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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14
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DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。
SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須
百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます
■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。
※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。
公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html
艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/
保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/
第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/
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終わりですどうもありがとうございました
なんで最近エロネタ思いつかんのやろ…
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>>545
性なるおっぱいの伝説はよ
アル中ワロタ
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乙です。
>>335 ブラ鎮の提督で是非やっていただきたいものだ。
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なんで呑むんだよ!(バシィ
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>>548 人選がポイントだな。ブラ鎮によく居てかつ提督と入れ替わっても口調的に違和感がない艦娘を探さねば。
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>>546
乙乙
酒飲みだけど実は淑女って隼鷹はやっぱり最高やな
提督が艦娘と入れ替わったら艦娘(提督)が複数人からレイプされて
本来の身体に戻っても対人恐怖症になる未来しか思い付かない
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>>551ドラ◯もんのドロン葉みたく最終的に和解するみたいな展開を考えてた自分は甘いのだろうか?
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ツイッターアイコンの大淀さんが、
「艦娘の解体完了です。これで二人きりですね、提督…」
って感じにしか見えない
二人きりの鎮守府で、大淀さんと退廃的に過ごす話とかないかなー
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>>553
確認してきたらそう見えてきた…
それにしても大淀さんかわいいな
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>>550
遠征要員天龍ちゃんは?
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エロSSまだっすか?
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「止めろ、止めてくれ」
油断したと言うのは甘えだろう。いかに幼気な見た目でも艦娘、力の上で普通の人間が勝てるはずはないのだ。
それゆえ、彼女達の考えを理解し調整していたはずだった。
……それがなぜ、押し倒されているのだ。
彼女が人より強いのはあくまで外側の話だ。比叡カレーを食べれば悶絶するし、今も現に結合部からは血が流れている。
「何で、こんな事を、」
問いかけに彼女は答えない。ただ、腰を振る。冷凍イカのような目で。
正直、痛いだけだ。慣れないであろうのに騎乗位、十分な前戯もない。
力が入り過ぎているのか、千切れそうな位に締め付けられる。
ふと、動きが止まる。
「よし、落ち着け、まずは話し合おう」
矢継ぎ早に話しかけた言葉を遮る、「ごめんなさい」という謝罪。
何故と問うまでもなく、理解した。痙攣している。
終わったと理解した。筋弛緩剤、あるいは艦娘ならバケツか、どちらにしてもこの部屋にはない。
まさか、繋がったまま動けるはずもない。
彼女はただ、ごめんなさいと繰り返す。壊れたレコードのように。
腹を括ろう、彼女を抱きしめキスをする。
驚き、目を見開いた彼女に語りかける。
「少しのんびりしよう、な?」
その夜は他愛もないことを繋がったまま語り合った。
これが昨日の話だ。さて、諸君の中で自分は聡明だと自負する者は前へ。
そして教えて欲しい。暗闇の中交わったのは誰なのかを。
目が覚めた私の目の前には三人の駆逐艦が居たんだ。
怒っていないと語る者、落ち度を問う者、あらあらあらと微笑む者。
間違えたら私の命はない。
なんだこれは! どうすればいいのだ!?
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最近、荒潮さんが駆逐艦版龍田さんみたいなポジになってて困る
いや困らないけど
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無難に(?)艦娘どうしの中身が入れ替わるってのはどうだろう?例えばRJと大艦巨乳の艦娘の入れ替わりとか
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RJ口調の不知火って電波を受信した。
不知火「なんや?不知火に落ち度でもあるんか?」
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よくよく考えたら龍讓って自分の胸にコンプレックス持ってたっけ?
セリフを聞く限り、むしろ誇りに思ってるんじゃないかって感じるのだが。
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まあ、そこは二次創作ということで。
むしろそのほうが個性があっていい。
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突然ですが、1レス強お借りします。
・エロシチュを思いつけなかったので、事後と前日談の回想を兼ねたものです。
・主な登場人物は潮と提督。担当海域哨戒中に救助要請を受けた提督の
数奇な運命的な一発ネタを目指しました。
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「無理を言ってごめんなさい。最後のお勤めかもしれないと思うと切なくて」
私が情けを与えることで潮の自信に繋がるなら、その程度にしか考えていなかった。
「……私を困らせないでくれ。誰が何と言おうが、今の私には君が最愛の秘書だ。」
「ごめんなさい……ごめん、なさい……」
天涯孤独となった今、私は目覚めぬ妹を想い執務を行なう生ける屍でしかない。
「秘書官の任を解いてくれ、他の適正のある子と交替してくれなんていわないで欲しい。」
「君自身の魂か、艤装に宿る魂かは解らない。私には最も思い入れのある船なんだ。」
妹が目覚めぬからには、私は君と殉職しても良いと煎餅布団の中で告げたとき、
覚悟したように始めた話にゾッとした。私が艤装や魂にかくも惹かれている理由ともいうべき、運命の数奇さに。
ーーあなたの妹であるはずなどないのに、夢の中ではあなたを慕うのです。
目覚めぬままの妹さんのことを想うと、そばにいて良いのかと思ってしまいます。
「潮」を解放すれば、妹が目覚めるかもしれない。妹を求め解放しても、両方失うかもしれない。
命だけは救えた代償と思えば安いものだが、難しい二律背反に苛まれることになった。
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救助任務後に一筆書いていて、当時の秘書官に紹介されたのが、潮とのなりそめだった。
哨戒中、同海域で海難事故にあった民間船の情報を入電し、救助船を要請して直行。
小さめの外傷以外ないが、目を覚ます様子はない。
応急処置を済ませ、救助できた子らとともに救護艦に託してすぐ、鎮守府に帰投したのだ。
海難事故に遭って植物状態となった妹と酷似していた彼女は
ただでさえ、私の家系にとって縁のある船、『潮』の艤装に宿る艦娘だった。
取り乱しそうになるのを抑え自己紹介を促すと、「潮」の艤装に宿る艦娘だと告げられたが、
当時はせいぜい他人の空似だと想っていた。
<了>
続きは書けたら書きます。とりあえず潮とのエロだけでも書けたらと。
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ちょっとまて、切り方的にホラーぽくなっ
とかく乙
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>>565
潮ちゃんのエロはよ、乙です
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>>557
どの三人とも違うような気もするが
「ごめんなさい」ってか細い声で言いそうなのは弥生だと思う
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乙 期待して待ってます
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今更だけど運営のアイコンがビスマルクの中破のやつになったんだな。友邦国との摩擦とかって大丈夫なのだろうか?
