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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14

1管理人:2014/08/19(火) 09:40:02 ID:???
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます

■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。

※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。

公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

101提督×大淀:2014/08/26(火) 16:47:42 ID:vCTkZqVQ
「ん? どうしたんだ大淀」
「ああっ……提督、私もう……限界です」
「ほう。限界、ねえ。だったら俺にどうして欲しいんだ?」
「それは……」
 提督にどうして欲しいのか、そんな恥ずかしいことを大淀は口に出すわけにはいかなかった。しかし提督は
面白そうに大淀を見下ろしているだけだ。おそらく自分が言うまで、提督はずっとこうやっているつもりなのだろうというくらいは、長い付き合いで大淀も理解できた。
「……もっと、直接……触って欲しいんです」
「そうか。なら言葉通りにしてやろう」
 言うが提督の指先が、大淀の下着の中に入り込む。薄布の中に溢れていた愛液で指先を濡らすや、提督
は萌毛の中に隠れていた肉芽を指の腹で撫で上げた。
「ふぁぁッ、ああ! そこ、駄目ぇっ……」
 クリトリスに提督の指先が触れた途端、大淀は喉奥から掠れた嬌声を漏らし、眉根を寄せて快感を堪える
かのようにする。
「ああっ、指……入れたら、そんな……」
 クリトリスを撫で擦る手を休めないままに、提督はもう一方の手をスカートの中に潜り込ませ、中指を花弁
の中へと潜り込ませていく。既に溢れていた潤滑油によって提督の指先は難なく大淀の中へと飲み込まれて
いった。
「随分とエロいマンコだな。指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるぞ」
「イヤ……そんなこと、言わないでください……」
 羞恥に頬を染める大淀の膣内を、提督は指先で楕円を描くように掻き回す。上下の膣壁を擦られた大淀は
快感の痺れに声を漏らすが、提督は膣壁の天井部のザラつく一点を見つけるや、そこを重点的に擦り上げる。
「ああっ、ああああッッ!!」
 白い喉を反らせ、大淀は喉奥から堪えられない喘ぎを漏らす。当然クリトリスを刺激する指を提督は休めて
いるはずもなく、Gスポットとクリトリスの両方を同時に刺激され、大淀の脊髄を快感の電流が休みなく駆け上
がる。
 提督は膣内に二本目の指を挿入し、ゆっくりと前後に動かし始めた。指がピストンを繰り返す度、掻き出され
た愛液がじゅぷじゅぷと音を立て、下着や椅子を汚していく。普段はどこか鉄と油の匂いが漂う執務室だが、
今はむせ返るような甘酸っぱい女の匂いで満ちていた。
「ダメッ、ダメェ! わたし、そんなッ、ああああッッ!!」
 ここが執務室であるということも忘れ、大淀はあられもない喘ぎ声を漏らしていた。自らの肩を抱くようにし
て、快感の世界に浸っている。
 だらしなく口を半開きにしたまま快感に身体を震わせる大淀に、普段の取り澄ました優秀さは感じられない。
しかしそんな何も隠すものが無い素の大淀の姿は、提督のことをひどく興奮させるのだった。
「あああっ! 提督、わたしもうッ……いくっ……ああっ、ああああああッッ!!」
 一際大きく身体を震わせ、大淀は絶頂を迎えたようだった。その証拠に愛液を吹きこぼしながら膣肉が収縮
し、提督の二本の指先をきつく締め付ける。熱くうねる膣内を指先で感じながら、提督は自らの主砲が疼くのを
感じていた。

102提督×大淀:2014/08/26(火) 16:49:20 ID:vCTkZqVQ

 大きな絶頂を迎えた大淀は、机に突っ伏したまま息を整えるように肩を上下させている。
「提督……」
 恨めしいような口調で大淀は提督のことを見上げる。まだ今日の分の仕事は残っているというのに、こんな
状態になっては仕事どころではない。
 イッたばかりにも関わらず、大淀の内側はまだ火が収まっていなかった。むしろ一度イッてしまった分だけ、
自分の中で燃え燻る情欲を自覚してしまっていた。
(セックスするのなんて、凄い久し振り)
 どころか自慰でさえ、仕事に追われ最近はしていなかった。そのせいなのか、愛液は椅子を伝って床まで
垂れ落ち、まるで漏らしてしまったかのようだ。
「わたし、まだ……満足、できてませんからね」
 まるで生まれたての子鹿のようにふらつく足取りで立ち上がると、大淀は提督に言われるまでもなく、自ら
衣服を脱ぎ去っていく。スカートを床に落とし、もどかしくネクタイを外す。あっという間に淡い水色の下着姿に
なった大淀は、その下着さえ躊躇なく脱ぎ去った。
(わたし、執務室で裸になってる。どうしよう、本当にここでセックスするんだ……)
 興奮に生唾を飲み込みながらも、大淀はキュンっと下腹部が疼くのを感じていた。服を脱いでいる最中もだ
らしなくヒク付く花弁からは、愛液が滴っていた。
 乳首をツンっと勃起させ、愛液を滴らせながら、大淀は提督へと一歩を踏み出す。頬は薔薇色に染まり、自
分の体温で眼鏡が曇ってしまいそうだった。
 そんな大淀の姿に、提督の主砲はビクリと更に体積を増す。既に提督もズボンを脱ぎ捨てており、赤黒く淫
水焼けした巨大な主砲が外気に晒されていた。
「そこのソファーに横になるんだ」
 提督の言葉に頷き、大淀は応接用のソファーに仰向けで横たわる。淫熱で濡れそぼった視線は、まるで期
待するかのように提督の主砲を見つめていた。
「そんな風に期待されたら、俺も張り切らないわけにはいかんなあ。何せ大淀とセックスするのも久々だから
な」
 言うが提督はソファーに腰を据える間もなく、大淀の両足を筋骨隆々とした身体で割り裂くようにして正常位
で主砲を挿入する。
「あああっ! 提督っ……凄いっ、大っきいっ……」
 挿入の痺れに大淀は歓喜の声を漏らすが、提督は余裕なく歯を食い縛った。
「くぅ、これは……」
 入り口は痛いほどにキツく締め付けてくるにも関わらず、大淀の膣内は熱く濡れており、突き挿れた主砲が
火傷してしまいそうだった。まるで主砲を舐め擦るかのように膣ヒダは敏感な亀頭部分に絡みつき、蠕動運動
を繰り返しながら主砲に快感を与えてくる。
 気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感を、顎を引いて必死で追い払いながら、提督は大淀の膣奥へ
主砲を進めていく。
「ああっ、提督のオチンチンでわたしの中、一杯になって」
 自らの指先を胸元に伸ばした大淀は勃起した乳首をくりくりと刺激しながら、提督の主砲を感じようと腰をグ
ラインドさせる。
「ああっ! あああッッ!」
 それだけで軽くイッてしまったのか、キュッと膣が窄まって更に提督の主砲を締め付ける。熱く爛れるかのよ
うな膣内は更に温度を増し、まるで主砲の先端から溶けてしまいそうだった。
「くぅっ……大淀、俺も一度イクぞ」
 掠れた声で宣言するや、提督はピストンを開始する。浅瀬を何度か前後させれば、それだけで射精感が駆
け上がってくる。
「ひぅっ、ああ!! ください、提督!! 提督の精子……わたしの中に、出してぇっ!!」
 まるで射精を求めるかのように、大淀の膣は突き挿れた主砲をきゅうっと咥え込む。抗いようのない射精感
が身体を駆け抜け、提督は大淀の子宮口に密着させながら精液を吐き出した。
「ああああッッ! 凄い、中に精子……一杯出てます……」
 じわりと下腹部に広がっていく精子の感覚に、大淀は心底気持ちよさそうに身体を振るわせた。

103提督×大淀:2014/08/26(火) 16:52:29 ID:vCTkZqVQ
 光悦とした吐息を漏らしながら、大淀は提督に蕩けたような笑みを向ける。一度射精したにも関わらず、提督
の主砲は未だ体積を保ったままだった。
「ああっ、オチンチン。まだ大っきいです」
「当たり前だ。そう簡単に終われるか」
 言うが提督は腰を前後させ、大淀の奥を抉るかのように突き上げる。吐出されたばかりの精液と溢れ出てく
る愛液の混合液を泡立てながら、提督のピストンは何度も大淀の最奥部を抉った。
「ひぁぁっ! あああッッ!! 奥、奥まで届いて……これっ、ああ……凄い……ッッ!」
 奥を突かれるのが余程気持ちいいのか、大淀は主砲が前後する度に軽イキしたかのように身体を震わせて
いた。
 その度に膣内は収縮し、暖かくもキツく主砲を包み込んでくる。射精したばかりの敏感な主砲に与えられる
には強すぎる快感であり、一突きごとに提督の背筋には痺れるような射精感が駆け上がってくる。
 肉同士のぶつかる音と淫水の泡立つ音をかき消すかのように、普段からは想像も出来ない程に淫らな大淀
の嬌声が響いている。眼鏡越しに潤む瞳を見つめれば、提督の中に抗いようのない一つの欲望が沸き上がっ
てきた。
 興奮からか生唾を一つ飲み下すや、提督は絶頂へと至るためにピストンをより強める。ごりごりと膣内を削ら
れ、大淀の嬌声も一段と高くなった。
「あああああッッ!! ダメ、提督ッ……もうっ、んあああぁッッッ!!」
 ソファーが軋むほどに身体を反らせ、大淀は何度目かの深い絶頂を迎える。柔肉で主砲全体を圧迫され、
提督も限界だった。すると提督は腰を引き、膣内から主砲を引き抜く。
 愛液で濡れ光る主砲を掲げるや、提督は大淀の顔面めがけて勢いよく精液を吐き出した。
 白濁が踊り、黒く艶やかな髪を、形の良い眉を、そしてアンダーフレームの眼鏡を汚していく。
「精液かかって……凄い、匂い……」
 顔面を精液で汚されながら更にイッてしまったのか、大淀は小刻みに何度も身体を震わせていた。
 
