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[黒バス]笠松総受け小説

1もちび:2015/03/08(日) 00:00:05 ID:ye93HC7c
一時期、熱が覚めてしまいとあることをきっかけにまた戻ってまいりました。(元)涼幸°です。
涼幸の名前もスレッドも私の勝手で変えて作り直させてもらいます。
前回のスレでリクエストをくださった方々。またリクエストをくれるようなら嬉しいです!


さて。前回同様、笠松センパイ総受けです。

笠松センパイ受けならなんでも書くかと…。
リクエストも待っています。

荒らしや中傷コメはやめてください。迷惑です。
楽しくやっていきたいので…。

では、よろしくおねがいします(,,・ω・,,)

115海笠:2015/05/22(金) 04:35:38 ID:nEB9RGpw
いつも小説を見てましたさいかです!
これからも頑張ってくださいね

116罪歌:2015/05/22(金) 04:37:23 ID:nEB9RGpw
海笠さん少し名前をパクらせてもらいましたすいません…

117海笠:2015/05/23(土) 17:39:28 ID:nEB9RGpw
もちびさんへ
7月4日や罪歌などは私の妹が遊びでリクエストなどををしていました本当にすいませんでした。後日できれば自分の携帯で謝らせますので、本当にすいませんでした

118ちぃ:2015/05/23(土) 21:15:09 ID:DR0w5pY2
Dear.もちび様
こんにちは。お久しぶり(?)です。せっかくお返事頂いたのに、すいません。少しばかり体調を崩してまして…
あ、こんなことはどうでもよくてですね…私のリクは、いつでもいいので、無理をなさらないでくださいね。では!

119もちび:2015/05/30(土) 07:24:00 ID:3qkgrr.Y
笠松先輩ショタ化の甘々

☆リクエスト


「おかーさん。俺はね、大きくなったらバスケットボールのプロになるんだ」
「幸男の夢は大きいわね」
「プロになってからおかーさんとおとーさんと一緒に世界に行くんだ」
「待ってるわね、ふふ、幸男はあの人に似たのね」

俺は幼い頃からずっと病気がちで入退院を繰り返していた。
だから同じ学校の人とのコミュニケーションは勿論友達もいなかった。

だけど…おかーさんにも、おとーさんにも内緒の特別な時間があった。

「青峰せんせ!」
「お?ユキ!今日は元気そうだな」

小児科で俺の担当をしてくれている青峰せんせ。
この人にはいつも、俺だけの内緒のお薬をくれる。

「くすり!おくすり!」
「もうかよ。ご飯は?ピーマン食べたか?」
「うっ…」
「…食ってねぇのか」
「で!でも!赤いのは食べた!」
「ほー…緑のは食べなかったのか」

青峰せんせは俺のことをしつこく聞いてくる。これも特別なお薬に関係あるんだ。

「ん!赤いの食べた!」
「んじゃ、明日は?」
「明日は…」
「ははっ、んじゃあ、明日はご飯全部食べよう」
「えー…」
「ご飯って言っても白米な?」
「明日はわかめのご飯!」
「よし、じゃあ、わかめご飯全部食べたらだな」
「うん!」

そう、こうやって毎日ご飯に関しての約束事を決めている。病院のご飯も家のご飯も全く食べずにいた。だから食わず嫌いをしていたのだ。

「はい!赤いの食べたから!」
「緑食ってねぇじゃん」
「ぶー」
「あらあら、今日も仲良しね!でも、幸男くん?熱測る時間よ?」
「えー!」
「大輝先生にお部屋に来てもらったら?」
「いいの!?」
「俺にも仕事あるんだけど…」
「えー?幸男くん期待してるよ?」

女の先生、桃井先生は優しく美人だ。小児科でも大人気の先生だけど、俺はあまり好きじゃない。

「はぁ…よし、いくぞ」
「わーい!」

ぱたぱた、とスリッパを鳴らして走って部屋に行く。後ろから青峰せんせに「走るな!」って怒られちゃったけど。
いいんだ!だって、青峰せんせは俺のスキナヒトだから。

120もちび:2015/05/30(土) 07:24:46 ID:3qkgrr.Y
「うー…」
「あとちょっと!」
「やーー!!」

熱を測った。そしたら37.4あって、高かった。だからお薬を飲まされてるんだけど、そのお薬が苦くて飲みたくなくて逃げてきちゃった…。
屋上まで逃げてきちゃったけど。

「はぁっ…はあ…っ」
「こら…なんで逃げんだ」
「…っ」

青峰先生にはすぐに追いつかれちゃう。

「…くすり」
「だって…今日、いうこと聞かなかった」
「いらねぇのかよ」
「でも…」
「ほら」

目の前がぼやける。青峰先生を見ればしゃがんで腕を広げてくれていた。特別なお薬をくれるときのかっこう。

「うぅ…っ」
「こいよ」
「ん!」

走って青峰先生の方へ行く。ぎゅっ!と抱きしめられてそのあとに口にあったかくて柔らかいものがあたる。
青峰先生の口だ。青峰先生からの特別なお薬はキスなんだ。

「んんっ、ふぅ…」
「ははっ…可愛い…」
「せんせ…もっと…っ、」
「欲張り…」
「あむっ…ん、はっ…ぁ、ん…っふぅ、」

ちゅ、ちゅ、と音が鳴る。恥ずかしい。けど、嬉しい。

「せんせ…っ、」
「くはっ…可愛いな。この後のことはユキが大きくなってからな」
「ん…?うん」

なんのことか分からないけど、大きくなってから楽しみなんだ。

「戻るぞ」
「ん…せんせ、抱っこ」

ひょい、と持ち上げられ屋上をあとにする。

121もちび:2015/05/30(土) 07:31:33 ID:3qkgrr.Y
あれから、俺は高校生になった。
青峰先生が行ってた高校に入ったのだが親の都合で引越し神奈川の海常高校に入った。

