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ゆっくりSSスレ

1YUNYA-専門店:2013/10/04(金) 19:46:03 ID:lez.TKC.0
SSを書く

58ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:03:44 ID:nOT0mvYI0
「鈴仙」
『なんでしょうか』
「ちょっとおいで、服を買いに行こう。ちょっと寒いだろ」
 買ってから半年が立っていた、あの時はまだ春だったな。
『かわいい服を買ってくれますか!」
「いいよ、どうせ金は余ってるから」
『お金持ちですね」
「そうでもねえよ、ただ使い道がなくて、残業代の出る仕事場だっただけさ」
『?』

59ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:12:23 ID:nOT0mvYI0
うつ病。それを解消するために買おうと思ったゆっくりは、今となっては癒しのペットだ。
まあ、俺は鈴仙をペットとして扱ってはいない、家族だ。大切な。
 うつ病はストレスを単純に消せば治るわけではないらしい。
ゆっくりを虐めてストレスをなくそうと思っていたが、間違いだったな。

60ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:13:34 ID:nOT0mvYI0
 街へとやってきた。でかい街だ。いろんな服装をした女の子がいる。鈴仙は小学3年生ぐらいの身長だしな。
あまり変に着飾らない方が可愛いんだろうけどどうしたもんか。
『みんなオシャレです』
「そうだな」
『私もあんなに背が高くなるかなあ』
「うーん、どうだろうな」
 最高140cmとは聞いたけどな。そう思うと胴付きってけっこう危険な生物だよな。でかすぎる。
情欲が湧くのもしょうがねえ。
「ほら、行くぞ」
『どんなの服を買ってもらえるのか悩みます』
「お前が選んでも良いんだぞ」

61ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:16:35 ID:nOT0mvYI0
 目をきらきらと輝かせた鈴仙。頭を撫でてやるとなにかしら書きだした。
『頭をなでられるの好きです』
 ほう。嬉しそうだな。
もう寒くなってくるからなあ、秋が終わってきたところだ。
ちょうどセール品でカーディガンも売られるしそっちのチェックは必須だ。

62ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:17:18 ID:nOT0mvYI0
 店に入ると、小さな子供が何人もいる。うぜえ。早く服買って出ないとな。
お、ワンピース状のセーターか。なかなか良い色してる。
おお、流行の長いコートじゃん。ダッフルコートとは少し違って羽織る感じなんだよな。
おおお、これはな『お兄さん服好きなの?』
「うーん、どうだろうな」
『多分お兄さんオシャレさん』

63ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:19:51 ID:nOT0mvYI0
 店に入ると、小さな子供が何人もいる。うぜえ。早く服買って出ないとな。
お、ワンピース状のセーターか。なかなか良い色してる。
おお、流行の長いコートじゃん。ダッフルコートとは少し違って羽織る感じなんだよな。
おおお、これはな『お兄さん服好きなの?』
「うーん、どうだろうな」
『多分お兄さんオシャレさん』

64ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:22:58 ID:nOT0mvYI0
 俺は鈴仙を着せ替え人形のように服を着替えさせていき、なんだかんだ服を10着程度買った。
『こんなに買っていいの?』
 鈴仙は少し汗を掻いてる。疲れたか。
「一応秋物と冬物両方混ざってるからな、こんなもんだ」
 ぶっちゃけブランド品混ざってて手持ち痛いけどな。働きまくってお金いっぱいよ。今仕事ないけど。
「そら、鈴仙。次はどこかで飯食べようか」
『お兄さんの料理が好き」
 嬉しい事いうね。まあ趣味の一つが料理なだけあって自信はあるんだが。

65ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:29:20 ID:nOT0mvYI0
 ハンバーガー屋に入った。
そこいらの場所はとは違って少し本格的なハンバーガー屋だ。
注文をしようと列に並んだ。
 携帯を弄っていると、鈴仙がいないことに気付いた。
「あれ、鈴仙」
 声を発するが鈴仙はいない。よく探す。だがいない。店の中自体にいないのだ。
最後に確認したのは店に入るときだ。あの時か。

66ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:33:36 ID:nOT0mvYI0
 俺はもうそろそろ注文に入るというのに列を飛び出した。
もう一度店内を見回す。どこだ、どこだ。
外に出てみるが、この広い街だ。鈴仙がどこにいるのかなんて見当もつかない。
 後ろから突かれた。鈴仙の突き方だ。俺は急いで振り向くと、やはり鈴仙だった。
「……どうしたの?」
「いたのか鈴仙」
「……おトイレって言った」
「そっか。そうか。俺が携帯に夢中だっただけか」

67ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:36:00 ID:nOT0mvYI0
 再度列に並びなおす。
『また時間がかかります』
「すまんな」
 鈴仙は笑って俺と手を繋いだ。

