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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ19
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DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。
SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須
百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます
■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。
※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。
公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html
艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/
保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/
第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16181/
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過去スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1442579164/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ17
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1431434826/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ16
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1422540269/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ15
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1414233056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1408408802/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1404804363/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1
※実質12スレ目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/
艦隊これくしょんでエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/
艦隊これくしょんでエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/
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スレ立て乙
前スレ>>997
切れ痔にならない為の対処法としての開発はそう難しくない
異物感に対して括約筋が緊張しないように時間をかけてほぐしていってやれば、イヤでも日本人標準サイズの単装砲が何とか入るくらいまでは広がる
問題は快楽を得るための開発だけど、こればっかりは開発する相手の全面的協力がないとねぇ…
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男の方が尻は開発しやすいのよ
だって前立腺があるからそこの延長で開発できる
だから艦娘にアナル開発される提督をですね
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艦娘→提督はアナル開発まで持ち込めば異物入れホーダイ、広げホーダイだけれど、そこまで持ち込むのが逆の場合に比べて難しそうな気がする。
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メリィ!!
提督「ぬふぅ」
第二次攻撃の要を認めます
メリメリィ!!
「アッー!!」
ご馳走様が聞こえな〜い
メリメリメリィ!!
提督「ひぎぃ!」
これでFinish?な訳ないでしょ!
ズクンッ!
提督「らめぇ!」
ぶち……っ
提督も少し修理した方が良いみたいですね
提督「ええ是非とも」
さーて来週の艦これは
「14cm単装砲>日本人の平均」
「明石の工廠(意味深)」
「糞提督」
の三本です
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観艦式に出る予定の艦娘が中破してしまった!艤装だけはなんとか見せられるぐらいに修理できたが、服の修理が間に合わない…!どうしだらいいんだ…
おや?こんなところにいろんな色の塗料が。…そうだ「ボディーペイント」という手があったじゃないか!
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思わせぶりな艦娘はだいたい処女ビッチか初心ビッチだが、伊19もそのクチかなあ。
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対潜先制攻撃可能=覗きは不可能!
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五十鈴って寝取られとか凌辱とか多い気がするなぁ
スタイル、性格といちゃらぶが映える娘のような気はするんだが……
パイズリとかすごいしてみてほしい
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十二鈴の呪いは未だ続いているというのだろうか
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ていうか、ここ最近五十鈴の薄い本やら何やらロクに見た記憶がない
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今まで陵辱とか寝取られもの多め+最近見かけないの反動でこれから純愛物が増えるさ
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昔の五十鈴は改二になるのが早くて初心者提督には助かる→性能控えめで最終的にはあんま使われなくなりそうで
子供の頃一度は恋する近所のお姉さん的なイメージだったけど
最近じゃ改修担当に対空カットインに先制雷撃と、初恋そのまま思い遂げられる嫁キャラになったかんじ
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五十鈴が近所のお姉さんとな?
伊勢といい長門(非ながもん)といい、山口多聞が乗った艦にはお姉さん属性がつく可能性が微レ存?
しかしそうなると『飛龍お姉ちゃん』という口にするだけでおっきするような単語が生まれてしまう。
まあとにかく淡い恋心を抱いていた近所の五十鈴お姉ちゃんに「五十鈴には丸見えよ」って心の内を見透かされて、
終始リードされながら初めてを奪われたいだけの人生だった
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>>14
腐れ縁的(悪友とも言う)幼なじみという路線も合うんじゃないかと思うんだがどうだろうか
世話焼き系の幼なじみは大淀や神風のイメージが強すぎてちょっと違うかなーって
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提督「反抗的な駆逐艦霞に指導を行えとの大本営からのお達しだ」
大淀「本日の指導は
1 24時間耐久三角木馬&鞭打ち
2 大股開きで拘束し女性器徹底開発
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「最初の調教メニューくらいはお前に決めさせてやる 選べ」
霞「ハァ!? ふざけんじゃないわよこのクズ!」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になりますが」
霞「ま、待ちなさいよ!? そんなの……」
提督「では大淀、浣腸器と洗面器、そしてバケツ一杯のぬるま湯、グリセリン、ついでに牛乳辺りを……」
霞「ま、待ちなさいよ! うぅ……2、2番よ! 2番!」
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2日目
大淀「霞さん、昨日はお疲れ様でした」
提督「陰核、Gスポット、最後はちゃんと子宮でもイけるようになったな。偉いぞ」
霞「死ねっ…! このクズ司令官……!」
大淀「本日の指導は
1 初心者向けアナル調教 じっくりアナル性感開発からはじめてのアナルセックス
2 鹵獲した深海棲艦のいる檻に入れて何されるか分からない24時間耐久レース
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「好きなものを選べ」
霞「だから何なのよその選択肢!? もうちょっとマトモなもの用意しなさいよ!」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になりますが」
霞「だから人の話聞きなさいったら!」
提督「では大淀、浣腸器と洗面器、そしてバケツ一杯のぬるま湯、グリセリン、ついでに牛乳辺りを……」
霞「うぅ……1番、で」
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3日目
大淀「霞さん、昨日はお疲れ様でした」
提督「アナルセックスは無理だったが、道具や舌技に尻穴を蕩けさせてイくお前はとても可愛かったぞ」
霞「うぅ…あ、あんなはしたないこと……」
大淀「本日の指導は
1 逆さ釣り&蝋燭と針による本格拷問体験
2 お風呂で裸のお付き合い いちゃらぶソーププレイ
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「好きなものを選べ」
霞「なんで3つ目の選択肢毎回同じなのよ!?」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になりますが」
霞「人の話聞きなさいったら!」
提督「では大淀、浣腸器と洗面器、そしてバケツ一杯のぬるま湯、グリセリン、ついでに牛乳辺りを……」
霞「うぅ……2番、2番でいいわよ、もう」
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4日目
大淀「霞さん、昨日はお疲れ様でした」
提督「指導の甲斐あって、シャワーや洗いっこでもちゃんとイくことが出来たな。
流石にシャワー当ててる最中にお漏らしされるとは思わなかったが」
霞「うるさいわね……」
大淀「本日の指導は
1 異国の拷問体験 鉄の処女編
2 アナル調教リベンジ 今度こそ目指せ!アナルセックス
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「好きなものを選べ」
霞「まだ続くの? いい加減少しは休ませなさいよ……」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になりますが」
霞「はぁ……2番」
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5日目
大淀「霞さん、昨日はお疲れ様でした」
提督「今度はちゃんとアナルセックスでイけたな、霞。
熱い奥も締め付ける入り口も、絶頂して震えるお尻も凄く魅力的だったぞ。
抜く時もぴっちり吸い付いてなかなか話してくれなかったな」
霞「いちいち…解説してんじゃないわよ……」
大淀「本日の指導は
1 絶対に気絶してはいけない24時間耐久輪姦学校
2 異国のセックス体験 ゆったりポリネシアンセックス編
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「好きなものを選べ」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になります」
霞「……2」
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6日目
大淀「霞さん、昨日はお疲れ様でした」
提督「ああいうゆったりした前戯もいいものだろう?
もう少し焦らすつもりだったが、涙目でおねだりしてきた霞が可愛すぎてな。
密着したままでのお漏らしも、温かくて興奮した」
霞「……ポリネシアンセックスって、あんなに凄いんだ」
大淀「本日の指導は
1 1 異国の拷問体験 苦悩の梨編
2 男を虜にする御奉仕テクニック講座 フェラチオから素股まで
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「好きなものを選べ」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になります」
霞「2でいいわよ、もう……」
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7日目
大淀「霞さん、昨日はお疲れ様でした」
提督「ちゃんと精液全部飲めたな、よく頑張ったな。
技術はまだまだだが、丁寧で献身的なフェラで気持ち良かった。
しかし、素股やらで陰核を刺激されるたびお漏らしするのは治らないのか?」
霞「し、仕方ないじゃない! お風呂でその、シャワー…されてから、触られると思い出しちゃうんだから」
大淀「本日の指導は
1 全裸&首輪で鎮守府近郊一周お散歩
2 ウエディングドレス着用での新婚らぶらぶ子作りセックスイメージプレイ
3 お腹が綺麗になるまで大量浣腸&排泄、その後まき散らした分を自分で舐め取って掃除
のいずれかです」
提督「好きなものを選べ」
大淀「そちらが選ばないのなら提督の判断になります」
霞「……2」
霞ちゃん即堕ち一週間
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GJ こういうのもアリだね
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七夕は過ぎたけど弥生のSSを投下します
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「捕まえました」
出張帰りの晩、俺は弥生に押し倒された。
「っ……弥生、いきなり何を!?」
「出張お疲れ様…」
「ただいま…」
「あなたがいない間…寂しかったです…
昨日は結婚して初めて一日を通してあなたに会えませんでした…」
「ごめんな、弥生……」
いきなり押し倒された俺は驚いたが、
少しずつ冷静になってきて弥生の着ている服を見ると
少し紫がかった半袖のワイシャツに
紺色のタイトなミニスカートと帽子だった。
それから導き出された答えは……まさか弥生はおまわりさんの真似を?