青峰先生はまだ小児科の先生で手術では100%成功する、と騒がれている。

「せんせぇ…っ」
「お前なぁ…もう小児科って歳じゃねぇだろ」
「だって…俺っ」
「はいはい、ほら来いよ」
「ん…っ、」

青峰先生の膝の上に座って青峰先生の首に腕を回してキスをする。ちゅ、ちゅ、とリップ音を立てながら青峰先生は俺の制服の裾から手をするする、と入れてくる。

「せんせ…っ、」
「くはっ…相変わらずエロいな」

そのあとのことは想像に任せよう。

122もちび:2015/05/30(土) 07:32:27 ID:3qkgrr.Y
[あとがき]

ちぃ様!リクエストありがとうございました!

医師×患者…やってみたかったんです!
あまあまになってますかね?

…あっっまい、ですかね?←

素敵なリクエストありがとうございました!
またのリクエスト待ってますね!

123ちぃ:2015/05/31(日) 16:15:26 ID:DR0w5pY2
Dear.もちび様
こんにちはー♪ショタ化ありがとうございましたー!私の思っていた以上に面白い小説でした♪またお願いしまーす!

124サトリ:2015/06/01(月) 02:44:16 ID:6rBCqAOA
初めまして!
もちび様の小説が好き過ぎて毎回読まさせていただいてます!!!
突然ですが、もちび様の今笠の小説が久しぶりに読みたくなったので、リクエストお願いします\(^o^)/
今吉に媚薬を飲ませようとしたら、逆に笠松が騙されて媚薬を飲まされてそのままお仕置きされてしまう今笠ください!!いつでもいいので、よろしくお願いしますm(_ _)m

125ちぃ:2015/06/01(月) 18:57:34 ID:DR0w5pY2
こんにちはですー!
突然ですが、またリクお願いします!サトリさんと若干かぶりますが私も今笠が見たいので、今笠の笠松先輩ネコ化で射精管理とかで、笠松先輩をいじめちゃってください!
いろいろ指定してしまってすいません。今回も宜しくお願いします!

126もちび:2015/06/12(金) 17:26:47 ID:FSahTfP6

[今笠]☆リクエスト

ヤカンが音を立ててお湯が沸騰したことを教えてくれる。
ぱたぱた、と小走りでヤカンヘ近づき笠松はポケットから小さな小瓶を取り出した。
紫色の小瓶には液体が入っていて小瓶の周りには英語で何かが書いてあるのを笠松は確認して躊躇いながらも今吉のマグカップへと数滴垂らした。

「今吉、ほら」
「おーきに。」

今吉は受け取る。でも、喉乾いてないのかな?机の上においてしまった。俺も今吉のマグカップの隣へと置いた。

そっからは2人で他愛のない話をして楽しんだ。

「ちょっとトイレ行ってくる」

俺は席を外した。んー…帰って来たら飲んでて効いてるとかねぇよな?
なんて思いつつ用を足してからリビングへと戻る。

「おかえりー」
「おう」

今吉のマグカップの中身は…減ってない。俺はむっ、として少し唇を尖らす。

「なんや、そのタコさん唇」
「タコさん唇ってなんだよ」
「それや、可愛いで。あ、チューしてほしかったん?」

俺は今吉にクッションを投げつける。今吉はケタケタと笑っていた。俺は溜め息をついてマグカップに口を付ける。
冷めてしまったが美味しいものは美味しい。

「飲んでしもーたな」
「は?」
「それや」

それ、と指をさす今吉の先には俺のマグカップ。キョトン、として今吉の顔を見るとニヤリ、と笑った。
…流石にPG。悪い顔で笑うな。なんて…俺も人の事言えないけど。

「さーてと。幸ちゃん?ワシがこれ飲まんくて残念やったなぁ、」
「なっ…?んっ…?」
「ワシのに媚薬入れたんやろ?残念やなぁ」

ケタケタと笑う今吉は俺に触れてくる。少し触れただけでビクンと跳ねる俺の体。
…ま、さか?