 店を出ると、すでに夕方だった。
「帰ろうか」
 頷いた鈴仙を尻目に俺は歩き出した。


「鈴仙、お前なんか欲しいものあるか」

68ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:37:43 ID:nOT0mvYI0
「鈴仙」
 俺は後ろを振り返った。今度は本当にいない。トイレなんて言葉聞いてねえ。
俺はある事に気付いた。
手帳の紙だ。紙が破りすててある。さすがにIQ160は伊達じゃねえ。
とはいうが、紙は風で飛んだりもする。そこは抜けてるな。

 俺は急いで紙に従って走るが、どうにも紙のない場所もある。どこだ。どこだなんだ。

69ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:44:27 ID:nOT0mvYI0
 万年筆だ。万年筆のキャップが落ちてる。急げ、周りを探せ。どこだ。どこだ。
久々に焦ってるな。落ち着けよ俺。無理だ、冷静でいられるわけがねえ。
どこだ。どこにある。手帳だ。裏路地の方に手帳を見つけた。
そこまで走っていくと今度は裏路地の曲がり角に万年筆本体を見つけた。
俺が曲がるとそこにはたくさんのゆっくりがいた。

70ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:47:47 ID:nOT0mvYI0
「んんぎもぢいいいいいいいいい!!!」
「さすがどうつきだねええええ!!!」
「ぺにぺにきもぢいいいいいい!!!!!」

 はは。

「さすがどすだね!」
 くそでけえまりさ種だ。聞いたところはドスまりさだったか。はは。
畑とかを荒らすドス種っていうんだったか。特にまりさが多いらしい。田舎の方しかいないらしいが。
こいつの特徴はなにより胴付きだ。胴付きのドスだけあって身長は150ぐらいはありやがる。人間様かてめえは。荷物をその場に置いた。

71ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:51:55 ID:nOT0mvYI0
「痛い」
 ああ、買ったばっかの日のタオルで洗った時の声だ。全ての思い出がフラッシュバックされる。
「痛い」
 殺してやろう。
「さて、じゃあまりさももう一回やろうかな」
「いけいけドス!」
 殺してやろう。ああ。

72ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 18:55:59 ID:nOT0mvYI0
 俺は走ると倒れている鈴仙に群がる小さいゆっくりどもを蹴りつけた。
鈴仙を抱き上げてまずは曲がり角まで走っていく。
ドスどもは呆気に取られて動いてねえ。
俺は鈴仙を曲がり角に置いた。
「……遅いよお兄さん」
 胸を締め付けられるような気分だ。俺はすぐさま後ろを振り向いた。
「ドス、どうするの!?」
「ぐっ、なんで分かったんだろうね!?この金バッジさえ守れればそれでいいよ!逃げるぞ!」
「逃がすわけねえだろうが」
 俺は走った。小さいゆっくり共は全て踏み潰し、手で握り潰し、壁に投げつけ、餡子をぶちまけさせていく。
残るはドスのみ。

73ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:02:22 ID:nOT0mvYI0
 殺そう。俺はドスの頭を掴んだ。
「早い、早すぎるよ!」
「お前らがどんくせえんだって」
 俺は紙の毛をそのままつかみ下に叩きつけた。
「ぐえっええ!」
 でけえ。ドスの身長はそこまでだが、体重は60kgはありそうだ。こんなでかい奴いんのかよ。
鈴仙でさえでかいっていうのに。
あの小さい糞ゆっくり共は膝までもなかった程度だったんだぞ。

74ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:03:46 ID:nOT0mvYI0
「ぐぅぅぅ!噛み殺してやる!!」
 ドスは俺を手で掴むと大きい歯を俺に見せつけた。今の状態は俺が馬乗りになっている状態だった。
「好きに噛めよ糞野郎」
 俺は近くにあった石を掴んで食いしばっていた歯を叩き割った。さすがにゆっくり。砂糖で出来ている歯は簡単に壊れた。

75ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:04:37 ID:nOT0mvYI0
その後も何度も殴った。何度もだ。
「まりざじにだくないいいいいいいいいい」
「俺は死んでほしいなあ」
 まりさの腕をへし折った。そして千切る。糞饅頭め。
「いぎゃああああああ!!!!」
 この声だ。この声が俺をイラつかせるんだ。
大きく開けた口に手を突っ込み、中の餡子を引っ張り出した。まりさは俺に噛みつくが、歯はもうない。

 まりさは死に絶えた。俺は満足していないが、死んだならしょうがない。
まりさの胸についていた金バッジを取ると、鈴仙の元へ向かった。
鈴仙は泣いていた。

76ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:06:57 ID:nOT0mvYI0
「お兄さんごめんなさい」
「お兄さんごめんなさい」
「お兄さんごめんなさい」
 何度も繰り返していた。
「鈴仙」
 俺は鈴仙を抱きしめるが、鈴仙は抱きしめ返してくれはしなかった。
「お兄さんに遅かったなんて言っちゃった」
 鈴仙は俺を見つめる。
「気にするなって、さあ帰ろう」
「私は、汚されました」

77ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:07:30 ID:nOT0mvYI0
「帰ろう」
「ごめんなさいごめんなさい、もう私は生きていけません」
「なんでだ!帰ろう!」
「金バッジもないからです、こんな私をお兄さんは好きなってくれません」
「ここにあるさ!」
 俺は手に持っていた金バッジを鈴仙に見せた。
「大丈夫だよ鈴仙」

78ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:08:06 ID:nOT0mvYI0
 次の瞬間鈴仙は撃たれた。
「大丈夫ですか、胴付きののらの大きいゆっくりが街を歩いているとの通報がありまして」
 はは。
「警察です、大変でしたね。餡子まみれじゃないですか」
 こんなもんだな。所詮饅頭だ。鈴仙は動かなかった。頭を一発で撃ち抜かれている。エアガンか。
おそらく改造してあるんだろう、威力も強そうなイメージだ。

79ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:08:42 ID:nOT0mvYI0
「通報ではまりさ種と聞いていたのですが、二体いたんですね」
「おい、見つかったか」
 警察は全部で3人だった。3人か、俺では警察3人を殺すのは難しそうだな。どうしようか。
もういいや。やめだやめだ。諦めよう。うつ病も治るわけないわこんな国。なにもしたくねえ。

80ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:09:18 ID:nOT0mvYI0
 俺は走り去った。家まで走った。荷物なんて全部知るか。捨てちまえあんなもん。使えねえよ。
俺は悩んだ。人間を殺そうか。ゆっくりを殺そうか。
うつ病にさせた人間なんてものを許さないべきなのか。それとも面白いことをしでかすゆっくりを殺すべきなのか。
はは、鈴仙もゆっくりだっけ。まるで家族のように接してきたから分からねえや。もういいか。全部どうでもいいわ。

終わり

81ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:10:03 ID:nOT0mvYI0
SS書くの舐めてたわ、ちゃんと書き溜めしないと難しい

82ゆっくり飼育中774匹:2014/06/14(土) 19:10:44 ID:nOT0mvYI0
タイトルつけるの忘れてたなあ、流行でいいかおつでした

83タイトル:他人の飼いゆを合法的に殺す方法:2014/06/25(水) 15:00:21 ID:cFSfoF1k0
※注意事項
・描写力皆無の糞駄文
・SSという割りには説明や回想が多く、ゆっくり虐待成分微量
・主人公の自分語り的な文章構成
・主人公のゲス度合いが常軌を逸している(と投稿者は思っている)
・読むと胸糞が悪くなるだけかもしれない

以上の山のような欠点でも構わないと思われる方のみお願いします。

84タイトル:他人の飼いゆを合法的に殺す方法:2014/06/25(水) 15:01:48 ID:cFSfoF1k0
この世には、ゆっくりへの虐待を趣味とする人間が居る。
彼らは俗に「虐待鬼威惨」などと呼ばれ、基本的に一般の人間からは忌避される存在である。
ゆっくりは今や世界で最も身近な害獣であり、その無謀なまでの図々しさと数の多さから日常的に駆除されている。
しかし、それでもわざわざ苦しみを与えて虐待しようとまで思うような人間はそう居るものではない。
だからこそ、多くの鬼威惨たちはゆ虐趣味を周囲の人間には隠して生活しており、カミングアウトするとしても同好の志かよほど親しい友人だけである。
万が一バレてしまったが最後、大抵の場合は気味悪がられ、最悪危険人物扱いされてその所在地を離れなければならなくなるだろう。
ゆ虐も鬼威惨の存在も、一種のアングラなのである。

そして俺は、周囲の人間にゆ虐趣味を隠し通すことが出来なかった哀れな鬼威惨の一人であった。

ある時家に侵入して「おうち宣言」をかましたゲスゆっくりまりさを捕え、虐待をしていた。
野良にしては皮も厚くパワーもあり、栄養状態の良好な珍しい個体であった。
おそらくは力で他の野良ゆたちを圧倒し、おいしいところだけを掻っ攫うことに長けた賢いゲスだったのだろう。
雑魚相手に絶好調になって調子に乗り、人間にまで挑んだ結果があのザマだったというわけだ。
ちょっとやそっとの虐待では死なない頑丈さに気を良くした俺は、様々な虐待をゲスまりさに施していた。
イヤなことは直ぐに忘れる性質なのではっきりとは覚えていないが、ゆっくりまりさの面影など微塵も残らない凄惨な姿と化していたはずだ。

その日夜通し虐待に勤しんで疲れ果てた俺は、不覚にも十分な戸締りをせずにそのまま眠りこけてしまった。
更に第二の不覚となってしまったのは、あのゲスまりさの生命力を甘く見ていたことだった。
ゲスまりさは俺が眠りこけている間に拘束を解いて家を飛び出し、こともあろうに家の前で騒ぎ立てたのだ。