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白雪ちゃんが
「提督?可燃物は投棄されました?私は投棄してきました」
と言って真っ裸で執務室に
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>>570
お前は一体何を見てるんだ
ところでミニフィギュアの羽黒ちゃんが可愛すぎる
ペロペロしたい
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ここ最近の暑さは加賀さんの排熱のせいだと信じている。
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>>570
またデーニッツさんが検閲してくれるよ
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>>559 暁と長門はどうだろう?一人前のレディになりたい暁と中身が純朴な長門ならば入れ替わっても結構うまくいく気がするんだよ。
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好きなキャラ同士ということで大鯨と如月ちゃんを入れ替えてみたくなった(中の人同士はらぶらぶだとか)
如月ちゃんと弥生ちゃんが入れ替わったら如月ちゃんは弥生ちゃんとして提督誘惑し、
元に戻った後に弥生ちゃんと提督が結ばれるようにするとかしそう
入れ替わりなしでも指南する形で一緒になって弥生にやらせそうだけど
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弥生ちゃんが元の体に戻ったらいつの間にか開発されてるのか
弥生ちゃんは後ろから突かれてシーツ噛んでるのが似合うと思う
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いや弥生は怒ってないと言いながら踏みつけて来るに違いない
ついでに足を舐められて感じるはず
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中には扶桑姉妹とか雷と電みたいに中身が入れ替わっても違和感ほぼゼロな方々もいらっしゃるんですよ。
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>>576 でも弥生が急に懐いてきたら正直怖い…なんて思ってしまうのは日頃からタッチしまくったりとやましい事ばっかしてるからなんだろうな…
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>>579
山城in扶桑「うっほおおおおおお!姉様の体うっひょおおお!!いい匂いする!めっさいい匂いする!!」スンスンクンカクンカ
山城in扶桑「あひっ!!姉様っ!姉様の体っ!!姉様の指気持ちいいよぉ……」イジイジ
提督「憲兵さんこいつです」
こんなのしか思いつきません許してください何でも検討はしますから
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>>581 扶桑(in山城)はそのままで山城(in扶桑)が扶桑(in山城)止めるなんてのはどうだ?
蛇足だけど加賀さんって他の艦娘の体になれば感情が顔に出るようになんのかな?
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どうなるかはわからんけど、感情が出たらそれこそ入れ替わる意味がなくなる気がする。
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艦娘の相手の立場が提督以外(例えば軍団とは関係ない一般人)とか、
艦娘に過去に彼氏がいたり、その彼氏キャラが今は他の艦娘と付き合ってるとか、
そういったネタはほとんど見ないなあ
前者はともかく後者は別に見たくもないが
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加賀(in不知火)「何ですか?しらぬ…加賀に落ち度でも?」
提督「ちょっと待て、お前自分のことを不知火と言いかけなかったか!?」
加賀(in不知火)「…(無言の圧力)」
提督「すまない。どうやら俺の聞き間違えだったようだな」
>>582を見てたらなぜか思いついてしまった。後悔はしていない。
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つまり語尾がぴょんな加賀さんとかが見れる可能性も
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渋より加賀羽黒入れ替わりネタ 非エロ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44188314
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>>584
今書き進めてる駄文がそれの前者だ
が、相変わらずエロが絞まらない、というかオチなくて困ってる
エロむずいよ…
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たまに扶桑と榛名を空目する。
艦齢は同じなんだよなぁ
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胸が大きくなる? んなあほな、せやったら提督にでも、えっ潮? 知っとるで当たり前やろ。
神様の加護ってそないアホな話、ホンマか! ウチもその加護受けられるんか?
聖水『潮汁』これを飲み続ければええんやな? この一杯しかない? 頼むはどうにかしてや。
えっ、高い。そんなん本物やったら当たり前やろ! 1週間でボーキ5万……効果が出るまで最低2ヶ月……
迷ったら負けや、4ヶ月分や持ってき。
(どうしよう、なんちゃってと言うタイミング逃したぴょん)
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金剛が提督の下半身に熱々の紅茶をぶっかけちゃって、提督は火傷したら大変だと言う金剛にズボン&パンツを剥ぎ取られ、そこに騒ぎを聞きつけた他の艦娘が来ちゃうみたいなシチュはもう需要無いのかな…
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遠慮はいらんからどんどんどうぞ。
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北上さんと大井っちの追加ボイス楽しみだー
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>>586 加賀さんに関してはアイスをちらつかせてみれば入れ替わってるかどうかの判別は簡単にできる気がするけどなあ。
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2レス使わせてもらいます
セリフは望月のみで提督のセリフはあえて書いていません
どういうことを言ったかは想像におまかせしてみます
ある日、俺は望月に告白した。
「私が好きだなんて…どんな趣味なんだよぉ…まぁいいけど。悪い気はしないしね」
受け入れてくれたのかどうかはっきりはしないけど、拒絶はされなかったようだ。そして俺達は付き合い始めた。
そして、二人が完全に男と女の関係になるのには、意外にもあまり時間はかからなかった
「んっ…もっと上…あっ…そ、そこそこ」
女性経験がなく上手くできない俺を恐らく…いや、間違いなく男性経験がないながらもリードする望月。
俺は望月が指で開いた、少し窪んだ所にペニスを突き立てた。そして少しずつ挿入していく。
「んっ……痛い………」
やはり処女だったのだろう。こんななりで非処女だったら悲しむ奴も沢山出てくるだろうが、
悲しみを産む原因となる行為を俺がしてしまった。ならば俺が責任を取らなければならない。
とにかく俺のペニスの亀頭は彼女の膣口に何とか全て入っていった。
彼女は痛がり続けていたが、俺は粘膜と粘膜が触れ合う気持ち良さに我慢できず、ペニスを一気に奥に入れてしまった。
ブツッ!