「その格好…」
「あなたのムスコに聞きたい事があります。情報収集は大事です」
「あぁ?息子に聞く?」
弥生は少し後ろに下がり、俺の脚の間に座り込んだ。
そして俺のパジャマのズボンのボタンを外し、
トランクスの前部のボタンも外し、
かなり大きくなっていた俺のちんちんを出した。
皮は被っていたがすぐに剥かれ、
ぎゅっぎゅっとされたり上下に擦られたりした。
小さなおててでやられるその様は何だかとてもインモラルで、
それがかえって俺を興奮させ、ちんちんを更にガチガチにさせた。
「正直ないい子ですね。でもこんな時だけ正直になっても困ります。
これからあなたのムスコをとり締まらせてもらいます。
ちゃんと素直に吐いてくださいね」
弥生の意図がはっきりとわかった。
元々夜戦をするつもりだったので、もう下手な抵抗はやめた。
弥生は俺のムスコを優しく口に咥えた。
「ん……」
「おぉぅ……」
俺のムスコは口痴所に捕まってとり締まられた。
そこは暖かく、優しくて心地好い場所だった。
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「んっ…んっ……んっ……」
「おあ…っ……く……」
弥生は緩やかに頭を上下に動かした。
最初はゆっくり上下に動かすだけの単純なものだったが、
それだけで俺が吐くわけがないと悟ったのか、
鈴の口のようなムスコの口の中に舌を入れようとしてきた。
「!?」
舌が入るわけなどなかったが、ムスコに対し、
強い刺激を与える事が目的であるのならそれで十分だった。
「そこはああっ!?」
弥生の追撃にはさすがの俺も面食らった。
雁首部分にある唇をすぼめたり、
根元まで再び下ろしたかと思えば根元をきつくとり締まる。
更には玉袋も触るなど彼女なりの工夫が感じられる。
ここまでされても何も感じない俺ではなく
「もうやめ…」
「んっ!」
「あぅっ!?」
びゅくん!
俺のムスコはとうとう吐いた。
弥生の口撃的なとり締まりに耐えられなかった。
どくん……どくん……どくん……
ムスコが俺の意思に反して震えながら遺伝子情報を吐く。
弥生はムスコの頭の部分だけを口にしながら
俺の遺伝子情報をじっと受け取っていた。
やがてムスコの震えが止まると弥生は頭を舐めてから口を離した。
ちゅぽっ
鈴口と弥生の唇の間を白い糸が引いていた。
弥生はすぐに吐き出すでもなく、また飲み込むでもなく、
本来は口の中に吐かれるべきではない遺伝子情報を味わっていた。
最近射精していなかったので濃くなっているはずだが、
それでも彼女は我慢をしていたようだった。
そしてしばらく味わった後に喉を鳴らしてごっくんと飲み込んだ。
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「………ふふ、新鮮な濃い遺伝子情報ありがとう……」
白い糸が切れて弥生が細い涎を垂らしているようにも見える。
笑みを浮かべた表情と声のトーンが合わさってとても淫靡な雰囲気だった。
「とてもたっぷりな情報……鑑定の結果……あなたが他の女の子と……
なんて………ありえ…な………かっ………」
笑みを浮かべていた顔が徐々に暗い顔になっていった。
「ごめん…なさい……」
そしてとうとう涙声になったのだった。
「最近あなたとHできなくて……
もしかしたらあなたが他の女の子を私の代わりにしてHしてるんじゃないかって……
考えれば考えるほど不安になって……
そして…昨日7月7日…その日,
結婚してから初めてあなたと一日に一度も顔を合わさなくて……そして……」
弥生の言うとおり最近は彼女と夜の生活を共にする事がなかった。
それは夏の作戦のために弥生を含めた睦月型を遠征要員としてフル稼働していたからだ。
また、俺自身も防衛の傍らに資材の確保に全力を注いでいて、
顔を合わせる機会があっても弥生に構っている暇がなかった。
そのためすれ違いが生まれてしまったのだった。
更に一昨日急に出張の予定が入ってしまった。
それでも弥生がいたなら弥生を秘書艦にしたらよかったのだが、
間が悪いことに弥生が遠征でいない時に出張の予定が入ってしまい、
弥生を待っていたら遅れてしまう事もあって仕方なく他の艦娘と出張に行ったのだった。
それでも日帰りか、一泊二日ならよかったが、
二泊三日となってしまい、弥生と顔を合わせられない日が出来てしまった。
それが昨日、7月7日の事だった。
「……すまなかった弥生。仕事ばかりにかまけて君に構えなくて。
そのせいで君に辛い思いをさせてしまって本当にごめん」
俺だって弥生となかなか二人の時間が取れなくて辛かったが、
自分が選んでしている分弥生と比べれば泣き言なんて言えないだろう。
「でも出張で資源の調達の目処も付いたから明日は休みだ。
俺も君も。だから…久しぶりにいっぱい愛し合おう」
言い訳なんて必要ない。それによって二人が愛し合う時間が少なくなるなんて馬鹿馬鹿しい。
「……うん……」
弥生の顔は安堵に満ち溢れ、これからの事に期待しているかのようだった。
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「ところで弥生、その恰好は…」
「私に似たとあるキャラクターがおまわりさんに扮していたから、
だから私も真似してみようと思って、とりあえず形だけでも……」
弥生も俺のケチな癖がうつったのか、わざわざコスプレ用の服を買わず、
普通の服を工夫して組み合わせて安く済ませたみたいだ。
「あなたはこんな恰好の私とどんな事がしたいのかしら?」
「それはこれから二人で考えよう。夜は長いし、明日も休みだ。
行為に到るまでの過程を考えるのもこれまた楽しいだろう」
7月7日、七夕の日。織姫と彦星が与えられた仕事を成さずにいた為に
一年に一度、その日しか会えなくなったという伝説がある日だ。
……もしその二人に子供がいたのなら果たしてどんなことになっていたのか……
そんな疑問がなぜか今思い浮かんだ。
何かをしようとしている時に他の考えが思い浮かぶのは俺の癖だ。
それはともかく俺達の場合は7月7日だけ会えなかった。七夕伝説とは真逆である。
だけど来年は二人で一緒にいよう。もちろんちゃんと仕事をして、
七夕以外でも二人の時間をきちんと取るようにしてね。
俺はそんなことも弥生に言いながらこれからどうしようかと二人で語り合い、
そして当然このあと目茶苦茶愛し合ったのだった。
―終―
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以上です
元々は半年近く前に考えついたネタでいたが
なかなか書けずに今の時期になってしまいました
エロも薄くてごめんなさい
それでは
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乙です
きっと俺は提督なんだろうね
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乙
弥生時報はよ
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本番も是非書いてくれ
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長波は間違いなく自分の肉体とか女性的な魅力とかに無自覚。しかもこっちが前傾姿勢でおさまるの待ってたら「おいどうした?腹でも壊したのか?」とか言ってこっち来そうなのがまた怖い。
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鎮守府慰安労働の者です
正直書くのかどうかわかりませんが、小ネタ的に置いておきます
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夜、出撃も遠征も終わった頃。
ほとんどの艦娘が床に就いている時間にも関わらず、工廠には東と明石の姿があった。
立夏も過ぎ、日に日に温度が上がっていく工廠ではまともに服を着ていることもままならない。
東は上半身裸、明石は普段のエプロンの下に薄い緑のビキニで仕事を行っていた。
男性であれば誰もが羨む状態ではあるが、二人の雰囲気は和やかではない。
それどころか東は、明石の両の肩を掴んで怒声を上げている。
「どうしてだ明石! どうしてそんなことをしたんだ!?」
「いたっ――仕方ないんです、仕方なかったんですよ!」
「仕方ないことがあるか!」
「私では、一介の艦娘ではできないことの方が多いんです!」
壁に明石を押し付けながら、興奮冷めやらぬ形で二人の視線はぶつかり合っていた。
普段はおろか、一度として怒りを露わにしたことがない東の姿に明石も狼狽えている。
しかしそんなそぶりは全く見せないまま、まっすぐに互いを見据えていた。
やがて数分睨み合ったところで、お互いにひとつ大きなため息をつく。
明石の言い分を東が理解しているように、東の言い分も明石は理解しているつもりだった。
それでもお互い気の緩みは見せず、己の中にある言い分を信じて口にしている。
揺らぎようのない会話、会話は平行線、どうしようもなかった――はずだった。
「提督が言ったんです……」
先ほどまでの凛とした声色はどこへやら。
弱弱しく零れ落ちるような言葉と共に、明石は自身の方から東の両腕を下ろした。
突然の声の弱さに驚きを隠せないまま、東は言葉が続かない明石に声を掛ける。
「提督が何て言ったんだ?」
「あの、その……非常に言いにくいのですが……」
「大丈夫。明石が言うわけじゃない、提督の言葉でしかない」
「見たかったんだそうです」
「何を……?」
聞き返す東から、思わず明石の視線が逸れてしまう。
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しかしすぐに大声でも出すように声を張った。
「“び、媚薬を盛られた艦娘が東を襲ってもいい! 艦娘に迫られた東が襲い返してもいい!
