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ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目
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ゆきぽ(ぷちます版雪歩含む)の精神的・身体的・性的ないじめ,虐待,陵辱,拷問,四肢切断,スカトロ等々、本スレ・キャラスレ・エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッドです。
虐待以外のゆきぽSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めて下さい。
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ゆきぽ以外のアイマス系いじめ・虐待の話題は別スレでお願いします。
ぷちます! 隔離スレ・SSまとめwiki( http:putimaskakuri.wiki.fc2.com/m/ )
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入ってきたのは、伊織、あずさ、美希、亜美、真美、高音、千早、やよい、響、春香、音無しさん達でした。
律子「な・なによ?」
伊織「律子。残念だけど私達はゆきぽのことは「仲間」だとは思ってないわ。それにあなたたちは甘やかすだけ甘やかして叱ることは一切してないじゃない。叱ってるのはいつもプロデューサ。そしてそれをあなた達は非難する。おかしいとは思わないの?」
律子「な!?仲間じゃないですって?伊織。あんたには幻滅したわ」
伊織「その言葉そっくり返すわ」
律子「社長。今を持って私は水瀬伊織のプロデュースを辞めます」
社長「そうかね。分かった受理しておこう。ああ君。水瀬君のプロデュース頼めるかね?」
P「勿論です。伊織これから頑張ろうな!」
伊織「ええ」
社長「ああ・・・雪歩君たちも呼んできてはくれんかね?これから重大な話をする」
雪歩「律子さん。どうなったんですか?」
真「勿論僕達の方が正しかったんですよね?」
社長「ああ。静かに。これから大事な話をするんだ」
社長「ゆきぽ君を「仲間」だと思っているものは手をあげてくれ」
律子 ノ
真 ノ
雪歩 ノ
社長「他にはいないのかな?」
シーン
社長「では、秋月律子、菊池真、萩原雪歩以外のメンバーは今後ゆきぽ君の面倒を見なくてよい。勿論手も出してはいけない。ああ、私はプロデューサー君の方に付くよ」
律子「えっ!?」
P「えっ!!?」
ゆきぽ「ぽぇ?」
社長「何。ゆきぽ君を仲間だと言った律子君、真君、雪歩君がが面倒を見ればいいのだよ。それ以外のメンバーは世話をしなくてもいい。勿論穴を掘ってても無視して構わない。餌やりもしなくてよい。そして穴を掘ったりドアを破壊した損害は律子君達が自腹で修理すればいい。我々は一切関与しない。どうかね?これなら双方喧嘩する理由も無くなるのではないかね?」
律子「そんな!急に言われたって!到底納得出きる訳無いじゃないですか!」
社長「ではどうするのかね?処分するかね?それは反対なんだろ?」
律子、雪歩、真「当たり前です!」
社長「なら今言った通りでいいじゃないか。君達が面倒を見れば済むのだから。何か間違ってるかね?」
3人「ぐっ・・・」
社長「では決定だ。これからは彼女達がゆきぽ君の世話をする。異論ある者は?」
シーン
社長「では決まりだな。下がっていいよ」
P「失礼しました」
律子「失礼しました」
アイドル達「失礼しました」
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こうして、ゆきぽの世話をすることになった律子、真、雪歩の三人。この後起こる重大な大事件が起こることはまだ誰も知らなかった
次の日
P「ジィー」パソコンカタカタ
ゆきぽ「ぽぇー」オナカスキマシタ
P(無視)
ゆきぽ「ぽ!?ぽぇーー!ぷぅぅぅぅぅぅーー!!」
お腹がすいてるのに無視されてゆきぽは怒りました。
律子「あーはいはい。沢庵よ」
ゆきぽ「ぽぇー♪」
雪歩「はい。お茶も入れておいたよ」
ゆきぽ「ぽへぇ♪」コリコリ
ゆきぽ「ズズズズプハァー」ホッコリ
律子「さてと。真今からオーディション会場へ行くわよ。準備できた?」
真「OK!出来たよ」
律子「雪歩を○○雑誌の取材のところに送りながら行くからね」
律子「あ、ゆきぽ食事終った?」
ゆきぽ「ぽぇー♪」
律子「よしよし。じゃあ一緒に出かけましょ。事務所に居てもどうせ誰も面倒見ないんだし」チラッ
他のアイドル達 ワーワー キャーキャー
律子「さ。行くわよ」
ゆきぽ「ぽぇ」
バタン
P「挨拶くらいしてけっての」
伊織「つうか大丈夫なのかしらね?ゆきぽまで連れてって。向こうで迷惑かけるのが見えてるんだけど」
P「俺もそう思ってる。けど損害がでたらあいつらが自腹で払うんだしいいんじゃないか?」
伊織「まぁそうよね。ただ、こっちにも迷惑がかかるんじゃないかしら」
P「そのときは請求するさ」
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とあるオーディション会場控え室
律子「いい?ゆきぽ。ここで少し一人で待ってて貰えるかしら?用事が終ったらすぐに来るから」
ゆきぽ「ぽぇ?ぽー・・・ぽぇー」
律子「そう。いいこね」ナデナデ
ゆきぽ「ぽへへー♪」
真「ゆきぽ。すぐ戻ってくるからね。ここに居れば安全だから」
ゆきぽ「ぽぇ!」
律子「真そろそろ行くわよ」
真「うん。ゆきぽ行って来るね!」
律子「ゆきぽ。行って来るわね」
ゆきぽ「ぽぇー」手旗パタパタ
パタン
控え室にポツンと一人残されたゆきぽ。
オーディション会場
真「菊池真です!ダンスとかは得意なんで是非お願いします!」
大物社長「ふむ。ダンスか。少し見せて貰ってもいいかね?」
真「はい!」
大物社長「うむ。大変良きダンスであった。君達のプロダクションは・・えーっと」
律子「765プロです」
大物「765プロか。うん。大変気に入った!」
律子、真「あ、有難うございます!」
一方控え室は
ゆきぽ「zzz・・・ぽ?」
ゆきぽ「ぽぇー」
と鳴きますが誰も来ません
ゆきぽ「ぽ?ぽぇー!ぽぉぉぉぇぇぇーーーー!!」
聞こえなかったのかな?とさっきより大声で鳴きますがやっぱり誰も来ません
ゆきぽ「ぽ・・・ぽぇ・・・ぽぇーーーー!!!」スコップ取り出し
扉
ドガァァァァン!
