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ゆっくりリレーSSスレ

1ゆっくり飼育中774匹:2014/08/18(月) 17:27:47 ID:XADGi27M0
ここは、ゆっくりを主役としたリレーSSスレです。

ここでは、
・長文での書き込み、
・独自設定の導入、
・人間の登場(あくまで脇役)がOKです。

NG行為は…
①ヒャッハーおにいさん、おねえさん、ゆんば等によるゆっくりの瞬殺行為。
(※文中でゆっくりが出てきた瞬間殺すのは、(きもちは判りますがw)耐えてください。
ssの流れをとだえさせる行為はNGでオナシャス)

②ゆっくりの習性、口調などの各自設定や、書き方のご指導。
(※個々人によりゆっくり観(?)、も異なりますので、他者への教育行為はご遠慮ねがいます)

(※需要がないようなら、消去依頼だしますね。
あと、はじめのうちにテンプレに入れといた方が良いってものがありましたら、補足のほうお願いします m(__)m)

2ゆっくり飼育中774匹:2014/08/18(月) 18:18:09 ID:XADGi27M0
(とりあえずきっかけをば。もっといい始め方があれば、気にせずはじめてください)


「ゆゆ? まりちゃはまりちゃだよ! おねぇしゃん、まりさをえらんでくれてありがちょ……」
「なんかぶさいくぅ…」

ッポーン。

町はずれのゲーセン。
女の子はゆっくりガチャで出た景品を、近くの空地へと投げ捨てた。

カラコロカラ、ぽよん。。

3ゆっくり飼育中774匹:2014/08/18(月) 21:33:32 ID:4HKebplQ0
>>2
「ゆ!?」
カプセルから飛び出たまりさは、まだよく状況が分からずにいた。
そしてまりさは、数秒考え込むと眉毛をきりっとさせて、

「ゆっくちりかいしちゃよ!ここは、まりちゃとおねぇしゃんのおうちなのじぇ〜!」
さすがは餡子脳、といったところか。この土管しかない空地を
自分を選んでくれたお姉さんのお家だと思い込んでいるようだ。

(しょうときまりぇばさっそくおうちしぇんげんするのじぇ!!)

「ここをまりちゃのゆっくりぷれいしゅにすりゅのじぇえ!」

4ゆっくり飼育中774匹:2014/08/19(火) 05:21:23 ID:hsLnyySs0
???「ゆっくりしないでちょっとまってね!
そのおうちせんげんはきょひっするよ!
このあきちさんはれいむのゆっくりぷれいすだよ!」

赤まりさのおうち宣言を即座に遮るように拒否し、現れたのは成体のゆっくりれいむ
ゆっくりがちゃの景品とはいえ、人間の客に売る商品として小奇麗にされた赤まりさとは異なり、
全身は汚れ、おかざりはボロボロ…見事なまでの野良ゆっくりであった
醜いと形容するに相応しいほどの形相で怒りの表情を浮かべ、赤まりさを睨み付けている

れいむ「ぷれいすどろぼうはゆっくりできないよ!
げすちびはさっさときえてね!そしたらしんでね!
すぐでいいよ!」

5ゆっくり飼育中774匹:2014/08/19(火) 05:24:54 ID:cr9HDxfA0
べシンッ! 
「ゆきゃあっ!」
「なにいってるのぉおおっ!! ここはでいぶのぷらいべーとがーでんだよ。
ぶさいっくなちびは、ぶをわきまえるんだよぉおお!」

そこには、ほぉパンッパンッに膨らませた傷のあるでいぶがいた。

「どえすなくれーんさんからにげてきてようやくゆっくりできるとおもったのに。…これだよ。。
おい、ぶさいく! しんいりはしんいりらしく、こじゃれたぎふとのひとつでも、もってきてないの!?
…ゆゆっ、そのふくろはなに? さっさとみせるんだよぉお!」