 
 
 行為後、一人で大浴場で湯船に身体を浸しながら、大淀は考える。提督はまだ仕事が残っているらしく、ま
だ執務室だった。
(わたしもまだ、仕事が残っているんですけどね……)
 そうはいってもあのままの状態で残りの仕事を片付けるわけにもいかず、渋々と大淀は執務室を引き上げ
たのだった。
「……いつまでも、このままでいるわけにもいかない……か」
 裏方を支えるのは確かにやりがいがあるし、自分にも合っているとは思う。しかし大淀は、自分も戦線に出
るべきではないかという思いが大きくあった。
(連合艦隊の運用は、これからの戦いできっと必要になる。わたしの能力も前線で役に立つはず)
 しかしそれは、一種の建前であることを大淀は理解していた。
(それに戦線に出るようになれば、今よりもきっと提督と一緒に居られる時間も増えるでしょうし……)
 そんなことを考えると胸の鼓動が早くなり、自然と顔が赤くなってしまう気もするが、長風呂をし過ぎたせいだ
ろうと大淀は考えることにした。



以上です、ありがとうございました!
眼鏡っ子に顔射というのは、やはりロマンがあると思うんです

104名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 17:11:00 ID:tl.PmMwA
乙です
眼鏡っ子はとてもとてもいいものですね

…ところで大淀さんは眼鏡かけて風呂入る方なのか外して入る方なのか
改二前の霧島はつけたままサウナ入って慌てて外す俺イメージ

105名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 17:11:31 ID:oms2JpD2
ちょうどいいときにきたな
擬似秘書プレイいいねぇ大淀さん



艦になる前は触ろうとしたら高速バックステップで逃げるけどな

106名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 18:58:21 ID:tl.PmMwA
>>99
結果的に世界最強の戦艦艦隊を所有する事になった戦後直ぐの米海軍の場合だと、
元々戦後軍縮で対艦ミサイル開発の予算も付かないところに持ってきて…
1.クロスロード作戦で核攻撃は輪形陣を滅茶広くしてまばらに艦を配置すれば全滅は無いと解る
2.やってみたら艦同士の間が空き過ぎて相互支援不可。エアカバーを抜けた核攻撃機迎撃不能
3.従来の対空兵装では駄目なので対空ミサイル等新型対空装備に予算最重視
4.滅茶苦茶広大でまばらにしか配置されない輪形陣は潜水艦泳ぎ放題でち!対潜装備・戦術も更新
5.その煽りで対艦ミサイルの予算は益々付かなくなり開発滞る。当然水上戦闘艦に載らない
6.で、主力艦として輪形陣の奥に鎮座ます我等がアイオワさんの武装は射程40km程の主砲のみ
7.しかもアイオワさんを潜水艦から守るため護衛艦艇必須
米海軍「…そこまで手間掛けて広い輪形陣に対して射程のやたら短い戦艦使う必要なくね?
下手すると広すぎる輪形陣の分射程結構割り食ったりしてなHAHAHA」
と戦艦を主力艦から偶に使う対地攻撃用のモニター艦的な位置に追いやって
段違いの長距離攻撃出来て防空も対潜も出来る空母をより集中して守ったとさ
5.の時に水上打撃力論者が予算分捕ればこんな歪な事にならなかったのに…

ソ連海軍の場合はまだその辺のバランスが良いのでソユーズがあったら
貴重な水上打撃力として使われてたろうけど、何かにつけて軍縮したい
フルシチョフが軍備は相対的なものだから、西側の戦艦は不活発だし…
それに金食い虫でしょと難癖付けて50年代末に退役する可能性はあるね。
ミサイル戦艦として生き残れても機関寿命時により使い易い同火力の
ミサイル巡洋艦に更新されてスクラップだろうな…
と、長々講釈したがここはエロパロスレだ!短いがイくぜ!

107名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 18:58:57 ID:tl.PmMwA
1940年代末、アメリカのとある軍港
〜オーイエスシーハーシーハー〜
「Ah…大ネエ…そこ…ビショビショだぜ…まるで波被ったみたいに…アゥンッ!」
「Oh!ウィスコンシンの方も中々よ…か、かき回して上げるわマイシスター…フゥンッッ!」
「Ah!!やめろっ…アァン、そ、そこはまだ弱いのっぅっ!ああっ、中ネエ吸っちゃやだ…」
「まだまだ子供ね…なら私をもっといい声で鳴かせなさい…そう、そうその調子よ…ンンッ」

「WHAT!!!!あんたたち昼真っから何やってんのよ!」
「おかえりミズーリ」×3
「お帰りじゃないでしょ!仕事から帰ってみれば姉妹3Pレズプレイって…世界最強戦艦が聞いて呆れるわ!」
「ミズーリ混ざりたかったのね」「素直になりなさい、ミズーリ」「姉ちゃんはよご飯〜」
「はぁ…(何で私だけ練習艦で稼いで予備役ニート三隻の面倒見なきゃいけないんだろう

一方その頃英国
「やん、あああぁん、ひゃゃゃん…ふぅぅん…わ、わたし、何で…ぼっち…なんだろう」
「ぁぁ…グロリアスお姉ちゃんと…ひゃぁんんっ!…カレイジャスおねえちゃんのが…」
「入ってくるよぅ…わたしのなかにっっ!にゃっ!?にゃにこれっ!??変だよぅ」
「おなかの、おなかのおくが…ごりごりするよぅ…ひああああぁあぁぁんんんっっっ!」

覗き窓より
「試製15インチSHSの耐弾テストは順調に済みました。元海軍大臣殿」
「よかろう、明日の晩が楽しみだな。ふふふ…ヴァンガードたん…」

『我々は今大戦を戦艦のようなもので戦った』〜W・○ャーチル〜

というKGV級を揶揄した言葉は良く知られているが続きがあるのはあまり知られていない。
『なお、真の戦艦とはヴァンガードの事を言う。その増備を願う。』
(意訳:海軍省、ヤリ飽きたR級の主砲塔でも何でも流用して俺に新しい処女戦艦よこせや)

・・・即興エロってむずい・・・

108名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 20:56:59 ID:tl.PmMwA
読み返すと只のパロですね、お目汚しすまぬ
やっぱ勢いで疾走るのはあかんな
しかし今回のE-6の過酷さを良い意味でSSのネタに消化できぬものか考察中

109名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 01:35:29 ID:KG7jD0io
>>103
乙です。
普段はおとなしい感じの眼鏡っ娘とエロいことをするシチュエーションは最高ですね。

110名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 04:01:43 ID:rEaucYOk
>>108
こういうバカバカしいネタ好きだけねー

E-6は難しいMAPではなく、面白味のないMAPという評価がすべてだ

111名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 04:48:49 ID:4VD03nbg
それなりにやりこんでる提督ならカンスト艦とホロ装備がゴロゴロしてるからね
難しくする方法が運ゲ化ぐらいしか無いんだよね。去年から言われてることだけどさ

112名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 06:30:17 ID:NVKAdLfI
大淀は人によっては実装前と実装後で書き方やネタが結構変わってくる艦娘だな

113名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 07:24:55 ID:glZjFZpo
E-6は提督LV100未満でE-5まででめぼしい戦力使い果たし
なけなしの三戦級LV70〜80代前後の艦隊で(下手すると一部60代も…軽空とか)
乾坤一擲の戦いをしかける人が一番楽しめてるような気がする
どの道運ゲーには間違いないが

114名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 11:14:03 ID:nozzQWh.
次回E-6みたいなのやるならタワーディフェンス風にして欲しいねー

つーかE-6はAL.MIとは別勢力の深海ではという説があってだな

115名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 16:19:50 ID:QNFUoRdM
はいはいスレタイ確認しましょうねー

116名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 18:20:09 ID:glZjFZpo
秘書艦のみの第1艦隊→第2〜4艦隊出撃させる→提督秘書艦といちゃつく
→1コマ目でワンパン大破帰還でいい所で中断→再出撃後、再開して挿入までいく
→も、ボス撃破して帰還してきた艦隊総員に見られ提督中折れ&秘書艦羞恥の余り爆泣きor逆切れ
→「折角アタイらが働いてるのになにやってるんだよ!」とばかりに吊るされる提督
というネタを思いついたんだがSSにまとめる力量が無い
ってこれ結構思いつきそうだな

117名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 18:21:30 ID:KwqEV7hI
>>115
それ言い出したら非エロネタがNGになるしなーそういう問題なら管理スレへ

E-6は向こうから来るんだから、大量鹵獲ネタ
もしくは情報を流した裏切り者、スパイネタかねぇ
システム的、攻略的ネタではあきつ神拳や捨て艦や潜水艦削りに重力砲に匹敵するネタがない。

118名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 19:19:14 ID:4VD03nbg
スパイねえ…
鎮守府(提督)に恨みがあって、隠密行動が得意で、深海棲艦と密かに連絡できて、今回のイベ海域の留守番組

あっ…

119名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21:08:21 ID:x2bTCuaI
???「ぬ、濡れ衣でち」

いかにもって奴ほど真犯人じゃないという法則もあるし……
活躍の場が欲しかった、いつもは消費が激しくて使ってもらえない人たちとかじゃないかな

120名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21:19:28 ID:hmFJKZnI
なんでや、大和煮さん(仮)は関係ないやろ!

121名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21:47:47 ID:glZjFZpo
怪しくてスパイかと思ってたら逆スパイってこともありうるかもよ
両陣営どちらをも裏で糸引いて操ってる者がいるんだよ…例えば低速の…おっとこんな時間に誰かな?