ゆきぽ「ぽぇーーーーーーーーー!!!」
控え室の扉を破壊してゆきぽは廊下を走りだして行きました
社員「ん?なんだあれ?」
ゆきぽ「ぽぇーーー!!!ぷぃぃぃーーーー!!」
スコップを持ったゆきぽをここの社員が見つけました
社員「おい!止まれ!何もってやがるんだ!・・って嘘だろ・・・!?」
社員は愕然としました。変な生き物がこっちに向かってくる・・そしてその生き物が通ってきた後ろはドアがいくつも破壊されていたからです
社員「おい!止まれ!」
ゆきぽ「ぽひ!?ぽぇぇぇぇぇぇーーー!!」
ガリガリガリガリ
社員「ちょ!?嘘だろ!?何してんだテメー!戻れ!」
ゆきぽ「ぽひぃぃぃぃぃーーー!!」
ガリガリガリガリ
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下の会場
真「律子これは期待してもいいよね?」
律子「ええ!恐らくダンスはあなたで決まりよ!」
天井 パラパラ
真&律子「ん?」
ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇーーー!!!」
ヒュー
真「危ない!」
ガシ
真「ふぅ。どうしたのゆきぽ?こんなとこに来るなんて!待っててって言ったじゃないか」
ゆきぽ「ぽぇぇんぷぃぃー・・・」
律子「寂しくなっちゃったのね。ごめんね」
社員「あ!居た!おい!ふざけんなよ!テメー!なにしてくれてんだ!」
律子「あ、あのこの子が何かしたんですか?」
社員「何かしただぁ?上見てみろ!上の階の床穴開けてここにきたんだよ!それだけじゃねぇ!他の控え室のドアや自動ドア、自販機までもぶっこわしたたんだよ!その生き物あんたのとこのか!?」
律子「申し訳ありません。
-
社員「謝って済む問題じゃない!どうしてくれんだ!あんたたちが弁償しろ!」
するとずっと黙って座っていた大物社長が立ち上がりました
大物社長「待ちたまえ。話は全て聞いた。その生き物は765プロ君達のかね?」
律子「は・・はい!ゆきぽって言うんです!あの床や、ドア等の弁償は全てこちらで行いますので!」
大物社長「あたりまえだ。だが、まず言う事が違うとは思わないかね?ここは私の所有物だ。私の建物なんだよ、それにここはペット禁止にしている。何故だか分かるかね?」
律子「それは・・・」
大物社長「ここに来るのはアイドルになりたい!もっと輝きたい!そういう未来ある子達がここで審査しに来ているのだよ。そしてそのアイドル達にもしものことがあってはならないからペット禁止にしているんだ。それをこんな危険極まりない生き物いや、害獣を連れてくるとは!言語道断だ!!」
律子「が・・害獣!?そんな酷いこと!訂正してください!」
真「そですよ!ゆきぽは害獣じゃありません!普段は大人しくていい子なんです!」
大物社長 「普段は大人しい?それがこのありさまか。それとその態度も気に食わんな!君達765プロとは今後一切仕事はしないと思ってくれたまえ!」
律子「な・・・」
真「うっ・・・」
大物社長「さっさと帰りたまえ!顔も見たくは無い!ああ、弁償はしっかりとしてもらうからな! それとそんな奇形生物のどこが可愛いんだか私には理解できないよ!」
ゆきぽ「ぽぃぃ・・・」
律子「帰るわよ真!」
真 「ゆきぽー大丈夫だからね」
ゆきぽ「ぽぃ?ぷぅぅぃ?」
ゆきぽ悪くないよね?大丈夫だよね?と真に言います
真「勿論。ゆきぽは悪くない」
ゆきぽ「ぽふぅ」
律子(しかし、あの大物社長を怒らせてしまったのは痛いわね。まずいわ・・・)
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カチャ
律子「ただいま戻りました」
事務所に戻ってきた二人
P「やってくれたな律子」
律子「えっ!?まさかもう!?」
P「ああ。たった今電話が来てうちのアイドルは使わないだとさ。しかもテレビ局も断りの電話が何件もきている。当然、ラジオ、雑誌、グラビア、役者、ステージすら立てない状況になった。今社長が必死に謝罪している所だよ」
律子「あ・・・う・・・」
音無し「あの・・社長が部屋に来いと。律子さんと真ちゃんとゆきぽちゃんとPさんもです」
P「分かりました」
律子「今行きます」
コンコン
P「失礼します」
律子「・・・・」
真「・・・・」
ゆきぽ「ぽぃ?」
社長「率直に言おう。今から君達二人謝ってきたまえ」
律子「な・・・」
真「なんでですか?僕達悪いことしてないのに。確かに会場を破壊してしまったのは悪いとは思ってますけど・・でもゆきぽのことを害獣とか酷いこと言ったんですよ!?」
P「あのな真。言った言わないの問題じゃないんだよ。お前達がやらかしてくれたのは俺達全員に大打撃を与えてくれたことなんだよ。分かるか?仕事が全部キャンセルされてあいつらになんて言い訳するんだ?ゆきぽが会場を破壊しちゃいました。でもそれは寂しかったからで、とか言うのか?あの社長がゆきぽのことを害獣だとか酷いこと言う。だから謝らない。そういうのか?」
真「それは・・・」
律子「でも・・ゆきぽは・・・」
その時でした
ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーー!!」
ザシュッ
P「ぐっ!?」
律子「え!?」
真「な・・なにやってるんだよゆきぽ!プロデューサーの脹脛にスコップ突き刺すなんて!!」
グリグリ
ズボ
P「ぐぅ・・・・いってぇぇぇ・・・」
ゆきぽ「ぽぇ!」フンス!
ゆきぽはプロデューサーの脹脛にスコップを突き刺し、更にはグリグリと回しながら引き抜いたのです。返り血を浴びながらもゆきぽはPを睨んでました。スコップを掲げながら
社長「君!大丈夫かね!?音無君!音無君!!」
音無「なんですか?社長?って・・きゃあああああああ!!プロデューサーさん!!?」
社長「説明は後だ!急いで救急箱を!!」
音無「分かりました!!」
音無さんの悲鳴を聞いて駆けつけたアイドルが見た光景
それは
大量の血を流し脚を抑えて蹲っているプロデューサー。そして、偉そうにスコップを掲げてふんぞり返ってるゆきぽの姿でした
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素早くゆきぽに近づく人物
ツカツカツカ
ドカッ!
