[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
キミとあえたキセキ
1
:
まつりん
:2013/10/18(金) 19:31:35
はじめまして。まつりんと言います。
ペンネームですけど(笑)
初めてなので自信ないですけど良かったら読んでください。
2
:
まつりん
:2013/10/18(金) 19:45:22
主人公 成海 皓
ヒロイン 松井珠理奈
他の登場人物
大島優子
渡辺麻友
柏木由紀
高橋みなみ
松井玲奈 などなど
3
:
まつりん
:2013/10/18(金) 20:22:54
先生「早く席に着け〜!」
生徒全員「はーい!!」
先生「出席をとるぞ〜。次、成海 皓。」
成海「ハーイ(^O^)/」
もう遅れてすいません。
僕の名前は成海 皓です。
この話は僕と彼女が出会えたキセキとその後に起こった話です。
4
:
まつりん
:2013/10/19(土) 00:16:00
高2の春。
新学期と共に転校生がやってきた。
成海「おっはよー!!矢内さ〜。春休み何してた?」
矢内「何もしてねぇよ。お前は?」
こいつの名前は矢内 高史。
俺の一番の友達。
??「おっはー!お前ら彼女でもできたか〜」
成海「できてねぇよ〜。コウジこそできたのかよ。」
次にやってきたのが坂田コウジ。
クラスの中ではやんちゃなやつだけどめっちゃいいやつ。
俺とこの二人は1年のときからの友達でクラスメートだ。
坂田「聞いちゃうのか。その事聞いちゃうのか。」
矢内「いいから早く言えよ!」
坂田「わかった×2。もちろん。できませんでした(TOT)。」
成海「はいはい。泣くんだったら俺の胸で泣けー。」
坂田「俺、もう死にたいよ〜(泣)。いつまでたっても彼女無しとか辛過ぎるよ〜(泣)。」
矢内「はいはい。わかったから早く席に着けって。先生来るからさ〜。」
坂田「わかったよ〜(泣)。」
そう言えば俺の詳しい自己紹介まだでしたね。
俺の名前は成海 皓です。
クラスの中では一番の人気者です。自分で言っちゃいましたけど(照)。
成海「あっ!先生来たぜ。」
先生「早く席に着いて〜。」
ザワザワ・・・。
先生「はーい!静かにしてください。今日から新学期だから休みボケしてる人がいないようにいくよ〜!」
生徒全員「ハーイ(^O^)/!」
先生「よし。そして今日から新しい仲間が増えるからね〜。」
生徒全員『っていうことは・・・。転校生か!』
先生「みんなの思ってる通り転校生がやってきました。みんな拍手!」
生徒全員が拍手をする。
成海「あのっ。先生!」
先生「どうしたの?成海君。」
成海「どうしてもトイレに行きたいんですけど・・」
先生「我慢できないの?」
成海「ハイッ!できません。」
先生「なら、仕方ないわね。トイレ行って来なさい。」
成海「すいません。ありがとうございます。」
タッタッタッ・・・。
数分後・・・
成海「ふーっ。スッキリしたー!」と言いながら教室に向かっていると途中に見知らぬ顔の女子が校庭にある桜の木を見ながら泣いていた。その後、涙を拭ってその場を去ろうとしたとき俺に気づいた。
成海は話し掛けることにした。
成海「君は誰だっけ?」
松井「私は松井珠理奈と言います。今日から転校して来たんだ。」
成海「あっ!そうだったんだ。俺は成海 皓です。よろしく。」
松井「うん。よろしくね。」
2人は握手した。
その時、彼女はふとっ思った。
松井『私、決めた。この人に決めた。』
成海「どうしたの?」
松井「なんでもない。」
成海「そう?なら、早く教室に戻ろうか〜。」
松井「そうだね。」
そして、2人は教室に戻ることにした。
成海「あっ!そうだ。」
松井「どうしたの?」
成海「あのさ、今日学校が終わったら一緒に帰らない?」
松井「えっ!?」
成海「ダメかな・・・」
松井「いやっ。全然いいよ!」
成海「マジで!?よかった〜。」
松井「でも、私でいいの?」
成海「うん。俺さ〜、好きなんだよね〜。」
松井「えっ。好き?」
成海「うん。好きなんだよね〜。この桜」
松井「あっ。桜ね〜」
成海「でも、珠理奈ちゃんみたいな明るい子好きだよ。」
松井「えっ。」
成海「あっ、ごめん。変なこと言っちゃったね。」
松井「そんなことないよ。ただ驚いちゃっただけだから。でも嬉しいかったよ。」
成海「えっ。」
松井「前の学校でさ〜。口うるさい女って言われてたから、そんなこと言ってくれた人が初めてだから嬉しくて。」
成海「そうだった・・・。」
松井「うん。だからありがとう。」
成海「いいよ。こっちこそありがとう。珠理奈ちゃんのこと少し知れたし。」
松井「うん。」
成海「なら、次会って話せるのは学校終わりだね。」
松井「それまで話してくれないの?」
成海「色々話したいけどさ〜。それまで別行動になるんだよね〜。」
松井「そうなの!?」
成海「うん。でも、学校が終わったらたくさん話せるからその時まで楽しみにしてるよ。」
松井「わかった。じゃあ、放課後にね。」
成海「うん。じゃあね。」
その後、二人は授業のため別れた。
松井は成海と別れた際に思った
松井『あの人、優しかったな〜。やっぱりあの人に決めた。また会うの楽しみだな〜。』
その頃成海は、
成海『珠理奈ちゃん、明るい子で可愛いかったな〜。でも、なんで泣いてたんだろ〜。学校終わったら聞いてみよう。』
そして、時間が過ぎて授業が終わった
5
:
まつりん
:2013/10/24(木) 19:04:05
学校が終わり、俺は松井のいるクラスに向かった。
成海「確か二組だったよな〜。」
二組の教室につくと、後ろから誰かが話しかけてきた。
??「成海君、なにしてるの?」
俺は後ろに振り向くとそこには島崎遥香が立っていた。
成海「遥香か〜。久しぶり!」
島崎「久しぶりなのはいいけど、ここでなにしてるの?」
成海「ただ俺は、お前らのところにも転校生が来たって聞いたから見に来たんだよ。」
島崎「転校生?あぁ!松井さんのことね。」
俺はごまかしながら話していた。
すると、島崎が松井を呼び出した。
島崎「松井さん〜!あなたのこと会いに来た人がいるよ。」
俺は隙間から松井に向かって手を振った。
松井はそれに気付いて鞄を持って俺のところまで来た。
松井「ごめんね。友達と話していると夢中になっちゃって。」
成海「いいよ。俺もさっき来たばっかだし。」
島崎「2人とも知り合いだったの?」
成海「うん。知り合いっていうか一時間目の授業が始まる前に偶然会ったんだけどね。」
松井「うん。そういうこと。」
島崎「そうだったんだ。」
成海「っていうことで、じゃあな〜。」
松井「じゃあね。島崎さん。」
島崎「うん。じゃあね。」
俺らは島崎をあとにして自転車置き場に向かった。
自転車を押しながら俺と松井は夕陽に照らされた学校の帰り道歩き始めた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板