奥に入れようとした瞬間に何かを破いたような感覚。彼女は目を見開き、口を大きく開ける。
「っつぅ!…だぁから痛いってぇ!マジで痛いっての!」
未開の地に初めて大きな異物が入れられたためだろう。そこからは血が流れていた。
いつもダウナー気味な彼女からは想像つかないくらい凄く感情をあらわにして痛がっている。
彼女はその痛みを紛らわすかのように激しく動いた。そんなに激しく動かれたら我慢なんて出来るはずもなく……
びゅるるっ!
「え……」
痛みの中でも己に吐き出される何かを感じた望月。
俺は痛みに苦しむ望月の膣内で大量の精液を射精し、自らは快楽を享受していた。
そんな身勝手な俺は許されなくてもおかしくない…というより許されるべきではないだろう。
「ん……もう終わったんだ……」
望月が涙ながらに話しかける。俺は引き抜こうとするが……
「待ってよ…終わってすぐに抜かないでよ…もうちょっと抱きしめててよ……」
その言葉に俺は望月と一つに繋がったまま、痛くして苦しめた分、せめて優しく包み込むように抱きしめた。
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それから俺達は特に何事もなく普通に付き合っていた。だが三ヶ月ほど経ったある日……
「あ……う………」
望月が急に口元を押さえた。その様子はとても苦しそうだった。そして慌ててトイレに駆け込む。
しばらくして出て来た望月だったが……
「あのね、本当はね…嬉し…かったんだ…よ…」
苦しそうに言う望月。
「あの時さ…本当に痛かった…けど……好きな人に…処女をあげれ…て……」
もう自分は死んじゃうんだと言わんばかりな言い方である。俺は望月を急いで病院に連れていった。
「やっぱり妊娠してたみたいだねー」
診察も終わり落ち着いたのかいつものような口調で言う。妊娠していたというのに……
つまりこれって俺が責任を取らなきゃいけないってことじゃないか。
急な事に驚いたものの、元々望月と結婚するつもりで告白し、関係を持ったわけだから
こんな時にプロポーズしないのは駄目だ。俺は望月にプロポーズした
「こんなあたしに、時間とお金をかけるなよ…頑張らなきゃいけなくなるじゃん」
少々不満げにも感じなくもない。だけど……
「……でも……ありがと…」
俺のプロポーズに彼女は嬉しそうに答えた。
「あたし達の子供だもんね。面倒な事だなんて言ってられないよ。あたし達が育てなきゃどうするんだって話だよ」
意外としっかり……というか今まで面倒臭がりだったのはその仕事が自分がやらなければならないわけではないからで、
自分達の赤ちゃんは自分達が育てなければならないのは必然だろう。
「んじゃ、これからもよろしくね」
いつもと変わらない、でも僅かにやる気に満ち溢れた顔だった。
俺はそんな望月と幸せに過ごしていきたいと思った。
―終わり―
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乙
……駆逐艦孕ませるのって、合法なんだろうか?w
>>594
加賀さんも間宮さんでキラキラになるから、意外と区別付かないかもw
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乙乙
>>585 入れ替わりネタなら加賀さんと瑞鳳みたいなライバル関係ない艦娘同士がベストなんじゃないか?
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>>598 修正
ライバル関係ない→ライバル関係
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>>597
じゃあ龍譲ちゃんや大鳳ちゃんもアカンな
本来鎮守府とは関係なかった人をどのように提督にすればいいのか悩む
提督業務は生半可な人じゃできないし
かといって整備員や食料係、清掃員とかだと艦娘との釣り合いが取り難そうだったり、
関われる艦娘が限られたりするかもしれないし
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>>600
適性のある人間じゃないと、妖精さんを基幹とした“鎮守府”というシステムが機能しないとかで良いんじゃないかな
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愛(と金)があれば駆逐艦とケッコンできるから合法合法
>>598 加賀さんと瑞鶴じゃない?瑞鳳?
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>>602 あと駆逐艦本体(本人)のレベルだな。それと瑞鳳じゃなくて瑞鶴だったわ、ご指摘サンクス
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夜の提督は常勝無敗である
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>>600
あとは一艦娘につき一人専属で、艦娘の体調管理、メンタル管理、艤装の管理などをやる、
マネージャならぬ艦艇管理監督官(略してテイ督)がついてるとか、
兵士が艦娘を着こんで、艦娘になって戦うとか、(この時艦娘はAIみたく戦闘補助等)とか、
戦闘力強化のため艦娘の生体パーツとして一時的に野郎を取り込んで強化するとか、
まあ、いろいろあるわなぁ。
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>>600
乃木将軍みたいに偉い人の抜擢人事ってのもありかと
(過去の経歴etcで民間人から士官学校とか飛ばして将校へとか)
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>>600
食料係だと間宮さんくらいしか繋がりがなー
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何だかんだ言っても艦娘の中にも上手なり下手なり料理が関係するのっているけどね
逆に艦娘自身が女子力付けるために料理を習うとかもアリだと思う
(間宮は遠征していて貰うとか)
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つーかな当時の飯の中には今から見るとえっ?とかないわーみたいなのも偶にあるしね…
旨そうなやつの方がおおいけど
え…?茨城一号?
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>>609
曾婆ちゃんの実家がないわーの方で
冬場は秋取れた米とおかずは干した菜っ葉の漬物を戻した煮物、それだけ
東北辺り艦名由来の艦娘はそういう粗食に慣れた&しか作れなさそうという設定は不憫過ぎるかな
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>>605 野郎を取り込んで強化ってけっこう怖い設定な気がする。日頃から艦娘を虐げてた提督がある日突然行方不明になって、その日から彼の秘書艦を務めていた艦娘のスペックが異常に高くなってたりとかありそう。
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>>607
ギンバイしに来る赤城に餌付けしたり、エロい事脅迫したりとかできね?