ゆきぽ「ぽぎゃお!?」
ゆきぽの背中を蹴飛ばしたのは
美希でした
美希「お前ハニー何したの」
普段の美希とは思えない形相でゆきぽに近づいていきます
ゆきぽ「ぽひぃぃ・・・・」ブルブルガクガク
真「美希!何しするんだよ!!」
美希「離せ」
真「ダメだね!またゆきぽを蹴るんでしょ!?」
美希「離せって言ってるの」
音無「救急箱持って来ました!・・応急処置はしますがこれは病院行った方が・・・」
社長「うむ。救急車を呼ぼう!」
P「待ってください・・・社長・・俺はま・・だやることが・・あります」
社長「何言ってるんだねその怪我で!」
P「り・・つ・・こ・・」
律子「は・・・はひぃ?」ブルブル
P「お前らが謝りに・・行かないなら・・・俺が行って謝ってくる。それなら・・・いいんだろ?」
律子「ふえ!?」
社長「無茶はやめたまえ!大人しく病院へ行くんだ!」
P「社長・・お願いがあります。車運転して貰えないですか?行き先は勿論あの大物社長のところです」
社長「な!!」
P「お願いします社長。俺はあいつらのプロデューサーなんです。日々頑張ってるあいつらの未来が失われるのはごめんだ。しかも何もしていないのに・・だ!」
アイドル達「プロデューサー・・・」
P「お願いします社長」
社長「・・・・分かった。ただ、向かってる途中で君の様子がおかしくなったらそのときは病院へ行くよ?それでいいかね」
P「ありがとうございます」
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脚に包帯を巻いて社長と共にで行ったプロデューサー
伊織「無茶・・して・・・」
美希「ハニー・・・」
あずさ「プロデューサーさん・・・大丈夫かしら・・」
亜美「兄ちゃん・・・」
真美「いっぱい血流してたのに・・・」
春香「どうなるんでしょうか・・・」
そして、ぷちたちも反応がありました
まこちー「まきょ!まきょー!!!」
ゆきぽ「ぽぇぇん!ぷぃぃぃー;;」
まこちーに怒鳴られて泣いています
真「ああまこちー。なんでゆきぽ泣かせるんだよ!ゆきぽ大丈夫?」
真が「ゆきぽを抱き上げます。それをみたまこちーは
まこちー「まきょ」
と言って伊織たちの方へ向かっていきました
そうまこちーが真と決別した瞬間です
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夜
社長「今戻ったよ」
アイドル達「おかえりなさい・・・!プロデューサー!!」
P「ただいま・・・」
音無「脚は大丈夫なんですか!?」
P「いや、実は・・・その・・・なんていうか・・・」
社長「彼はまた病院へ行くよ。そして入院だ」
アイドル達「入院!?!?」
社長「ああ。彼がここまできたのには理由がある。だけどその前にだ。私からも話がある」
社長「ゆきぽの件だが・・何か結論は出たかね?私は殺処分が妥当だと思うのだが」
律子「殺処分!?何言ってるんですか!反対です!」
真「僕も反対です!」
雪歩「私もですぅ」
社長「ではこのままでいくのかね?彼に大怪我までさせておいて」
律子「それは・・・・」
真「で・・でも殺すなんて出来ません!」
社長「ふぅ。よかろうそこまで言うのなら仕方ない」
社長「今を持って秋月律子、菊池真、萩原雪歩以外のメンバー私も含めて765プロを脱退する!」
アイドル達
えーーーーー!!!?
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伊織「社長!脱退ってどういうことですか!?」
社長「言葉通りだよ水瀬君。安心したまえ。我々は765を脱退、そして新401プロを設立した。君達は今から765ではなく401プロのメンバーだ」
律子「ちょっと待ってください!なんですかその話は!!」
社長「待つ?私は随分待たされてたよ?君達がソレを処分してくれると思ってね。けどそうならなかった、ただそれだけだよ。秋月社長兼プロデューサー」
律子「私が社長?え?」
高木社長「君は聞いてなかったのかな?私も含めて765を脱退するのだよ。となればここに残ったの君達3人だ。そして年上である君が社長になるわけだが?嫌なら真君や雪歩君と相談しなさい」
律子「そんな・・・・」
高木「では、我々401プロの今後の活動だが、彼に感謝したまえ。君達は仕事が貰えた。この後あの大物社長の所に皆で挨拶に行くからね」
律子「え?許してくれたんですか?」
高木「ん?ああ。我々「401」プロのメンバーはね。君達は765だろう?許してもらえてると思っているのかね?ん?」
律子「う・・・・」
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高木「彼は、あの脚であの社長に会い、土下座してひたすら謝ってそして出血多量で気を失った。それでも彼は謝ってたのだよ。他のアイドル達に罪はない。未来を消したくない。とつぶやきながらね。それをみたあの社長はこういったよ」
大物社長「彼は本物だな。さっきの女とは違い、アイドル達のことを本気で考えている
。けれどケジメはきちんとつけなきゃいけない。そこでだ。765の社長。こうしてはいかがかな」
高木「それがコレだったわけだよ」
伊織「なるほど・・ね・・・ってことは新しい事務所なども見つけてあるんですか?」
高木「ああ。この後、業者が来て書類等運んでもらうよう連絡してある」
律子「・・・・あの・・・ほんとに・・」
高木「おっと忘れるところだった。この書類等渡しておかなきゃな」
高木社長から渡された書類それは
オーデション会場の修理費 全部で5000万
次の書類は このビルの名義変更、更には電気、水道、ガス等の名義変更された書類
最後に
律子「病院の治療費ってかかれてるんですが」
高木「彼の脚の治療費だよ。そしてこの後入院するから入院費等も君達765側に請求する。当然だろ?