122名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 00:57:50 ID:CI0dTwD.
イベントお疲れ様です提督。向こうから攻め込んでくるなんて、今頃あっちの士気はうなぎ上りでしょうね。
今後はより積極的な行動をとってくる可能性もありますが、そうなると敵ながら資材消費は大変そうですね。
何しろ大規模な軍事行動となれば鋼鉄、燃料、ボーキ、弾と全てが不足気味になりますから、向こうの同業者がうらやまし……いえなんでも。

ところで提督、今後に備えて戦力の拡充や資材の備蓄は十分ですか?
必要とあれば当アイテム屋にご用命を。え?商売上手?いえいえ、大したことではありません。


需 要 が な い な ら 作 れ ば い い 。


ただそれだけですよ。

123名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01:01:04 ID:Lu8sGYec
いや、素直に運営の手先、猫吊るしを疑おうよ。
それすらも黒幕の思うづほなんだろうけど。

124名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01:11:53 ID:U3.p.7m6
黒幕はづほちゃんだった…?

125名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01:43:27 ID:FzyU71ks
Верныйスパイのあぶり出しを頼むよ


負け続きに加え、各種新姫鬼など幹部の登場で居場所のなくなってきた戦艦姫鬼の半分死に場所を求めての殴り込みというよくある特撮ライバル幹部の最後みたいな理由だと色々捗るな
E-5で奪還作戦やってる以上、どうも本土殴り込み部隊は違う意図で動いてる感じが

1262-683 大井:2014/08/28(木) 05:35:21 ID:SPD1.jlA
おはよう
別府でもエロでもないけど短文行くよ

1272-683 大井:2014/08/28(木) 05:36:12 ID:SPD1.jlA
「楽しみにしているよ」

書類に目を落としたままこう言うこの人は一見無愛想に見えるが、
それとは不釣り合いに口角がやや上がっている。
何の面白みもない書類なんかを見ていてそうなっているのではない事くらい、最早私でなくても分かるのではないか。

「……ふふっ」

その差異が可笑しくて、つられて笑いを零しながらも、私は後ろ手に扉の把手を捻る。
今日も提督からこの科白とその内の透け透けな感情を補給し、私は厨房へ出撃する。
それにしても、今までは鎮守府近海を巡回警備する時と同じような心持ちだったこの習慣が、
今はどこか新しい海域へと足を踏み入れるような心持ちになっているのは何故か。

把手を握った時に、昨日まではなかった硬い輪の感触が薬指にあるからに違いない。

……………………
…………
……

1282-683 大井:2014/08/28(木) 05:36:53 ID:SPD1.jlA
食堂の暖簾を潜る。
遠征に駆り出す艦、鎮守府海域の警備に駆り出す艦、夜戦だけに備えて寝ている艦等、
留守の艦が多いお昼前の食堂は空席が目立つ。
逆に、正午を過ぎてから席が埋まるので僚艦と窓際の席を取り談笑に花を咲かす艦もいる。
料理の仕込み時間をそうやって潰す艦を尻目に、私は厨房に入った。
奥で別の料理を仕込む間宮さんに一声かけてから割烹着に身を包み、まず米飯を作る作業から取り掛かる。
朝のうちに空になった大釜を軽く洗い、米を数えながら釜に放り込んでゆくと、がたがたと何やら騒がしい音が。

「あ、やっぱり大井さんだったっぽい!」

声の方に振り向く。
するとそこには、カウンターから乗り上げるように夕立ちゃんが紅い目を輝かせて私を見つめていた。
椅子の上にでも立っているのだろう。
海戦時では駆逐艦にあるまじき火力を発揮するこの狂犬と思しき彼女も、
こういった場では見た目相応に可愛らしい仕草を見せてくれるので微笑ましい。
唯、これでは椅子ごと後ろに倒れたりしないかが心配だけど。

「あれー? 指に付けてるのなぁに?」

"指に付けてるの"……。
これしかないわよね。中々目敏い。
一応見せて確認してみたが、当たりだった。
少し気恥ずかしいのを抑えようと、私は止めていた作業を再開し、大釜に米を移しながら説明する。

「これはね、結婚指輪っていうの」

「ケッコン? 提督さんに貰ったの?」

「っ……、そうよ」

「ふ〜ん……」

1292-683 大井:2014/08/28(木) 05:37:28 ID:SPD1.jlA
沈黙が訪れ、私が釜に米を移す音だけが響く。
自分から聞いておいて反応はそれだけ?
さっきの旺盛な好奇心はどうしたのか。
夕立ちゃんに目を向けていないので、夕立ちゃんがどんな顔をしているか分からない。
しかし、そんな状態は数秒で終わりを告げる。

「ケッコンしたってことは大井さん、コドモできるっぽい〜?」

「こっ……、子供!?」

――この子はいきなり何を言っているの!?――

突然の事に対応できず暫し言葉が詰まる。
飛躍しているとしか思えないその話について行けず夕立ちゃんを見やったが、
夕立ちゃんはあくまでも"今言った事の何がおかしいのか"という顔で不思議そうにしている。
見た目相応……なのかしら。
もう少し知っていてもおかしくはない筈。
この子の中では子供は例えばコウノトリが運んでくるという事にでもなっているのだろうか。
いやそれよりも。
私と、提督の、子供……子供……子作り……。

……っ!!

「あっ、あの提督と、こ、子供だなんてそんな……、それに艦娘なんだから子供なんてできる訳……」

一杯一杯だった。
ひたすらに釜に米を放り込む作業に没頭する事で、せり上がる顔の熱を忘れ去ろうとするしかない。
その結果……。

「あ、あの、大井さん? お米、少し入れ過ぎでは……」

「えっ?」

いつの間にか背後に寄っていた間宮さんの指摘によって、熱を忘れる事は出来た。
しかし、私は大事な事まで一緒に忘れてしまっていたのだ。

――お米、何号入れたんだっけ――

……………………
…………
……

1302-683 大井:2014/08/28(木) 05:38:07 ID:SPD1.jlA
「……今日のご飯は柔らかいな」

提督は、カレーとご飯を共に掬ったスプーンを一回口に運んだだけでそう呟いた。
分かっている。
杓文字で掬った時の感触で不安が溢れんばかりに滲み出てきたのだ。
食べなくても分かる。
そこまで分かっていてもその評論から反射的に自衛するように、
私はこの人と同じように自分の皿にも盛った物を睨みながら言い訳を零す。

「夕立ちゃんが悪いのよ……」

「夕立がどうした?」

「あっいえ! なんでもありません、うふふ」

こうやって自分の失敗を認めたがらないところは私の短所だと思う。
理性の蓋が少しだけ開いて自然と口をついた言い訳は、今回は完全には聞かれなかったらしい。
私は口角を上げて取り繕った。
すると提督は、首を少しだけ傾げてからまたスプーンを口に運び、顔を綻ばせる。

「カレーはいつも通りよく出来ているな」

「どうも」

――食べなくてもいいのに食べるのね――

この人は、柔らかいと評したくせにそれを口に運ぶ。
罪悪感が湧くも、それ以上に優しいんだか甘いんだか分からない提督の態度に、心の奥底で私は救われていた。
私も目前の失敗作を処理するべく口に運ぶ。
……やっぱり水が少し多かった。
これはあまり他の艦には出したくないが、捨てるのも勿体無い。

「あれっ、提督さん、指輪は〜? これじゃ子供、できないっぽい〜?」

「は? 子供?」

私が調理の後片付けやら提督を呼んでいる間に食事を済ませたらしい夕立ちゃんが、
子犬のように無邪気に声をかけてくる。
しかし提督もまた、犬の言う事は分からない――悪意がある訳ではなく――とでも言うような反応だ。

「ごめんね? 提督も大井さんも。ほらっ夕立行くよ」

姉妹艦の時雨が、えーだの待ってよーだの不満を零す夕立を引っ張っていった。
あの二人には食事が済んだら出撃の準備をするよう指示が出ている。
私達も早めに食事を済ませてその準備にかからなくてはいけないのだけど、
肝心の提督はどう反応したらいいかで悩んでいるようでスプーンを置いてしまっていた。

「……あはは……、夕立は大分子供だなあ」

1312-683 大井:2014/08/28(木) 05:38:42 ID:SPD1.jlA
そう苦笑いして提督は肩を竦み、左手をやれやれと言った具合に上げる。
しかし、私は夕立ちゃんや時雨ちゃんの事なんかとっくに頭から抜け、提督の左手を凝視していた。

――確かに付いていない――

「さあ、自分らもさっさと食べ――」

「提督はどうして指輪を付けていないんですか?」

夕立ちゃんが指摘して、そこに初めて気付いたのだ。
自分の事ばかり考えていて浮かれていたのが原因か。そんな事にも気づかなかったなんて。
夕立ちゃんが指摘した顔のように、提督もまたきょとんとした顔で私を凝視している。

「ああ……、その指輪は上が艦娘用に作った物でな。提督用なんてのは用意されていないんだよ」

なるほど。
上層部としては艦娘の性能上昇が目的である筈だから、コストを増やして提督用の物まで作る理由はないのだろう。
しかしそれが理由になると思ったら大間違いだ。
私ばっかり浮かれていて提督がこれでは、私が一体誰と結婚したのか、別に忘れはしないが証は必要だ。

「明日、提督の分も一緒に買いに行きましょう?」

「は、いや、そんな時間は……」

時間はない?
無理矢理割いてしまえばいい。
書類なんかその後で幾らでも書ける。
少し語気を強めて再度説得にかかる。

「……行きましょうね?」

「……分かったよ」

まだ何もしていないのにもう疲れた表情をしながらも、提督はやはりその中に笑みを隠していた。
隠れてないけど。
こんな私にここまで付き合うこの提督は中々に物好くだなあ、と自分で思う。

1322-683 大井:2014/08/28(木) 05:39:42 ID:SPD1.jlA
「……あ、そういえば艦娘って、子供作れるんですか?」

「私が知ってる訳ないだろ」

まあそうか。
そんな事を知ったところで普通は何も成さないのだから。
艦娘は人間ではない。
それでも、軽い気持ちで少しの希望を持つのもまた、悪い事じゃないし。

「それなら……」

仮に、もし仮にそれが可能だとしたら。
色々と大変な事も付いて回るかもしれないけど、
それでも、それ以上にこの幸福の更なる彩りになるかもしれなくて。
希望を捨てられる程私は捻くれていなくて。
皿に盛られたカレーライスを半分程食してくれたこの人の面白い反応を見たくて。
言うだけなら自由でしょう?