「幸ちゃん、ベッド行こーか」

ニッコリと笑われて俺は青ざめたが体が火照っては今吉に横抱き…いわゆる、お姫様だっこをされたときに感じてしまい体が言う事を効かなくては逃げれないだろう。

127もちび:2015/06/12(金) 17:27:29 ID:FSahTfP6
「んんっ!や…あっ!」
「幸ちゃん、可愛いで」
「なに…っ?……へ?」

ベッドに連れてこられてはパパッ、と服を脱がされて俺は今吉に玩具でいじわるをされていた。
可愛い、と言われるのはなれてしまったからいいとしよう。今吉は確かに俺の頭を撫でたよな?うん。

だけど…。

「なに…っ!?これ!なにこれ!…んあっ…っ、」

頭には2つの三角耳がついていた。

「ワシが幸ちゃんの飲み物に入れたのはな?猫耳がはえる媚薬なんや」
「なんで…そんなの…」
「ワシが開発したー」

ニッコリと笑う今吉だけど俺はそんな今吉を殴りたくなった。

「んんっ!や、あっ!イっちゃ……ふぇっ、なんで」
「だめやでー?まだイっちゃ。お楽しみはこれからやでー?」

当分、今吉から開放されることはないだろう。
俺はにゃんにゃん、と鳴かされあんあん鳴かされ、玩具でいじめられ4回目をイったらやっと今吉は挿れてくれた。

…今吉に媚薬を飲ませることはできるのかな?
今吉の猫耳姿もみたい、と密かに思った俺だった。

128もちび:2015/06/12(金) 17:28:10 ID:FSahTfP6
[サトリ様、ちぃ様]

リクエストを合体させてしまいました!!

少々リアルが忙しかったので!



今吉さんにはもっと酷いことをさせようと思いましたが…猫耳に精液の管理…媚薬…いじわる…うひゃあ!となりました!

素敵なリクエストありがとうございました!
今回は合体させてすいません!極たまにこのような事があると思いますので!…いや、分かりませんけど!

またのリクエストお待ちしております。

129ちぃ:2015/06/13(土) 19:57:15 ID:DR0w5pY2
こんにちはです〜!
今回もありがとうございました!すごく私好みの小説で、感激です!!(>∀<)本当にありがとうございました!またお願いします!

130サトリ:2015/06/14(日) 16:16:14 ID:6rBCqAOA
お忙しいのにありがとうございます!!
もう読んでて死にました笑
もちびさんの小説をこれからも楽ししみに読まさせてもらいます\(^o^)/本当にありがとうございました!

131もちび:2015/06/14(日) 19:43:11 ID:ehVHG8cs
[こんばんは!]

はい。どうも、もちびです。


なんだか最近笠松センパイ受けの小説書く人増えてきましたね!嬉しい限りです!
そして、最近なかなかスレが進んでませんね…すみません泣

たくさんリクエストしてくださる方や見てくださってる方ありがとうございます!
これからも頑張りますので応援とかしてください!

リクエストも待ってます!

132ちぃ:2015/06/14(日) 23:41:56 ID:DR0w5pY2
こんばんはです!!
またもやリクいいですか?今回は青笠で、笠松先輩に青峰がホラー映画か何かを見せて、怖くて堪らなくて、青峰から離れずに泣きじゃくる笠松先輩みたいなのが見たいです!
いろいろ我が儘言ってしまってすいません(汗)いつでもいいので、書いて下さると幸いです。よろしくお願いします!

133もちび:2015/06/19(金) 20:04:52 ID:FSahTfP6
[青笠]☆リクエスト
※同棲してます!

「ひっ!」
「………」
「うあっ!」
「……あのさ」
「なんだよ!」

今は俺が持ってきたホラー映画を見ている。しかし…笠松さんは俺の足の間に入って俺のズボンをくしゃり、と掴んでいる。

俺は怖くはないが、笠松さんにとっては怖いらしい。

「うわぁっ!」
「…っだ!」

笠松さんは恐怖のあまり俺の首に腕を回して抱きついてきた。そのときに笠松さんの肩が俺の顎に激突した。

「怖い怖いっ…」
「…(可愛いなぁ)」

可愛いの一言に尽きる。俺はリモコンを取って止めようとしたときがしっ!と腕を掴まれた。

「最後まで見る…っ、青峰と一緒に…」
「…あ、うん」

俺は笠松さんの言葉にリモコンをポトリと落とした。頭は不思議と冷静だったが動きは動揺していうことを聞かなかった。

「ちょ…っ」
「ん?見てていいぜ?」
「ばかっ!そこ、っ!」
「んー?」

笠松さんの服の中に手を入れてはゴソゴソ、と体をいじる。

「ばかっ、離せっ!いやっ…あっ!怖い!怖い怖い」

笠松さんは服越しに俺の手を掴んできた。

そんな仕草にもきゅん、とする。

そして、そんなことをしつつ1時間40分のホラー映画が終わった。
笠松さんは最後の40分ほど怖くて泣いていた。

134もちび:2015/06/19(金) 20:05:34 ID:FSahTfP6
あれから笠松さんは泣いて俺からずっと離れない。

「うぅ…っ、ひっ、っく」
「…よしよし」
「こわ、かった…」
「そーだな」

可愛いと思うのは酷いかもしれないが俺にしがみついて俺から離れずに泣く笠松さんは可愛かった。
俺が少し位置をずらそうと体を動かすとビクッ、と体を震わせて俺の手とTシャツをぎゅうっ、と握った。
その度に俺は『どこも行かねぇよ』と言う思いを込めて頭をぽんぽん、と撫でた。

「落ち着いたか?」
「ん…、」

顔をあげた笠松さんは目元を赤くしていた。

「目が腫れるかもしれねぇな…あったかいタオル持ってくるから待ってろ」
「や…っ」
「え?」
「…行くなよ」

笠松さんは上目で俺のTシャツを掴みおねだりしてきた。俺は笠松さんを抱きしめてそのまま持ち上げる。

「一緒に準備するか」
「だ、抱っこしたままか?」
「おう」
「…うん」

…俺は言葉を失った。拒否されるかと思ってたのにこく、と頷く笠松さんは可愛かった。

「あれ?青峰?」
「なんだ?」
「なんで?寝室だよ?」
「いいんだよ」

俺はそのまま笠松さんを寝室へ連れていき俺のために、と特注で作ってもらった大きなベッドへ降ろす。

そのあとのことは…まぁご想像にお任せするぜ。

135もちび:2015/06/19(金) 20:06:36 ID:FSahTfP6
[楽しかった!]