律子「なんでですか!ちゃんと理由を言って・・・・まさか」
高木「君達は言ってたよねぇ?ゆきぽ君は「仲間」と。そのお仲間がこちら側のプロデューサーに怪我を負わせたんだ。請求するのは当然だろ?それに、オーデション会場の請求書にも「765側」に請求すると書かれている。我々は765じゃない。最後はわかるだろう?我々はこのビルから出て行くのだよ。君達に譲ったのだ。名義変更は妥当だと思うが?」
三人「・・・・」
何も言い返せませんでした。
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真がまこちーの味方しないのに違和感
ゆきぽの方を大事にする理由がわからん
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コンコン
すいませーん○○業者ですがー
高木「はい。どうぞ」
高木「この辺の物を持っていってください」
業者「分かりました」
どんどん書類や荷物等が無くなって行きます
高木「では、765プロの皆さん。ごきげんよう。治療費、通院費、入院費は必ず支払って貰うからね。」
律子「もし・・支払えなかったらどうなるんですか?」
高木「裁判を起こす」
律子「分かりました・・・必ずお支払いします」
高木「ではごきげんよう。もし、どこかで会ったらその時はライバルだ。健闘を祈るよ」
バタン
真「ド・・どうするの?律子・・・!」
雪歩「私達だけでやっていけるんですか!?」
ゆきぽ「zzz」
律子「なんとか・・・してみるわ・・」
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こうしてぷちたちも一緒に出て行ってしまったのであった(ある一匹を除いて)
???「ナノ!」
数日後
真「律子ーーー!大変なんだよ!」
律子「どうしたのよ?そんなに慌てて」」
真「まこちーが全然家に帰ってこないんだよ!どっかで事故にあったのかな・・それとも誘拐された!?」
律子「落ち着きなさい。何時ごろから帰ってないの?」
真「あの日以降全く帰ってこないんだよ・・・」
雪歩「真ちゃん.テレビ見て・・」
真「今テレビなんて見てる場合じゃな・・・え?」
律子「なんでまこちーがテレビに出てるの?しかも・・・響と一緒に」
真「律子。まこちーを取り返しに行くよ!車出して!」
律子「車は・・・・ないのよ」
真「なんで!?・・・・あ・・・ま・・まさか」
律子「あの車も高木社長名義。だから持ってかれたのよ。だから車は無いの」
真「じゃあタクシーに乗ってく!」
律子「あ、真待ちなさい!・・・・行っちゃった・・・」
ゆきぽ「ぽぇー」
雪歩「あ、ブラッシング?私がしてあげるよ」
ゆきぽ「ぽへへー♪」
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401事務所
ガチャ!
真「まこちーー!!!」
伊織「あら。765の菊池さんじゃないですか。何ですか?ノックもっせずドアあけるなんて非常識ですよ」
真「うるさい!まこちーは!?まこちーを返せ!」
伊織「返せ?それは無理ですよ。まこちーは私達の「仲間」なんですから。そちらにはあれがいるでしょう?」
真「な・・!?ふざけるな!まこちーは僕の物だよ!」
高木社長「いい加減にしたまえ。まこちー君は自分の意思で我々の仲間になったのだ。君と決別したと言ってね」
真「そんな!そんなのしてませんよ!」
響「ただいまー」
まこちー「まきょ♪」
真「まこちー!!」
まこちー「まきょ?ヤー!」
真「え?やだなぁ。まこちー。僕だよ。真だよ。ほらおいで」
まこちー「ヤー!ヤー!」
響「うちの仲間に触るな」
真「まこちーは僕のだよ!」
響「ふぅん?何か証拠でもあるのかー?」
真「証拠って・・まこちーはずっと僕と一緒に住んできたんだ!ね?まこちー」
まこちー「まきょ。まきょ。ヤー」
響「あなたにはゆきぽがいるじゃないですか。ゆきぽのほうを可愛がって下さい。自分よりね、だってさ。嫌われてるじゃんwwww」
真「そ・・そんな・・まこちー!僕だよ!?」
響「うるさいなぁ。そこまで言うならまこちーがあなたと決別した瞬間の映像みるか?」
真「あるなら見せて貰おうじゃないか!あるわけ無いけどね!」
高木社長「残念だがあるんだよ。これだ」
真「あ・・・」
響「納得した?この瞬間決別したんだよ」
伊織「それに、まこちーはこちら側の仲間。あなたとは無縁よ帰って貰えます?」
真「・・・・」
バタン
高木社長「一応向こうの社長に抗議の電話しておこう」
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765事務所
バタン
雪歩「真ちゃん・・・何かやったの?」
真「え?」
律子「たった今401プロの社長から抗議の電話があったわ。お宅のアイドルはどういう教育してるですか。ってね。ノックもしない、勝手に仲間を連れ去ろうとする、・・・今回は抗議の電話だけで済ませるけど次は警察呼ぶとまで言われたわ」
真「まこちーが・・・ぼくと決別してたなんて・・・信じたくないよ・・・・うう・・・」
ゆきぽ「ぽぇ?」んーっしょんーっしょ
ゆきぽ「ぽぇ」ナデナデ
雪歩「そういえば、ロッカーの中から物音がしたんですよ」
律子「え?ロッカーの中はなんもいれてないけど・・」
ロッカー
ガタガタ
律子「ほんとうだわ。動いてる何がいるの?」
ガチャ
ハニーーーーー!!
べチョ
律子「あふぅ!?」
雪歩「なんであふぅがここにいるんですか!?」
あふぅ「ハニィ。ハニィ」スリスリ
真「・・・・・・・」
真「邪魔なんだよ!おまえ!!」
ドゴォ!
あふぅ「ナビャ!?」
あふぅ「」ピクピク
律子「なにやってるのよ!!!?」
雪歩「あふぅ大丈夫?って・・・死んでる・・・」
真「うわあああああああああああ!僕にはまこちーがいないとだめなんだよ!まこちー!!まこちーーーーー!!!!!」
ゆきぽ「ぽひぃ!?」
ザクザク
律子「こら!ゆきぽ!穴掘るの止めて!」
ゆきぽ「ぷぃぃぃぃぃぃぃーーー!!」
コンコン
雪歩「はい。どちらさまですか?」
??「すまないが社長はいるかね?」
雪歩「はい。少々お待ちください」
雪歩「律子さん。来客です」
律子「分かったわ今行く」
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律子「大変お待たせしました。ってオーナー!?どうしたんですか?急に来られるなんて」
オーナー「たまたま顔を出しにきただけじゃよ・・・で・・・なんなんだね?この穴だらけは・・・しかもドアも破壊されている・・・説明してもらおうか?」
律子「えっと・・・その・・・」
雪歩「ゆきぽ!穴掘らないでって言ってるでしょ!?今お客さん来てるんだよ!」
オーナー「元凶がいるわけだな・・・」
律子「ああ!まってください!オーナー!」
ガチャ
雪歩「え?」
ゆきぽ「ぽぃ?」
オーナー「・・・なるほど、この生き物が穴だらけにした犯人だな?」
オーナー「すまないが、即刻君達には退去してもらう。勿論修繕費は支払ってもらうがな」
律子「ま・・・待ってください!床の修理やドア等はこちらで直しますので退去だけはどうか!」
オーナー「何言ってるんだね?このビルはわしのもんじゃ。わしが気に食わなかったから出て行ってもらう。ただそれだけだよ。しかもこんな得体の知れない生き物を飼ってるとはね。ここはペット類禁止なんだが?届出はだしたかい?」
律子「ゆきぽはぺっトじゃ・・・」
オーナー「では人間かね?こんな人間は見たことも無いがな」
律子「う・・・」
オーナー「ここの社長は君だったね?念書を書いて貰おうか?」
律子「念書・・ですか?」
オーナー「左様。このまま夜逃げされても困るからね。床、壁、ドア等の修繕費は必ず返済する。と一筆書いてくれたまえ」
律子「分かりました」
サラサラサラ
律子「書き終わりました」
オーナー「ではこれは預かる。ここの修理費はパッとで3000万近くだな。」
オーナー「では今日はこれで帰るが忘れないでおくんだな。この念書があるということを」
律子「申し訳ありませんでした」
バタン
雪歩「ど・・・どうなっちゃんですか!?」
律子「どうもこうもないわ・・・もぅ・・おしまいよ・・・残ったのは借金だけ・・・」
ゆきぽ「ぽぇ?」
律子「おまえが居るから!いけないのよ!」
ドゴォ!