がーでんの女王()は、まりちゃのカプセルに同封されていたおまけの飴玉に目をつけた。

6ゆっくり飼育中774匹:2014/08/19(火) 05:34:37 ID:cr9HDxfA0
(※なんだか被ってしまったw >>5は取り消します。次の方は>>4のつづきをお願いします。)

7ゆっくり飼育中774匹:2014/08/19(火) 09:16:26 ID:pbzQklyc0
>>4
「そんなことしらないのじぇ!
 だからここはまりちゃのゆっくりぷれいしゅにまちがいないのじぇえ!」

なんとこのまりさ、相当のゲスだったようだ。
あのお姉さんがまりさを捨てたのは正解だったのかもしれない。

「ゆゆ!?でもれいむは先におうちせんげんしてるんだよ!
 どろぼうはそっちだよ!」

れいむも負けずに言い張る。しかしまりさは、小馬鹿にするような口調で
「のらがなにをいいだしゅかちょおもえば!
 ここはにんげんしゃんとまりちゃのおうちなのじぇ!ぶがいしゃはでていくのじぇ」

それを聞いて、れいむはポカーン、と口を開けた。

「ゆゆ?なにをいってるの?
 ここにはにんげんさんなんていないよ!それがわかったらさっさとでてってね!どろぼう!」

「のじぇ!?!?」
そう言われてまりさはあたりを見渡しました。
そう、まりさはここでやっと、お姉さんに捨てられたということを理解したのです

8ゆっくり飼育中774匹:2014/08/19(火) 13:35:57 ID:cr9HDxfA0
「ま、まりちゃはせかいにしゅくふくされて、しあわせーっになるためうみゃれてきちゃんじゃよ!
ま、まりちゃはこれからおねえしゃんと……ど、どこなのじぇ!? きゃわいいまりしゃは、かくれんぼなんかちたくないよ!
わるふざけはやめて、さっさとでて………。ゆわぁあああああああっ! まりちゃ、ちゅてられたn……むがっ、むぐぅっ!?」

まりちゃの口は、それよりも数倍はあろうかというでっぷりとした尻に、突然ふさがれた。

「むがぁっ!ごのっ・・!」

「うるさいよ、どろぼう。そんなにさわいだら、わるがきどもにみつかるでしょお? 
……あんたおおかた、むかいのげーせんからすてられてきたんだよ。あんた、なんとなくぶさいくだからねぇ」