ゲスまりさ「ゆぎぎ…ぎ…にんげんざあん、ぎいでぐだざいぃぃぃ…!
ごの、ごのいえのぐぞにんげんは、ゆっぐりをぎゃぐだいずるげずなんでずうぅぅぅぅぅっ!
おなじにんげんざんも、ぎゃぐっだいっ!ずるがもじれないでずうぅぅぅぅっ!」

普段なら野良ゆの戯言など見向きもされないだろうが、目の前に凄惨な姿を晒したゆっくりが叫んでいるのだ。
しかも折悪く朝の通勤ラッシュと重なったことで、大勢の通行人の目を集めることとなり、そこそこの騒ぎに発展した。
野良ゆが虐待されたということよりも、野良ゆ相手とはいえ虐待を趣味とする人間が近く住んでいるという事実。
ご近所に瞬く間に噂が広がり、今まで快く挨拶を交わしてくれていた人でさえ、俺を無視して避けるようになってしまった。
この辺りはゆっくりをペットにしている住人も多く、それが俺の悪評の広がりや誇張に更なる拍車を掛けた。
こうなってしまったら、もうおしまいである。

しかし、俺はそこから引っ越して逃げるというような真似はしなかった。
普通ならそうすべきなのであろうが、饅頭如きのために長年住み慣れた土地を離れるなど我慢ならなかったのである。
しかし、周囲の人間の冷たい反応は俺を精神的に追い詰め、人間嫌いにさせてしまった。
最早、俺はご近所の嫌われ者でしかなかった。
だからこそ、今までは避けていたあのような行為に手を染めてしまったのかもしれない。

俺は嫌われ者になったが、ゆ虐趣味は辞めていない。
むしろそちらの方はもう無理をして隠す必要が無かったので、かなり気が楽になったのが不幸中の幸いとも言うべきか。
今まで虐待の主なターゲットは野良のゲスゆだったが、今は善良ゆでも容赦しない。
更に虐待の仕方も変わり、今までは時間を掛けて苦しめて殺すことが多かったのだが、一思いに派手に殺すことに熱中している。
自然と手に掛けるゆっくりの数も増大していった。

85タイトル:他人の飼いゆを合法的に殺す方法:2014/06/25(水) 15:04:57 ID:cFSfoF1k0
そして俺は、更なるスリルと興奮を求めてあるとんでもない発想をするに至る。
それは、「飼いゆを合法的に殺す方法」である。
鬼威惨の間では、飼いゆへの手出しはタブー中のタブーである。
飼いゆは野良と違って飼い主の所有物であり、危害を加えれば当然処罰を受けることとなる。
しかも近年飼いゆの取り扱いに関する専用の法律が施行されたこともあり、より罰則は厳しいものとなっているのだ。
これに手出しをするということは、最早ゆ虐の範疇からも逸脱した完全な違法行為なのである。

だがしかし、この「飼いゆ法」は決して飼い主有利に出来ているわけではない。
ましてゆっくりは一般人には害獣としてのイメージが強く、その影響が当然内容にも反映されている。
飼い主の負う責任がかなり重いのである。
俺が思い付いた「飼いゆを合法的に殺す方法」とは、これを逆手に取ったやり方だ。

れいむ「ゆゆっ!おにいさん、ちょっといいですか?」

俺が仕事から帰る途中、一匹のゆっくりれいむが丁寧な口調で話しかけてきた。
野良にしては小奇麗で、見た目も不細工揃いの野良ゆと違って、人間の目から見ても美しいと感じるほどである。
そして、お飾りに取り付けられた美しく輝く金色のバッジである。
間違いなく、裕福な家庭の飼いゆであろう。

俺「なんだいれいむ?飼いゆがこんなところで何を?」

れいむ「恥ずかしながら道に迷ってしまったんです…
プラチナバッジの取得試験の会場に飼い主さんと向かう途中ではぐれてしまって…
バッジの裏に飼い主さんの住所と携帯電話の番号が書かれたメモが閉まってあります
お手数ですが、どうか飼い主さんに連絡していただけないでしょうか?」

ゆっくりには似つかわしくない丁寧な口調と流暢な滑舌で言葉を紡いでいく。
極めて高度な教育と類まれなる才能が無ければ、ここまでのレベルになどならないだろう。
更には下手にうろつかず、人通りの多いこの通りで華麗に輝くバッジを見せながら、飼い主への連絡を懇切丁寧に請う冷静さ。
一般の人間なら喜んで飼い主へと連絡してくれるだろう。
なるほど、プラチナバッジレベルとまではいかないだろうが、余程出来のいいゆっくりだろう。

…しかし、このれいむはとてもとても運が悪かった。
身代金目的の誘拐を行おうとする輩が居るかもしれないが、まだその方が助かる可能性がある分だけマシだろう。
むしろ、人通りの多い場所を選んだのはそういう輩を出来るだけ避ける目的があるのだろう。
しかし、れいむの前の前に立っている人間は、衆目など気にかけることもなくゆっくりを惨殺できる鬼威惨なのだ。
それが咎めを受ける心配がないともなれば、飼いゆだろうが容赦はしないほどに…。