ゆきぽ「ぽぶぎ!?」
律子「お前が!居るから!私達が苦しむのよ!分かってるの!?ねぇ!」ドカドカドカ
ゆきぽ「ぽげ!ぷぎ!ぼぎぃ!ぶぎい!ぶべえ!ぼぶふ!!」
雪歩「律子さん!落ち着いてください!」
律子「落ち着けですって?雪歩!あんたにも借金少しは負担しなさいよ!真も!」
雪歩「な・・なんでですか!?律子さんが全部払ってくださいよ!」
真「まこちー・・・まこちー・・・・」ブツブツ
律子「ゆきぽは仲間なんでしょ?だったら借金も払ってくれるわよね?仲間なんだから」
雪歩「そんな・・・それにうちにはお金なんてないですぅ」
律子「知らないわよ。そんなの。アルバイトでもしたら?どうせもぅアイドルは出来ないんだし」
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雪歩「アイドルが出来ないってどういうことですか?」
律子「そのままの意味よ。私達765はブラックリストに載ったようなものなの。テレビ、ラジオ、等々の仕事は出来ないわ。」
雪歩「そ・・そんな・・」
律子「これで完全に765プロは倒産・・ね」
その日の夜中
どこかの海岸
律子「あんたとはここでお別れ」
ゆきぽ「ぽぃやぁゃぁぁー!」イヤイヤ
律子「正直、もぅ無理なのよ。あんたといると。損害ばっかりだして・・・借金は全部私達・・・もぅダメなのよ。だからお別れ」
ゆきぽ「ぽやぁぁぁぁぁぁーー!;;」
律子「大丈夫。すぐ死ねるわよ」
ゆきぽの身体にロープを巻いて大き目の石にロープを縛りました
律子「あ、こうしとこうかしら」
ザシュ
ザシュ
ゆきぽ「ぴぎい!ぽぎい!」
ゆきぽの両腕にカッターで切って血を流させました
律子「じぁやあね」
ジャポン!
ゆきぽ「ぴぎゃああ!・・・ブクブクブクブク」
律子「コレで終ったわ。プロデューサー・・・ごめんなさい。プロデューサーが正しかったわ・・・」
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こうして765プロは誰にも知られずに倒産したのであった。
その後だが、菊池真は精神病院へ入院。
萩原雪歩と秋月律子はソープの世界へ
ソープ会社の社長に事情を話し、借金を全て前借で支払い、今はその前借の分を返すために日々働いています。
支配人「律子君、雪歩君。指名入ったよ」
二人「はい。いってきます」
律子「指名有難うございます。私律子と言います。本日はよろしくおねが・・・・・ぇ?プロデューサー?」
同時刻 隣の部屋
雪歩「ご指名有難うございます。雪歩といいますぅ今日はよろしくおねがいしま・・す・・・え?高木社長?」
P「なんだ。おまえらがソープで働いてるって聞いたから社長と二人で来てみたんだがほんとに働いてたとはなwwww」
隣の部屋
高木社長「いやはや、噂では聞いてたがほんとにいるとはね」
もっとも知られたくない人に知られてしまった二人。
ゆきぽを仲間だと言って擁護してしまった結果がこれ。仲間じゃない!保健所へさっさと送ってればこんなことにはならなかった。しかし、時既に遅し・・・今更そんなこと言っても仕方ない事。モル¥元には戻れないのだから
完
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あふぅあっさり死にすぎですわ。もっとじっくりたっぷりじわじわ苦しめて欲しかったですが乙です。
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可愛がった末を完結させたかったのかな?
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>>954
とりあえずお疲れ様
ぷちますスレで議論されてたけど、やっぱり未完作品のリメイクはしない方がいいなー、と言う悪い見本のような作品。まあ、この出来ならリメイクと言うより可愛がった末をパクった別物と言った方が適切かも。リメイクにしてはお粗末すぎる
こう言う事言ったら失礼なんだろうけど、タイトル括弧閉じで始まって、『完』で〆るのが特徴の、この作者さんはもう少し話を良く考えてからssを書いた方がいいと思う。前から思ってたけど
無駄に長い、内容は違和感多い、文章は会話文だらけ、誤字脱字多い、ですます調の文章に唐突に混ざる『〜であった』『〜である』、虐待シーンは淡白などなど……
可愛がった末のリメイクどころか、長いの書けるレベルじゃない
可愛がった末の続きを書くにしても構成が酷すぎる。本家の文章の劣化コピーをくどくどと延々投下されても読んでる方はゲンナリするだけなのが何で分かんないかね?美希が害獣を蹴っ飛ばした直後から始めたら、少しは印象が違ったのかも
Pが足の怪我をおして大物社長に謝罪に行く展開は悪くないと思うけど、最終的に可愛がった末と二匹のレジスタンスを足して二で割って水で薄めて下世話にしたみたいになっちゃったのは残念。ゆきぽへの虐待を書きたいのかアイドルヘイトを書きたいのか、それすらもあやふや。オチも強引な印象しかない。広げた風呂敷をたためずにぐちゃぐちゃに丸めた感じ
気に入らないネタは非難せずにスルーがマナーなのは分かってるけど、今までのと併せて、今回のは流石にちょっと目に余ったので
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おつ
会話のみで進めるのは限界があるよね
もしかしたら差別化のためにそうしたのかもしれないが、地の文いれた方が簡潔にまとまるとオモ
上から目線ですまんな
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ちょいと遡ったら、>>897が書いたのと違うか?と思えてきた。
で、その直後のレスやぷちますスレで上がった話に触発されて投下したと妄想。
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おつ
自分はそんな嫌いではない
ただ貴音がどうなったかも描写ほしかったな…ゆきぽ側だったのなかったことにされてるし
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>>934
こあみ、こまみも無人島のゴミ拾いの時、モグラが一匹で砂被ってたのを尻目にちゃんとやってたしね
もう作者もコイツを見捨ててるのかも
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>>960
貴音は存在すらしてなかったから、ちかたないね
高音とか言うバッタもんが名前だけ出てきたけど
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そもそもあのモグラ(ついでに金髪毛虫)は会社に食わせてもらっている
居候って自覚あんのか?