「ぢ、ぢが、ばりさ、ぼねえざんと…(ち、ちが、まりさ、おねえさんと…)」

「ちがわないね! あんたもほら、あいつみたいにぽいされたんだよっ」

れいむはまりさを開放し、尻で道むこうを差し示した。むかいのゲーセン……。
騒がしい光にあふれた建物の入り口で、人間の子供がぎゃーぎゃーと騒いでいる。

「げぇーまたちぇんだよー! らんさまが欲しいのになんでこいつなんだよぉー」

子供はクレーンゲームに張り付いて、機械に吊り上げられたちぇんをにらみつけている。
マシーンの中には数十匹のおろおろした子ゆっくりや、特大のらんがひしめいている。

「ちぇええん! ちぇええええん!」
「ぎにぃぇええっ、いたいぃいっ!!……で、でもわ、わきゃるよー。ちぇんはにんげんさんとなかよく……ゆひっ!」

ちぇんはガラスケースの向こうがわ、子供の冷め切った目線に気づいた。

「わ、わきゃら…わ、わかるよー! に、にんげんさんおつかれなんだねー。
ちぇんとこれからゆっくり……」

「しないよばーか」
「えっ…」

ぽてっ。 
「……」
子供はクレーンゲームから出てきたちぇんを無造作に握ると、

ぶちっ、
「ぎにゃああああああっ!!」

ちぇんのしっぽをむしり取り、本体を専用ゴミ箱へと投げ込んだ。

「ちぇん!!? ちぇえええええんっ!!」

クレーンゲームの中で特大のらんが叫んでいる。子供はマシーンに小さく蹴りを入れると、
センターの中へ入っていった。

「…ああならなかったぶん、あんたはましだよ、どろぼう。ああなりたくなけりゃ、さっさときえてね。
まぁ、れいむのげぼくになるんなら、はなしはべつだけどね」

野良れいむはまりちゃを、泥の中へ突き飛ばすと、つばを吐きかけた。

9ゆっくり飼育中774匹:2014/08/20(水) 03:06:08 ID:uDZvgCzk0
「ゆぅ・・・おにゃかすいたんだじぇ・・・あまあましゃんゆっくち・・・」

野良れいむに空き地を追い出され、まりさは行くあてもなく道を彷徨っていた。

「かいゆっくちになって、あまあまたくしゃんたべて、ふかふかのべっどしゃんですーやすーや
しちゃかったのに・・・どうちてまりちゃがこんなめにあうんだじぇ・・・」

「ゆっ!なんてきたないまりさ!いなかものだわ!」

「ゆっ?」

見るとそこには、銅バッジを付けた飼いありすがいた。泥まみれのまりさを前に不快そうな顔をしている。

「ゆゆ!そのばっじしゃんはまりちゃのものなのじぇ!はやくかえすのじぇ!」

「はあ?なにいってるの?あたままでいなかものね」

捨てられたショックでおかしくなったのか、はたまたゆっくり特有の餡子脳なのだろうか、
まりさは素っ頓狂な主張をし始めた。

「ゆーん!いってもわからにゃいやつなのじぇ!はやくかえちてね?」

「なによこのまりさ・・・いきましょうおにいさん、こっちまでおかしくなりそうだわ」

「ま、まつんだじぇ!にげるなんてひきょうなんだじぇ!まりちゃの・・・ぜーはーぜーはー」

まりさを置いてどこかへ行ってしまうありすを追いかけようとするまりさだったが、人間や成体ゆっくりの
歩くスピードに追いつけるはずもなく、すぐにバテてしまう。

「ゆ・・・まりしゃのばっじしゃん・・・とられちゃったのじぇ・・・」

バッジを取られた悲しみで(元々無いのだが)、まりさはさらに深い絶望に落ちていった。

10ゆっくり飼育中774匹:2014/08/20(水) 12:08:16 ID:kVeF9m.U0
???「ヒャッハーッ!
暇なので外出してみりゃ赤まりちゃの迷子たあ、俺様も運がいいぜぇっ!」

絶望に打ちひしがれるまりちゃに追い討ちをかけるかのように、非情な現実が襲い掛かった
全てのゆっくりにとって恐れるべき存在、鬼威惨が姿を現したのだ
カラフルなモヒカンにトゲ付き肩パット、プロテクター、パンクメイクというフル装備である
この男、本来は隠れて行うべきゆ虐行為を衆目を気にせず、大手を振ってやらかすことで評判の鬼威惨であった

まりちゃ「ゆひぃっ!?
にゃ、にゃんなのじぇっ…まりちゃはしゃいっきょうっなのじぇっ!
しょれいじょうちかぢゅくちょ、えいっえんっにゆっきゅちできにゃくにゃるのじぇえぇっ!
ぷきゅーっ!ぷっきゅうぅぅぅぅぅっ!」

男の危険な雰囲気と害意を感じ取ったのか、即座に警戒して精一杯の威嚇を行うまりちゃ
しかし、その健気で必死な行動は男の嗜虐心を煽るだけであった
見る見るうちにスイッチが入り、鬼威惨は興奮したようにピキィッの表情を浮かべる

モヒ鬼威惨「いいぜぇ…そそるぜぇ…そういう反応…
嬲って虐めて苦しめて、この世に生まれてきたことを心の底から後悔させてやりたくなってくるぜぇっ!
ど、どんな風に!どんな風に虐待してやろうかああぁぁぁぁっ!」