ホラー映画とかは私も苦手です。

ちぃ様!素敵なリクエストありがとうございます!
楽しかったです!

目元赤くなるまで泣く笠松センパイ可愛いですよね。
青峰にすがりついて泣いて離れない笠松センパイ可愛いです。


遅れてすいません!楽しかったです!
またリクエストしてくださいね!

136ちぃ:2015/06/19(金) 21:39:05 ID:DR0w5pY2
Dear.もちび様
こんにちは。
今回も私の我が儘なリクを書いて下さり、ありがとうございました!笠松先輩可愛いです♪
ちなみに、私もホラーは苦手です(汗)笠松先輩ごめんね!可愛かったよ!(笑)
またお願いします!!

137ちぃ:2015/06/20(土) 00:20:02 ID:DR0w5pY2
こんにちは。先程からお邪魔してしまってすいません。
リクをお願いしたいのですが、他の方のリクがあるなら、そちらから書いて下さい。
今回は黄笠で、黄瀬のファン達に笠松先輩がいじめられて、そこを黄瀬が助けるみたいな感じでよろしくお願いします。
無理をなさらない程度に頑張ってください。応援しています!!

138もちび:2015/06/20(土) 19:04:09 ID:FSahTfP6
❯❯137 ちぃ様

毎度毎度リクエストありがとうございます!嬉しくて目からバニラシェイクが…!←

今回のリクエストも投稿が遅れるかと思いますが首を長くして待っててくださると嬉しいです!

139ちぃ:2015/06/20(土) 21:44:39 ID:DR0w5pY2
Dear.もちび様
どうもですー!今回も我が儘なリクエストですいませんorz
リクエストの投稿は、して下さるだけで嬉しいので本当に御無理をなさらないでくださいね。
あと、私は3DSからなのですがもちび様は3DSお持ちでしょうか?もしお持ちでしたら、フレンドになって頂けないでしょうか?
リクエスト、フレンドともに宜しくお願いします!

140もちび:2015/06/22(月) 17:58:19 ID:uN3uVRHg

[黄笠]☆リクエスト


「…またかよ」

今日は委員会の集まりがあった。だから、少しは遅くなり部活の方は森山に任せていた。委員長である俺は最後まで残り最後に先生と今後の活動の話をしていた。

そして、やっと終わり部活参加しようと部室へ着替えようとロッカーを開けた。
そしたら、まただ。バッシュがない。
最近私物が無くなる。最初はシャーペンだった。筆箱から愛用しているシャーペンをだそうとしたら無くなっていて、どこかに置いてきたと思ったのだが無かったので諦めた。
次は教科書、ノート。そして、部活の時のジャージまでもが無くなったことがある。

「…なんでだよ」

俺は渋々着替えて黄瀬のロッカーから予備の俺のバッシュを取り出す。
黄瀬は俺の私物が無くなることを知っている。その内バッシュも、と言われ黄瀬は俺のためにバッシュを買ってくれてロッカーに入れといてくれた。
こういうことは本当にありがたい。

「…っし。やるか」

俺は部室を出て鍵を締めて体育館へ向かう。


「一本しっかり!」
「笠松、来たのか」
「あぁ、ありがとな。森山」
「気にすんな」

俺は軽くアップを始めて、ボールを使う。

頭では今まで無くなったものを思い出す。

シャーペン、教科書、ノート、バッシュ、それから黄瀬からもらったストラップ。そういえば昨日は裏庭の木に俺のバックが吊るされてたっけ…。

「笠松センパイ!来たんスね!」
「おう、お前…ちゃんと汗拭けよ?風邪引くぞ 」
「はーい。…あ、センパイ…バッシュ盗まれたんスね」
「盗まれたって…まだわかんねぇだろ?」
「だって…こんなにセンパイのが無くなるなんて変っスよ」
「んー…まぁ、その内出てくるだろ?平気だよ」
「…っス」

黄瀬は俺に駆け寄って来れば心配してくれて素直に言うことを聞いた。
そんな黄瀬の頭を撫でて俺はコートに入る。

「先輩!」
「おう」
「あの、部活終わったあと…とあるノート見てもらえません?」
「ノート?」
「俺、PGなんですけど」
「知ってるぞ?」
「その、俺が考えたゲームとか書いてあって…」
「…借りてもいいか?1日じゃ足りねぇから…3日くらい」
「はい!」
「よし、んじゃ部活終わったら俺のとこ持ってきてくれ 」
「ありがとうございます!」

ペコ、とお辞儀をしてはコートから出て行った。

俺は軽くゲームに参加して次の指示を出した。

141もちび:2015/06/22(月) 17:59:02 ID:uN3uVRHg
次の日、俺はとある女子たちに裏庭に呼び出されていた。

「ねぇ、なんで黄瀬くんのロッカーにあんたの靴が入ってたの?」
「…靴?」
「そうよ。靴。あぁ、バッシュってやつ?」
「…お前らには関係ないだろ?」
「あー、そっか。物が無くなるから黄瀬くんに媚売ってバッシュ買ってもらって黄瀬くんのロッカーに入れてもらってるんだァ」
「は?」
「だって、笠松、黄瀬くんと付き合ってるもんねぇ?」

女子に胸ぐらを掴まれて壁に押し付けられる。
言われた言葉に俺は固まる。なんで…こいつらが知ってるんだ?

