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魔法少女まどか☆マギカの鹿目まどかです 避難所★2
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なお、ここではさやかが魔女にならなかったため、オクタヴィア戦は省略され、
変わりにさやかと杏子の一騎打ちとなった。
【7話最後で魔女を倒した直後】
さやか「ねえ、そういえばあんたとの勝負、まだついてなかったよね」
杏子「あ?」
さやか「やろうよ、今ここでさ」(グリーフシードでソウルジェムを回復させ)
杏子「何だと?」
さやか「ほら、あんたも魔力回復させなよ」(グリーフシードを投げ渡し)
杏子「本気でやろうってのかい?」(受け取り)
さやか「あたしってさ、決着がつかずにうやむやになるのって何か嫌なんだよねー。
それによく考えてみると、あたし達ってゾンビみたいになったわけじゃん。
ってことは、やられても後で再生とかできたりするんじゃない?」
杏子「ああ、そいつは間違いないぜ。キュゥべえの奴も言ってたしな。
ソウルジェムさえ砕かれない限り、あたし達は無敵だって」
さやか「へへっ、なら本気でやりあっても問題ないわけだ。今日こそきっちり決着つけてやる!!」
杏子「フン、そっちがその気なら相手してやるよ!!」
ほむら「待ちなさい」
まどか「止めちゃ駄目だよ、ほむらちゃん」
ほむら「まどか」
まどか「これは無駄な争いじゃない、さやかちゃん達にとって大事な勝負だから」
詢子(回想)「いいかまどか?喧嘩も一つのコミュニケーションだ。
喧嘩はいいもんじゃないけど、ぶつかり合うことでわかりあえることもある。
だからあえて止めないで、最後までとことんやらせたほうがいい時もあるんだ」
詢子(回想)「『喧嘩するほど仲がいい』、『昨日の敵は今日の友』って言葉、聞いたことあるだろ?」
そして2人の戦いが始まった
さやか「うおおおおおおおおおおお!!!!!」(突っ込んでいく)
杏子「フン、トーシロが。ただ突っ込んでくるだけじゃ…」
さやか「はあっ!!」(先制をとる)
杏子「!!?」
杏子「てめえ!!」(攻撃を仕掛ける)
さやか「よっと」(余裕でかわす)
さやか「そりゃそりゃそりゃそりゃ!!!!」(一気に攻める)
杏子(どういうことだオイ…パワーもスピードも上がってるじゃねえか!!)
さやか「そりゃああああ!!!」(隙ができた瞬間に怒涛の一撃!)
杏子「がはあああっっ!!!」(思いっきり吹っ飛ばされる)
ほむら「佐倉杏子を……」
まどか「さやかちゃん…凄い……」
杏子「やってくれるじゃねえか…さやか」(うんまい棒を出して食べ)
さやか「言っとくけど、もう前のあたしとは違うよ?」
杏子「ああ…そうみてえだな…けどいつの間にそんな強くなったんだ?
前にやり合ってからまだ2〜3日くらいしか経ってないぞ?」
さやか「さあ、何でだろうね。けど何か体中から力がみなぎってくるんだ。
今ならあんたにも勝てる気がする」
杏子「ハッ、なめてもらっちゃ困るね。あたしはもう何年も魔法少女やってんだ。
つい最近なったばっかのトーシロに負けてたまるかよ」
さやか「分かってるよ、あんたが簡単に勝てる相手じゃないってことくらい。
けどあたしも負けるつもりはない!!」
杏子「面白え…やってもらおうじゃねえか!!」
【杏子の幻覚&幻惑魔法に苦戦するさやか】
さやか「消えた!?」
杏子「フン、こっちだバカ!」(後ろから攻撃)
さやか「!?」(すんでのところで避け)
まどか「あれは…」
ほむら「幻覚…あれが佐倉杏子の真の力…」
さやか「へえ…こんな力ももってたんだ…」
杏子「ああ…まさかお前なんかに使う羽目になるとは思わなかったけどな」
ほむら「どうやら…本当に無意味な勝負ではなさそうね…」
杏子「終わりだよ!ロッソ・ファンタズマ!!!」
さやか「ッ!!」
この戦いで本来の力を発揮したさやかと杏子。
以前は止めようとしたまどかとほむらも無意味な戦いではないと判断し、黙って見守っていた。
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