まりちゃ「ゆんやああぁぁぁぁぁぁぁっ!
きょ、きょわいのぢぇええぇぇぇっ!
ぢゃれがだぢゅげぢぇほぢいのじぇええぇぇぇぇっ!」

鬼威惨は腰のホルダーからサバイバルナイフを抜くと、刃先をぺろぺろと舐めながらまりちゃににじり寄る
まりちゃは恐怖の余り恐慌状態に陥り、おそろしーしーを漏らしながら必死に這いずって逃げ始めた

鬼威惨「俺はゆ逆のエモノにナイフを使うのが大好きでよぉ…
こいつはわざわざ一月分の給料叩いて、通販でアメリカから仕入れた特別製だぜぇ?
どんなにラフな扱いをしても刃こぼれせず、手入れなしで切れ味が長持ちする優れモノだあぁっ!
死なないようにちょ〜っとずつ刻んであげるからじっとしてろよ糞饅頭うぅぅ〜♪」

11ゆっくり飼育中774匹:2014/08/20(水) 13:02:02 ID:vvyQmet60
?「少し待ちたまえ鬼威惨くん」
鬼威惨「あっあなたは!」

鬼威惨の後ろに山田と書かれた麻袋を被った者がいた
声からして男性だろう

?「このゆっくりには謎の底知れぬPowerを感じる
このゆっくりなら山田流ゆん殺拳をPerfectにこなせる気がするのだ」

一方まりちゃは虐待派な人間が二人に増えたことに恐怖していたが、襲ってこないとわかると憎たらしいかをを浮かべ

まりちゃ「やい!くしょどりぇい!はやくあまあまをよこすのじぇ!」

と叫んだ。麻袋をかぶった男がまりちゃに近づきいった

?「まぁ待ちたまえ、私は山田流創設者、山田利幸だ
君には山田流ゆん殺拳を
まりちゃ「うるさいのじぇぇぇ!はやくあまあまをよこちぇぇ!」

12ゆっくり飼育中774匹:2014/08/20(水) 14:13:42 ID:Hm/Y/3Qc0
「ヒャッハー! うるさいんだよ、生きたちんか○すぅッ!
 山田さんの話を拝聴しやがれえっ!」

傍若無人に見えた鬼威惨も、ゆっくりファイトの大家「山田流」には尊敬の目を向けていた。
ゆっくり同士が、おのれの意思で傷つけあうゆっくりファイトは、ゆ虐界隈では熱狂的な人気を誇っていた。

「うるちゃいっ! てをだしぇないとわきゃれば…!?」

す、す、す、す。。ぱさり。

一陣の風が吹いた。
山田氏が、目にもとまらぬ速さで鬼威惨のナイフをふりまわしたのだ。

まりちゃには何が起こったのかは理解できなかった。
すべてが「ゆっ」と言う間の出来事で、
目の前の鬼威惨がなぜ笑い転げているのかも、わからない。

「……ゆあ?」
「ひゃはぁ、ひゃははははあはははははは!」
「……ま、まりちゃにびびって、おびえてるのぜ?」
「ぶぶっ、くくくくくっ!!!」
「わりゃうにゃあああああ、どぼちてかおちえろぉおおおっ!」

「……。これを見ると良い」
山田氏は小さな手鏡をまりちゃへ差し出して見せた。
「ゆ?」
「どうだね? 礼儀を知らぬ者には当然の制裁が待っている。これはきみたちの世界でも同じだね?
これは私からのちょっとしたあいさつだ。……新しい髪型は気に入ったかな?」
「ゆ、、ゆ、ゆんッ!????」