鎮守府に来てからというもの、ちょっとくらいそういう話があってもいいだろう!?
明石! そういう薬を作ってもらうことはできないものか?”って!」
「な、なんてことをしてくれるんだあの人は……」
夜の工廠に男一人、女一人の声が響き渡った。
つまるところ提督含む、艦娘だらけの鎮守府でのスキャンダルを見たがっているのだ。
悪気があるわけではない、純粋に興味本位でしかないことは想像に難くない。
女だてらに大鎮守府を率いる技量はとんでもないが、同時に頭のねじの外れ方もとんでもない。
思わずふらつく東だったが、なんとか気を持ち直して明石に再び言葉を振る。
「で、その薬はまだできてないのか?」
「すいません。今晩の食事に入っていたのでみんな今頃薬がまわってると思います」
「みんなって本当に?」
「はい。だって、実はもう、私も限界なんです……」
耳を疑いたくなるような言葉を否定する間もなく、衣擦れの音が東の耳に飛び込んできた。
目の前で明石が水着についていたパレオを脱ぎ、ビキニ姿になっている。
秘所の部分がじんわりと湿り気を帯びて生地の色が濃くなっていた。
気付けば頬に赤みのさした明石が、ゆっくりと歩み寄ってきている。
「東さん、私を抱いてください。いずれにしろ今夜はどこへ行っても同じです」
「どこへ行ってもって、いや待てよ? 今夜はって言った?」
「薬は朝には効力を失うはずです……あっ」
「ありがとう! じゃあ朝まで逃げのびるとしよう!」
言うが早いか、東は工廠の窓から飛びだした。
朝になれば薬が切れるという言葉を信じ、夜を徹した東の逃走劇が幕を開けたのである。
手始めに東は自身の中で選択肢を作った。
1.理性のありそうな?戦艦寮に走る
2.性的に目覚めてなさそうな?駆逐艦寮に走る
3.灯台下暗し、工廠近くで闇に紛れる
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今回は以上です
最期の三択はゲームブック風に書きたかっただけなのでスルーでお願いします
艦娘が性的に暴走するのって好き嫌い分かれるかなと思って投稿してませんでした
続きは一応溜まっているので、リアルとタイミングを見てまた投下しに来ます
それではまた
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まずは2
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1、戦艦娘たちに襲われる
2、憧れだった憲兵さんとすでにやってる駆逐艦娘がいた
3、整備員の人たちと楽しくやってる艦娘がいた
とか言う予想を立てよう(趣味が出てるなぁ)
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まず戦艦寮に逃げ込もうとするが、既に姉love戦艦の一部が暴走中
→今度は駆逐艦寮に向かうも、極一部の発育過剰駆逐艦や東にlove-like問わず強い好意を持っていた駆逐艦に襲われそうになって逃げる
→灯台下暗しと再び工廠まで戻ってきたところ、明石が独りで慰めている現場を目撃してとうとう色々な意味でプッツンした東が明石とレイプレイ
とかだと俺得
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駆逐艦娘は東の夜這いによる抜け駆け防止用の鳴子とか寮の周辺日仕掛けてそう。陽抜4巻みたいに。
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提督と扶桑姉様2人掛かりによる山城総受けというでむぱ
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寮への移動中に発情して夜戦(意味深な方)バカになった川内にとっつかまってそのまま青姦という変形ルートはどうだ?
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意外なところでポーラとかイタリア辺りの海外艦出てこないかなぁ
東の鎮守府の提督って凄腕っぽいし
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ポーラは迫ってきてもシラフになってからまた来なさいって言われそう。
ポーラ「でもポーラ、今日はお酒飲んでないんです。それで抱いてほしいって言ってるんです。…ダメ、ですか?」
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無理やり提督にキスして下をねじ込んで
「今日はポーラからお酒の匂いしてないでしょ…?これでも疑うんですか?」
って迫ってくるポーラ
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下をねじ込んでってなんだ顔騎乗じゃないか
舌をねじ込んでね
下半身当ててたら酔っ払ってますよ
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油断するといまだに雪風の「しれぇ!」が「死ねぇ!」って聞こえてビビる
だがたまに気持ちいい
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>>53
中の人が同じな次女もちょーっと舌足らずなところあるしなぁ
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黒潮まさかの隠れ巨乳。こうしてこのスレも黒潮病に埋め尽くされるのだ…
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鎮守府慰安労働の続きを投下します
タイトルはとりあえず仮名です
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「さてと、これからどうするか」
工廠から飛び出してすぐ、壁に背を預けながらひとりごちる。
明石の話だけを聞けば、今の鎮守府に俺が安住できる場所は一切ない。
少なくとも食堂で夕食を摂った艦娘は、全員明石に近い状態なのだ。
見つかれば誘われるか襲われるか、いずれにせよたまったものではない。
あるとすれば自分の部屋までたどり着き、朝になるまで大人しくしていること。
ところがどっこい、俺の部屋は工廠からは全く対角線の先にしかない。
迂闊に外へ出て、本来鎮守府にはいない男の存在を明らかにするのもまずい。
そうなるとある程度寮を通っていく必要性が出てきてしまった。
「戦艦寮か、あるいは駆逐艦寮か」
重い腰を上げながら、足がまっすぐ戦艦寮の方へと向かい始める。
いくら艦娘といっても、戦場に身を置いていると言っても駆逐艦たちは子供だ。
自分の身に襲い掛かる感覚を理性で抑え切れるとも限らず、襲われる可能性は高い。
ただ寝静まっている可能性を考えれば、それはそれで選択肢としてありである。
そこまで考えたところで、逆に戦艦寮の艦娘たちが起きている可能性が頭をよぎった。
同時に走る恐怖と言う名の電流と、自分自身の浅はかさにあきれ果てる。
駆逐艦寮を通っている最中に駆逐艦に襲われたとしても、艤装がついていない状態ならどうにかなるかもしれない。
ところが戦艦寮で見つかった挙句、明石が振り回される薬に戦艦娘たちの理性が呑み込まれていたら?
