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ぷちます! いじめ・虐待専用スレの避難所 二匹目
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あふぅ「はにぃ!!」
鼻ちょうちんが割れるとともにあふぅは目ざめました。
横たわっていたリノリウムの床は冷たく固いです。
あふぅ「はにぃ?はに?」
ここどこ?はにぃはどこ?ときょろきょろ見回すあふぅ。
柵でかこまれ一部の壁面がガラス張りになっているだけ、犬猫がいるだけで調度品のない殺風景な部屋です。
事務所で寝ていたはずなのに、なんでこんな場所にいるのでしょう。
ガラス越しにPを見つけました。一緒にいた犬や猫をかき分けガラス越しのPのもとに向かいます。
あふぅ「はにぃー!!」
漠然とガラスを見つめていたP。目覚めたあふぅを見つけ、つらそうな顔でつぶやきます。
P「あのまま寝ていればよかったのにな・・・」
あふぅ「はにぃ!はにぃ!」
Pを見つけたことでご機嫌のあふぅ。現状なんかどうでもいいようで、早く抱っこしてとガラス越しのP向かってペシペシとガラス叩きます。
Pは無言であふぅを見つめます。
あふぅ「はにぃ!はにぃ!」
明らかに普段と違うPですがあふぅは気にしてません。迎えに来てと、抱っこしてくれとガラス越しにPにせがみます。
P「あふぅ。ごめんな」
あふぅ「はに?」
突然天井の赤ランプが点灯します。
あふぅ「はにぃ?」
時間になったようです。かすかに聞こえる何かがシューという音。炭酸ガスの噴出音です。
赤ランプに騒いでいた犬猫が徐々に静かになっていきます。
一部の犬猫は泡を吹いています。
そうここは保険所の処分室です。
なぜ、いきなりこんな場所に?話は冒頭に戻ります。
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