「何とか答えなさいよ!」
「そーよ!違うなら否定とかしてもいいんじゃない?」
「黄瀬くんはなんであんたなんか好きになったんだろう」
「あんたなんて黄瀬くんの将来に必要ないし、足を引っ張るだけ」
「あんたが黄瀬くんと歩いてたら黄瀬くん輝いててあんた、道端にある石ころだよ」
「あははっ、言えてる!」
「……けほっ」

掴まれてた胸ぐらを離してもらえれば軽くむせる。
女子のくせに力が強い…。俺はネクタイを緩める。

「ねぇ、笠松?これからどうすればいいか分かるわよね?」

俺は顔をそらせばこいつらのいうことを無視する。

「…っ!あんた!いい加減にしないよ!」

俺は腕を振り下ろされて頬に痛みが広がった。…殴られたのか、ビンタをされたのか。

「…今度話すときは黄瀬くんと別れてることを期待してるわね」

ふふっ、と笑ってスカートをヒラリ、と翻してその場から離れていく後ろ姿を横目で見る。立ち上がり、服についた草を払って校舎へ入るため歩く。

その日はずっと下を向いてノートを書くときだけ前を向いた。
頬が痛い。…ビンタされたあとに女の伸びた爪でぴっ、と引っかかれた。触るとぴりっと傷んで俺は顔をしかめる。

今日、部活が無いのが幸いだ。

142もちび:2015/06/22(月) 18:00:46 ID:uN3uVRHg
家に帰ってからは黄瀬に送るメールの内容を打っては消して打っては消してを繰り返していた。

「…っし。言わねぇと」

俺は簡単に別れを告げたメールを黄瀬に送った。
そして、携帯の電源を切って目を閉じた。


気づいたら寝ていたらしく外は真っ暗だった。
部屋にある壁掛け時計を見ると時刻は夜中の3時だった。

「まじかよ…寝すぎた」

携帯の電源を入れるとメールが27件。着信が6件。
メールを開けばほとんど25件が黄瀬からであとは母親と後輩からだった。

俺は黄瀬からのメールを1件1件全て見た。



次の日、黄瀬は怒っていた。
俺とは目も合わせてくれなく俺の指示を聞かなかった。

「黄瀬!言うこと聞け!」
「うるせぇっスよ」
「おい!」

黄瀬はそのまま体育館から出ていった。

俺が悪いのかよ…。なんでだよ…。
俺はうつむいた。
俺が悪いんだよな。あんなに黄瀬は俺の事好きで…あんな緊張して告白してきてくれた。なのに…メールなんかで別れを告げて。

でも、未来のお前の隣に俺はいないよ。
別の…綺麗な人がいて可愛いお前に似た子供がいて仲良しなんだろう。
俺はお前に相応しくない。俺はお前といたら道端に落ちてる石ころと同じなんだから。

143もちび:2015/06/22(月) 18:01:26 ID:uN3uVRHg
[数日後]

「あんた、別れたみたいだね」
「まぁ、そうだよねぇ!」
「あっははは!あんたって黄瀬くんにかなりベタ惚れだったよねぇ?」
「…んな、こと…っ」
「違うのぉ?」
「ちげぇよ…俺は…あいつのこと……」

好きだった。大好きだった。初めての恋人で、初めて好きになった人。大切で…本当に大切で…。何よりも俺を優先してくれて、誰よりも心配してくれて…。

「は…あんた、何泣いてんの?」
「…」
「きっも。所詮男同士でしょ?きもいんだよ」
「…」
「なんとか言ったら!?」

俺は女に蹴られて力の入ってない体はいとも簡単に倒れて倒れ方に失敗して肩に激痛が走った。…まぁ、すぐ治るだろう。

「…あんたさぁ、なんでそこまでして黄瀬くんがいいの」
「…」
「答えろよ!」
「…」
「あんたたち」
「え?」
「こいつ、殴っていいよ。蹴ってもいい。水かけてもいい。…なんなら裸にしてネットに張り出そうか?」
「あっははは!それいいね!やろうやろう!」
「さーて、ほら、制服脱いで?」

なんでそこまでするだよ。…なんのためだよ…。

「あんたが、脱がないならあたしたちでやっちゃうよ?」
「…」
「いいのね?」

俺は女を睨む。こいつ…警察に捕まえてもらうことだってできる。
俺はそんなことを考えていたら制服のブレザーを脱がされた。ネクタイを乱暴にとられ、ワイシャツもぶちぶち、とボタンがはずされ、周りにボタンが飛んだ。