「……駆逐艦寮を通るか」
初めから選択肢などないも同然だった。
金剛型姉妹は金剛にお熱、扶桑型に伊勢型も同じくして姉妹仲睦まじく成り果てるだろう。
問題は他姉妹がそうならないまま、俺に襲い掛かってきたとしたら逃げる術はない。
世界に誇るビッグセブン、オーバースペックの海外艦に我が国が誇る超弩級戦艦が2人。
仮に一人にでも見つかれば、なし崩し的に食われてしまうだろう。
ましてや抑え込まれれば脱出など不可能、展開としてはおいしいのは間違いないが。
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思い立ったが吉日、そうなれば足を止めている暇はない。
いつまでも足を止めていれば後ろから明石が……なんてことにもなりかねない。
チラと後ろを見やり、工廠の明かりがついていることだけを確認してからその場を離れた。
そして駆逐艦寮に足を踏み入れたものの、そこは地獄絵図と化していた。
「弥生〜、これは流石に怒ってるぴょん?」
「んっ、ふっ! あっ、怒ってなんか、ないです……っ!」
普段の冗談めかした表情からはかけ離れた、卯月の目いっぱい色気づいた表情。
抑え込まれながら、抵抗もままならない状態で床に伏し、びくびくと身体を震わせる弥生。
秘部には深々と卯月の指がくわえ込まれ、泡立つほどに弄られている。
姉妹艦同士でのじゃれ合いという一線を確実に越えた光景はそこだけではなかった。
「や、あっ! やめて、やめなさい、荒潮! ふぁ、あんっ」
「うふふ〜、こうすると声が抑えられなくて興奮するでしょう〜?」
かたや廊下の壁に身体ごと押し付けられているのは朝潮だ。
最近施された改二の服を大きくはだけさせられ、スカートもずれ落ちている。
控えめながら膨らみ始めた胸を隠すブラも、パンツもその姿を晒している。
その上から荒潮に愛撫され、口の中に指を滑り込まされ、嬌声を抑えることもできなくなっていた。
それだけではない。
睦月型に綾波型、果ては秋月型まで廊下でお互いを貪るように身体を重ね合っている。
唇を合わせ、身体をすり合わせ、時にはお互いの秘部をまさぐり合っている者までいた。
全てが同意の上ではないのかもしれないが、薬の上で抵抗できなくなっているのは確かだろう。
目の前の朝潮がいい例だ、荒潮の手を抑えてはいるが抵抗しているそぶりなど感じさせない。
「はっきり言ってやばい……」
-
思わず口に出てしまうほど、目の前の光景に見入ってしまっている自分がいた。
可憐な少女たちが惜しげもなくその肢体を晒し、快感に嬌声を上げているのだ。
それも一人や二人などとわずかな数ではなく、何人も、何十人も。
廊下での行為はもちろん、姉妹に用意された部屋の中からも嬌声が飛んできている。
廊下は女性の愛液やよだれと言った体液が床を汚し、筆舌に尽くしがたい女の匂いが漂う。
目が、鼻が、耳が、ありとあらゆる性的な情報を拾い上げては脳にそれが充満していく。
それは男の本能をくすぐり、やがて一か所に血液を集中させていくのだ。
早い話が勃起してしまっている、悲しいものだが男の性には逆らえない。
しかし幸いにも薬が効きすぎているのか、艦娘たちがこちらに気付く様子はない。
姉妹同士のまぐわいにすっかり夢中なうちにさっさと抜けてしまうことにする。
床に転がっている弥生を飛び越え、壁でまぐわっている荒潮たちの横を通り過ぎる。
すっかりいちゃいちゃモードの敷浪と綾波を見やりながら、姉妹を恐ろしい勢いで弄り倒す響の裾を縫っていく。
こういう時の響は一周回ってたくましさすら覚えた。
ようやっと駆逐艦寮の廊下の終わりが見えてきた。
何事もなく通過できたのは嬉しいような、少し肩透かしにも似たような感覚を覚える。
とにかく何も起きなかったならそれでいい、このまま裏口から出て自室に――。
「捕まえた」
驚きの声を上げる間もなく、気付けば開いたドアの向こうに吸い込まれていた。
誰に腕を引かれたのか、誰の部屋に引き込まれたのか、そんなことを確認する暇もない。
ただ遠ざかっていく廊下と、駆逐艦寮を抜けられると思った希望を潰えさせる扉が閉まる。
そのまま畳の上に背中を預け、視界に飛び込んできたのは屋上とその間に滑り込む人影。
-
「元気そうね」
「お前は、神風?」
「そうよ。神風型駆逐艦一番艦神風」
神風は笑顔を見せて自己紹介にも似た言葉を投げかけてきた。
何を隠そう、こうして二人で顔を合わせたのは片手で数えるほどしかない。
慰安夫としての仕事はほとんどなく、一緒に出掛けたり食事を摂ったりしたくらいのもの。
今の廊下の現状を目の当たりにした上で二人きりとは、なんともこそばゆくすらある。
神風は着ていた袴をはためかせながら、艶めいた笑みを浮かべて口を開いた。
「騒がしいのは性に合わないの。どうせなら二人きりがいいわね」
「冗談だろ、神風。下着が見えて――んぶっ!」
「ざ〜んねん。パンツ見えなくなっちゃったわね、見たかった?」
「んんーっ! んっ、んんっ!」
唐突に顔全体に訪れた硬いとは言えない袴の感覚。
顔を包み込むような甘い香りに、底のない沈み込んでしまいそうな柔らかさ。
視界全体が淡い桃色に包まれ、容易に自分の身に何が起きているのかを察した。
神風に顔に座られている、視界に広がっているのは神風の袴だ。
その事実と顔に伝わる感覚が、思考を遮っては甘ったるい選択肢を広げていく。
「どうしたの? ほらほら」
「んっ、んんっ、んぐっ!」
顔に座られた状態で腰を揺らされ、顔全体が鮮明な甘い感覚と香りに包まれる。
なんとか抵抗しなければいけない。
明らかに誘っている、だがお互いのためにも薬と勢いに任せるわけにはいかない。
俺が取るべき選択肢は、選択肢は――。
1.抵抗心を削ぎ取られ、神風の思うがまま
2.残された理性で抵抗、神風の説得に成功
3.説得不可、神風から力ずくで脱出
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今回はここまでです
次回はどの選択肢でも間違いなくエロくなる、と思われます
あと急に一人称になりましたが、書きやすい方で進めると思います
それではまた
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3に一票。いくら艦娘とはいえ、駆逐艦でしかもおばあちゃんだ(艦齢的な意味で)。だから勝てるはず!
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秘書艦の秋津洲が暑そうにしてるので「こんな涼しそうな服なのに?」と腋スリットとミニスカートに手を突っ込んだら更に温度が上がったみたいだ
異常かな? 艦娘の体調管理も提督の勤めだから診てやらないとな
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乙です3
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老練な神風にされるがままの1も見たい
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今日は土用の丑なので『う』のつくものを食べるSSを投下します
他の子と結ばれた世界線のSSと一緒の設定があったり
艦娘同士の関係で新しい独自設定があったり
メタいセリフがあったりしますがご了承ください
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2016年7月30日。今日はうのつくものを食べる土用の丑だ。
「今日は牛肉を食べるのね」
「ウシ違いだ。丑だからビーフじゃねえ!」
「7月の最終土曜日にウナギを食べる日だってば」
「ドヨウ違いだっての。土用はサタデーじゃねえよ!」
日本人でも結構知らなかったり間違えたりするのだから
海外艦娘のアイオワやリベッチオが間違えても仕方ない事なのだが、
俺のツッコミたい気質のせいかついきつくツッコんでしまう。
「土用の丑ってそもそも何なの?」
「土用は四立、立春・立夏・立秋・立冬、そのそれぞれの日の前の18日間の事で、
その中で十二支の丑にあたる日が土用の丑だ。
だから土用の丑がそれぞれの季節ごとに二回ある年もあるんだ」
「今年の秋の土用の丑は私の誕生日と司令官の誕生日の日と二日あるのよね」
「雷ちゃんに私を無視された…不幸だわ……」