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>>606
それはそれで、他の提督や一部の艦娘から批判の目で見られそうな感じもするけど…
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アラサーがある日いきなり提督業に関係するとか現実的に考えると厳しいよな
艦これRPGだといろんな前職持ちとか出来たりしたけど
一般人だろうが専門職だろうが提督業に関わっていなかった奴に命預けられるかって話になってしまう
それなら現実的にありえないのひとつのショタ提督の方が育成するという大義名分が通りやすいだろうし
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現代っぽい世界だけど一部のテクノロジーだけが異常に発達してて、
マトリックスの戦闘訓練みたいに脳に直接提督業のノウハウを入力して新兵でも片っ端から提督にしている
という電波を受信した
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ガキに組織運営任せられるか、命預けられるか、って言われたら同じくらい大義名分たたねーんだし。いんじゃね・
と思うのは、おねショタに食傷気味なだけの意見か。
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弥生ちゃんが後ろから突かれて喘いでるとこ見たい……見たくない?
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後ろからだと深く入って気持ちいいらしいけど
どんな顔をしているのかがわかりにくいしなあ
鏡なんて使ったら羞恥プレイになっちゃうし
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艦娘を建造しているとごく稀に男が生まれることがあり、それが艦これでいう「提督」になるってのは…
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以前酔いどれだがレディーな隼鷹SS書いた者です
エロ2〜3割残りネタ(しかも艦娘のイメージぶち壊しまくりんぐ)なSSが出来たので投下します
一応物語的には隼鷹SSの流れですがあまり関係ないです
思いっきりイメージぶち壊してるのでご注意下さい
それでは投下します
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『スモーキング・ブギウギ』
「ああっ、俺そこ弱いのわかって…くふぅンンッ!」
「天龍そこがいいんだよな。相変わらず良い反応だ。装甲帯も衝撃次第で性感帯だなんて全く愛されボディだな。俺の攻めは差し詰め8インチ砲並みってか。」
「んなろ、調子に乗るんじゃねえ!って、アアンッ、やっぱソコ駄目だ…やぁん!」
旦那こと提督の邸宅で夜な夜な繰り返される戦闘、正に夜戦。そして嬌声を上げる新妻の天龍。この一人と一隻は二ヶ月前に式を挙げたばかりの新婚で、この邸宅も今までの官舎から結婚生活の為に用意した新居である。さすがは将官デキる男だ。
それは兎も角、提督は天龍の如何にも防備の弱そうな脇腹を舐め上げ甘噛みしながらも片手を回し抱き付き、空いた手で乳房をもみ上げる。
「いいおっぱいだな。愛宕風に言うと大容量タンクだな。」
「ったくこんな時に他の艦娘の名前言うなよな、雰囲気台無しだぜそれと…あんまり強く揉まないでくれよ…形が崩れちまう。」
「悪かったな、じゃ今度龍田でも呼んで「天龍ちゃんより私の方が上手いのよ〜」とか言わせる3Pなんかどうだ?」
「…それだけは願い下げだ。同型艦にこんな恥ずかしいとこ見せられっかよ。ってキャぁン!ち、乳首弾くのはよせっ!」
「それはそうとすっかり勃っちゃってるぞ両方共。俺達の子供には悪いが先に御賞味させてもらうぜ。」
提督はわざとちゅう、ちゅう、と音を立てて天龍の乳首を吸う。両方均等に吸い終わると天龍はふわぁぁ…と力の抜けたようにダブルベッドに倒れこんだ。
天龍の秘所はディープキスから続く一連の愛撫でしとどに濡れている。提督はすかさずそそり立ったままの一物を天龍の秘所に挿入した。あまり使い込まれてない、というか夫のしか知らないその蜜壷は少しばかりの抵抗感を与えつつずっぷりとそれを迎え入れる。
「くぅ!い、いきなりかよ!いつものアレ…は無しかよ。んんっ、しっかし提督のは相変わらず、結構…おなかにずっしり来るな…」
「家じゃ提督じゃなくて貴方って呼べって言ってるよね?で、いつものアレって何の事かな天ちゃん?きちんと言ってもらわないと解らないよ。」
「天ちゃんって言うなぁあ!アレって…それ…そ、その…ク、クンニ…」
「(この辺でおいとくか)まあ良く言えました。天龍ちゃんはクリオナ大好きだからクンニも絶対ハマるわよ〜って某軽巡の情報は正しかったな。」
「(龍田あのヤロー旦那にいらん事吹き込みやがって、クソッ憶えてろよ)そ、それであ、貴方シテくれるのか?」
提督は首を横に振りそのまま腰を前後に優しく振った。肉筒はゆっくりとだが天龍の意思とは間逆に締め付け始める…んんっ、と曇った声と共に天龍の吐息がもれる。ふぅ、んん、くぅ…