「私達で新しい艦、作ってみます?」

1332-683 大井:2014/08/28(木) 05:41:22 ID:SPD1.jlA
イベントおつカレーライス
多くの人はE-6を北上様でやってるみたいだけど
僕のところでは取り巻き2隻残っていながら大井が見事なカットインスナイプで終わらせてくれました

134名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 08:10:57 ID:QvN/qwjw

かわいいなぁ
大井さんはけっこう純愛が似合う印象

135名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 09:58:45 ID:QA86xF1s

大井さんは捕まえてそのまま捕まえ続ける側だよね

137名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 11:56:24 ID:VNyX8gUY
乙ー

138名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 12:26:37 ID:Z9Nr7sLw
乙GJ
相っ変わらず大井さんかわいい


夕立は無知シチュだよなやっぱ

139名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 13:05:27 ID:BnGzlttE
乙!
大井さんも夕立ちゃんもかわいい

140名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 16:40:15 ID:QA86xF1s
先行登録提督だと大井さん初期艦並に古参なんだよね

となると中破台詞が古女房にだけ許されたキツいジョークに聞こえる
特に産廃の時期を知ってる訳だし、初期艦とは違った繋がりがあるといいよね…

大井「ちっ、なんて指揮…あっ、なんでもありませーん。うふふっ。」
提督「うるせー聞こえてるぞ、とっとと入渠してこい」
大井「気の所為じゃないですか?あ、バケツ使いますね」
提督「ああ、悪いがまたすぐ出てもらう、頼むぞ」

141名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 17:57:14 ID:Zudl/1pg
E6みたいなマップでガチ凹みしたら凄く優しくしてくれそう(小並感)

142名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 18:12:22 ID:TO05G4NA
愛してますとか言ってくれそう

143名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19:07:09 ID:Vn1w6EZc
着任当初は艦娘も少なく鎮守府の設備も貧素だったから
初期艦の子や大井さんと一緒に鎮守府の掃除をしたり周囲の草むしりをしたり……
鎮守府の規模が大きくなって多忙になった提督が、ふとそんな昔のことを思い出すの。とてもいいと思います

144名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19:14:11 ID:U3.p.7m6
大井さんの陰口聞くと「ああ俺今鬼畜マップ攻略してんだなあ」って気分になります(白目)

145名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19:43:04 ID:5OJj0S4k
駆逐艦一隻しかくれないのはゲーム的に仕方ないかもしれんがキッパリとこう言いたい
全部くれ、と

146名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 22:27:29 ID:QA86xF1s
>>145
チュートリアル任務で白雪ちゃんが手に入るから実質2隻だし(小声)

の割にはイマイチ影が薄い

147名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 00:18:54 ID:fZjRZRNU
>>133
乙です
俺提督も今回は大井さんに頼りっぱなしだった
中大破率も高くて正直すまんかった

>>117
以上欝ネタですご注意下さい




侵攻作戦終結後大量鹵獲された深海棲艦達。
彼女らは戦利品として凱旋展示され辱めを受けるか、もう一つの選択肢しか無かった。
それは…
「先ほどの敵本土沿岸侵攻作戦により我が鎮守府の損害はきわめて甚大である。」
「只今より第五艦隊を新たに編成する。編成は協力的で志願した鹵獲艦にて行う。」

提督の平坦な声が響き渡る。そして憎悪・憤り・憐憫の表情を浮かべる艦娘たち。

「ワタシタチ強制的ニ、仲間ト戦ワサレル…補給モロクニナシニ…」
「勝ッテモ…裏切リ者ノ侮蔑ニマミレイキルシカナイ。負ケタラ…処刑ハ必須…砲雷撃処分ダ」
「ソレニコノ鎮守府ニハモウ先ガナイ…勝ツコトハ不可能…仲間ノ手デ沈ムシカナイ。」

悲壮な覚悟浮かべる深海棲艦達。だが提督は無慈悲にも出撃を命じた。

「あいつら殺したい程憎んでるけど…それでも酷い。酷過ぎます。あんまりです提督。」

先の戦いで北上を失った大井は憎しみと怒りの狭間に苦しんでいる。

「上からの命令だ。彼らの協力と志願の意思を使い潰せ、少しでも敵艦隊を削れとな…」

そして今まさに、死ぬ運命を定められた艦隊が船出の時を迎える…


元ネタはオスト大隊だけど良い子のみんなうかつにググらない方がいいかもよ
SLGプレイヤーがかわいそうだからせめて真っ先に全滅させるぐらい相当曇るから…

148名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 16:19:20 ID:fZjRZRNU
>>146
何も知らなかった俺は貰った白雪ちゃん速効で合成材料にしてしまった…
ついでにダメコン一個も解体クエで使った…

149名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 17:12:33 ID:yloi2qgo
通常艦はともかく、鬼姫など幹部レベルは捕獲されてるのかな。

150名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 23:10:27 ID:wk2RSBRk
隼鷹改二の中破絵の禁マークでどんな想像したのか言ってごらんなさい
俺は貞操帯を想像しました

151名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 23:25:04 ID:DOqig0c.
あれ、丸見えよりもむしろエロいよw

152名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 12:18:35 ID:ZBUSYKl2
とりあえず次の薄い本で禁は出演まったなしだな
修正とかで使われそう

153名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 12:49:45 ID:RW5Y97VU
雲龍といい、くーろくろ絶好調だなw
良い艦載機載せてあげるから、色々してほしい

154名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 22:10:59 ID:Bm8.aPVU
(文字の色と背景が同化してて凄い見づらいです)

155名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 23:30:40 ID:Ff0FUOXE
隼鷹改二来たけどうちのはLv30近く足りん…でレベリング中
しかしSSの筆が止まったままだE-6攻略失敗と前スレに上げた山城SSで疲れたかな
現スレに書いた重巡洋艦小ネタみたいな即興なら楽に思いつくんだが

156名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 00:22:45 ID:8Sn7BO4Y
本番ありのSS書くと非エロSSやら小ネタしか書けなくなる病に少し前から感染したっぽい
ネタは思いつくのになぜか文章にできなくなってきた。
誰か股ぐらいきり立つようなの投下してください!何でもはできませんけど

157山城SSの人:2014/08/31(日) 01:49:43 ID:fbrzFkUo
頭の中のを推敲するけど文章にまとまらない事は良くあるよ
というかエロ部分が意外とテンプレかと思ってたけどいざ書くと結構考えて疲れるのよね
エロゲライターや官能小説家が改めて偉いなんて思う日が来るとは
山城SSみたいな先ずネタありきなのはその点楽でした
ああいう路線で磯風乗組員手記の磯風×矢矧ってのを考えたが磯風手に入らなかったので頓挫中
エロSSライターの皆さん頑張って

1582-683:2014/08/31(日) 02:36:48 ID:4/Q8pB3I
エロは書きたい事書いたから後は非エロしか書く気が沸かない
アブノーマル趣味があればもうちょっと進んでるのかもしれないけど
そういうもんじゃないのかね
エロを書こうとしてあれこれ悩むのは本当同感だよ

159名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 02:59:14 ID:F32JUj5.
日常イチャラブしか書けないよ
エロSS書ける人は凄いと思う、いや本当に

160名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 03:28:50 ID:Mh2FU7Ac
>>155-156
http://kancolle.x0.com/image/88834.jpg

161山城SSの人:2014/08/31(日) 11:03:29 ID:fbrzFkUo
>>160
どっかで読んだような言い回しだと思ったら・・・
丁度戦場まんがシリーズ読んでたところだったからタイムリーだった

松本作品だと「ワダチ」が好きかな
無理矢理艦これ風にすると・・・
提督(チビでメガネでガニマタ)を進める為にココはアタシらが!と挺身する最古参戦艦金剛ちゃん姉妹
対立組織所属だが提督を想うようになり、でも部品不足で壊れてゆく五月雨辺り
打算と現状を見据えて「ついてけるまで行けばいいんじゃない」と提督と共に新天地を行く鈴熊
だがその新天地の秘密は提督しか知らない…
・・・我ながらなんか色々アレだな

162名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19:35:07 ID:Y8Xw.KMU
書くネタが思いつかない?
それはきっと提督しか男が居ないと思うからだよ
逆に考えるんだ「生やしちゃってもいいや」と


以下ふたなり短編投下します、苦手な方は超注意。
島風×天津風。

163名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19:35:49 ID:Y8Xw.KMU
「いいよー。入って。わたし個室だから遠慮することないし」
「お、お邪魔します…」

夜更けの駆逐艦寮。亜麻色の髪の、どこか漠然とした表情の少女――『島風』に割り当てられた私室に招待されたのは、やや緊張した面持ちのどこか古風な銀髪の少女――『天津風』。
ベッドの他にはさして目立つ飾りも見当たらない簡素な部屋に二人で入り、ドアが閉まりきらないうちからさっさと服を脱ぎ始めた島風を見て、天津風は今更胸が大きく高鳴るのを感じていた。