「あ…ごめんなさい……」
駆逐艦雷の進水日と同じ10月22日に生まれた艦娘雷が、
戦艦山城の進水日と同じ11月3日に生まれた艦娘山城に謝った。
「そう…でもどうして夏にしかウナギを食べないのかしら…?」
「一説には平賀源内という江戸時代の発明家が
夏に鰻を売ろうとした店に頼まれて考えたのが
夏の土用の丑の日に鰻を食べるようになったと聞いた。
冬にしかやらない節分も四立と同じく実際には年に四回あるんだ」
「そうですか」
「まあ今話した俺もこれらの事が完全に頭に入っているわけじゃないからな。
もし正確な事や細かい事を知りたかったら自分で調べてくれ」
俺は話を強引に切り上げた。
「みなさん、お昼の時間です」
「今日は土用の丑だから特うな丼を用意しましたよ。
これを食べて午後からも頑張ってくださいね」
ちょうどタイミングよく大淀と明石が食事を持ってやってきた。
-
「いただきます!」
「ん………おいしい……」
大淀らが持ってきた特うな丼はみんなに好評なようだ。
「旨いな。ただ、出来れば鰻重がよかった…と言っても仕方ないか」
「これは冬に特別任務でお世話になったお店に、
その時の縁でサービスしてもらったものですからね」
「その店は元々重はないわけだから我が儘は言えないな」
「確か大本営からの御達示で協力したんですよね」
「日本全国の鎮守府でな」
「鹿島様もコンビニのキャンペーンガールをやっていましたね」
「……本来戦うための存在である艦娘が戦い以外のことに駆り出されるなんて……」
話の中でふと山城がぼやいた。
「山城さん」
「だって私たちは古い時代の艦船の力を借りて活動しているわけでしょう。
だったら戦闘とか、もっとそれらしいことをしないと…」
「艦娘でも戦闘が得意ではない子もいるんですけどね……」
ほとんど聞き取れないような小さな声でそう言ったのは大鯨だった。
彼女は潜水母艦の艦娘だ。戦闘が目的な艦娘ではなく、彼女自身も好戦的な性格ではない。
おとなしい幼妻的な外見に違わぬおとなしさであり、
はっきり言って、鹿島とタイプは違えど俺がもの凄くタイプな子である。
もし鹿島ではなく大鯨と先に出会っていたら……
いや、俺には将来を共に歩む人がいから今そんなこと言っても仕方ないだろう。
もしかしたら別の世界じゃ俺と彼女が結ばれている世界もあるかもしれないが……
それはともかく…
「山城、今日の花火大会で花火の打ち上げ係をするのが不満みたいだな」
「不満というか、そういうことに使っていいのかなって思っているんですけどね。
そりゃあ戦艦娘だから主砲は戦闘に使いたいっていう気持ちはあるけど……」
「そうか……」
山城の気持ちはもっともだろう。
俺自身もこういった事に艦娘の力を使ってよいものかと思う時があった。
「山城さん…駆逐艦娘であり、艦娘としての経験も浅い私が、
戦艦娘のあなたにものを申すのはおこがましいことかもしれませんが」
「姉さ…親潮!?」
朝潮が思わず姉さんと呼びかけそうになった艦娘親潮は、
本名【潮 親(うしお いたる)】。
彼女は朝潮、本名【潮 朝(うしお あさ)】の実姉であり、
妹とは違い最近までどこにでもいる普通の女の子だった。
彼女は俺によって今年の4月に艦娘に任命されたばかりである。
そんな新参者が古参の戦艦娘である山城に意見するなど普通ならあまり考えられない事だ。
-
「大鯨さんじゃありませんけど、
艦娘の力は何も戦闘行為ばかりに使うものではないと思います。
重要地点や輸送船団が襲われないようにするための抑止力や万一の時のための防衛力、
災害時の救援物資運搬や人命救助、海難事故の防止……
直接的な戦闘以外にもたくさんの仕事が艦娘にはできるはずです」
「……まさか、司令官に見出だされた恩を感じてそんなことを…」
「朝…確かに私は司令官に見出だされて艦娘にしてもらったことに恩を感じているわ。
でも今はそういう理由で言っているわけじゃないの。
私なりに艦娘の在り方というものを考えた上でのことなの」
親潮は妹と同じく真面目な優等生といった印象であり、事実そうであったが、
妹が譲れない場面では一歩も引かず己の意思を示した事があるように、
姉である彼女もまた、今この瞬間に上の存在である山城に対し
自分の意見をしっかりと述べていた。
「……失礼しました。口が過ぎたようです」
「こちらこそごめんなさい。最近出撃してなくて気分が少し沈んでいただけだから……」
親潮が自身の行動を失礼な事と思ったのか謝ったが、
山城もまた自身が暗い気持ちだからと他人に愚痴った事について謝っていた。
「でも山城さんの言うことももっともだわ。
私たちは艦娘。かつての戦闘艦の力を扱う存在なのだから。
それなのに司令官が新しくなってから出撃任務が減ったわ。
最初の頃は新任だから少なくてもよかったけど、
最近になってもほとんど出撃任務がないわ。
山城さんとか、もう二ヶ月も出撃していないのよ」
雷の言葉は俺の心に来た。彼女は優しい子だがみんなが思うほど甘い子ではない。
『強いだけじゃダメ』というのが彼女の理念だが、それは弱くてもいいというわけではない。
弱いというのは出撃しての戦闘の勝ち負けの事ではなく、
出撃したりさせたりして戦いの中に向かおうとする意思の事である。
出撃任務をほとんど出さない俺が弱いと思ってもおかしくはない。
「でも……司令官様は他の鎮守府の皆様やこの国の人々の為に自分なりに頑張っていらっしゃります。
水辺に住む人々を護り、工業地帯からの物資の輸送任務を行い、
メタンハイドレート調査の時の護衛も買い、災害救助と復興支援も積極的に行いました」
「確かにその功績は認めてあげるべきだけど、
だけど私たち艦娘のすることは戦闘なのよ」
「ええ。このままあまり出撃しないと、いざという時に何も出きなくなるわ」
春風が俺を擁護したが雷はすかさず言い返した。
雷の言葉は中々に的を射ていたのか、厳しいと評判の霞もただ雷の言葉を補うだけだった。
-
「それでも私は司令官様が立派になると信じています。
何よりも鹿島様が信じて己の全てを捧げた殿方ですから……」
春風も雷の言葉を認めつつも自分の思いを口にした。
俺は彼女が艦娘春風ではなく【春 風花(あずま ふうか)】という少女だった頃からの知り合いであり、
俺が初めて見出だした艦娘であり、俺がサミット警護艦隊指揮の為に臨時で少将に置かれた時に
親潮と共に俺が初めて艦娘として任命した者である。
彼女が鹿島を鹿島様と呼ぶのは春家が鹿島家に代々仕える家系というのもあるが
彼女が鹿島の親戚であり、歳は離れていたとはいえ昔から仲が良かったらしいという事もあるのだろう。
そんな彼女は鹿島をいつも近くで見てきて、鹿島の目が正しかった事を幾度も見てきていたに違いない。
鹿島を信じると言った時の彼女の顔はどことなく鹿島と似ていた気がした。
「でも〜、提督と鹿島が釣り合うとは思えないんですよね…」
唐突な爆弾発言にその場が凍り付いた。発言主はポーラ。
鹿島の親友のザラの妹であり、彼女自身も鹿島とは何回か飲んだ事がある仲らしい。
そのポーラが言う通り確かに俺と鹿島は釣り合いが取れてない。
鹿島と結婚…というか婚姻届を出しに行った時の俺は少佐になったばかり。
直前にこの鎮守府の艦隊司令官に任命されていたとはいえ、それは成り行き上の事である。
鹿島はとてもいい女だ。とっても可愛くてスタイルもよくて料理もおいしくて、
頭だって俺を少佐にさせられたくらいいい。
疲れた時にはマッサージもしてくれるがそれがまた上手であり、
ふわりと甘い声と合わさって身も心も癒される。
…………はっきり言ってそんな彼女と新任左官だった俺が互いの大切なものを捧げ合い、
一つとなって愛し合ったなんてもはや聖夜の奇跡としか言いようがなかったのだった。
「だってぇ、鹿島とは違って提督はお酒が強くないんでしょ?」
「は?」
唐突な言葉の次は意外な言葉だった。
「お酒が強くない提督が、お酒の強い鹿島とどうやって仲良くなったのか…」
この子は仲良くなる方法を飲みニケーションしか知らないのだろうか。
そうは思えないが、いつもお酒を飲んでいる彼女だとそう思っても不思議ではなかった。
「……弱くてすまないな……」
なぜだか俺は謝った。まあ俺が酒に強くないのは多方飲み方の問題だろうが。
-
「いいですよ〜。もう飲んじゃいけないんですからさぁ〜」
「えっ?」