「んん、悪いが今日は先に中で出したい気分なんだ。クンニは後のお楽しみという事で。楽しみはとっておかなきゃ。」
「ず、ずりぃぞお前…でもっそれじゃ垂れてきたその、お前の、その、アレを自分で舐めちゃう事に…くうん!」
「まあたまには面白いんじゃないか。そんなんでもないと自分の味見なんてする気にならんし。」
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一物を一旦一気に奥まで突き刺す、また入り口と奥の間で前後左右に緩急付けて運動させる。それを続けていると天龍の肌も上気してきた。ここぞとばかりに堰が切れた様に提督の一物から精が放たれる。
「ウッ!やっぱ天龍のは具合がいいな。いつやっても新鮮な感触ってとこか。」
「ああ…出されちまった…俺の下腹が一杯なのになんだかぞわぞわが続いて、でもあたたかいヘンな気分だぜ…」
「多少は中でイってくれたようで旦那冥利に尽きるな…さて細君殿のお望みの事をしてしんぜよう。」
「お前ヘンな口調すんなよ調子狂うんだよ。ま、まあ頼む。」
「『貴方お願いしますわ』は?」
「そんな言い方したくねーよ!拡げて待ってんだからさっさとしろよすげー恥ずかしいんだぞ!」
(相変わらずそこら辺は慣れてないよなぁ顔真っ赤っ赤だし、さてしますか)
一物を引き抜き、先ほどまでそれの捻り込まれた箇所をぺろぺろ、ぴちゃぴちゃと必死に舐める提督。舌を一箇所に留まらせず縦横無尽に走らせる。小陰唇、膣口、そして天龍の大好きな刺激を与えるクリトリス…
「くぅん、ひゃぁん…こ、こんなに早く…きちゃうなんて、おかしいぜ…あぅぅ。」
「ん?早速俺のザーメンが垂れて来たか。うーん微妙な味だな…これはすぐゴックンする気になるのも解る。しかも天龍のと混ざってるってのがエロいな。」
「そ、そんな恥ずい事言うなー!好きで濡れてんじゃねーぞ(って好きだからこんなに濡れてるんだよな…)ってやばいヤバイ、クリ攻めすぎ!てっぺんがイイ!あぁっダメだ…ぜ!!ん、………っ!!」
達してしまった天龍が暫く余韻に浸っている間にすかさず後戯に入る。最初のキスとは優しめの軽いキスを交わし、一物を添える程度に天龍の秘唇に埋めつつもまだ牝の臭いを充満させている軽巡洋艦を大事に、そっと、とても優しく抱きしめた。
そして先ほどから攻めていた性感帯付近をこれまた優しくゆっくりとさする。天龍は言葉も出ずとろんとした視線を旦那に流しつつ、そしてキューッと抱きしめ返す。
(俺たち幸せだよ。この鎮守府で俺を一番良く知ってくれた娘と、軍艦なのに夫婦になれたのは正に椿事だ。有り得ない幸福だ)
(こんな俺でも戦い以外の悦びを見出してくれた提督、お前が愛おしいぜ…)
その後のピロートークで妻はすっかりリラックスしてうとうと気味だ。専ら愛を語るというか、天龍の事になると目の色が変わる龍田の話が多かったが。
龍田は提督の仲介、というか合コンで知り合った提督の同期の航空艦隊司令官の基地で偵察巡洋艦兼航空救助補助艦として出向している。風の噂ではその司令官とかなり熱愛で、天龍の事は横に置いても仕方ない位だそうだ。
提督は満足げにベッドの後ろの小机から煙草を取り出し、包みごと机でトントンと叩いてから一服した。
「なあお前、じゃなかった貴方、いつも終った後煙草吸うよな。なんか感じ悪ぃーんだけど。」
「そうかすまん気を付ける。でも学生時代からの癖で、ちょっと運動すると一服したくなるんだ。」
「運動?他の女ともか?おいてめえ事と次第によっちゃ…」
「いやそういう意味じゃ無くて、訓練とか実戦で体動かした後の事だぞ。上級生から「こいつタバコも吸った事ねえのか」って面白がって吸わされたんだよ。」
「それで覚えて鬼みたいな助教や先輩の目を盗んで吸ってたっけな。たまに見つかって連帯責任で全員袋叩きにされてたよなー懐かしいな。」
「貴方も結構大変だったんだな。俺は同僚で吸う奴が居ないんで未だ吸った事無いけどなー」
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提督の目にちょっと意地悪な瞬きが光った。そして自分の吸ってる煙草を天龍の口に差し込み、
「ぷはっ!いきなり何すんだよ!俺は吸った事ねーって言っただろ。」
「まあ天龍ものは試しに吸ってみろよ。これフィルター無いから唇を口の中に入れる感じで、唇を巻き込んで咥えてな。で、口の中でふかしつつ煙を肺に少し入れる感じで吸うんだ。」
「ゴールデンバットって書いてあるな…ってこれ一番安い煙草じゃねぇか。なんでこんなビンボ臭いもん吸ってんだよ。軍人だったら普通誉とかだろ。」
「吸ってみて一番美味かったからかな。俺的にはセッタやマルボロ、ラークなんかは煙草っぽく無いし、ピースやハイライトも何となく合わない。まぁ両切りタバコが好きなだけなんだが。しんせいはあんまり売ってないのでバットと。わかばとエコーも嫌いじゃないけど。」
「バットだって当たりなら結構美味いんだぜこれが。味は濃厚というかキツイけどな。」
天龍はものは試しとばかりに提督に言われたとおりにバットを吸ってみる。口の中を荒らすような熱い煙がぷはっと吐き出される。
「げほっ、げほっ、うぇぇなんだこりゃ?しっかし酷い味だわ辛いわ…これのどこが美味いんだ?訳解らないぜ。ぜってーボイラーに悪いよな。」
「まあ慣れればこの濃厚ないかにもタバコだっ!って味が好きになるぞ。それに煙草吸ったら…天龍のいつも持ち歩いてる大層な得物に負けない貫禄が付くぜ。」
