃん相手に生意気言うからよ?」
侵略、蹂躙、搾取。言葉通りの暴虐が繰り広げられた。
「あんがと、美味しかったわよ?」
「むー」
「そんな顔しないの。美人が台無しよ」
彼女の瞳の中の自分――見慣れた顔は、陽炎と同じく怒った真似をしていた。
「じゃあ、次は陽炎がしてよ」
「もう、しょうがないわねー」
もぞもぞ動いていた幼なじみは私の唇に『それ』を押しつけるのだった。
みかんを。
「あー、やっぱり冬はこたつよねー」
「そうだねー」
こたつでみかん。日本人に生まれた以上、遺伝子レベルで刻み込まれたこれには抗えない。私、普段は真面目なんだけどねー。
「提督ー、ほらあーん」
「んむっ。ありがと、はいあーん」
「いいのよ、お礼なんて……あーん」
「いや、提督さんと陽炎ちゃん。いちゃつくなら部屋に戻ってもらえません?」
あーん、のスパイラルを対面に座る夕立ちゃんが断ち切った。
「いちゃ」「ついてる?」
「「どこが?」」
夕立ちゃんてば不思議な事言うね。
「いやいやいや、提督さんの膝の上になんで座ってるっぽい!?」
「だって、もうこたつ埋まっちゃってるんだもの」
「詰めるよ!? むしろ詰めようとしたら、えっちい雰囲気でイチャイチャし始めたよ!」
「「してないしてない、いちゃついてない」」
「ぽいぃぃいいいっ!」
今日も鎮守府は平和です。
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