「あんた、覚悟しなよ」
「わー、笠松センパイ、俺に食べられる準備なんてしてくれてるんスかぁ?」
「…きせ…くん?」
「俺の笠松センパイに手ぇ出さないでもらえるっスかねぇ」
「なんで…」
「俺たち、別れてねぇっスよ?」
「は…?」
「笠松センパイからのお別れのことば了承してねぇっスもん」
「なによ…それっ」

黄瀬が来た。俺は黄瀬を見上げる。

「…さて、そんなことより」
「っ」
「笠松センパイの上半身なんて撮ってどうするんスか」
「そ…それは」

女は言葉に詰まった。俺は黄瀬に抱き抱えられて黄瀬のブレザーをかけられた。

「ねぇ、先輩方」
「……っ」
「俺のファンなのは嬉しいっス!」
「…っ、」
「けど、笠松センパイ巻き込まないでくれるっスか?俺の大切な…大事な人なんスから」

それだけ言うと黄瀬はくるり、とあいつらの方に背を向けて歩きだす。

「黄瀬…」
「はい?」
「ありがとう」

俺は黄瀬の首に腕を回して抱きしめる。


別れたい、なんて思ってない。
これからも、ずっと…お前の隣に立っていたい。石ころでもいいから。

好きだ。黄瀬。

144もちび:2015/06/22(月) 18:01:59 ID:uN3uVRHg
[ありがとうございました!!]

可愛いですね。女子の前でも黄瀬くん大好きで泣いちゃう笠松センパイ!

笠松センパイのあの頬の傷は黄瀬くん気づいてましたよ!…きっと!←


ちぃ様素敵なリクエスト毎回ありがとうございます!
3DSはこの前まで持っていたのですが姪っ子に見事壊されました…(*´・ω・)
買い換えたいとは思ってるんですけどね…!
フレンドコードの方はうれしいです!
ネットにフレコを書き込むとネット問題にもなるので気をつけてくださいね!!

では、少し長くなりましたがあとがきまで読んでくださりありがとうございました!
次回もお楽しみに…?←

145ちぃ:2015/06/23(火) 20:25:18 ID:DR0w5pY2
こんにちはー♪
リクエスト小説、ありがとうございました!毎回毎回面白い小説ありがとうございます♪
またリクエストさせて頂きます!cpは何でもいいので、R-18をお願いします!
フレンドコードは、今後書き込み気を付けます!すいませんでしたorz
長々とすいません。今回もよろしくお願いします!!

146もちび:2015/06/29(月) 20:09:12 ID:FSahTfP6

[青笠]☆リクエスト
※青峰は学校教師
※笠松は入退院を繰り返してる生徒

「笠松」
「先生!来てくれたんですね!」
「あぁ…平気なのか?」
「今日は体調がいいんです。先生が来てくれたからさらに」

笠松幸男。病弱でよく入退院を繰り返していた。中学の頃からそうらしくよくそれで高校に入学できたな、って言ったら「高校には事情説明してそれでもいい、と言う高校だけ受験したんです」って言ってた。
そして、今通ってるのが海常なわけね。

「笠松、次はお前いつ戻ってくるんだ?」
「え?わからないですけど…。多分今週中かと…」
「…そうか」
「…!さみしいんですか?」

俺は考えていた。笠松とのことがもしかしたら学校にバレているかもしれない。……俺と笠松が付き合っているってことが。
だから、少しでも遅く学校に来て欲しいのだ。早く帰ってきて欲しいが久しぶりの学校で質問攻めはかわいそうだ。

そんなことを考えていたのに。
さみしいんですか?だと!?さみしいに決まってんだろ!触れないしなかなか会えないし!

「寂しいよ、めっちゃくちゃ」
「なっ…」
「顔真っ赤…すげーな」
「や、えっと…その…」

俺は笠松に近寄りベッドへ上がった。片手で笠松の頬を撫でて顎をくいっと上に持ち上げると笠松はかあっ!とさらに顔を赤くして目をそらした。

「可愛い…」

俺はそう言って笠松にキスをした。

「…せんせ、だめ…です」
「なんで?」
「だって…あっ…やっ、ふぁ」
「可愛い…」

笠松はだめ、とか言いつつ俺の首に腕を回してくる。…そーゆーのがいけねぇんだ。

「笠松、離さねぇとこのまま犯すぞ?」
「んっ、しらな…っ、せんせぇ…っ」
「あー!もーっ!」

俺は笠松の服の裾から手を忍び込ませてお腹や腰を撫でる。

「んんっ…あ…っ」
「笠松…笠松…っ、」
「せ、んせ…せんせっ…」
「名前で呼べよ…ユキ」
「ひああっ!やっ、あんんっ!だいきぃ…」

俺は笠松の弱い部分をたくさん触ってトロトロにさせる。

147もちび:2015/06/29(月) 20:10:02 ID:FSahTfP6
「あっ…も、やらぁ…っ、」
「ダメだ。久しぶりなんだから…」
「やらっ…も、ほしっ…欲しいの…センセぇ…」