「余計なお世話だっつうの!だからこれからセックスの後の煙草は無しな。わかったかあ・な・た。って気持ち悪ィなこの言い方。」
「はいはい可愛いお嫁さんに免じて止めますよ。」
暫くは夫たる提督もそれを守っていたが、一月も経つと事後の煙草は元に戻った。
その度に妻の天龍は煙草を勧められ吸っているうちにいつしか二等喫煙巡洋艦、平たく言えばヤニ臭い軽巡女になってしまった。
それが鎮守府を揺るがす一大事件になろうとは…
「最近町内、特に鎮守府の周辺にゴミの投棄が多く、町全体が汚濁しているとの苦情が来ています。」
秘書艦の飛鷹は報告を読み上げた。どうも町全体で路上のゴミが多くなっているようだ。だがそれが鎮守府に何の関係が?飛鷹は続ける。
「何でもこの町を象徴する鎮守府自体がかなり汚れており、所謂『割れた窓ガラス理論』で周辺に波及しているのでは?と町議会より通達が来た次第です。」
「割れた何とかは、確か1枚割れたのを放置するといずれ全てに被害が及ぶってやつだな…確かに最近建物の壁が汚れたりやたら煙草の吸殻が捨てられてる事が増えたような。」
飛鷹は尚も続ける。クンクンと部屋の臭いを嗅ぎながら。
「確かに煙草の吸殻と包み紙は頻繁に落ちてますわ。施設科から溝に詰りまくって困るとの報告もありましたし。」
「この前来たお偉いさんも「君ちょっと汚いよ」って言ってたから急いで控え室や会議室とか掃除させたんだが・・・」
「しかしここに酷く散らかしたり汚したりする部署ってあったか?この前俺をはめた明石の工廠は妖精さん総出でISOなんちゃら取得できっちり片付いてたし。」
頭を悩める提督。そもそもこの鎮守府で煙草を吸いそうなのは先程の視察や会議に来るお偉いさん方と出入りの業者、それと一部の人間の軍人や軍属、自分ぐらいか…それも灰皿や喫煙所でしか吸わないから散らかすことは無いだろう。
まさか艦娘が吸ってる!?艦船とはいえ女子だぞ?かつて喫煙が当然だった大の男でも肩身の狭い昨今、艦娘が煙草をスパスパ吸いまくってるのは色々ヤバい。鎮守府のイメージダウンもいい所だ。
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「…飛鷹、失礼な事を聞くが煙草なんて吸ってないよな?」
「何言ってるんですか、航空母艦は火気厳禁ですよ。うっかりガソリンにでも引火したら大爆発轟沈ですし。」
「だよなぁ…(コイツにゃこの前一服盛られたからあまり信用できんが言われりゃそうだな。赤城や翔鶴、うちで未実装の大鳳辺りはそこら辺真面目やろ)」
「それと飛鷹型航空母艦は自分で言うのも何ですがパーティーの常客なので、船臭がタバコ臭くてドレスにでも移ったらとんだ恥さらしですわ。ま、殿方が休憩中吸うのは構いません。」
まあ別の視点から探ってみようと思い、思考を廻らせる。喫煙しそうな艦娘ねえ…先ず思いつくのは摩耶かな?でも粋がってるだけなとこあるからまぁ無いな。
陸奥これも無い。色んな意味で火遊び厳禁艦だ。長門が花火してるのも嫌がるぐらいの。そいや火遊びと言えばあいつ以前モテまくってそこら中…
「何考えてるんだ?」
目の前に陸奥の同型艦長門が立っている。提督は思わず慄いた。
「な、何だ長門いきなり。」
「何だじゃない戦果報告に来た。喜べ深海棲艦旗艦を連戦連続撃破したぞ!」
長門は戦果を誇り語るがその実喜びのあまりはしゃぎたさそうだ。提督は疑念をぶつけてみた。
「長門、もしもの話だが艦娘でタバコを吸いそうなのって思いつくか?ビッグ7の勘でもいい。最近吸殻がやたら落ちてるらしいんだ。」
暫しうーんと考え込む長門。だが少しばかり重い口を開きだした。他の艦の悪口や密告は嫌う性質だから。
「分からんが…強いて言えば武蔵と霧島辺りだろう。一緒に組んだ戦隊でほんの少し匂いがした。戦艦連中で吸いそうなのはそれ位だな。」
「私は陸奥が火にうるさいし煙草を吸う気持ちは理解出来ん。金剛は英国時代やってたかも知れんが、ここに来て長いしすっかり抜けてるだろう…」
「伊勢型は日向が砲塔爆発事故を起こし、瑞雲も積んでるから火気にも気を配ってる筈だ。後は扶桑型が煙管吹かすぐらいか。昔の芸者や遊女みたいにな。でも「お帰りなさいご主人様」って三つ指付くタイプだからそれも無い。」
「(大和さんは我が鎮守府では永遠に未実装だし、比叡と榛名が抜けてる気がするが)ありがとう長門、とりあえず武蔵と霧島に会って話してくる。」
提督と飛鷹は武蔵の部屋に向かったが、その前に売店に寄ってお茶菓子を買う。幾ら司令官とは言え最強戦艦の部屋に手ぶらで行きづらいのだ。売店を覗くとこの前の『試験』とやらで提督を散々な目に会わした明石が居た。
「こんにちは提督。この前は色々お世話になりました。お陰様で良いデータを取る事が出来ました。」
「今日は明石が店番か。って上官に酷い事すんなよ!実験するなら他でやれよ全く、お陰でクラクラのまま踊ってまるで16ビートだったぞ。」
「まぁ鎮守府中で深海棲艦の脳波パルスに一番類似していたのが提督のですから…それはそうと最近妙なものが売れまくって。歯ブラシと芳香剤、ザクトとタバコライオンっていう歯磨き粉。」
「ん、歯ブラシとかは兎も角、後は煙草を吸う俺ら一部の人間ぐらいしか不要なものだな。(やはり艦娘が吸っている…それも多くの)」