「あまちゃんもはやく脱いでー。汚れちゃわないよう、ハダカ同士が一番いいよ」
「ぜかまし…ほんとに、するの?」
立ったままで特徴的なZ旗黒パンツから自慢の美脚を抜き、やがて床に脱ぎ捨てた島風がこんどは天津風の衣服に手をかける。
まるで一緒に風呂でも入ろうかという気軽さだが、ことはそうではない。もっと重大で、もっと仲良くなれること――を、しようというのである。これから、二人で。

そしてそのための驚異的な準備を、二人は既に終えていた。


「ね。男の子とこんなのしたことある?」
未成熟な裸身を、友人の匂いのするシングルベッドに横たえた天津風は、同じ格好で覆いかぶさるように四つん這いになった島風の問いにふるふると首を横にふった。
合わせられる唇。少女から女になりかけた時期の、独特の甘さをもった二人の裸身が、重なる。

「じゃあ島風が一番、だね」
「ぜかましは……あるの?」
「ないよ」
だからあまちゃんも一番だね、とニヤリと特徴的な笑みを浮かべた島風は、ぎゅっと天津風の脚の間の『第三砲塔』を握った。
「!」
未知の感覚に、天津風の表情が羞恥と不安に染まる。
今日はいっぱい撃たせてあげるからねー、と同じものを装備した島風は、いつもと変わらない口調で言った。


――仲良くなりたいんだよ。
一緒に秘密の遊びしようよ。

そう島風に強引に誘われて、流された結果。
工作艦『明石』を二人掛かりで散々に酔わせ、その状態で秘密に特別に増設してもらった単装砲――その特殊過ぎる準備をもって、今二人は本当にベッドの上にいた。

164名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19:39:34 ID:Y8Xw.KMU
「あまちゃんて身体あったかいねー、気持ちいい」
島風がすりすりと天津風にハダカの全身をこすりあわせてくる。
ふにふにと胸の先端が重なり、思わず声が上がる天津風。しかしそれよりも――

互いの股間の砲が軽く接触し、絡むたびに与えられる奇妙な切なさに、溜息のような吐息が天津風の唇から漏れる。

「ふふん。もう感じてるのか、あまちゃんは」
挑発的な口調で言いながら天津風の砲を再び握った島風の表情もしかしわずかに紅潮し、股間の砲は最大仰角でいきり立っている。
「はあ……はあ……じ、自分だって……!こ、これはどういうことよ……!」
天津風の手が、逆に島風の砲に触れる。

一瞬驚いた表情になった島風は、淫靡に笑って天津風のそれを上下に刺激し始めた。
与えられる未知の快感に喘ぎながらも、天津風は上に重なった島風のそれを同じ動きで反撃する。

「うっ……あ、はぁ……」
「ん…だめ、もう……」

相手の行為に高ぶっていく気持ちが、互いに相手を責める。
まるで互いにひとつになって自慰を行うようなその行為は、止めることなどできない快感を伴っていて。

「…うあっ!な、なんか出る……っ!」
「やあぁぁあぁん!きゃはぁぁぁっ!」

やがて駆逐艦・島風と駆逐艦・天津風の第三砲頭は、同時に初弾を放った。

165名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19:40:23 ID:Y8Xw.KMU

「ふっふーん。さて、わたしにどうしてほしい?なんでもするよ」
「…どうして……って……」

足を開いた形でベッドに寝転び、排熱も収まらず硝煙の匂いも真新しい天津風の砲頭を見つめる島風。
その積極性に終始押されっぱなしの天津風は、次の言葉が見当たらない。

気持ちいいには、気持ちいいけど――。

「そうだ。こっちと一緒に触ってみようか?」
いいことを思いついた、と言わんばかりの表情を浮かべた島風の左手が再び砲を掴む。
ひっ、と軽い悲鳴に似た声を上げた天津風の、その砲塔の下――既にとろとろに濡れた天津風の『女』の部分に、島風の右手が触れた。
「やぁぁぁっ!!い、一緒に…しないでぇ……!」
左手が、屹立した砲を上下にこしこしと扱く。
右手が、濡れた秘唇に中指をじゅぽじゅぽと抽送する。
「お、…おかしくなるよう…っ!やめて、ぜかまし、それやめてぇぇぇっ!!ああああああんッ!!!」
通常の二倍の快楽――いや相乗して十倍とも百倍とも感じとれるような快楽が、やがて天津風の『女』のほうを到達に導いた。

「おぉー。あまちゃん、すっごい気持ちよさそうだねぇ」
声にならない声を上げながら、びくん、びくん、と全身ごと震わせる天津風の秘唇から、中指を抜き去ると。
島風は天津風と逆向きに倒れ、何を思ったか両脚を伸ばしてきた。
自分の性器までも露出するのは、一切お構いなしだ。
「こっちは足でヤられるのが好きな男子もいるときいた。どう?」
「ぅぁ……ごわごわしてて、へ、変な感じだよ……」

つるつるの両脚の裏が自分のを挟みあげしごきあげるそのじれったいような感覚に、よじるように船体を揺らす天津風。
あれ、ストッキングが要るんだったかな、などと呟きながらしばらく足指でそれを玩んでいた島風がふと止めて、天津風を見下ろす形でベッドに膝立ちになった。

166名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19:41:05 ID:Y8Xw.KMU
「ね。挿れてみていい?」
「ええっ?!だ、だって……ぜかまし、初めてなんでしょ……?いいの?」
「いいよ。女の子は数に入らないってコトで。ってか、あまちゃんなら全然、いいし」

あわあわしている天津風の砲を、にやにやと笑いながらお構いなしにつまみあげ、上から腰を下ろす島風。
「…っく……えぇいっ!」
かなり狭くてキツい感触に、互いにぎゅうぎゅうに擦られながらも、島風は痛みをこらえ全体重をかけて一気に飲み込んだ。

「ふあぁぁっ!」
「入ったぁ……凄く熱いよ、コレ…あっつくて、気持ちい…」

快感に悶える天津風の砲を艦内に受け入れて、接続したまま揺れ始める島風が小さくため息をつく。

「……ふふふ。かわいいなぁ、あまちゃんは。もうちょっと動いてみよ……っと……ん……」
「ふっ、うあっ、あぁん、ぜかまし……ちょっ…と、もう……」

積極的に小さな腰を揺らす島風の下で、股間の砲から伝わる未知の感覚に、同じ高速型駆逐艦と接続する背徳感に、天津風は一気に高みへと昇り上げられる。

「あ……だめ、もう…もう、撃っちゃうよ、中に……っ」
「いいよ」
「いい…って、ああ…っ、あっ、あああああああっ!」

ぴったりと身体をくっつけて、小さな乳房を自分の乳房に擦り付けられた瞬間――
島風を持ち上げるかのように反り返り、びくびくと勝手に震える身体。先端から腰に、背中に、全身に伝わる痺れるような快感。――轟音。
駆逐艦・天津風の第三砲塔は、友軍艦の艦内に向け、その砲弾を幾度も発射した。
甘い香りの風が吹き抜け、ぎゅっと瞑った眼の奥に、ちかちかとした光が何度も瞬くような夢想を彼女は覚えた。



「ふー。あー凄かった。楽しかったー」
「………」

全裸でベッドに腰掛けたまま、満足そうに手足を伸ばした島風とは対照的に、隣に転がって肩で息をする天津風は応える体力もない。

「……なんで…こんなこと…思いついたの……?」
「べつに。仲良くなりたかったからだよ。もっと、もーっと」

貴方は私の最初の、大好きな『お友達』だし。そう言って屈託のない笑みを浮かべた島風の顔を、天津風は複雑な表情で見返していた。
キモチは嬉しい。嬉しくないワケがない。不快だった――訳でもない。
気持ち良かった。多少、不本意ながら。

「……もういっかい、やる?」
「……えぇっと……」

こんな実験みたいな責めを相手に体力がどこまで持つだろう。そう思いながらも逆らえず、島風の望むままに再び押し倒される天津風であった。


甘い夜はまだ、始まったばかり。

167名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19:41:55 ID:Y8Xw.KMU
以上苦手な方には失礼しました
そろそろ新世界の扉を開きたい今日このごろ

168名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 21:25:06 ID:RgbXnvNk
ふたなり好きの俺歓喜
乙でした
酔っ払った明石さんも高角砲つけて何かやってそう

169名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 23:33:30 ID:Mh2FU7Ac

きょにゅーが生えてるとあれだが、ちっぱいならおk
ただし空母系は駄目という俺
戦艦は生えてる薄い本多かったような


新世界か…
艦娘が姉妹艦とかの名前を呼びつつ、自慰をしているのを盗撮してそれを元に
「これを姉妹艦の〇〇が見たら、艦隊はどうなるんだろうね…」と脅す
これはまぁ王道である
立場を替えて

提督が秘書艦とかの名前を呼びつつ、自慰をしているのを盗撮してそれを元に脅す
「これを秘書艦の〇〇が見たら、艦隊はどうなるんでしょうね…」
しかし、これは攻守が入れ替わっただけで新世界とはいえない

ここはもっと替えて
提督が姉妹艦ラブな艦娘の格好をして、コスプレした艦娘の姉妹艦とかの名前を呼びつつ
女装自慰しているとこを自分で撮って
それをその提督がコスプレした艦娘に無理やり見せて
「これを全世界に公開したら、艦隊はどうなるんだろうね…」と脅すのどうだろうか
比叡や瑞鶴あたりにしてみたい

1702-683 大井:2014/09/01(月) 00:44:27 ID:PgEFUQ6k
数日前なんか言ってたかもしれないけどエロができた!