俺「れいむ、飼いゆの放し飼いって禁止にされてるのは知ってるかな?」

れいむ「はい
…それが何か?」

俺「放し飼いとなって飼い主の管理下から外れた飼いゆは、その身に何が起こっても全て飼い主の責任なんだよ
放し飼いが禁止だってことは、飼い主は飼いゆを絶対に逃がさないようにしてなけりゃダメって解釈になってるんだ」

れいむ「ですかられいむは飼い主さんにこれ以上ご迷惑をお掛けしたくないので…」

俺「よく分かってるね
…そう、今の迷子のれいむも放し飼いの状態の飼いゆと一緒の扱いになるってわけだ
それなのに、飼い主さんに申し訳ないと思えるなんて、れいむは本当に善良なゆっくりだね」

飼いれいむの言葉を遮るようにニコニコと微笑みかけながらしゃべる。
今回の飼いゆはとても賢そうだったので理屈を説明してやることにしたが、案の定理解してくれたようだ。
それならば、俺のゆ虐心の喜びは倍増しとなってくれるだろう。
本当にたまらない。

れいむ「ゆゆ?お兄さん、何を?」

俺「放し飼いの飼いゆ、つまり迷子の飼いゆは野良ゆと同じ扱いをするという解釈でも通るんだよ
極論的なのは否めないけど、理には適っている以上正当なのに変わりはない
だからね…、 ゆ っ く り し な い で 死 ね ! 」

れいむ「ゆひっ!?れいむは飼いゆ…ぐぶぇっ!?」

86タイトル:他人の飼いゆを合法的に殺す方法:2014/06/25(水) 15:05:34 ID:cFSfoF1k0
俺は言葉と同時に渾身の平手打ちをその美しいハリのある顔に叩き付けた。
薄汚い野良ゆとはまるで違う、完璧に手入れの行き届いた心地よい手触りと感触である。
れいむは顔を腫らし、叩かれた衝撃で頬は大きく凹み口から少々餡子を吐いている。
そのまま居座っていたベンチの上を転がりながら地面に落下する。

れいむ「ゆがっ…い、いだいです…
や、やめてください、おにいさん…」

俺「おやおや、意外に頑丈だね
今ので皮が破けないとは…」

おそらく栄養状態もよく、飼い主が日ごろから運動でもさせているのだろう。
見た目の割りに頑丈なゆん体をしているようである。
あの日、俺の全てを台無しにしてくれたゲスまりさを髣髴とさせるタフネス振りだ。
通り過ぎる通行人は数多いが、誰一人として飼いれいむを助けようとする者は居ない。
俺の常軌を逸する行動に、誰もが恐怖感を抱いているからだ。

れいむ「ど、どぼじっ…でぇっ!?
だ、だれがだす…げでっ…ゆぎゃあっ!?
がいぬじざん、がいぬじざあああっぐがっ!?」

普段なら一思いに踏み殺すのだが、久々にいたぶりたくなったので連続で殴る蹴るを繰り返す。
さすがに飼いれいむのゆん体にも傷が付き、餡子がところどころ飛び出し始めている。
法律上今のれいむは野良と同じ扱いであるため、野良ゆの駆除と言ってしまえばそれで通る。

れいむ「がいぬじ…ざん…でいぶのぶんまで…ゆっぐ…」

俺「饅頭風情が覚悟決めてんじゃねえよ、ゴミが!」

れいむ「ばぶぎゅっ…もっど…ゆっぐ…」

俺「黙れ、ゲスが!」

れいむ「………」

先ほどまで必死で叫んで飼い主に助けを求めていたれいむが、いきなり覚悟を決めたような台詞を吐き始めたのでついイラついてしまった。
いかんいかん…、思わず素が出てしまったみたいだ。
俺は滅茶苦茶かつ散々にれいむを踏み潰し、先ほどまでの小奇麗な美ゆんれいむは見るも無残な惨殺体と化した。
何やらごちゃごちゃと戯言をほざいていたが、直ぐに物言わぬようになり、周囲にはグチャグチャという餡子を踏み鳴らす湿った音が響いた。
最後にれいむが付けていた金バッジに足を乗せ、捻って踏み砕いてやった。
せめてれいむが生きている目の前でやってやるべきだったと後悔したが…。
俺は少々物足りなさを感じつつも、上機嫌でその場を後にした。
れいむをいたぶるのに夢中で気付かなかったが、周囲には軽くギャラリーが集まっていた。