「だって提督も鹿島も、お酒を飲んだら生まれてくる子供がかわいそうじゃないですか」
「かわいそう…って提督、まさか鹿島さん…」
「いや…妊娠したとか聞いた事ないが…」
「妊娠は多分まだですよ。いつになるかわからない将来の話ですし…」
「……というかそもそも俺が酒を飲んだって…」
「アルコールは精子に悪影響を与えるんですよ。
複数の大学などの調査で判明したことですから。
だから提督も鹿島もお酒は飲んじゃいけません」
意外な言葉のマシンガントークだった。ただポーラはアル重と呼ばれるくらい酒好きな子だ。
酒そのものだけでなく酒が絡む物事の知識がたくさんあっても不思議じゃない。
「俺が鹿島を飲めなくさせた事は…」
「別に怒ってませんよ〜。夫婦なら当たり前のことじゃないですか〜」
「…あなたも結婚したらザラさんも頭を痛めずに済むでしょうね…」
「私もお酒以上に酔わせてくれる素敵な人に巡り会いたいですぅ〜」
「むしろそのためにお酒を程々にしなきゃね」
「鶏が先か、卵が先か…って話だなこりゃ」
ポーラの言葉は最後まで予想外の連続だった。
彼女やザラの同期である沖波や初月は普段のポーラからは想像しにくい言葉に驚きながらも
いつもこうだったらいいのになといった顔をしていた。
夕雲型と秋月型は駆逐艦でもエリートである。その艦娘がこの鎮守府所属になったのも
『ザラが鹿島と共に戦いたがっているからポーラも送ろう。
でもポーラの面倒はザラだけでは見切れそうにないから同期の沖波と初月も送ろう』
的な理由らしい。嘘か真かは知らないが。
-
「あっ、みなさんが話している内にもう休憩時間が10分を切ってますよ!」
「うな丼は………みなさん既に食べ切ってましたね」
周りを見渡すとみんな食べ切っていた。しかし一つだけ手付かずのうな丼があった。
「これは?」
「あー、これは鹿島さんの分だったんですけど…
花火大会の警備の最終練習のために
警備任務に中心となってあたる長良さんと木曽さん、
五月雨ちゃんと一緒に現地に向かったとは聞いてましたが
まだ鹿島さんは帰ってきていないんですか?」
「彼女は長良達に誘われてお昼を向こうでよばれて、
そのまま会場付近の警戒準備にあたるとの事だ」
「会場は長良さんや木曽さん、五月雨ちゃんの故郷ですからね。
色々とお店を知っているんでしょうね」
「じゃあこのうな丼は提督が食べておいてください。出来立てが美味しいんですから
冷まったからって温めても出来立てには劣りますし。
艦娘達は艤装の準備をしなければいけませんし、
私は鹿島さんの代わりに色々と準備しなければいけませんから」
「そうするよ」
俺は勧められるままにうな丼を食べた。
もっとも、そのせいで後々ちょっとした騒動になるわけだが…………
-
「花火大会、何事もなく終わらせる事ができましたね」
「そうだな。街のみんなも花火大会を楽しんでいたしな。
君達が全力で警備していたおかげだよ」
「戦艦娘達による主砲での打ち上げ花火、好評でしたね」
花火大会を無事に終わらせた俺達は鎮守府に戻り、
俺と秘書艦の鹿島で報告書を書いて提出し、自室に戻ったのだった。
「それにしても、お昼はみなさんで鰻を食べてらっしゃったんですね」
「君の分を残しておかなくてすまない」
俺は不満そうな彼女に謝った。食べたのが俺だっただけに何かばつが悪かった。
「だったら食べないでくださいよ、もう…」
「だけど出来立てじゃなきゃ美味しくないってみんなが…」
「人のせいにしないでください。人から言われたから食べたとはいえ
それをしようとしたのは他ならぬ自分でしょう」
「確かに……悪かった…じゃあ今度特上な鰻を奢って…」
「それはいいです。今の私にはもっと欲しいものがありますから…」
「欲しいも…!?」
いきなり彼女にキスをされた。逃がさないといわんばかりに両手で顔を掴まれながら
俺の口の中に舌を受け入れる事になり俺の舌は成すがままに彼女の舌に絡められた。
突然の事に戸惑った俺だったが、負けじとこちらも舌を絡めに行き、
右腕は彼女を強く抱きしめて右乳房を揉みしだきつつ、
左手で彼女のお尻の方から秘部を刺激した。
「んつ!?…………んんんんっ、んんっ!!」
俺の反撃を受けた彼女は更に俺への責めとして
俺のズボンのチャックを下ろし、トランクスのボタンを開け、俺のちんちんを出した。
キスされていた為か興奮して少し大きくなっていたが、
彼女が直接手に触れる事によって物理的な刺激が伝わり、
彼女の手の中でむくむくと大きくなっていった。
「こんなに大きく……でも恥ずかしがり屋なのかしら?だったら…えいっ!」
「うおっ!?」
彼女によって包茎だったちんちんの皮を剥かれた。
剥かれたといっても真性ではなく仮性だから元々向こうと思えば剥けたのだが…
「ぅ………ぁ………」
「えいっえいっ、えいっ!」
彼女は楽しそうに俺のちんちんをいじくりまわした。
普段は刺激を受けない為に皮を被せていたが、
その為に刺激に対する耐性がほとんど備わらなかった。
その為ちょっとした刺激でさえも未だに強い刺激となっていた。
-
「こんなに涎を垂らしてますね。でも……」
カウパー全開だった俺のちんちんだったが、
彼女のあそこも物凄く濡れていた。
「人のうな丼を勝手に食べちゃった悪い人を私が食べちゃいますからね」
彼女はそう言って俺を押し倒し、そびえ立つちんちんから少し離れたところで跨がっていた。
彼女のあそこから滴り落ちる液体。それはまるで我慢できずに涎を垂らしているかのようだった。
「人のものを勝手に食べちゃった悪い人のおちんちん……」
彼女が膣口を鈴口に口づけさせて…
「いっただっきまぁーーす!!」
じゅぶりっ!
一気に腰を落とした。
「うわあっ!!?」
「っ!?」
どくんっ!びゅくん!
「あ……」
限界に近かった為か挿入の刺激だけで暴発してしまったのだった。
「……もう射精しちゃったんですか……?」
「最近ご無沙汰だったからな……」
本当に久方ぶりだった。結合部から溢れた多量の白濁液もどろりとしていた。
「あ………でもまだ硬いですよ。私の中にしっかりと存在を感じます……まだまだいけますね?」
「ああ…」
「じゃあ動いちゃダメですよ。私が食べちゃうんですからね!」
流れからいくと食べ物の恨みと思いそうだが、彼女は別にそんなには恨んでいないだろう。
むしろセックスをする為の口実とか、プレイ的なものとか、そういった面が大きいだろう。
彼女は育ちが良いので落ち着いた女性と思いがちだが、意外とノリがよくて子供っぽい面もある。
むしろその素直さが彼女の最大の魅力といってもいいのかもしれない。
-
「えいっ、えいっ、えいっ!」
彼女は身体を上下させた。とてもどろりとした白濁液がいつもとは違う快感を与えてくれる。
その為一回射精したばかりだというのにもう限界を迎えようとしていた。
「あら?もう出ちゃいそうなのかしら?それじゃ、私の一番奥でっ、たっぷり味わせてねっ!」
そしてまた挿入の時と同じように強く腰を落とした。
しかも今度は強烈に締め付けてきた。
びゅるるっ!びゅるるっ!
「あ…あぁ……びくびくって……熱いのが奥に…激しく……」
彼女が強くうねって絡み付いてきてとても平気ではいられなかった。
あまりにも凄まじい快楽に俺の身体に上手く力が入らなかった。
「はあ……はあ…………うふふっ、私の中にこんなにたくさん……
二回目はやっぱり凄いですねえ」
「………」
快楽の余韻を感じていた俺には答える力がなかった。
「あなたもとっても気持ち良さそう……
でも私、まだイッちゃってないんですからね。もう一回いきますよ。えいっ!」
彼女は三たび腰を動かした。三度目は単純な上下運動だけでなく前後左右など様々な私見を与えた。
三回目だけあってさすがにすぐに出してしまう事はなかったが、
それでも次々と迫りくる様々な刺激は俺をじきに快楽に導こうとしていた。
「うふふっ……そろそろ…イッちゃいそうなんですね……私も……もうすぐ…ですから…一緒…に……」
彼女自身が感じやすいように動いていたからか彼女もそろそろ達しようとしていた。
「イッちゃい………ましょ…」
「でえやっ!!」
「っ…ふあぁ……ぁぁあああっ!!?」
俺は力を振り絞って腰を上げた。予想外の行動にはさすがに彼女も驚いたのか、
それとも腰を落とす力と腰を上げる力がぶつかりあい、凄まじい力を生んだのか。
鈴口と子宮口が激しくぶつかりあった瞬間、三たび俺は白濁液を解き放った。
-
びゅるーっ!びゅるーっ!
