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魔法少女まどか☆マギカの鹿目まどかです 避難所★2

202189:2014/09/06(土) 02:55:44
明るくマイペースな性格となったまどか:2

キュゥべえ「助けて…」
まどか「うわっ!喋った!?」
ほむら「そいつから離れて」
まどか「あれ?ほむらちゃん、何やってるの?」
ほむら「いいから離れて」
まどか「ダメだよそんなことしちゃ」
ほむら「あなたには関係ない」
まどか「うーん、でもこの子私に助けてって」


まどか「ねえ、ほむらちゃんも魔女退治行こうよ!」(あんな出来事があったにも関わらず普通に話しかける)
ほむら「え?」
まどか「昨日ね、マミさんに魔女退治に誘われたんだ。
ほむらちゃんも魔法少女なんでしょ?だったら一緒に行こうよ!」
ほむら「まどか…そんなものに行くのはやめなさい」
まどか「何で?」
ほむら「魔女退治は命懸けの戦い…遊びに行くわけじゃないわ」
まどか「うん、マミさんもそう言ってた」
ほむら「だったら…」
まどか「でも、私達4人で行けば大丈夫!!」
ほむら「何を根拠に…」
まどか「うーん…何となく!」
ほむら「……」


まどか「さやかちゃーん!!マミさーん!!」

さやか「あっ、やっと来た。遅いぞー!まど……か!?」
マミ「!?」
ほむら「……」(まどかに手を引かれてついてきた)
さやか「ちょ!!何で連れて来てんの!?」

マミ「鹿目さん、どういうことか説明してくれる?」
まどか「3人より4人のほうが楽しいって思って!」
マミ「楽しいって…遊びに行くわけじゃないのよ?」
まどか「あ、ほむらちゃんと同じこと言ってる」
マミ「話をはぐらかさないで…」
まどか「それに、ほむらちゃんも魔法少女なんでしょ?」
ほむら「ええ…」
まどか「だったらほむらちゃんも一緒に行くべきだよ。皆仲良くしなきゃ!!」
マミ「鹿目さん…魔法少女同士だから仲良くできるわけじゃないのよ?」
まどか「そうなの?」
マミ「ええ…むしろ競争になることのほうが多いわ。手柄の取り合いになるのがよくあるケースね」
まどか「うーん、それはちょっとおかしいと思うなー」
マミ「え?」
まどか「だって競争するより、一緒に力を合わせて戦ったほうが強いに決まってるじゃん」
マミ「それは…そうかもしれないけど…」
まどか「それに、これじゃほむらちゃんが仲間はずれだよ!!」
ほむら「……」

マミ「鹿目さん…あなたには悪いけど、私は彼女を受け入れることはできないわ…」
ほむら「……」
マミ「彼女はキュウべえを…私の友達を傷つけたの…それを無かったことにはできないわ…」


まどか「ごめんなさい!!!」(土下座)

マミ「ちょっと!!鹿目さん!!」
ほむら「!?」
まどか「マミさん!!ほむらちゃんのこと許してあげてください!!お願いします!!」
さやか「出たよ…まどかの必殺…土下座攻撃」

まどか「ほら!ほむらちゃんも謝って!!」
ほむら「えっ?」
まどか「早く!!」
ほむら「…悪かったわ」
まどか「そんなんじゃ駄目!!」
ほむら「ごめんなさい」
まどか「もっと心をこめて!!」

ほむら「昨日は本当に…申し訳ありませんでした…」(土下座)
まどか「この通りです!!」(土下座)


さやか「まあいいじゃないですか、謝ってるなら」
マミ「美樹さん…」
さやか「それに、こうなったまどかはもう何言っても聞きませんよ?」
マミ「……」

マミ「わかったわ」
まどか「本当ですか!?」
マミ「ええ…だからもう頭を上げてちょうだい?」
まどか「わーい!よかったねほむらちゃん!!」(ほむらに抱きついて)
ほむら「……」
さやか「やれやれ…」


ほむら(何で私謝ってるのかしら……土下座なんてしたの生まれて初めてよ…)




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