俺「久々に上玉の飼い饅頭だった
やっぱり虐待するなら飼いゆに限るな」

〜〜〜〜〜

そしてその後…

〜〜〜〜〜

案の定、あのれいむの飼い主から凄まじいまでのクレームが届いた。
飼い主は地元の資産家夫婦で、子供が生まれなかったため、あのれいむをとても可愛がっていたらしい。
まるで人の子の仇であるかのように罵ってきた。

飼い主・夫「よくも内のれいむをあんな無残な姿に…!
この人でなしが…!」

飼い主・妻「あの子は迷子になっていただけなんですよ…
それをどうしてあそこまで…あの子が何をしたというの…ねえ!?」

旦那は凄まじい怒号と憎悪の念を隠さず、感情を剥き出しにして責め立ててくる。
奥さんは号泣しながら、生前のれいむが微笑みながら映っている写真を抱え悲しみに暮れている。
想像以上にキテる飼い主だったので、俺は結構イラつかされてしまった。

俺「そんなに大事な飼いゆだったなら、なんで迷子になんかさせたんですかねえ?
最近はバッジも外さず捨てる飼い主なんて珍しくないですし、元飼いゆっくりってゲス化しやすいんですよ
見つけ次第駆除…なんて人多いんですから
残念な結果になってしまいましたが、私の行為そのものに落ち度はありませんよ」

法律のこともある以上、こう言われてはこれ以上飼い主に言える文句などあるはずもないだろう。
無論、謝罪など以ての外である。
わざわざ文句を言いに来たのも、俺から謝罪を引き出して少しでも自分たちの立場を有利にしようという魂胆もあるのだ。
もっとも、謝罪したとしても結果にほとんど変化は無く、悪あがきにもならない行為なのだが。
あのれいむを迷子にさせた、つまりは管理下から外してしまった時点でほぼ全てこの飼い主が悪いのである。

…ただ、最後に踏み砕いた金バッジの代金だけは弁償させられてしまうこととなった。

87タイトル:他人の飼いゆを合法的に殺す方法:2014/06/25(水) 15:07:25 ID:cFSfoF1k0
※注意事項
・描写力皆無の糞駄文
・SSという割りには説明や回想が多く、ゆっくり虐待成分微量
・主人公の自分語り的な文章構成
・主人公のゲス度合いが常軌を逸している(と投稿者は思っている)
・読むと胸糞が悪くなるだけかもしれない

以上の山のような欠点でも構わないと思われる方のみお願いします。

88ゆっくり飼育中774匹:2014/06/25(水) 15:46:34 ID:czdtpFi.0
「全部飼い主が悪い!ぼくは悪くないもーん!」って保身に走る感じが面白くないな
どうせなら飼い主と一緒に散歩中の飼いゆに突然蹴り食らわすくらいいかれてる方が良かった
皆から嫌われて精神的に追い詰められたんなら、もう開き直って嫌われ者の異常者らしく今まで以上に好き勝手やればいいんだよ
逮捕されて処罰されるって言っても、他人の飼いゆ虐待したいと思うほどの虐待狂いに今さら失うものもないだろうしさ

89ゆっくり飼育中774匹:2014/06/25(水) 19:45:15 ID:nSLqY1OU0
>>83>>87
結構良かった。ゆ虐が少しあっさりだったけど。
法律を巧みに切り抜ける話かと思ったが、
運良く迷子の飼いゆに遭遇できた話という印象が
強いかな。ちょっと惜しい。

90ゆっくり飼育中774匹:2014/06/25(水) 20:02:19 ID:LqD0sCUI0
展開は悪くないけど、肝心のゆ虐部分があっさりしすぎ
もっと胸糞成分があってもいいかと

91タイトル:他人の飼いゆを合法的に殺す方法:2014/06/26(木) 08:09:34 ID:78e8lKKs0
このようなカス文章力のSSに評価コメをくださり、ありがとうございました
自分の中では内容を過激にしたつもりだったのですが、まだまだ甘かったみたいですね
やはり修行が足りませんでした
スレ汚し失礼しました

92ゆっくり飼育中774匹:2014/06/27(金) 20:37:13 ID:lQxvK0E.0
文章は読みやすいし構成も良かったと思うよ 選んだジャンルが悪かった
こういう善虐で重要なのは理不尽な虐待をいかにして凄惨に描くかだからね
とりあえず潰せばいいっていうのは量産ゲス制裁話のみで通用する物