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そして武蔵の部屋のドアをノックする。「入っていいぞ」との返事だが正直緊張してしまう。恐る恐るドアを開けると武蔵と何故か霧島が居てお互い葉巻を吸っている。部屋中独特の香りが漂い二隻とも如何にも重鎮という貫禄だ。
「ごほっ、流石にこれはキツイです。専用のガスライターまであるじゃない。」
「武蔵、霧島…お前達葉巻なんか吸ってるのか。(まるでヤ…いや会長と取引先の社長みたいだな)」
「丁度低速艦と高速艦の戦術考察をしていた所だ。葉巻はな、このコロナサイズ一本で一時間弱は持つ。吸ってる間話を進めて終ったら切り上げるのに丁度良いんだ。」
「お菓子ですか提督有難うございます。私は日頃喫煙とは無縁ですが、武蔵さんとちょっと込み入ったお話をする時だけ吹かす程度です。」
「あとな、この葉巻カッターを深海棲艦の前でシャキン!とするだけでびびって退散するのも出て来てな…」
映画とかでよくあるマフィアの拷問そのものじゃないかと、初めて深海棲艦に気の毒さを覚えた。そして武蔵は咥えていた葉巻を提督の前に付き付け、
「何なら提督も味わっていくか?吸いかけだが。」
「いや、その、遠慮しとくよ女の子と間接キスってのはな…新妻の手前も有るし…」
「女の子と、か…ふふ天龍殿が羨ましい妬けるな。(この男なかなか妻一筋で義理堅い所あるな。そういう所に惚れそうだ)」
やりとりを見ていた霧島は思い出したように重要な事を言った。
「潜水艦隊と水雷戦隊、遠征艦隊を調べてみてはどうでしょう?忙しくてつい喫煙に走りそうだと思います。」
「怪しいな。重巡達から聞いたが、駆逐艦や潜水艦が今使ってない第二講堂に集まってるらしい。」
「霧島と武蔵の言う通りかもしれない。ここんとこ激務と言えば特にオリョクル組と東京急行班だ。飛鷹悪いがひとっ走り見に行ってくれ。」
「低速艦に不向きな任務ですよ。まあ行って来ますわ。」
飛鷹は渋々第二講堂に向かった。12ktぐらいの経済的船速で。だが5分後ぐらいにどう見ても25kt以上の速さで血相を変えて戻ってきて、
「ぜーぜー、てっ、提督!今すぐ第二講堂に向かって下さい!大変な事になってます!」
「ひ、飛鷹一体何があったんだ?!とりあえずお前はここで休め。」
提督は急いで第二講堂に向かい観音開きの扉を開けた。そこで見たものは…
「電の本気を見るのです!(ごくごくっ、すぱーっ)」「電マルボロもう二箱目、コーヒーだって10杯目、寝られなくなるわよ?(ごくり、ぷはーっ!)」「コーヒー飲むんよ。(ごくごく)」
「メシウマ!の後の一服(ぷはっ)キタコレ!!」「駆逐艦と侮るなよ、わかばだって吸えるぞ。(ゴホホッ、ぷはーーっ)」「メビウス1ミリ、これなら行けそうです。(すぱーっ)」
「今日もオリョクル明日もオリョクル、飲んで吸わなきゃやってられないでち!(ごくごく、すぱーっ)」「海のスナイパー、イムヤだって負けてられないわ!(缶ピースを抱えて、ぷはーっ!)」
「好きな銘柄?ボクはセッタのBOXだね。(すぱすぱっっ!)」「皐月それおいしくないわよ。如月はセッタでも断然ソフト派ね。(ぷはーっ!)」「煙管で小粋!これこそ粋ってもんだね!(すうっ、ぷはっ)」
「…怒ってなんていないです…(ぷはーっ)」「弥生さぁんメンソールなら何でも良かったんじゃない?(すぱぱっ)」「ゴロワーズいいところ沢山知ってもらえると嬉しいです。(ごくん!ぷはーっ)」
・・・・・・・・・・・・・
部屋中紫煙が立ち込めて霞んでる様。中には煙を輪っかで吹きだしている親父みたいな艦娘もいる。壁は煙草のヤニでベトベト。提督は唖然とし言葉も出なかった。
(一体なんだこれは…艦娘が集団喫煙、それも駆逐艦と潜水艦が…ってなにげに古鷹まで居るなんてしかも黒タバコ吸ってるだと?!)
(鎮守府は乙女の園の筈なのに、これじゃ底辺男子校かそれ以下じゃないか)
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「おい、お前達何故煙草なんか吸ってるんだ!一体誰に教わった!俺は吸うけど、お前達に吸えなんて一言も言ってないぞ!!」
部屋の中からバラバラに声が飛び交う。
「んー誰だったっけな?」「確か…天龍さんかな?」「天龍!」「天龍だ、遠征の時に仕込まれた。」「まー他の軽巡も吸ってると思うよ怒らないから。」
「て、天龍…(マ、マイワイフじゃないか。もしかして俺が夜な夜な天龍に吸わせ続けたのがここまで広がったというのか?!)」
「…うちらは最初煙草吸う集まりやなかったんよ。」
部屋の片隅に居た黒潮がぽつりぽつりと話始めた。
「どういう事だ黒潮?」
「出撃後の息抜きに駆逐艦や潜水艦で集まって、お茶を飲む会してたんよ。でも煙草吸うんが出てきてなぁ…他の皆に広まってしまったんや。一服後のブラックコーヒーが美味いってな。」
「うちはどういう訳か船体が受けつけへん。煙草に依存できない性質で、浮くのもなんやからコーヒーだけ飲んでたんよ。」
大変な事態に陥っていた。提督の目の届かない所でこれ程煙害が蔓延してるとは。鎮守府周辺の吸殻や空き箱の出所は間違いなく彼ら。でもどうすればいい?と悶える提督の後ろから、
「あーら提督お久しぶり〜で、この様は一体何なのかしら〜?」
とても聞きなれたが久々な声…間違いない天龍型軽巡二番艦龍田だ。でも何故此処に?