他のぷちは飼い主に食わせてもらっている扶養的な
みうらさんは・・能力があれだからなんとかなってそうだな
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>>963
みうらさんはご飯時になるとひょっこり誰かの家に現れるんだろう
ぬらりひょんめいた感じで
タヌキと毛虫はペットっていう自覚すら無いだろう
「仲間だもんげ!」って思ってたらタチ悪い
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タヌキモグラに「一番最初に事務所に来たのに未だに誰にも飼ってもらえないって、どんな気分?」「誰もお前なんか家に入れたくないから」「交通系電子マネーを持たせてあるのは、いつでも事務所から出ていけるようにだ」等、ネチネチ言って現実を教えてあげたい
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俺は輸入雑貨の貿易商を個人で営んでいる。仕事の合間に腹ごしらえをしようと、ふらっと街のめし屋に立ち寄った。
『ランチやってます』の幟が立っているが、建物は居酒屋風だ。昼は定食屋、夜は居酒屋、最近はこう言った店が増えている。ここもそんな店の一つなんだろう。まあ、俺は酒が飲めないから、夜の方はあまり関心はないが。
ガラガラ……
「いらっしゃい」
「Aランチで」
俺はできるだけ物おじせずハッキリという。注文を聞き返されるのはやっかいだ
。
注文をして、待つ事数分
「こちらAランチになります。お待たせしました」コトッ
ほーいいじゃないか。こういうのでいいんだよ。こういうので
しかしこのボリュームでこの値段は嬉しい。金のない学生時代に良く通った定食屋を思い出す。
「さて、さっそく……」スッ
……ドタン、バタン……
箸を伸ばした俺の食欲を阻害するように天井から物音が響いた。
……気を取り直して再び箸を伸ばす。まずはお新香から。
モグモグ……
漬かりぐあいがちょうど良い。これは箸休めにぴったりだ。
お新香の漬かりぐあいを確認したところで、メインディッシュに箸を伸ばす。
……ドスン、ドスン……
「……」イラッ
……怒るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ。
……ガリガリ……ガリガリ……
……今のは?もしかして、上の階は工事中か?穿孔するような音が天井から響いた。俺は思わず、天井を見上げる。
「……やっぱり、気になります?」
店員の女性が声をかけてきた。
「上の階は工事中ですか?」
「いいえ、実は……」
その女性の言う事は、にわかに信じがたい話だった。
先程からの天井の物音は、上の階で飼っているペットが発生源らしい。
しかも話によるとそのペットは1度、床を穿孔してこの店まで掘りすすんで来たとか。
そう言った事があり、この店が営業を再会したのはつい最近で、今はランチタイムで常連客を掴む為、採算ギリギリのサービスをしているとの事だった。
だから、あのボリュームであの値段だった訳か。
「あの、お勘定を」
「……お口に合いませんでしたか?」
「いいえ、……上の住人に、この定食を見せてやりたい」
お新香を一口かじっただけの定食を、店の人に許可を取りお盆に乗せ、俺はビルの階段を上がる。行き先は三階だ。
……
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三階のドアを膝でノックすると、中からわざとらしいメロンソーダのような緑色の髪の女性が出てきた。
「あの……出前でしたら、頼んでませんが……」
俺は強引に中に入り、
「あっ……ちょっと!」
バンッ
下から持って来た定食を入ってすぐのデスクの上に置いた。
「人の食べてる上の階で、あんなに騒がなくたっていいでしょう」
「え?」
その定食を女性に見せる。
「今日はものすごくお腹が減っているはずなのに、見てください!」
「…………」
「これしか喉を通らなかった!!」
「……あの……それはウチと関係があるんですか?」
「ある」
「あの……お食事代は弁償させて頂きますので、お引き取りを……」
「……あなたは下のお店の客の気持ちを全然まるでわかっていない!モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……」
「何をわけわからないことを……警察呼びますよ」
女性が電話に手を伸ばす。
バッ ギュッ
「がああああ」
俺はその手を掴み、アームロックを極めた。
「痛っイイ、お……折れるう〜〜〜」
ええい、折っちまえ
半ばやけっぱちにアームロックを極めていたら、デスクにいた小さな眼鏡をかけた生き物と、偶然目が合った。
……こいつ……この目
やめて!それ以上いけない
そう訴えているようだった。
「…………」スッ
俺はアームロックを解いた。
「はぁ」
あーいかんなあ……こんな……いかん、いかん
冷静になって考えると、とんでもない事をしてしまったな。
「痛いっ!痛いよぉ!」
女性は腕をおさえ悶絶している。
その隙に逃げるようにこの部屋を後にしようとした、その時
「ぽおえぇぇぇぇぇえっ!!」
背後から間の抜けた叫び声が聞こえた。俺が振り向くと、両手に一本ずつスコップを持った、デスクの眼鏡と同じ感じの茶髪の生き物が、こちらに近づいていた。スコップを持っていると言う事は、下のお店に穿孔して来たと言うのは恐らくコイツだろう。
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さっきの女性の敵討ちだろうか。血相を変えて俺に近づいて来る。
それとは対照的に金髪の生き物が部屋の隅の段ボールに一目散に駆け込んで行くのも見えた。こちらは逃げる事を選んだみたいだ。
この生き物にアームロックは構造上無理そうだし、もう先程の女性にアームロックは極めた。アームロックがダブってしまう。モノを食べる時、俺はたびたびこのミスを犯す。
ガッ ギュルッ
「ぽぅああっ!ぷぎぎぎぃ……」
だからグリコのポーズを連想させる体勢で近づいて来たこの生き物の右腕を取って、脇固めに極めた。この脇固めは正解だった。ギリギリと骨が軋む感触が手のひらに伝わってくる。そこでまたふと、デスクの眼鏡と目が合った。また、やめて!と目で訴えるのだろうか。
俺の予想に反して、眼鏡は俺に、折れ、とジェスチャーで訴えた。その隣りにはいつのまにか、先程俺がアームロックを極めた女性にそっくりな生き物がいて、そいつも同じジェスチャーをしていた。
ボキッ……
「ぽんがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!」
スコップの生き物の右腕をへし折ると、デスクの二匹は小躍りして喜んだ。
そして、自分達の左腕を叩き始めた。もう一本あるよ、と言っているようだ。
うおォン、まるで俺は藤原喜明だ
ギリギリ……ボキッ……
「ぽんぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!ぱうあぁっ、ぱうーーーーーっ!」
……
下の店に声が響いてなければいいが……そう言えば持って来た定食を下の店に返さなくてはいけない。
スコップの生き物がかかって来なかったら危うく忘れるところだった。
「よいしょ」
「ぴぃ」ガチャ
女性に似た生き物が、お盆で両手が塞がっている俺の為に、ドアを開けてくれた。未だに悶絶しているあの女性より、こちらの方がよほど気が利くな。浮いていた気がしたが……俺は……夢でも見ているようだった。
……
1階に戻り、定食を返し、またAセットを注文し直した。今度は美味しく食べられそうだ。最初から腹が減ってた上に、身体を動かしたので、お腹がペコちゃんだしな。
三階の住人もこれに懲りて少しは大人しくなってくれれば良いが。
俺はそんな事を考えながら、煙草に火をつけた。
「あ、ただ今の時間は禁煙タイムです!」
……世知辛い世の中になったもんだ……
東京都たるき亭のランチ 終わり
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クソワロタwおつw
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乙
孤高のグルメのあの人じゃないですかw
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乙!