まりちゃは理解した。おのれのボーイッシュな自慢のショートヘアが、
今では一瞬にして、目を覆いたくなるみじめなものに変わっていたことに。

「すこし奇抜だったかな?」
「ゆ、これは。。。。。。」
まりちゃは食い入るように鏡を見続けていた。

13ゆっくり飼育中774匹:2014/08/21(木) 13:49:19 ID:ibpAUaLA0
まりさの髪はきれいに剃り落されて、、、

「ヒャッハー! モヒカンたぁ、山田さんわかってますねぇ!! 頭頂部のボリュームは
これから育つとして…おう、まりちゃ、男前になったじゃねえかwww」

気づけば見るも無残なモヒカンまりさに姿をかえられていた。

「ゆわぁああああっ! なんなのじぇこりぇわぁあああっ!
まりちゃのぼーいっしゅだけどふぇみにんなしょーとかっとさんが、いないいないだよぉおおおお!!
まりちゃまだはげるほど、あだるてぃじゃにゃいのぜぇえええええっ!!!」

まりちゃが騒ぎつかれるまで、ほぼ5分。
山田氏は静かに待ち、おだやかに言った。
「……これは、修行者の髪型だよ。まりちゃ。
見てごらん。無駄のない外円部に、内に秘めたる闘争心を具現化した頭頂部。
こいつは野心ある修行者の髪型なのだよ。きみにはこれから……
山田流ゆん殺術の門下生になってもらう。
道場で仲間たちと真の強さを模索してみないか?」

「ゆ、ゆぴ? とーそーしん? ど、どうでもいいからおうちにきゃえしてーーー! 
まりちゃはへいぼんだけど、ねこかわいがりされる、ふつうなかいゆっくりなのじぇ! だからおうちに…」

「……ほう。では、おうちとやらはどこかな?」

「ゆ、ゆん?」

「うちというのは、さっきの空き地かな? きみがぶざまにも泥だらけになってツバを吐きかけられていた、あの…」

「!? どうちてそれを…ハッ!? だ、だまるのじぇ! あれはさいどはうすだよ! ほんとは、、」

「ゲームセンター? それとも加工所に戻るかね?」

「か、かこうじょ? な、なにをいってるのじぇ。。まりちゃはしょんにゃところじゃなくて…ゆう」

生まれてすぐにガシャポン詰めされたまりちゃには、家や親、と呼べるものの記憶はなかった。

「まりちゃのいえは、、あれ? ゆ、ゆう???」

「道場に来ないか? 一日一回のあまあまは保証しようじゃないか。われわれと。。」

「ゆう、、でも。。」
意外なことにまりちゃは躊躇した。男の奇妙なやさしさの影になにか、
を感じ取っていたのかもしれない。

「……無理にとは言わないよ。このまま解放しても良い。
でも、きみをそんな姿にした、あのれいむは憎くないのかな?」

山田氏はつるつるになったまりちゃの後頭部を、くすぐるようにゆっくりとなでた。

14ゆっくり飼育中774匹:2014/08/21(木) 16:57:24 ID:8Ixn2CeE0
〜一方、ここはまりちゃがぷれいす宣言をしようとした空き地〜

空き地に置かれた土管の中から、音痴なゆっくりれいむの歌が響いていた
土管の中はしっかりとこーでぃねーとされ、広めのおうちへと改装されている
両端の出入り口はけっかいで覆われており、少なくとも同じゆっくりにはおうちだとは気付かれないだろう
かなり丁寧に作られたおうちであった

れいむ「ゆゆ〜ん♪ゆっゆゆ〜ん♪
ぽんぽんさんのなかのおちびちゃんたち、もうすぐうまれそうだよぉ〜♪
れいむのおうたでゆっくりしていってねぇ〜♪
ゆんゆんゆ〜ん♪まったり〜のひ〜すっきり〜のひ〜♪」

先ほどまりちゃを追い払ったれいむは、なんと妊ゆんであった
膨れたお腹を両のお下げでさすりながら、番のまりさの帰りを待っているのだ
膨れ具合からして、3から4ゆんほどは新たな命を宿しているのだろう
とてもゆっくりした様子で、その表情は赤みを帯びて綻んでいた