笠松の後ろを丹念に解していた。指をずる、と抜くとヒクヒク、と動く。…可愛い。

「せ、んせ…」
「くはっ、んな目で見んなよ…」
「んあっ…ま、まって…あっ!」
「めちゃくちゃにしたくなる…っ」
「ひああああっ!!」

ずぷっ、と奥まで一気に挿入する。笠松は高く甘い声で鳴き俺の肩にかぷっ、と噛み付いた。
痛いけど今は興奮材料にしかならない。

奥までついたと思えば入口まで抜いて…それを繰り返すと笠松の中は絡みついてくる。

「あ、あ…っ!ひっ…あんっ!」
「くっ…ちょ…締め付けやばいって!」
「しらな…あっ!……っ!!」
「くっ…っ、ユキ…っ!」
「あああっ!」

俺はユキの中に出してしまった。

「…んっ、」
「笠松…」
「せんせっ…好き…」
「あぁ…俺も」

ズルっ、と中から抜けば笠松は小さく喘ぐ。
俺は笠松の頭を撫でて額にキスをする。

「好きだ。笠松」
「んっ…俺も…大好き…っ」

そうして、笠松はすぅ、と寝息を立てて寝た。

それから3日後に笠松が学校に復活して図書室やら視聴覚室やらでヤったのは別の話だ。

148もちび:2015/06/29(月) 20:10:43 ID:FSahTfP6
[病院!]

病院プレイ…!一度でいいからやりたかったんです!←

いや…これとは別のタイプの話も考えたんですけどね!…色々ありまして!


楽しかったです!素敵なリクエストありがとうございました!
またリクエストしてくださいね!

149ちぃ:2015/06/29(月) 20:49:28 ID:DR0w5pY2
こんにちは♪
また私のリクエストに応えてくださり、ありがとうございました!
病院プレイですか…私も大好きです♪人目のある所でシてるのってすごく萌えます!
本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

150ちぃ:2015/07/01(水) 17:28:58 ID:DR0w5pY2
こんにちはー
リクお願いしまーす!
今笠のあまあまR-18お願いします!今回もよろしくお願いします!

151もちび:2015/07/04(土) 08:50:34 ID:kF4roKgk
本日7月4日は黄笠の日ですね!
早く結婚して欲しいです!

忙してくて小説書けてませんが…。

黄笠ちゃんおめでとう!これからもたくさんいちゃいちゃしてね!

[小説上げれずすいません、
リクエストの方もお待ちください!]

152×笠×:2015/07/06(月) 23:01:08 ID:L.5QXbTs
はじめまして!!
もちびさんの小説、一から読ませていただきました^^
やばいですキュンキュンします…!!!
大変かと思いますが、リクエストお願いします><
黄笠でr18,えろっえろのチョコレートor生クリームプレイお願いします。
一回読んでみたいんですよね……!!
もうやばいくらいえろぇろにしちゃって欲しい…!!←
お願いします!!!

153ちぃ:2015/07/09(木) 23:17:51 ID:DR0w5pY2
こんにちはー!
この前のリクの追加注文(?)をお願いします!今笠のあまあまR-18でリクエストしたやつをオメガバースでお願いします!
今回も面白い小説、期待しています!頑張ってください!!

154もちび:2015/07/10(金) 22:52:11 ID:CnB/aR1.
今笠のあまあまR-18


[今笠]☆リクエスト

「あっ、や…っ」
「…っ、可愛ええ…」
「いまよし…っ、いっちゃ、あっ!」
「そんな、締めたらあかんて…っくぅ…っ」

ここはワシの自宅。ワシの部屋。ワシのベッドの上。
久しぶりにお互いの連休がありこうして体を繋げてるわけなんやけど…。

「ふあっ…いまよ、しぃ…っ、」
「んー?なんや…今日は甘えたさんやな」

この行為は抜かずの3発目なのだ。珍しく笠松くんが素直に発情期に入っての行為なんやけどな。
どうも満足しないらしいんやわ。これが。

「笠松くん…好きやで」
「…っ、狡い…っ、ばか」
「あ、今のばか、可愛ええ。もっかい言って」
「ばか…」
「可愛ええ!!もー!」
「あっ!抱きしめたら…っ、んんっ!」

あ、そうやった、今の笠松くんは身体全部が性感体なんやったな。忘れとったわ。

「あっ、ふぁ…っ、んっ、やっ、ああっ!」
「くっ…笠松…くんっ、」
「しょ、いちっ、あっ!いっちゃ……くあぁぁっ!」

笠松くんはそのままパタ、と目を閉じた。
…やばい。いろいろとやばい。笠松くんから出てるフェロモンとか、アルファとベータのフェロモンが混ざった寝室は今のワシにはかなりの毒だった。

そーっと、自身を抜けば笠松くんはぴくっ、と動いたがまたすぅ、と寝息を立てた。

「…笠松くん、好きやで」

そのまま唇を重ねて、うなじをかぷ、と軽く噛む。

愛してる。永遠に。

155もちび:2015/07/10(金) 22:53:18 ID:CnB/aR1.
[あとがき]

楽しかったです!
オメガバースパロが付け加えられてたときは「わぁっ!まじか!誰か書かないかな!?…あ、私か」となりました。

てことで、短編で申し訳ないです!
リクエストありがとうございました!