三回目だったが一番気持ち良かったのかもしれない。
子種を一滴残らず搾りとらんとするかのように激しい締め付けが襲ってきた。
おそらく彼女はイッたのか………意識的ではない、無意識によるものかのような締め付けだった。
「う……ふふふ…っ……」
ドサッ
どうやら本当にイッたのかもしれない。
打ち上げ花火のような射精を幾度も受ければさすがにただではすまないか。
俺は倒れこんできた彼女の重みと暖かさを感じながら彼女が落ち着くのを待った。
「うふふ……あなたにイかされちゃった……」
俺でも女の子をイかせる事が出来たのだろうか?
彼女がイくタイミングでたまたま動いたからイッただけかもしれない。
だが彼女が俺にイかされたと感じるならきっとそうなんだろう。そう思った。
「それじゃ、今日はもう…」
終わらせようとした彼女だったが
俺は彼女を逃がすまいと強く抱きしめ、
そして彼女と上下反対になった。
「え?ええ?」
「まだ俺はおさまりがつかないぞ…」
俺のちんちんは三回目の射精でやっと小さくなったが、
ずっと彼女の中にいて暖かさと感触を味わっていたからかもう大きくなっていた。
「ほとんど君にされっぱなしだったからな。今度はこっちからだ…」
「やだもー!どうしてそんなに元気なんですか……」
「うな丼二人前食べたらまあそうなるな」
「もう…しょうがないですね……私が全部受け止めてあげますねっ」
しょうがないという言葉とは裏腹に彼女の顔ははにかみながらも期待に満ちていた。
うな丼を食べた責任を気持ち良くさせるという形で取らせるのか。
何にしろ互いが気持ち良くなれるなら何でもいいだろう。
俺達の夜はまだまだこれからだ!
《終》
-
というわけで以上です
他のSSで出てきた設定もありますが
自分のSSは基本的に大まかな世界観は一緒で
提督のその時の選んだ道によって枝分かれしているという想定です
そもそも提督自身が自分の分身として描いているわけですし
8月1日のメンテで水着グラが追加される艦娘がいますが
鹿島や大鯨、鳥海達に追加されるかどうか
去年は鳥海がセリフで水着に言及していたのに何もなしだったので
もしかしたらまたこないかもしれませんけど……
それではまた
-
乙ですぅ
-
艦娘ではなく、艦息として転生した装甲空母ヴィクトリアスが自慢の魚雷(意味深)でビス子を足腰立たなくなるまで犯すというシチュ。
-
そこはフタナリとか双頭バイブでええやん
-
むしろ普通に魚雷で突きまくられて足腰立たなくなっちゃったビス子をお姫様抱っこでお持ち帰りするんでも良くない。…普通すぎるか。
-
艦載機を飛ばせど飛ばせど大きくならず。じっと胸を見る
-
平たいほうが使いやすいぞ
-
空母は甲板胸という言葉がある通り胸が平らな方が都合がいい。
弓を引く場合は勿論、それ以外の発艦方法でも空気抵抗が大きく気流の乱れを起こしかねない大きな胸は空母には不要。
反対に重巡や戦艦は自身の放つ砲撃の衝撃から臓器を守るための筋肉が付き、結果的に胸が発達しやすい。
故に空母でおっぱいが大きいのは元々戦艦として建造される予定だった赤城、加賀
15,5cm砲を搭載する計画があった蒼龍
同様に15cm砲を積む予定だったグラ子
え?雲龍?龍鳳?知らない子ですね
-
>>82ですが、うわあここはかつて海軍が誇った歴戦の空母が多い板ですね……
「んー……あっ、ぽい?」
いつものように近海の警備にあたって、いつものように工房のボスである工作艦「明石」が艦隊の最終的な点検を行っている。
夕立が真っ先にチェックされたのも、いつもの事だ。駆逐艦であるためあまり手間がかからない事、といって後にすると待っている間にそわそわと落ち着きがない事、点検が終わり艤装が済めば戦意に溢れ大人しくしているようになる事など、そうなる理由がいくつかあった。
だからその時、工房の隅で物陰から提督が姿を見せた時も、こてんと大きく首を横に倒して、どうしたのかしら、と思うに止まった。これが出撃前でなければ、あるいは掃除機と戦う子犬のようになっていただろう。
提督は目深に被った軍帽の下でにっこりと笑い、人差し指を立てて「しーっ」といってきた。
そのままこいこいと手招きされたので、とことこ歩いていく。
すぐそばに立つと、提督が嬉しそうな笑顔のままもう一度指を唇に当てたので、夕立も声は出さずに(てーとくさん?)と口をぱくぱくさせて聞き返した。
「これを。持っていきなさい……おっと。乱暴にするなよ。そうだ、いい子だ」
「ぽい?」
そういって、提督から手渡された包みは丁度、夕立の手のひらの上に収まるくらいの大きさで、まだほんのりと温かかった。
「間宮が握ってくれたんだ。戦闘糧食だ。具は何だったかな……五目だったか。大丈夫か、嫌いじゃないか?」
「ん! 好きっぽい!」
「そうか。よかった。頑張ってきなさい。よしよし、いい子だ。さっ、早く戻れ。みんなには内緒だからな」
「ん。しーってするっぽい!」
「ああ、そうだ。しー、だからな」
「んー! んんー!」
二人で顔を合わせて「しー!」と言い合った。
夕立はぴょんぴょんと跳ねて何度も頷いた。その度に、背中の装備の50口径12.7cm連装砲2基4門に1基門、40mm単装機銃2基、61cm4連装魚雷発射管2基8門、爆雷投射機などが、がしゃんとなった。
「提督さんのためなら、夕立、どんどん強くなれるっぽい!」
-
ここ五年ぐらいずっと夕立におにぎり渡し続ける作業を行ってます
夕立がすごい可愛い。おにぎりで張り切っちゃう現金さがやだもう最高ほんとかわいい(ばばばば
-
さてここで、第1回俺問題です
上記文章内のキーワード3つで、俺が連想したことはナンでしょう
「しーっ」
まだほんのりと温かかった。
みんなには内緒だからな
-
>>87はひょっとして天才ではないのか
ボブは訝しんだ
-
一度で二度美味しいとはこのことか
-
4-3で対潜レベリングしてるのに絶対夜戦してよねっておねだりする川内ちゃんすっげえ可愛い
随伴艦の開幕爆撃オーバーキルぶち込んでMVP強奪して大はしゃぎする祥鳳さんすっげえ可愛い
-
8月8日はハッチャンの日
アハト・アハト!