1712-683 大井:2014/09/01(月) 00:45:10 ID:TeUr9IP6
ひどい熱帯夜だ。
唯でさえ脂汗が滲み出る程緊迫した作戦が、こんな時に発令されるとは。
やっとの思いでAL、MI作戦が終結したかと思えばこれだ。
手拭いで額やら頬に伝う汗を、彼らの仕業であるかのように鬱陶しく払う。
敵の彼らも中々に頭の切れる連中のようだが、
念には念を入れて最終兵器を出し惜しみして留守番させていたのが功を成した。
骨の折れる作戦だったが、
お陰で秘書艦に待機命令を出し続けた事を糾弾されなくなったのは、果たして喜ぶべきところか……。
何にせよ、睡眠時間さえ大幅に削られたこの作戦も遂に終止符を打つ事が出来たと言えよう。
先程入ってきた通信によると、もう電探には敵艦隊の脈が全く現れなくなったらしい。
だからこうして精神的にも身体的にもガタが来ている体を、
舗装された堤防に精一杯足を踏みしめて支え、艦隊帰投を今かと待ち構えているのだ。
何でもない単なる潮風にさえともすれば倒されそうだが堪える。
艦隊面子は自分なんかよりも余程疲弊しているのだ。

……………………
…………
……

172名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00:45:29 ID:0r8Gf1W2
明石さんが某河童か月人のような便利屋さん(薄い本的な意味で)になりつつあるなw
ともかく乙乙

1732-683 大井:2014/09/01(月) 00:45:50 ID:TeUr9IP6
共に待機していた艦が、早々と担架に重量級戦艦三隻と軽空母二隻を乗せて去って行った。
これまでにない甚大な被害であるが、代わりに旗艦大井だけは被弾を完全に免れていた。
と言うのも艦隊決戦の勝敗を最も左右するのはその旗艦であり、
旗艦にだけは何としてでも被害が及ばないように指揮していたからだ。
何の反発もなく作戦内容を随伴艦に刷り込ませる事が出来たが、やはり心苦しい。
休みたいだけ休んでくれ。あいすくりんを進呈してもいい。
そして今、波打つ堤防の上では自分と第一艦隊旗艦大井だけが残されている。

「…………」

大井は敵艦隊を撃滅させた直後から終始呆然とした様子だった。
いつもの凛々しさはない。
大井の目は焦点が合っているのかいないのか、私の方を向いているのに見ているようには見えない。

「……ていとく?」

魂でも抜けたような平坦な声色だ。
大丈夫か。私が分かるか。

「作戦、終わったんですか……?」

嗚呼、終わったんだよ。
お前ら全員帰ってきたんだよ。

「そう……はあ……っ」

どさっ。

膝から崩れ落ちそうになった大井を、自分の体で受け止め支える。
随伴艦の姿がある今まで懸命に堪えていた物が遂に壊れたのだろう。
尚も崩れそうな程身体に力が入らないらしく、抱え方を工夫せねばならなかった。
密着し、腰に手を回す事になってしまうが許せ。
背の艤装が少し邪魔だ。

「敵、本当に撃滅させられたんですか……?」

それはお前が一番分かっているだろう。
通信でお前が直々に、あるだけの全ての魚雷を敵旗艦に命中させ撃沈を確認したと報告してきたじゃないか。
戦艦には探照灯も装備させていたから見えたのだろう?

「そう……そうよね……」

1742-683 大井:2014/09/01(月) 00:46:29 ID:TeUr9IP6
力が入らない腕を上げて、大井は私の背に時間をかけて手を回した。
私の存在を確かめ、しがみつくように。
大井の両手や声は小さく震えている。

「ごめんなさい、提督……もう少し、このまま……」

分かった。
棟に戻りたくなったらいつでも言うんだぞ。
歩けないなら負ぶってやる。背の艤装の重さが見た目相応でなければの話だが。

「っふふ、提督には無理ですよ……っ」

大井は皮肉って一瞬笑ったかと思いきや、身体で嗚咽を上げる。

「っ……、ふ、……ぅ、ひっく……」

私の背に回された両手は一際大きく震え上がり、
捕まえた物を決して逃がさない具合に落ち着きなくぎゅっと私の背の上着を掴んだ。
きっと大井は、託された大き過ぎる期待と、湧き出る不安やプレッシャーに押し潰されないよう、
自分を保つ事で一杯一杯だったのだろう。
強力な兵器である鉄の塊を背負い、ただっ広い海洋を駆け抜けて来たと言っても、
この震える華奢な肩と、やや細めの腕と、大きくない手をいっぺんに感じてしまっては、
罪悪感がダムのように押し出される。
償いとかそういう事ではないが、出来るだけ落ち着かせようと手から腕まで使って頭を優しく撫でる。

「ぅ……ん、すん……ひっく、うう……」

よく帰ってきてくれた。おかえり。

「っ、作戦が悪い、のよ……、他の艦にっ、あんなに被弾させて、ぐすっ……」

悪かった。悪かった。

……………………
…………
……

175名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00:47:02 ID:CvR1qRh6
*

1762-683 大井:2014/09/01(月) 00:47:07 ID:TeUr9IP6
「……ん、……」

まだ窓から明るい光は射し込んでいなかった。
瞼が開き、敷地内の遠い明かりを頼りに最初に入ってくるは、天井を向いて寝息を立てるあの人の姿。
重くなくやけにはっきりした意識を頼りに眠りにつく時の状態がどのようなものだったか、
それは見ていた筈の朧げな夢の内容よりずっと回顧しやすいのだった。

――なんで離れてるのよ――

この人と私の疲れに疲れきった精神をどう癒すかの審議の結果、
この夜の暑さ構わず抱き合って共に意識を投げ打ったというのに。
この人の体温が離れてしまったら寝心地に違いが生じて当たり前。
魚雷の直径程度に上体を浮かせてこの人の顔に影を落としてみても、この人は睡魔に取り憑かれたままのようだ。
寝返りでも打ったのか。
私よりも睡魔が大事か。
その可愛らしくも憎たらしい顔を歪ませてやりたい、苛めてやりたい、といった欲望に身を焦がす私に罪はない筈だ。
私の安眠妨害の原因は、その安眠をもたらしていた提督そのものなのだから。
再び粗末な布団に身を預け、追いかけるように提督に身を寄せる。
この人の肩に手を添え、自然と目の前に来た耳に風を送ってみる。

ふーっ。

「…………」

駄目か。
しかし逆にこれだけで起きられたらそれはそれでつまらない。
と言うか、まさかとは思うが絶命してはいないか。
とんでもない事を真剣味皆無で考え、再度上体を起こしこの人の心臓部分に私の耳を宛てがう。
念のため体重はかけないように。

とくん。とくん。

そこには、憑き物から解放されたように穏やかな脈があった。
一緒に僅かに聞こえる呼吸も長いものであった。
自然と私の呼吸をそれに合わせると、失われた一体感が少しだけ取り戻せた気がする。
だがまだ足りない。
浮かせている上体からひっくり返した砂時計のように少しずつ力を抜き、遂にはこの人の胸に完全に頭を預けてしまう。

どくん。どくん。

音に同期して私の頭は小さく突かれる。
温かい。

――よかったですね、私が大型艦じゃなくて――

重くないようで、この人の鼓動間隔は何ら変わる事はなかった。
思わず永遠に委ねてしまいそうになるが我慢。
そっと頭を上げ、この人の耳元に回帰する。
舌を突き出し、この耳の外周から耳たぶまでを舌先でなぞる。

1772-683 大井:2014/09/01(月) 00:47:44 ID:TeUr9IP6
つぅー……。

「…………」

よっぽど疲れているらしい。
となると、この人がどこまで寝ていられるか興味をそそられるもので、
私がもう一度眠りに意識を投じる考えはもう跡形もなく消え失せていた。
本気でこの耳に悪戯する事を決め、宣戦布告の意味で口付けから入る。

「……ん、ちゅ」

「ちゅ、ちゅく、……ちゅっ、ちゅー……、んん……」

「んちゅっ、はぁ……」

しっかりとした布告になっただろう。
もう伝聞で聞いた真珠湾のような不意打ち攻撃ではなくなった。
この耳に囁きかけ、口内に唾液を分泌させる。
攻撃手段として口付けだけでなく、舐めや啜りやしゃぶりも落としてやる為だ。

「起きないでくださいねー……。……んちゅっ、はぁ、……ふぅぃい、ちゅくっ」

「ちゅちゅ、ちゅーっ、はぅ……、ん、ぺろ、ぇろれろれろれろっ」

「ちろ、ちろ、ふ……ちゅっ、ふ、ぺろぺろぺろぺろぺろ、ちゅっ」

「ちゅ、く、く……、ん、ちゅぶぶぶぶっ、ちゅぱ、はぁ」

「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、……れる、れる、くぶ、ちゅむっ」

1782-683 大井:2014/09/01(月) 00:48:16 ID:TeUr9IP6
「……ん……」

この人が初めて声とも言えない音を発し、小さく身動ぎした。
流石に音を立てると安眠妨害になるらしい。
だがまだ大丈夫だ。
追撃を行う。

「……ん、じゅる、ちゅるちゅるちゅる、ちゅくっ、はぅ……」

「ちゅっ、ん、ちゅっ、……はぁ、ちる、ちゅくちゅく、ぺろぺろぺろ、ぇろ……」

「はあ……、ちゅ、ちゅぷぷぷぷっ、ふぅ……、ちろろろろっ」

「ちゅるるっ、ちゅぷっ、……はあ……」

「……ふーっ、ふーっ、……うふっ、ちゅぷ、ちゅぷっ、ちゅっ」

「ちゅくちゅるちゅるちゅる、んぶぶ、ちゅぶっ、ん……」

「はあ、はあ……」

その耳は、私の執拗な攻撃によって てらてらと卑猥に汚れていた。

――これを、私が…… ――

拙い。
ただこの人の耳に悪戯していただけなのに、勝手に私の身体が、下腹部が、熱く……。
見えない糸で上から操られるように起き上がってこの人の下腹部に跨り……。
……あら?