まりさ「はにーのれいむぅ〜、まりささまがごきかんなのぜ!」

けっかいを手早く潜り抜け、番のまりさがおうちへと戻ってきた
そのおぼうしはパンパンに膨れていて、狩りが大収穫だったのを物語っている
れいむの出産に備えて、いつも以上に張り切って狩りに勤しんでいたのだ
まりさは少々疲れた様子だったが、その表情はれいむに劣らずゆっくりしている

れいむ「まりさぁ〜、おかえりぃ〜♪
あいのらぶらぶちゅっちゅでむかえさせてねぇ〜♪」(ぶちゅぶちゅむちゅ〜)

まりさ「ゆふふふううぅぅ♪
まりささまもちゅっちゅちゅっちゅうぅなのぜ〜♪」

15ゆっくり飼育中774匹:2014/08/21(木) 17:30:46 ID:ibpAUaLA0
「だーりん、きょうのばんごはんもごちっそうだね。れいむもおちびちゃんも
だいっまんぞくできそうだよ!」

れいむは愛情深かったが、少し足りなかった。まりさはゆふんとため息を吐き、
れいむを軽くはたく。

「おう、はにー。あまえるんじゃないのぜ。これはいづれうまれてくるおちびのための、
ちょぞうっようもふくめてるんだぜ。かわいいはにーはわかるよな? でいぶになったれいむにはようはないのぜ?」

まりさはれいむが先天的にゲスの気があることに気づいていた。増長させればおのれの家長の座もあやうくなる。
彼は外で、多くの同族がゲスれいむたちの犠牲になっていることも知っていた。まりさは意識して、強くてゲスでワイルドなゆっくりを演じていた。

「ゆーん♪すごわるなまりさはかっこいいよ! れいむももっとあくじょになってみせるよ!」

「おいおいそんなにはしゃいだら、はらにひびくのぜ。ゆお? いまちょっと、はら、うごいたか?」

16ゆっくり飼育中774匹:2014/08/23(土) 13:22:15 ID:J568iVt.0
「ゆふふ、じゃれてるんだよ。おなかのなかであかちゃんたちのほっぺや、
しっぽさんがこすれてるのがわかるよっ!」

れいむは喜色満面に腹の中の子をあやした。

17ゆっくり飼育中774匹:2015/03/07(土) 13:34:30 ID:cYx7S7220
はい、りせっとだよ!       

  _,,....,,_      
        .-"::::::::::::`::..、   
        ヽ:::::::::::::::::::::::::::`'::.、        
         |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
         |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
        _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´iゝ、イ人レ/_ルヽ、ン、
        ::::::rー''7コ-‐'/__,.!/ V 、!__`ヽ/`7 ,'==(ヒ_]     ヒ_ン )==', i
        r-'ァ'"´/  (ヒ_]     ヒ_ン iヾ_ノ  .i イ ""  ,___,   ""ヽイ i |
        !イ´ ,' | ///// ,___, ////,' ,ゝ  レリイi /// ヽ _ン ///.| .|、i .||
        `!  !/レi'          レ'i ノ   .!Y!          .「 !ノ i |
        ,'  ノ   !         ' i .レ'    L.',.          L」 ノ| .|
         (  ,ハ          人!     .| ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
        ,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´

ここはあたらしいむれ。

18ゆっくり飼育中774匹:2015/03/07(土) 14:17:20 ID:cYx7S7220
ゆあ、ここがあたらしいむれなのぜ?
まえのむれはかじでやけちゃったのぜ。。

19ゆっくり飼育中774匹:2015/03/28(土) 20:50:36 ID:QGMhMVHY0
ゆ?まりさはゆっくりできないみょん!
ゆっくりしんでいってね!(ろーかんけんを取り出す)


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