156ユキ:2015/07/12(日) 10:32:30 ID:Wpx80y.w
主様初めましてこれまでの投稿作品読ませて頂きました。どれも素晴らしい物ばかりでとても興奮しております←
早速で申し訳ないのですが黄笠で皮剥きプレイとかして欲しいです。
黄瀬はズル剥けのサイズは平均より少し大きい位。笠松は仮性+平均より小さめ(性に関する知識は保健の授業でサラッと聞いた程度でほとんど知らない)って感じのだとなお嬉しいです。
いきなりの新参者がこんなリクエストをするのもアレだと思いますがもし時間等の都合が付く時にでも書いて下さると嬉しいです。
色々と失礼しました

157ちぃ:2015/07/14(火) 17:51:42 ID:DR0w5pY2
こんにちは!
今回もありがとうございました♪
いきなりオメガバース追加してすみません…すっっっごく面白かったです!笠松先輩可愛い…(プチ変態w)
次のリクエストもお願いしてよろしいでしょうか?
お母さんと赤ちゃん(笑)みたいな甘えた笠松先輩お願いします♪cp等はもちび様得で。
今回も長々とすみません。よろしくお願いします!!

158もちび:2015/07/22(水) 20:21:03 ID:FSahTfP6
うわぁ!放置すいません!!

リクエストの小説書いてる間に笠松センパイ生誕祭近づいてきてて…!
やることいっぱいですね!どうしましょう!

とりあえずリクエスト小説を笠松センパイ生誕祭の前に消費したいと思ってます!

長らく放置すいませんでした!
ちょくちょく放置してしまうかもしれません!

159もちび:2015/07/29(水) 11:31:44 ID:3qkgrr.Y

[黄笠]☆リクエスト


「やだぁ!やだぁっ!」
「セーンパイ…すっげぇエロいっス…なんかいろいろやべぇ…っ」
「やだぁ!あ、っ、んんっ!!ふぁ!ぁんっ!」

ただいま、俺は絶賛センパイの体に生クリームを絞っている。
やべぇ…自分でやっといてなんだけどこれはアウトっスわ。

「きせ、っ!やっ…」
「なんで?センパイ可愛いっスよ?」
「あっん、んんっ、それ!あ、やっ!」

生クリームを俺の指にたっぷりとつけてセンパイの後ろに指を入れる。くちゅ、とかじゃなくじゅぷ、と音がした。

「ふぅ、あっ!やっ!やんっ…あぁっ!」
「センパイ感じ過ぎっスよ?俺のコレ挿れたらどうなるんスかねぇ?」
「まっ、まだ…まって、、きせっ!んああっ!、」
「きっつ…センパイ…力抜いて…っ、」

俺はあまり解さなかったがセンパイの、なかに侵入した。そこはあつく、どろどろに溶けていた。
あつくてキツくて…なんか、もう。最高だった。

「あ!動かないでっ!、まって!きせぇっ!!」
「んー…センパイが動いてくれるんスか?」
「へ?」

俺はコロン、と上下逆転させた。下から見るセンパイはなんともいやらしかった。

「んあああっ!やっ、、おく!ふぁ!んっ!」
「センパイえっろ…ほら、早く動いて?」

そのあいだに俺は生クリームをしぼってセンパイの太腿やらお腹やらに塗りたくってく。そして、ふるり、と震えて先走りをたらたらと流してるセンパイ自身にも生クリームをつける。

「ひあっ!きせぇっ!」
「まっててね、センパイ」

俺は下からがつんっ!と奥をつくとセンパイの腰かまゆらゆら、と揺れた。

「んっんっ!あ、、はぁっ…あんっ!」
「かわい…センパイかわいい」

俺はセンパイ自身をいじっていく。すると、センパイの動きは激しくなってきた。

「あっあっ!あ!りょ、た!きもちっ、…あぁっ!んやっ!あんっ!」
「せんぱ…っ、はげしっ…くぅ、っ」

センパイの腰は上下に動いたり左右に動いたり…とにかくエロかった。

「センパイいきそ…っ!ユキ!イくっ!」
「ふぁぁああっ!!らめぇっ!りょーたっ!」

最後に俺から奥を付けばセンパイはイッてパタリ、と俺の上に倒れてきた。

「…センパイ、愛してます」

生クリームの白さと精液の白さでぐちゃぐちゃのセンパイは可愛くエロかった。

160もちび:2015/07/29(水) 11:32:15 ID:3qkgrr.Y
[あとがき]

センパイおめでとう!誕生日おめでとう!

そして、遅れてすいません!!!
リクエストもらってからだいぶ時が経ちましたね!
ごめんなさい!
またリクエストしてくださいね。

161管理人∽けいと:2015/08/23(日) 09:11:18 ID:IQr5L4k.
応援してます♪

162腐女子の名無しさん:2015/08/24(月) 21:42:33 ID:4jemnZU2
リクエスト
小、森、早、笠でHしまくってるやつをお願いしますm(__)m
笠松が一方的に喘がされながら誰かに早漏射精で童貞卒業させられるシーンがちょこっと欲しいです
他は笠松受けで作者さんの趣味でお願いします
軽い設定
小…遅漏、ドS、腹黒 森…変態 早…巨根、絶倫 笠…包茎、早漏

163もちび:2015/08/25(火) 06:45:37 ID:CnB/aR1.
リクエストありがとうございます!

ちょっと時間がかかるかもしれませんがご了承ください!

164腐女子の名無しさん:2015/10/07(水) 22:12:10 ID:4jemnZU2
更新されないなー(´・ω・`)


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