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真実を操る者が幻想入り

1名無しさん:2020/10/21(水) 19:20:58
~アイズオブヘブン~
DIO 「我が手は必ず《真実》に届くのだ...」
DIO「邪魔者は存在しないという《真実》にな...」

今ここで互いの命 いや、運命をかけた死闘が繰り広げられている、まさにその瞬間の出来事である。
天国に達したDIOそして承太郎 。承太郎はDIOの圧倒的な力の前に敗れ去る《真実》になる...

はずだったが、なんと承太郎は消えず、それどころか反撃してきたのだ。


承太郎「オラァ!!」ドゴーン
DIO 「うぐっ! な なにぃ!!」
DIO「これは! 《オーバーヘブン》っ!!」
DIO「承太郎が! このDIOが与えた《真実》を《上書き》し直したというのか!」
DIO「ま、まさか... まさか! まさか!!」
DIO「 同じタイプのスタンドっ! ザワールドとスタープラチナは、同じタイプのスタンド!」
DIO「...こともあろうに ジョースターの末裔が我が真実に入門してくるとは!」
承太郎「ふん....《真実》....か」
徐倫「今、よく見えなかったけど...父さんの体に何が起こったの?」
DIO 「いいだろう!どちらの《真実》が上か...!」
DIO 「けりをつけてやるっ! 承太郎!」

2名無しさん:2020/10/21(水) 20:42:52
《注意》ここからはDIO は「D」 承太郎は「承」と表示させてもらいます。ご了承下さい。


D「ふん、だが承太郎! 貴様は、まだ《真実》へ入門したばかり 我が《真実》に遠く及ばないのだ!」
承「《真実》だの《上書き》だのうるさいやつだ... だがしかし! 勝つのは、この承太郎だぜ!貴様が勝つ可能性など微塵も無い!」
承「オラァ!」
D「甘い!!」
承太郎のスタンド《スタープラチナ》がDIO の腹に直撃するがDIOは、DIO のスタンド《ザ·ワールド》で何事もなかったかのように反撃をする
承「っうぐ!」
D「どうした!承太郎!ぬるい.... ぬるいぞ!」
承「はたして本当にそうかな?てめえの腹を見れば大丈夫そうには、見えんぞ」
D「なに!」ダラダラ ズキッ
D(どういうことだ... 血が止まっていない 我が《真実》による回復では追い付いていないということか)
D(承太郎のやつがここまで《オーバーヘブン》の能力を使いこなすとは...)
D(やはりジョースターの血統どもは侮れん)
承(驚いているようだな... こいつの能力を使うのは癪だが俺自身どれ程《オーバーヘブン》の能力を扱えるか試さなくてはならんのでな....)
承(しかし、精神力の消耗が激しい...あまり多用はできなそうだな 便利な力故の代償と考えればまだ軽いもんだがな)
D「貴様の実力は、十分にわかった このDIOと同等とまではいかんがな!!」

ここで承太郎はラッシュをかけるがそれにDIOも対抗する。

承「オラオラオラオラオラオラ!!」
D「無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」

承「どうした?DIO パワーがどんどん落ちてきているぞ もう限界か?」
D「ふん! 減らず口もそれくらいにしておくんだな すぐに黙らせてやるぞ!!」
D(ちぃ、パワーは、承太郎の方が上か! しかし、最終的に勝つのはこのDIOだ!)
承(やはり、パワーは、俺の方が上だ... だがやつのことだ... それくらい理解しているだろう 何か策を立てるはず」
承(うむ、ここはさっさとかたをつけてやろう...そのためにはーーー)
D(このままではパワーで押し負ける しかし対抗する手段は、ある...そのためにはーーー)

承/D「《スタープラチナ》!!!! / 《ザ·ワールド·オーバーヘブン》!!!!」

そして二人は、渾身の一撃を叩き込むため 構えをとる

承/D「「存 在 ご と 消 え ろ!!!

DIO!!!!! /承太郎!!!!!」」


なんと二人のとった行動は《オーバーヘブン》の能力で存在ごと消すという両者全く同じの《真実》の《上書き》であった。
しかしその瞬間

ブオン ギュルリギュルリ

空間が歪み始めた


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