孤独のグルメのクロスとは……ゴローちゃんマジキチw
メロンソーダと藤原喜明で電車の中で吹かせて頂きました
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乙
でも実際上からゆきぽが穴ブチ抜いてきたら店内大騒ぎだろうな
昨今増えてきてる老害のブレーキとアクセル間違えて店内に突っ込むぐらいに
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乙
小鳥さん視点だと見知らぬ男がわけわからんこと言ってきて腕極められる
トラウマだわw
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これだけ孤独のグルメネタをぶっこんで、綺麗にまとめるのはすごいな…ラストも孤独のグルメっぽく締められてる
乙です
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乙、ぷちます!の優しい世界にイレギュラーな存在がまぎれこむのは面白いなー
ゆきぽは優しい世界にのさばる汚物。のさばらせてると言う理由で周りのアイドル達にまで怒りが向くのがコイツの持ち味
「いい子」とか変に持ち上げられるのも腹立つ
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次スレはいるかい?
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スレ統一してもいいんじゃないかなあ…嫌な人もいるかな?
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以前のように一つのスレでいいって思うな
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ゆきぽって、真面目系クズなのかな?
さすがにサイコパスクラスではないと思うので
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自分も。『なかなか』さんも書かなくなったみたいだし、この辺でぷちますスレと合流するのが自然な流れかと
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ssは質、量とも、ぷちますスレより充実してた気がするけどね
語るとなるとコイツ一匹じゃ物足りなかったのも
『なかなか』さんにも、またss書いてもらいたい
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スレ立てうんぬんはもう結論が出たって事でいいですかね?
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スレ分けることになったのはゆきぽが死なないだけで大騒ぎするからだろ
ゆきぽ死ね派のためのこのスレだろ
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あと、ぷちますスレがゆきぽssばっかりでつまらないだとか言う意見もあったような
なお、スレ分けされてもちひゃー以外のぷ虐は特になかった模様
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ぷちますスレに合流するなら、それはそれ。
新たに立てるなら、SS専用にして、ぷちますスレはサロンにする形がいいんじゃないかな?
先月はゆきぽが絡まないのは一つも無かったし。
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このスレも、立った当時はスルーされてたっけ
次スレがどうしても必要って感じではないけど、立ったら立ったで使う人はいるような
何だかんだでゆきぽのssは書き手さんいるし
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墓堀ぷちどる
ゆきぽは目を覚ますと、周囲が見慣れない風景で、かつ自分が掘った記憶が無い穴に入っている事に気付きました。
ゆきぽ「ぽえ?」アレ?
見回しても、Pは勿論の事アイドル達や他のぷち達の姿は認められません。また、お宝たるゆきぽのスコップは穴の側に突き刺さっていました。
自分の身に何があったのか分からないゆきぽは、自身を落ち着かせる為に再び寝る事にしました。
暫くすると、話し声が聞こえてきたので、ゆきぽは再び目を覚ましました。
話し声のする方に顔を向けると、数人の男達がおり、彼等が何か話をしている事が分かります。そして、そのうちの1人が、ゆきぽのスコップを手にし、ゆきぽを指差ししながら他の男達に何やら言っている様子です。
それに気付いたゆきぽはお宝たるゆきぽのスコップを、
奪われる
と思い込み、慌ててゆきぽのスコップを手にしている男の所に行き、
ゆきぽ「ぽえっぽ!ぽぽぽぽえっ!!」スコップカエシテヨッ
と訴えます。
その様子を男達の1人に指摘された、ゆきぽのスコップを手にしている男は足元にいるゆきぽに気付くと、しゃがみ込んで何かを言うのですが、ゆきぽは男が何を言っているのか分かりません。
ゆきぽはスコップを返せと訴え続けますが、ゆきぽのスコップを手にしている男もゆきぽが何を言っているのか分かりません。
らちが開かないと思った男達の1人が、ゆきぽのスコップを手にしている男(サミュエルというらしいです)に何かを言います。
それを聞いたサミュエルは何か合点がいったのか、もう一方の手でゆきぽを掴み、連れて行く事にしたようです。
ゆきぽ「ぽえ〜〜〜〜!!ぱう〜〜〜〜!!」スコップカエシテ!!ハナシテ!!
ゆきぽは叫びますが、サミュエルはその雑音に顔をしかめながらも無視して、ゆきぽのスコップ共々運びます。
しばらくしてある集落に到着したサミュエル達は、その場で解散したようで、各自がそこから離れていきます。恐らくこの集落の人間なのでしょう。
一方、ゆきぽを掴んだままのサミュエルは集落の外れに移動し、そこでようやくゆきぽを離しました。しかし、ゆきぽのスコップは離しません。
ゆきぽはスコップを返すようサミュエルになおも訴えますが、サミュエルは無視してゆきぽのスコップで穴を掘り始めました。
ゆきぽ「ぱうぅぅぅ〜〜〜〜!」ヤメテー!