1792-683 大井:2014/09/01(月) 00:48:51 ID:TeUr9IP6
「え……硬い……?」

起きているのかと提督の顔を見やったが、目は開いていない。
しかし、殆ど光がない中よく見ると、眉間に力が入っていてどことなく苦しそうな……。

「うう……ん……」

「……ふふっ」

寝ながらでも感じる事はできるんですねえ。
私の大事な場所を下着越しでこの人のアレにズボン越しで擦り付ける。
目を閉じたままで、ここをこんなにするなんて。
まして耳を悪戯していただけなのに。
この人って、本当に好き者だなあ。
私の事など棚に上げてふわふわした頭でそんな事を考えながら、腰を前後に動かし始める。

「んっ、……ぁ、あっ」

やっぱり互いが布で覆われたままだからか、刺激はそれほど強くない。
それでも何も感じないと言うと、それもまた嘘になるのだった。

「ん……、ん、んん……」

身も蓋もなく言ってしまえば、こうデリケートな場所は敏感だから物問わず擦れば反応してしまうし、
この場合だとこうでもやんわりとこの人の熱は伝わるから悪くない。
寧ろ、これくらいだと自分を焦らす事ができて、
私の中の熱が必死に行き場を探す渦潮のようになっていって、下腹部が次第に湿り気を帯びてくる。

「ふっ、ふぅ、っ、ぁ、あ……」

「あぅ、っ、んん、んふっ……」

しかも構造上、それが液化して降りてきてしまえば漏水を止める手立て等ない。
その為に下着という装甲があるのかもしれないけど、
それもまた耐久性と耐水性は高くなく、結局は何の意味も為さなかった。
それならこの行為を止めればいいのだろうけど、
戦意高揚状態の上で私の蕩けた辞書から"止める"なんて語句は消滅している。
それだけでなく、この人が重苦しい喘ぎ声を漏らし、顔をどんどん険しくしていく様を、
しかもこの跨った姿勢から見下ろしていては……。

1802-683 大井:2014/09/01(月) 00:49:35 ID:TeUr9IP6
「っ、く……」

――私、この人を犯してる――

なんて無防備だろう。
冬のあの日私が初めて夜這いを仕掛けた時は、この人の局部を晒して直接刺激を与えるまで起きなかったけど、
今日もかなり続いている。
こうして跨って前後に擦り付けても起きないのならば……。

「はあ、……っ」

いよいよ無遠慮になった私は、提督の上体に同じ物を重ねるようにして転覆した。
提督の両肩に両手を添え、完全にこの人を覆ってしまう。
私の身体にこの人の鼓動が送られてくる。
それはもう私の絶好調な缶に負けないくらい回転しているのが分かる。
この人の心臓の音を感じるのが私はとても好きだ。
純粋に温かいから、というのも理由の一つだけど、
この人の内側の変化が一番大きく現れる部分だから、という邪な理由もある。
この人の事は細部や奥深くまで知りたい。
これだけでも結構速く動いているが、もっと速める事は出来るのか。

「行きますよぉ……、ん、んっ、ふっ、ふぁっ」

がくがく、と布団ごとこの人の身体が動きそうになるくらいの勢いで艦体を揺らす。
ここまで来るともうこの人が起きるか起きないかの疑問は、遥か後方まで置いてけぼりになっていた。
というか、そんなみみっちい疑問なんてもう雷撃処分でとうに沈んでいる。
夜戦馬鹿という事じゃないけど、
夜戦になると必然的に戦意が上がる私の性質は誰にも、自分にも止められない。

1812-683 大井:2014/09/01(月) 00:50:09 ID:TeUr9IP6
「ふぁ、ぁあ、ああああっ」

焦らしが効き、私はどんどん油を漏らす。
それがこの人の下腹部を汚す。
気持ちいい。気持ちいい。

「あぅ、はああ、提督、提督……!」

――大規模作戦艦隊旗艦を務めて報酬があいすくりんだけなんて、割に合う訳ないじゃない……! ――

「提督、提督、もっとぉ……っ!」

欲望が、私の缶を加速させ、暴発に向かって熱を上げさせる。
この人の心臓も、文句の一つでも言いたげに大きく速く私の身体を叩く。
私の大事な場所が擦れ、この人は私に滅茶苦茶にされる。

「はぅ、ぁあああ、提督、ていとくぅ……っ!」



「ふあ! ああっ! ……〜〜〜〜っ!!」

1822-683 大井:2014/09/01(月) 00:50:54 ID:TeUr9IP6
この人の身体と重なり合って果てた時、
とうとう暴発した私の缶は大きな脈打ちを最後に機能を暫し停止する。
歯を食いしばってあまり大きな声は上げないように努めるも、歯の隙間から声が漏れてしまっていた。

「っ、はあ、はあ、はあ……、はあぁぁ……」

荒い息を整えようと、必死に酸素を取り込む。
気が付けば、窓の外の空は若干蒼く染まっていた。
それでもまだ、この人は多少息は荒いものの起きていないようだった。

「……マルゴ、マルマル……。起きないなら私、先に行きますよ……」

さて、この後始末をしてから今日の任務通達の受け取りを……。

がばっ!

「!?」

え、何!?
起き上がろうとしたら急に背中を押さえられて……!

「大井ぃ……」

下のこの人が呻くように私を呼び……。
気付けば私は布団に押さえつけられ、さっきまでのこの人のような姿勢にされていた。

「あの……、いつから起きて」

「耳を舐められた時だけでも驚いたのに、まさか私を玩具にするとはね」

大分前から起きていたらしい。
狸寝入りなんかしなくていいのに。
この人は不敵に笑って私を見下ろす。
もう明るくなってきたが、終わっていたと思っていた夜戦はまだ続いているようだった。
戦況も逆転されたかもしれない。

「疲れていたとは言え、放ったらかして悪かったよ……。だから今の続き、どうだ?」

「……っふふ」



「もうこんな時間ですから、一回だけですよ?」

――だから、一回のうちに満足させてくださいね――



勿論、行為が一回で済む事はなかった。

1832-683 大井:2014/09/01(月) 00:52:25 ID:TeUr9IP6
こういうドラマCD出してくれ
角川さんDMMさん大坪さんお願いしますなんでもしますから


あと投下のタイミング間違えたみたいですまぬ
前の人達の投下も乙でした

184名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00:54:03 ID:CvR1qRh6
人の投下直後に投下とかどうよ
いいけどさ

185名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 01:52:07 ID:ma/RSyQI
>>184
管理スレでやってよー

186名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 02:02:17 ID:iMlwsi7.
またまた抜けるよいものを、お疲れさまでした

真っ先に乙も出さずにいちゃもんつけるのも如何なもの
投下直後っつっても4時間は開いてるじゃない
しかも投下途中にレスしてるのは自分っていう
いいけどさ

187名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 09:05:57 ID:arlRh7yA
>>167
スレ的には貴重なぜかましもの乙
あの下着でちんこついてたらはみ出すな確実に

>>183

耳かきのドラマCD的なノリで耳舐めのCDがほしい

188名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13:27:15 ID:kiR.bei6
サラッと流されてるけど>>169がえげつないこと言ってると思うの

189名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13:41:06 ID:wbTd0UFk
えげつなさ過ぎて理解がおっつかなくて、反応出来ないだけのような気がする

190名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13:42:49 ID:QxUmWI/A
あまりにもえげつないから皆見て見ぬ振りなんだよ

191名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 14:31:05 ID:H5OZqCVg
>>169
コスプレした提督の映像は、後姿とか撮影角度でそのコスプレした艦娘と勘違いされるっぽい?
↑なら暗い感じになりそうだが、
提督がコスプレしてやってるっていうのが分かる映像なら一気にギャグエロになりそうだなw
比較的新入りな比叡やら瑞鶴やらがドン引きして引きつった顔してそう。
姉たちは提督の趣味には慣れてるから流してる

192名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 16:04:59 ID:mNH8WJvU
淫乱テディベアが瑞鶴コスと申したか



……ごめん、本当にごめんorz

193名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 17:54:09 ID:kiR.bei6
>>191
成る程、最近艦娘相手じゃ思うような反応が得られなくなったから
全世界に向けて公開とか言って、脅迫してるのか
「もし、この映像が公開されると私はどうなってしまうんだろうね、鎮守府どころか、海軍すら巻き込む大スキャンダルに発展するかもしれないね…あきつ丸くん君にこの映像ふえ

194名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 23:17:27 ID:TeUr9IP6
>>192
言っていい事と悪い事の区別がつかんのか貴様ァァァ!!

195翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23:23:47 ID:e/Be40YU
瑞鶴のコスプレをした提督と聞いて思わず書いてしまった、新世界を開いた翔鶴姉の話です
病み要素ありますのでご注意を



 提督の秘密を知っている艦娘は、きっとこの私。翔鶴型航空母艦1番艦の翔鶴だけでしょう。
 誰からも忘れ去られたような辺境の鎮守府に赴任してきたあの人の、とてもとても歪んだ秘密。
 
 私達の提督は、ひどく綺麗な人です。男性なのですけど、まるで歌舞伎の女形のような線の細さや腰の柔らか
さを備えています。なんでそんな人が提督に……なんて思うんですけど、どうやら艦娘と同じように提督業も人
手不足が激しいみたいですね。大本営は才能のある人をどんどんと提督に任命していっているみたい。
 確かにあの人は、提督として優秀とは言えないかもしれません。けれどそこは私のような秘書艦の腕の見せ所。
 私のおかげって言う気はないですけど、何とかこの鎮守府は上手く回っていると思います。
 ああ、そうそう。提督の秘密の話……でしたよね。
 知ってます? あの人の肌はとっても綺麗なんです。男の人なのに、私達よりもきめ細かくってすべすべしてる
かもしれない。
 ふと物憂げに遠くを見る時の瞳なんて、私でもゾクリとする程に色気っていうんでしょうか。そういうのがあった
りするんです。
 だから私は、からかいも半分に言ってみたんです。
「提督は女の子みたいですね」って。
 身長は男性にしても高い方ですけど、肩幅はそれほど広くはないし。だから似合うと思ったんです。
「ねえ、提督。わたしのお願い、聞いてくれますか?」
 提督は私のお願いを断ることが出来ないってことは、知っていました。だって私がいなかったら、この鎮守府は
回らないんですから。だから提督は、私のお願いを無碍には出来ない。
 
 そう……きっと似合うと思うんです。
 他の艦娘の誰よりも、あの子の服が。
 私を捨てて、他の男を選んでこの鎮守府を出て行った、あの子の服がきっと、提督には似合うと思うんです。
 
「翔鶴さん……これは、どういうことなんだい」
「もう……ダメですよ。ちゃんと翔鶴姉って言ってくれないと」
 白い道着に赤い袴のスカートは私と揃いの衣装。それにあの子の髪を模したウィッグを付ければ……ああ、思
った以上に綺麗な提督の姿に、私の心は高鳴る。
「瑞鶴……会いたかったわ」
「っ……」
 提督が身を硬くするのにも構わず、私はあの子の肩に顔を埋める。
 あの子が使っていた香水を振っているから、匂いさえ懐かしく感じた。
「瑞鶴。昔みたいに、わたしのことをお姉ちゃんって呼んでくれる?」
「……翔鶴っ……姉」
「ふふっ。可愛いわ、瑞鶴」
 瑞鶴の姿に女装した提督は、私の思い出を映しだすためのコラージュ素材に過ぎない。
 けれど提督の姿はコラージュの素材としてひどく優秀だった。
 整った目鼻立ちに、男性にしては線の細い体は思った通り女性の姿がよく似合う。それに美しさはあれど、鼻
につく女臭さが無いのもよかった。その方が思い出の中のあの子に浸れるから。

196翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23:27:13 ID:e/Be40YU
 
「ああっ、瑞鶴ッ。はあっ……んんぅっ、んちゅっ……」
 そうして私は“瑞鶴”とキスを交わす。唇が触れ合い、舌先が絡まり合って、私の身体は驚くほどの熱を持って
しまう。
 ああ、これだけでイッてしまいそう。いつだって瑞鶴とのキスは私をこれ以上なく昂ぶらせる。
「ほら、分かる? わたしもう、こんなになってるの」
 あの子の指を私はスカートの中へと導く。薄布越しにでさえ分かるような水気がそこには広がっていた。
「瑞鶴はどうかしら?」
 瑞鶴のスカートの中へ手を伸ばせば、あの子は恥ずかしいのか身体を引こうとするけど、私はそれを許さずあ
の子の股間へと指を這わせる。
「ふふっ……瑞鶴のオチンチンも、大っきくなってるね。苦しいでしょう? お姉ちゃんが、楽にしてあげるね」
「え……?」
 戸惑う瑞鶴に構わず、あの子を椅子に座らせ、私は床に跪いた。
 下着をずらせば、ヒク付くオチンチンがスカートの中から生えてくる。女の子の格好をしているのに、オチンチン
を大きくしてる。そんな倒錯的な光景は、私の頭の中を痺れさせる。
「ああっ、凄い匂い……いけない子ね。こんな匂いをさせて」
 言いつつ私はオチンチンの茎を舌先でゆっくりと上下になぞる。それだけで瑞鶴は苦しげに身体を震わせ、先
端には透明な汁が滲んできた。
「瑞鶴の先走り……とっても苦いわ。ふふっ、次々と溢れてくる」
 ぐりぐりと鈴口を舌先で抉るようにすれば、透明な汁は次々と溢れてきた。私は口の中に広がる匂いに我慢で
きず、瑞鶴のオチンチンをあむっと咥え込む。
 両頬を窄めて茎を圧迫しながら亀頭を舌で舐めしゃぶれば、瑞鶴はとっても気持ちよさそうな声をあげる。
(ああっ、気持ちいいのね瑞鶴……)
 私はあの子にもっと気持ちよくなってもらおうと、ぐぽぐぽと下品な音を立てながらも顔を上下させ、オチンチン
を刺激する。
 一回ごとにオチンチンが膨れ、先端が徐々に熱を持っていくのが分かるようだった。
「うっ、ああっ……ダメだ、もう……翔鶴……姉ッ……」
 ふふっ、よく出来ました。きちんとお姉ちゃんって呼んでくれたね、瑞鶴。
 あの子の言葉に応えるかのように、私はびゅるびゅると吐出された精子を全部口の中で受け止める。ドロドロと
して苦い精子を、私は喉を鳴らして嚥下していく。
 喉に張り付いてむせてしまいそうだけど、何とか全部を飲み干すことが出来た。私は口の周りについた精子を
舐め取りながら、瑞鶴を見上げる。
 
「瑞鶴の精子、とっても濃くって美味しいわ。ねえ……今度は、舌のお口にも注いでくれるわよね?」

 既に私のアソコはドロドロに熱を持って疼いている。このまま放っておけば、オカシクなってしまいそうだった。
 ううん、そっか。こんなことをしてる時点で、とっくにオカシクはなっていたんだろうけど……瑞鶴もさっきより拒絶
感を見せずに頷いてくれる。
 瑞鶴が私とセックスをしたいって言ってる。
 ああ、なんてこと。こんな嬉しいことがあるなんて!
「お姉ちゃんが瑞鶴のこと、気持よくしてあげるからね」
 椅子に腰掛ける瑞鶴の上に、下着を取り払った私は跨るように足を進める。
 私の股下には、一回射精したばかりなのにもう勃起している瑞鶴のオチンチンが、青筋を立てて今か今かと待
っているかのよう。
「挿れるよ、瑞鶴」
 言いながら私は、瑞鶴のオチンチンに腰を下ろしていく。膣口が広がって瑞鶴の熱いオチンチンを呑み込んで
いく行為だけで、私の背筋には焼けるような快感が溢れてくる。

197翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23:31:41 ID:e/Be40YU
 キツイ入り口を抜けて私の中に入り込んできた瑞鶴のオチンチンは、私の敏感な部分を遠慮無くカリ首でごりご
りと擦ってくれて。
「ふぁぁっ!! 凄い、凄いわ……ああっ、これ……気持ちいい……ッッ!」
 私は快感のあまり抑えられない声を上げていた。
 気持ちよすぎて涙さえ出てきそう。お腹の奥がきゅんきゅんと疼くのが自分でもよく分かる。
「瑞鶴……いいのよ、あなたの好きなように動いて。もっとお姉ちゃんで気持ちよくなって……」
 その言葉は、普段おとなしい瑞鶴に火を点けたみたいだった。
 掠れたような息を漏らしながら、瑞鶴が私の最奥を抉るかのように腰を振る。
 一回突かれる毎に私の中からは愛液が掻き出され、そして痺れるくらいの快感が身体の中に満ちていった。
「あああッッ……ふぁっ、んあぁぁッ! 素敵、素敵よ瑞鶴。あなたのオチンチン、奥まで届いて。ああっ、凄いッ、
そこぉっ……!」
 肉同士の弾ける音と、私が欲望のままに吐き出す嬌声だけがこの部屋には満ちている。
 ああ、なんて素敵なのかしら。
 こんな時間がずっと続けばいいのにとさえ私は思ってしまう。けれど当然、どんなことにも終わりは来るの。
 瑞鶴がストロークを深くし、私の奥にギュウッとオチンチンを押し付ける。
「翔鶴……姉ッ……」
 あの子は私の名前を呼びながら、私の中に射精をした。
 熱い精子がじわっとお腹のなかに広がっていくのが分かる。その熱さにお腹が震えて、私も深い絶頂へと導か
れていく。
 瑞鶴にしがみついたまま、私は何度も身体を震わせていた。
 
 
 入ったばかりの若い整備兵の子達は、私の誘いに簡単に乗ってくれた。愚かしいほどに単純で、性欲に忠実で。
「ああっ、俺もう……」
「いいのよ、中に出してあげて。ねえ、瑞鶴も中に出して欲しいわよね」
 鎮守府の一室でそれは繰り広げられている。
 瑞鶴が、色んな男たちに汚されていく。
 でもいいの。汚れて、もっと汚れて堕ちて来て。そして今度こそ、あなたは私の物になるの。
「提督っ……俺っ……」
 中に出されたのがよっぽど気持ちよかったのか、“瑞鶴”が身体を震わせながら自分も射精する。むせ返るよう
な精子の匂いに、私は知らず知らず頬を歪めていた。



以上です、ありがとうございました!
提督に新世界を開いてもらうつもりが、翔鶴姉が開いちゃったよという話でした

198名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 23:58:26 ID:iAQ/Ne/M

女装提督×翔鶴の翔鶴攻めって、なんという倒錯w

199名無しの紳士提督:2014/09/02(火) 00:52:41 ID:FKBiSlCI
予想外の属性だったけどこれもこれでありだな…って思った。ふぅ…
おつです。

200名無しの紳士提督:2014/09/02(火) 01:23:33 ID:1dDlHGSI
エロいがオチでひゅっときた
二話は瑞鶴が適度に提督に惹かれたところでこれを見せて
「よく撮れてるでしょう瑞鶴。これが公開されたら私と提督はただじゃすまないわね、いえこの鎮守府もどうなるか…」
もう憲兵さんすら、脱走するレベルの倒錯…

しかし、主人公女装調教って、何かデジャヴを感じるんですよ、ねぇ夕雲姉さんなんなんですかね




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