-
8月9日は89式戦車&大初童貞の日っぽぃ
-
段々東がフェチ度の高い変態になりつつあるな
-
解ってない人から見たら変態の大集会にしか見えないんだろうな、そもそも
違うけど
-
一年ぶりに幼妻大鯨ちゃんシリーズを投下します
自分のSSにありがちな妄想による独自設定も結構あります
-
八月一日。静かな一日だった。作戦の前だというのに特に慌ただしい事もなく平和であった。
「無事帰ってきました。良かったぁ〜」
仕事を終えようとしていた俺の耳にささやくかのような甘くかわいらしい声が聞こえた。
どうやら観艦式の予行に行っていた艦隊が戻ってきたみたいだ。
「ああ、みんなご苦労さ……!?」
労いの言葉をかけようとして顔を上げたら
ビキニからあふれんばかりの大きな胸が目に飛び込んできた。
「観艦式の予行、大成功しました」
「ご、ご苦労……」
俺は何とか平静を保とうとしていたがきっとそうならなかった事は態度に出ていただろう。
水着の女の子がいきなり見上げた先にいたら驚きを隠せるわけがない。
それでも一度でも水着姿を見た事があったなら何とか驚かないでいられるが、
今回は初めて見るものだった上に、着ている者が着ている者だけに余計にドキドキした。
「これ、報告書です」
「あ……ああ……」
はにかんだような、少し恥ずかしそうな表情を見ると何だかこっちもそんな気持ちになってしまう。
「私の計算通りね」
「提督さん、大鯨さんを見てドキドキしてますね」
鳥海と鹿島のひそひそ話が聞こえた。どうやら彼女達の仕業らしい。
まあ大鯨自身も少し前に水着を今度見せますとか言っていたけど……
「…大鯨、その格好……?」
「あの、私…水着、着てみました。どうでしょうか?」
「……うん…凄く……いいよ……」
「あ、あの、あまり見つめないで下さい…はわゎゎゎ…」
大鯨の水着姿はなんというか、本当に可愛かった。
豊かなおっぱいが見えるのもポイント高いが、
何よりも彼女の恥じらう姿が一番かわいくて、
俺も何だかドキドキが止まらなかった。
「司令官様と大鯨様、どちらも初々しくて、
なんというかその…恋愛漫画を見ているみたいですわ」
「一緒に暮らしはじめてから二年、結婚してから一年半以上も経っているのに…」
「でも夫婦円満でとてもいいのです」
春風、弥生、電が次々と言った。彼女達も一枚噛んでいたようだ。
-
「みんな、ありがとうな」
「私たちじゃなくて大鯨さんに言ってほしいのです」
「そうだな…………大鯨、その水着姿、凄くかわいいよ。
おかげでとても元気が出てきたよ。ありがとう」
「ど、どういたしまして……」
うん、やっぱりかわいい。大淀が休暇でいない中仕事を一人で頑張っていたが、
仕事量がいつもよりは少なかったとはいえ夜までかかった為、
仕事を最後の力で終わらせて遠征の報告等は帰ってきた大鯨らに任そうかと思っていたが、
彼女の水着姿を見た途端驚いたと同時にやる気も出てきた。
仕事も終わらせ、遠征の報告書も俺がやり、そしてそのあと…………
「はわゎ〜、やっぱり恥ずかしい〜。
ねえ、鹿島さんや鳥海さんも水着を着てください」
「ええっ!?」
「だってやっぱり私一人だけ水着だと恥ずかしいですし、
それに鹿島さんは水着着ようかどうか考えていたじゃないですか」
「あ、あくまでも用意しようかなあと思っただけで用意しますなんて言ってないし……」
「…鳥海さん、あなたに至っては『今度』って言ってましたよね?」
「い、色々と立て込んでいて…」
「今年だけじゃなくて去年も『今度』って言いながら結局着ませんでしたよね?」
「な、なんであなたが怒るのですか…」
「さっきも言いましたけど、私一人が水着とか、冷静になって考えたら本当に恥ずかしくて…」
「二人はあなたたちに気を使ったんだよ……」
「弥生?」
いつもは静かな弥生だが、今ははっきりとした声で言った。
「もし鳥海さんや鹿島さんが水着になって、それで司令官を誘惑しちゃったら大変なことになります。
だから二人は水着を着なかったんですよ。それに大鯨だけ水着の方が一層際立ちますし…」
鳥海や鹿島が水着を着るようなそぶりを見せながら結局着なかったのは俺達に気を使ったからか。
確かにそう考えられなくもない。しかし…
「でも……司令官様はそんな簡単に誘惑に負けるようなお方ではないと思います」
「風ちゃん?」
俺が言い出そうとした直前に春風が口を開いた。
その内容には春風と昔からの知り合いだった鹿島も思わず愛称で呼んでしまっていた。
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「確かに司令官様はよく色々なものに目をひかれます。
そして大鯨さんとは違って気恥ずかしさが湧きにくいからか、
大鯨さんに対してよりも素直になりやすいでしょう」
春風の言っている事は結構正しい。俺は大鯨相手だと意識しすぎて
上手く褒めようとして結局上手く褒められない事もある。
逆に他の人に対しては割と素直な感想が出やすい事がある。
「でも司令官さんは大鯨さんを決して裏切るような人じゃないのです。
確かに司令官さんは色々なものに目が行きやすいのですけど、
これと決めたら脇目も振らずに突き進む人なのです。
私たちが心配しちゃうくらいに真っすぐなのです……
だから司令官さんは大鯨さんとすべてを捧げ合った以上、
最後まで大鯨さんへの愛を貫くはずなのです。
龍鳳の艦長が鹿島の艦長に異動したという歴史があって、
それが大鯨さんにもふりかかるかもしれない運命なのだとしても、
司令官さんなら絶対にそんな運命は跳ね退けるのです」
いつもは弥生ほどではないとはいえ口数が多い方ではない電が長々と言った。
彼女は俺が提督になって初めての部下となった艦娘だが、
電自身も俺が初めての上司となる司令官であり、
今に至るまでずっと一緒に艦隊運営をしてきた電は
ある意味では大鯨以上に俺の事を知っていてもおかしくはない。
まあ最近は俺のせいでよくも悪くも変わってきている面があったりするから、
出来たら俺のせいで変な道には進んでほしくないが……
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「……そうですね。私たち、大鯨さんの気持ちをあまり考えずに押し付けちゃったみたいで……」
「私も龍鳳と鹿島の史実を変に意識しすぎて勝手に暴走しちゃって……大鯨さん、ごめんなさい」
「いいんです。鳥海さんも鹿島さんも提督と私のことを考えた上でそうしたみたいですから。
私最近は仕事がない時は子供たちにばかりつきっきりでこの人とは…」
「子供につきっきりなのは母親として当然だ。気に病む事はないさ。
むしろ俺が提督業に追われて父親として子供に向き合い切れているかどうか……」
「……そういえばあの子たちは?」
「祥鳳と瑞鳳達に見てもらっているさ。特に変わった事はないさ」
「よかったぁ……」
「そういえば提督さんと大鯨さんの子供って男の子と女の子の双子だったんですよね」
「そうだ。中国じゃ龍鳳胎と呼ばれる、とってもおめでたいものだ」
「さすがは龍鳳に改造される可能性のある艦娘の子供……といったところですか」
「確か中国では普通の双子でもめでたいって聞きましたね」
「龍は皇帝、鳳凰は皇后だ。鳳凰も鳳で男、凰で女ってのもあるけどな」
「とにかくこの鎮守府の一番偉い人とそのお嫁さんがおめでたいことに恵まれたってすごく幸せなことですね」
「……あ、もうこんな時間なのです」
「長々と話し込んじゃいました……」
「いや、君達が帰ってきた時点でもう君達の仕事は終わった。
私の仕事も報告書の確認だけだ。ちょっとくらいはいいさ」
「そう言ってもらえるとありがたいです」
「皆さんと久々にお話できたの、楽しかったです。明日からまた忙しくなりそうですけど、
もし今度こういったことがあったらその時はお茶とお菓子を用意したいですね」
「それでは提督さん、大鯨さん、あとはお任せしました。おやすみなさい」
「おやすみなさい」
「お休み」
鹿島達は一足先にあがっていった。俺と大鯨も報告書の確認作業をし、すぐに終わらせたのだった。
-
「はぁ〜、暑い時にはぬるめの風呂が一番だな」
仕事と確認作業を全て終わらせ、子供達がもう寝た事を確認した俺は風呂に入った。
岩風呂であり、ちょっとした野外気分が楽しめなくもない。
暑い夏だから熱いのは嫌だが、かといって冷たい水風呂もそれはそれでさっぱりしないので、
人肌より少し温かいくらいがちょうどよい。
「今日も一日ご苦労様でした」
何故か彼女と一緒に入る事になった。一応さっきから着ていた水着のままだ。
提督として大鯨に命じたとかではなく彼女から誘って来たのだ。
別に提督命令を自分の欲望に使う気はまったくないし、
意に反する相手を風呂から追い出す時に使おうとくらいは考えているが、
彼女は追い出す理由が全くない。精々俺が恥ずかしいというくらいだが、
追い出して変に亀裂が入っても嫌だから受け入れていた。
「しかし…一緒に入りたいなんて…」
「夫婦だからいいじゃないですか」
「まあそうだけど」
夫婦だからっていつも一緒に風呂に入るものではないだろう。
むしろ本当は俺から誘いたいくらいだが
そんな事したら何だか嫌われるんじゃないかと不安になって俺から誘った事はほぼなかった。
「それにあなたの背中を流したくて……背中は洗いにくいですから、
少しでも私が力になれたらと思って……」
「………わかった。頼むよ」
俺は彼女に背中を流してもらうことにした。
「それじゃ早速」
「はいっ、お任せください」
そう言って彼女はボディソーフの蓋を開け、椅子に腰掛けて背中を向けた俺の背中に…
「っおい!?」
「ああっ、もう…動かないでください」
「直接かけて…」
「いいからじっとして。私にお任せください」
あまり見たこともないような剣幕で言われた俺は従うしかなかった。
あまり変な事して機嫌を損ねてしまうのも嫌だしね。
俺は言われるがままに彼女の言葉に従った。
しばらくして背中に柔らかい感触がした。明らかにスポンジ等ではない。
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