93ゆっくり飼育中774匹:2014/07/07(月) 19:39:19 ID:yz2zJ4C.0
ねた自体は悪くない
これに懲りずにまた書いて欲しい

94ゆっくり飼育中774匹:2015/04/04(土) 00:23:01 ID:Bt9FLLZo0
むかしむかし、あるところにまりさがいました。
まりさはお母さんありすを亡くし、代わりに家には継母れいむとれいむの子ゆっくりがいました。
まりさがは継母れいむとれいむの子ゆっくりに苛められていました。
まりさは毎日狩りに巣の修繕や掃除まで全てこなさなくてはいけません。
今日は公園でお兄さんのありす主催のとかいはぱーてぃが開かれます。
継母れいむは、
「このくそまりさ、れいむはおちびちゃんたちとぱーてぃにでかけるよ!
そのあいだにかりにいってゆっくりごはんさんをあつめてね!たくさんでいいよ!
それにこのうんうんさんをかたずけてね!あとこここわれてるからゆっくりしゅうりしてね!」
と言い残し、おちびちゃんと共に行ってしまいました。
まりさは
「まりさもいきたかったんだぜ・・・」と呟きながら、狩りに行こうとしたところ、
自称魔法使いのお兄さんが来て、
「お兄さんが可哀想なまりさをパーティに連れて行ってあげるよ!」
と言いました。
日頃扱き使われて汚くなった体は綺麗にされ、
髪も梳かされて綺麗になりました。
そして、まりさはお兄さんにお兄さんお手製のゆっくり用ドレスを着せられ、
仕上げにお兄さんは香水(つけると匂いが消えるまでそのゆっくりとは気付かれない)をつけました。
「これでゆっくりパーティに参加できるよ!
れいむやそのおちびちゃんたちにはまりさとは気付かれないよ!
その代わり、太陽さんが沈むまでにおうちに帰ってこれなければお仕置きするからね!」
とお兄さんは言いました。
続く

95ゆっくり飼育中774匹:2015/04/04(土) 00:47:13 ID:Bt9FLLZo0
パーティに行くと、そこにはお兄さんの飼いありすがいました。
ありすとまりさはお互いに一目惚れ、日が沈むまでゆっくり遊びました。
しかし、時間は過ぎていきます。
「まりさはゆっくりかえらないといけないんだぜ!」
まりさはそう言い、急いで駆けて行きました。
その時にゆっくり用ドレスも脱げていき、体も髪も汚れていきました。

その翌日…
まりさは継母れいむに怒られていました。
その最中、ありすの飼い主お兄さんが訪ねてきました。
「このドレスを着ていたゆっくりを探しているよ!
このドレスがぴったり合うゆっくりはいるかな?」
まず、継母れいむが着ようとしたのですが、
継母れいむはまりさが採ってきたごはんを沢山食べていたので太くて合いませんでした。
れいむの子ゆっくりも、サイズが大きかったり、小さかったりして合いませんでした。
れいむが「くそまりさなんかにはにあわないし、そもそもいってないしいっていいよ!」と言うと、
まりさは「まってほしいんだぜ!まりさにもいちどきさせてもらいたいんだぜ!」と言いました。
お兄さんは「ああ、いいよ!まりさも一度着てみたいだろうし。」とOKしました。
れいむとれいむの子が邪魔してくる中、まりさがドレスを着てみると、ちょうどぴったりではありませんか!
お兄さんは「ちょっと雰囲気違ってたけれど、やっぱりこのまりさだったんだね!ありすのところへ連れて行くよ!」
と言い、まりさはお兄さんの家へ連れて行かれました。
まりさは再び綺麗にされ、ドレスを着せられ、ありすと再会しましたが、
ありすは昨日とは違い、ぺにぺにをギンギンに立て、
「んほおおおおおおお!まりさああああ!またあえてうれしいわああああ!」
と叫び、まりさに寄ってきました。
まりさは逃げようとしましたが、「逃げたらお仕置きするぞ」とお兄さんに言われ、逃げられませんでした。
まりさはありすのとかいはなテクに圧倒され、何十回もすっきりしました。
「んほおおおおおおお!すっきりいいいい!」
「こんなになるならもとのせいかつのほうがよかったあああああ!」
まりさは永遠にゆっくりしましたとさ。
一方、れいむとそのおちびちゃんたちは、
まりさがいないのでごはんが手に入らなくなりました。
死ぬ間際になって、やっとれいむは狩りに行こうとしましたが、
ごはんが少しも手に入らず、餓死していきましたとさ。
おしまいおしまい

96ゆっくり飼育中774匹:2015/04/04(土) 01:11:13 ID:3A1B04EM0
短い文章ながら
起承転結しっかりしていて面白かった
強いて言うなら
> 「逃げたらお仕置きするぞ」とお兄さんに言われ、逃げられませんでした
ここが少し無理やりじゃない?って思ったくらい

お疲れ様でした

97ゆっくり飼育中774匹:2015/04/04(土) 04:22:01 ID:MeBlGiww0
最初から最後まで完全にお兄さんの仕組んだ茶番なのは笑った

98ゆっくりss 初心者:2015/08/03(月) 02:57:18 ID:W2Ds0al.0
希少種 ゲス よくある話
それらが大丈夫な方は…
ゆっくり読んでいってね!

