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魔法少女まどか☆マギカの鹿目まどかです 避難所★2

286274:2014/09/11(木) 01:39:39
もしほむらとさやかの立場が逆だったら:3


【とある喫茶店】
さやか「こんにちは、マミさん」
マミ「こんにちは、何か用?」
さやか「この街をマミさんに預けようと思って」
マミ「どういう風の吹き回し?」
さやか「やっぱ魔法少女といえばマミさんだよ。ほむらじゃちょっと荷が重すぎるし」
マミ「それは願ってもないことだけど、あの子は納得しないでしょうね」
さやか「なるべく穏便に済ませたいからマミさんは手を出さないで、あたしが何とかするから」
マミ「まだ肝心なことを聞いてなかったわね…あなた、何者?」
さやか「さーて、誰でしょう」
マミ「一体何が狙いなの?」
さやか「1つだけ言っとくよ。2週間後、ワルプルギスの夜が来るんだ」
マミ「何故わかるの?」
さやか「それは言えない。でもそいつを倒したらあたしこっから出てくから、後はマミさんの好きにして」
マミ「ワルプルギスの夜…確かに一人では手ごわいけど、二人かがりなら何とかなるかもしれないわね」

マミ「どう?一杯」(紅茶)


ほむら「!?」
マミ「会いもしないで帰るの?今日一日追いかけたのに」
ほむら「あなた…昨日の…」
マミ「上条恭介君…かつて将来を有望されていた天才ヴァイオリニスト…。
しかし、交通事故の影響で指が使えなくなってしまった…。
それを治すためにあなたはキュゥべえと契約し、魔法少女となった」
ほむら「ええ…そうよ」
マミ「ふふっ、そうまでして助けてあげるなんて、よほど大切な人なのかしら?
それとも、彼を助けた恩人にでもなりたかったのかしら?」
ほむら「何が言いたいの?」
マミ「いずれ必ず後悔するときが来るわよ?馬鹿なことをしたって。
魔法は自分だけの望みを叶えるためのもの…他人のために使ってもろくなことにならないわ。
佐倉さんにも散々言い聞かせたのに、まるで理解してなかったみたいね」
ほむら「ッ!!」
マミ「好きな男の子を手に入れたいなら、もっと良い手があるわよ?」
ほむら「何?」
マミ「彼の手も足も二度と使えないくらいに潰してあげなさい」
ほむら「!!」
マミ「誰かの手を借りなければ生きていけない身体にすればいいの。
そこであなたが支えてあげれば、彼は一生あなたのものよ?身も心も全て…」
ほむら「あなた…どこまで腐ってるの!!」
マミ「ふふふっ」
ほむら「あなただけは許さない…今度こそ!!」
マミ「なら場所を変えましょうか。ここでは人目につきすぎる」


マミ「ここならいいわね。さあ、始めましょうか」
まどか「待って!ほむらちゃん!」
ほむら「まどか!」
マミ「あら、お友達?ふふっ、可愛い子ね」
ほむら「まどか、下がって!」
まどか「駄目だよこんなの、絶対おかしいよ!」
マミ「残念だけど、あなたと遊んであげる時間はないの。良い子だからお家に帰りなさい」

さやか「そんなこと言っても、聞かないと思いますよー」
マミ「……」
さやか「マミさん、ちょっと話が違いますよ?ほむらには手を出さないでって言ったよね?」
マミ「遅かれ早かれきっとこうなるわ。だったら今のうちに決着をつけておいたほうがいいと思わない?」
さやか「それじゃあたしが相手するから、マミさんは下がってて」
マミ「なら、これを飲み終わるまで待っててあげるわ」
さやか「了解」


マミ「どういうことよ…この子…死んでるじゃない!!」

マミ「魂をソウルジェムに変える?ふざけないで!!それじゃまるでゾンビじゃない!!」




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