「龍田いつの間に?お前は出向してたんだろ?」
「ちょっとお使いに参りましたわ〜ついでに少々肩慣らしをしましたけど…」
龍田の後ろに天龍とその他水雷戦隊の旗艦達が転がっている。いずれも損傷は軽微だが龍田にこてんぱんにのされたのは間違いない。
「天龍は兎も角神通、川内、五十鈴お前達は改二だろ!一体どうしたんだ?!」
「そ、それが奇襲に対応して全力運転したらすぐ息があがって…負け言言いたく無いですが機関がおかしいんです。」
「速度も全然出なくて…旧式巡洋艦にどうして…」
「タールとニコチンでボイラーやタービンが汚損して、煙草のヤニが船体くまなくこびり付いていればそれも当然ですよ〜」
「龍田ごめん…俺が駆逐隊や軽巡の皆に吹き込んだばっかりに…遠征艦隊だけじゃなく水雷戦隊にまで恥かかせちまって…」
「天龍ちゃん〜貴方には猛反してもらいたいのよ〜尤も貴方に限らず艦娘は女…新しい命を宿す身っていう自覚が足りないんじゃなくて〜?」
周囲の皆が一斉に「ドキッ!」とするのが提督にも伝わってきた。見た目幼い駆逐艦だって立派な大人の船体だから(航洋能力的に)。
古鷹は「龍田さんの言う通りだね…もうゴロワーズ止めます。」と呟いている。ま、彼とか居てもおかしくなさそうではあるが。
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「で、天龍ちゃんに煙草を教えたのは誰かしら〜?」
「(俺が軽率だった…後先を考えずに妻にしてはならない事をやってしまってた…)ハイ、私です。ごめんなさい、すみませんでした…」
「なら組織の長として責務を果たす事ね。」
加賀はいつも通り冷静な口調で言う。どうやら飛鷹に聞いたか騒ぎを知った空母達も駆けつけたようだ。翔鶴が助け舟を出す。
「随伴艦艇の防災・健康上、航空戦隊の方で前々から調べてましたがここまでとは。煙害とは恐ろしいです。」
「喫煙を止めるには船乗り等の間で行われてた半年単位の強制煙草無し生活など色々有りますが…有効なのは病院の禁煙外来ですね。」
「数ヶ月単位のプログラムで少しずつ禁煙していくのですが、全額鎮守府や提督の年俸負担だと艦娘にも「他所の金だから別に止められなくてもいーや」と思う子が出るのである程度は当艦負担とします。」
「やっぱ俺のお給金も関わってくるのね…」
「自業自得です。」
「ですね加賀さん。ついでに乱れてるという噂の加賀さんのも…っと、ちょっとでしゃばり過ぎましたね。」
加賀の翔鶴への視線が一瞬強くなるそして返し刀。
「五航戦に劣る所などありません。当然提督も率先して禁煙作戦に身を投じて下さい。」
「ハイ分かりました…(ああ、愛しのバットが…)」
「そりゃ俺より辛いだろうけどさぁ…夫婦で一緒に禁煙しような、あ・な・た(あっ、すんなり言えた!なんかこれだけで禁煙出来そうな感じだぜ!)
「天龍ちゃんも〜私の彼もちょっと脅したらあっさり飲む・打つ・買う止めたから頑張るのよ〜提督も。」
「(龍田の脅し口って同期のアイツ死の恐怖を味わったな可哀想に)そ、そりゃ勿論ばっちりするさ、夫婦舟だしな俺たち。」
というわけで鎮守府挙げての大禁煙作戦が実行される事となった。周辺の病院の禁煙外来は一杯になったが徐々に喫煙艦はその数を減らしゼロになるまでの辛抱だ。艦では無いが提督も含めて。
とはいえ止められない艦娘も居るかもしれない。が完遂するまでこの作戦が終る事は無いだろう。
それを横目で眺める二隻の超弩級戦艦。
「解決の糸口が見えた様だな。我々も論議の葉巻は控えるとしよう。」
「それがいいです。金剛を呼んで紅茶でも入れましょう。」
「止めとけ、話がバーニングラブ!になる。」
[完]
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おしまいです 7レス使ってお目汚しすいません
むかーしゴールデンバット吸った時思いだしたら思い付いたんよこのネタ…
ちなみに筆者が学生時代に同級生の間で流行ってたのがジタンとジョーカーでした
うちの鎮守府は絶対に吸わせないぞ!俺提督も永久禁煙中だぞ!
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乙ー!
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乙ー
自分の鎮守府だったら〜ってのはあるよな
俺提督の執務室にはいい酒が並んでるはずだ
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>>630
響辺りが勝手にカルーアとウオッカ混ぜてブラックルシアン呑みそう
ちなみに葉巻は昔安いの一回吸ったけど30分ぐらいかけてウィスキー三杯ぐらいのめる
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>>631
確かにカルーアもあるしウォッカも2種類は置いてあるが・・・w
焼酎とビール意外は何だかんだあるな、勿論嫁にしてるのが千歳なだけあって日本酒もばっちり
葉巻はやったことが無いから分からんなぁ
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乙、時代的に吸うことに抵抗はないだろうなぁ
響だよ
鎮守府前で葉巻をふかしていたらまた国会で問題になったよ
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もし自分の鎮守府だったら、か
多分、何時秘書艦の娘に嫌われても良いように常に秘書艦引き継ぎ用の書類を用意してるんだろうな……
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ケッコンオコトワリ勢を孕ませるには
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>>611 その後、後任の提督が前任者失踪のきな臭さに気づき、他の誰にも相談せずに単独でその艦娘本人にカマをかけてしまい…ってとこまで思いついた。あとはエロ成分をどう補完するかなんだよな…
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>>634
向こうはいつ沈んでもいいようにとか思ってそう
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おっつー
嫁天龍ちゃん可愛い
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>>635
姉さま第一主義のうちの嫁の山城をなんとかしてくれるSSはよ
とりあえず姉さまから説得してもらうように頼み込むかなぁ
>>633
喫煙への抵抗感があまりないのは有るな
うちの婆ちゃんは女が吸うのははしたない派だが
(某ストパンの主人公の設定生年月日とほぼ同じ歳なので…色々と萎える)
武蔵が運よく帰還したらマッカーサーの真似してごっついコーンパイプふかしてそう
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果たして扶桑姉様離れした山城は山城なんだろうか
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恩賜の煙草とかあったし、今でもレーションに煙草入ってるとこあるし切っても切り離せないのだ。
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>>640
シスコンを外したら山城に何が残るのか、と言われると…
不幸を愚痴る短髪の黒髪美人…姉様とキャラが丸かぶりだな。
まあ、姉離れした自立した?山城も見ては見たいけど。
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>>642
依存対象が変わるだけかもしれない
話変わるが陽炎の薄い本探してたらこんなん見つけた
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1399389192
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>>643 姉様の代わりに提督に依存してくれるかもよ。
>>641 艦娘は元が戦艦とかだからか煙草の悪影響を受けなさそう。すごくうらやましい。
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提督依存山城・・・凄いヤンデレ臭でむせる
そーいや大昔アオシマの1/700山城組み立てたなあ、今思うと凄いトラウマなのでそれ並のを・・・
>>641
恩賜の煙草は吸った人の話だと辛かったらしいな
那珂ちゃん辺りが楽屋裏で吸ってそうな
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