ゆかりとれいむ

らんはない首をかしげ、悩んでいた。
『どうしてゆかり様は眠らないのか』
ということに。だが、
普通のゆかりであれば、よく眠る。
しかし、このゆかりはちょっと
違った。
ほんのちょっとだけ。

れいむがまだ赤ゆだったころの話
「ゆーゆーゆーん♪ゆっゆっゆー」
れいみゅは楽しそうに歌っていた。
なぜなら、友達のちぇんとまりしゃと
遊ぶためだった。れいみゅは
今後その友達とは会えないことを
知らずに。そして
幸せなのかようわからん日常が
始まることになるとは…

長いな〜(´・ω・`)
後の事全く考えてなかった(TοT)

99ゆっくりss 初心者:2015/08/03(月) 03:01:15 ID:W2Ds0al.0
疲れた(´・ω・`)
ゆっくりss書くのって大変。

100ゆっくりss 初心者:2015/08/03(月) 14:07:43 ID:LJSlLK4s0
ある場所にゆかりを長にする群れが
いた。その群れはらん、ちぇん、みょんだけで構成された、珍しい群れ。
元々は基本種だけで構成されていたの
だが、れいむはでいぶになったり、
まりさはゲス化しやすく、ありすは
れいぱーになりやすいので、それらは
この群れに入ることができなかった。
ある日のこと。長のゆかりが
眠っているところへ、みょんが
慌ただしく駆け寄った。

101ゆっくりss 初心者:2015/08/03(月) 14:21:55 ID:LJSlLK4s0
「おさぁぁぁぁ!!大変だみょん!!」
ゆかりは大きなあくびをした。
「ふぁあ〜〜…どうしたのよ?」
「にんげんさんがきたみょん!!」
ゆかりが険しい目付きになった。
なぜなら、昔ゆかりがまだ赤ゆだった
ころはゆかりも別の群れにいた。
そのとき、ゲス達が畑を荒し、
ゆかりの群れは駆除される事になった。それを感じていたゆかりの両親は
土を掘り、ゆかりをそこの中へ隠した。
「おちびちゃん、でたらダメよ。
あしたになったら、いつもの川へ行き
なさい。お友達がいるからね!」
ゆかりはその言葉を信じ、明日を待った。

続くよ!長い。今後の展開どうしよ…

102ゆっくりss 初心者:2015/08/03(月) 14:53:28 ID:LJSlLK4s0
「おかーしゃん?おとーしゃん?」
ゆかりは次の日、土を掘り返し外へ出た。
しかし、その時ふと思った。
『おとうさんとおかあさんはどこ?』
ゆかりは即座に行動した。両親は、
川へ行けと言っていた。だけど、
ゆかりは両親と一緒に行きたかった。
ゆかりはわがままな訳ではなかった。
むしろ銀バッジレベル位賢かったが
寂しかったのだろう。気付くとかつて
群れがいた場所に着いた。
「みんな…どこ?」
赤ゆ言葉のはずがもうはっきり
言えるようになった。だけどその時、
ゆかりにはその喜びすらも目の前の
光景でかきけされた。
「どうして、みんないないの?
きのうはいたのに…。ぇ?」
歩いていると、足元(?)から
『グチャリ』
イヤな音がした。周りはずっと甘い
匂いが漂っていたが、音がなって
より一層甘い匂いになった。
それはゆかりでもわかった。
見てはいけない。見たらダメ。
きっと恐ろしい事になるかもしれない。しかし視線は少しずつ匂いの元へ
少しずつ近づけていく。
イヤだ。見たくない。
そんな願いも虚しく視線は【ソレ】を
とらえた。
赤いリボン、黒い髪、飛び散った餡子
「ぁ、あぁ…」
ゆかりは必死で川へ逃げた。
「…!だ、誰だ?…………ゆかり、様?」
「らん?よかった、助かった…」
そして、記憶はプツンと切れた。
起きると、あの時のらんがいた。
「だ、大丈夫ですか?」
「ん…?あ、ええ。」
気付くと周りはらんだらけ。
そしてここでゆかりは育てられる事に
なり、少しして、
そしてゆかりはこの群れの長に
なった…

そして現在にいたる。

ヤバイ、クソ長いどうしよ続けた方が
いいかな?(´・ω・`)

103ゆっくり飼育中774匹:2015/08/04(火) 09:18:41 ID:i6RNPnaA0
渋垢作って渋でやったら

104ゆっくり飼育中774匹:2015/08/08(土) 13:25:14 ID:Xhrd8jA60
ssスレだし、いいんじゃね
おつ。楽しかったよ

105ゆっくり飼育中774匹:2015/09/22(火) 03:34:19 ID:4.19HHJ.0
シムゆのSS貼って、そこにちょっとしたSSも付け足すのっていいんだろうか?

106ゆっくり飼育中774匹:2015/10/08(木) 13:24:32 ID:uIlfAZmc0
いいんじゃね

107ゆっくり飼育中774匹:2016/01/09(土) 23:25:09 ID:HPM4ji1I0
よく考えると>>1のインパクトが一番ヤバイ


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