ゆきぽはお宝たるゆきぽのスコップを、自分以外が使うのを嫌いなのでしょう。
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ゆきぽはサミュエルの足にすがりつきますが、サミュエルはゆきぽを払いのけて掘り続けます。そうして、人一人は横になって入れそうな大きさの穴が出来ました。
その間、ゆきぽはサミュエルの足にすがっては払いのけられを繰り返していました。
いつものゆきぽならある時点でオブオブしていそうなものですが、そういう行動をとったのは、自分が置かれている環境が、いつもと異なっているのが原因かもしれません。
サミュエルは穴を掘り終えると、ここでゆきぽのスコップをゆきぽに返し、ゆきぽと穴を交互に指差し、穴を掘るジェスチャーをします。
そのジェスチャーを見て、
穴を掘っていいんだ
と思ったゆきぽ。大好きな事柄ゆえか、目を輝かせます。
さっそくゆきぽは穴を掘って見せました…が、サミュエルの要求までは理解していなかったようで、ゆきぽが入れる程度の穴が出来たところで止めてしまいました。
直後、ゆきぽの顔面にサミュエルの蹴りが飛び込みます。
ゆきぽ「ぽぎゃお!!」イタイ!!
ゆきぽの悲鳴に構わずサミュエルはもう一度、ゆきぽとサミュエルが掘った穴を交互に指差します。
馬鹿なゆきぽもやっと理解したのか、ゆきぽが掘った穴をサミュエルが掘った穴と同じようにしました。
かなり体力を使いましたが、サミュエルは満足したようで、ゆきぽの頭を撫でます。
ゆきぽは穴を掘るのは大好きですが、ゆきぽ自身が入れる大きさまでしか掘った事はありません。しかし、サミュエルに頭を撫でられてうれしくなったせいか、気持ち悪い笑顔を見せました。
ゆきぽ頑張ったんだよ。もっと褒めてよ。
といいたげに。
今度は鉄拳がゆきぽの顔面に飛び込みます。
ゆきぽ「ぶぎゃ!!」イタッ!!
いい気になるなという事でしょうか…?
ゆきぽはグロッキーに、かつサミュエルから蹴りと鉄拳を受けながら、この日は幾つかの穴を掘りました。
それから間もなく、それらの穴にゆきぽの目には異様な風体の人間達が運んできた棺桶が次々と置かれ、埋められていきます。
その穴は棺桶を埋めて墓にする為のモノだったようですね。
ゆきぽ「ぽえぇぇ〜〜!!」ウメナイデ!!
ゆきぽは異様な風体の人間達に叫びますが、サミュエルに髪を掴まれた形で抑え込まれ、暴れても頭が痛くなるだけで何も出来ません。
異様な風体の人間達がいなくなってから、ようやくゆきぽは解放されましたが、四つん這い状態で泣いています。
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ゆきぽ「ぱうぅぅぅ…」ガンバッテホッタノニ…
ゆきぽがグロッキーになりながらも、自分で掘った穴を全て埋められてしまいましたからね。
そんなゆきぽに対し、サミュエルはゆきぽの顔を上げさせ、墓とゆきぽとゆきぽのスコップを交互に指差し、かつ穴を掘る真似をします。
お前は今後、墓穴を掘るんだ、その為にお前が必要なんだ。
とサミュエルはゆきぽに伝えたいのですが、さっきのゆきぽの誤解もあって、通じるのかと疑ってもいます。
ゆきぽ「ぽえぇ…」ナニヲ…
ゆきぽは泣くのを止め、サミュエルの動きを注視します。
サミュエルが同じ行動を何度か繰り返したお陰か、ゆきぽには大好きな穴掘りが出来るのは理解したようです。
こうしてゆきぽは、墓堀ぷちどるとしてその集落に住み着く事になりました。
好物のお茶や沢庵はありませんが、大好きな穴を掘ってサミュエルに頭をなでられる事がゆきぽの中では特にうれしいらしく、気にならないようです。
もっとも、住み着いてから間もなく、ゆきぽは一度だけ無謀にもお茶や沢庵をサミュエルに要求し(サミュエルはもっとよこせと解釈したようですが)、サミュエルからは蹴りという回答を顔面で受けました。
そうした毎日を過ごしていくうち、ゆきぽの記憶から、765プロ事務所で過ごした日々の思い出は少しずつ、少しずつ消え失せていきました。
数ヶ月後、某病気の流行地域で奇妙な生物が某病気の症状を呈して死亡したニュースが世界を駆け巡りました。
そのニュースに接したPは、上着の内ポケットからスマホを取り出し、誰かにメールを送るようです。
本文にはただ一言、
ゆきぽ、某病気で死せり
と。
了
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おつ
ぷ虐スレに投下されるssが少なくなってるのが現状だから、まとめた方がいいんじゃない?
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可愛がった末の続きってでてます?
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未完です。作者さんのぷ虐熱が冷めてしまったようで
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ツイッターのゆきぽ イジメbotも死んだのかねぇ?10月21日以降更新してないし・・・・・あーあ・・・これで失声症のゆきぽだけかぶっ飛ばせるの・・・でもあいつやたら反抗的だしな(虐待出来るレパートリーが少ない)
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ゆきぽ「ポエポエ♪」尻尾フリフリ
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タヌキモグラの破壊行為って、ストーリーとまったく関係なく行われてるのがまた不快感を煽るよね
はるかさんの増殖で事務所がメチャクチャになったり、いおのゴキ嫌いのあまりの壁破壊は、そう言うストーリー展開だから、でまだ分からなくはない
タヌキモグラの破壊行為は、こたつ破壊以外はストーリー展開上、一切必要ない。破壊しなくてもストーリーには何の支障もない
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もしかしてタヌキモグラがいなくても展開に支障はないんじゃないか…?
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>>994
その自慢の尻尾切り落としてやるからな♪
ザシュッ!!
ポト
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傾いたマンションの騒動を見る度にタヌキモグラを思い出して仕方がない
実際に掘っていても掘っていなくても、「その付近で目撃された」というだけでサーチアンドデストロイされるゆきぽ、とかちー
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>>997ゆきぽ「ポンギャアァァ〜〜!」
(;;)
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これからも、ゆきぽの活躍にご期待ください
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