したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

タブンネ虐待スレ

1管理人★:2013/04/06(土) 16:18:34 ID:???0
ここはタブンネ虐待・虐殺小説を書いたり読んだりするのが好きな人、タブンネに関する雑談をしたい人のためのスレッドです。

注意 【必ず読んでください】
・ここや虐待スレの話題は一般的には「特殊な話題」に分類されます。タブンネ虐待が公認されている場所以外では、ここや虐待スレの話題はやめて下さい。
・「SSの感想に対する感想」の書き込みを禁止します。そのようなレスがあってもスルーして下さい。
・可愛くて好きだから虐める、憎くて嫌いだから虐める、どちらも許容していますから、嗜好や方向性の違いがあっても気にしないで下さい。
・創作と現実の区別がつかない人は利用しないで下さい。
・作り話の虐待、虐殺すら許せない人はスレ違いなので書き込まないこと。
・荒らし、煽り、スレの趣旨に合わない書き込みをする人はスルー、 かまったら貴方も荒らしです。
・スレ違いの話題や、管理人が不適切だと判断したレスは削除する場合があります。

407名無しさん:2016/06/16(木) 21:24:27 ID:qlrLjsRk0
続き来てた!
伝家の宝刀ミキサーの活躍に期待してますw

408名無しさん:2016/07/07(木) 04:42:14 ID:i5i4wohs0
どかーん!
タブンネの集落が爆発する。大の字になりながら空中に飛ばされるタブンネ達。ブヒブヒとうるさい。
どかーん!どかーん!
そのタブンネ達も大爆発。隣のタブンネが爆発したことに気付いたタブンネ達は逃げようとするがもう遅い。そんなタブンネも大爆発してしまった。



「どかーん!
どかーん!どかーん!
以上!タブンネの集落の現状報告です!!」

「ごめん全く理解できない」

409タブンネカレー:2016/07/29(金) 02:13:44 ID:1yjAMR7s0
タブンネにカレーをご馳走してやる事にした。感謝しろクソブタ。ぐらしであ。
クソブタはブヒブヒ…言ってないが甘〜いカレーを一瞬で一皿平らげる。
その後、おかわりは当たり前だろ?とでも言うかのように何も載っていない皿を俺に向かって突き出す。
ブチギレて首と体をサヨナラ…!させた後にウチのクソブタ惨殺死体標本とトモダチにする事も考えたが、それじゃあ今回やる事の意味がない。
突き出された皿を力ずくで奪うようにし、クソブタの態勢を崩させながら、飯をよそい、ルーをかける。クソブタは俺を睨みながらも、カレーのおかわりが来ると知って今の態度を不問にしたらしい。殺すぞ。
俺はそんなカレーに粉末唐辛子を見えないように少しだけかける。
かけた俺にも見えない。だが、あまりやりすぎると血の海のようになってしまう。それだけは避けなくてはならない。
それをそのままクソブタに出す。クソブタは何事もなかったかのように平らげ、またも俺に皿を突き出した。
眉間にシワが寄る。こめかみに血管が浮き出ていてもおかしくはないだろう。
クソブタはそんな俺を見てニヤニヤしている。殺す。
俺は皿を奪い、計画を早めるため、ブートジョロキアのペーストとハバネロの粉末を混ぜ、ラー油に3日間漬け込んだ真っ黒な唐辛子をゴリゴリ削りながら前述の粉末と混ぜる。
削るだけでも涙が出そうだ。恐ろしい破壊力。
そして出来上がるヤバすぎる色のペースト。これは少しあとで使う。
飯を少しだけよそい、そこにペーストを載せ、おにぎりの要領で見えなくしてしまう。
カレーにはブートジョロキアのペーストのみを混ぜ込む。そしてそのルーを飯が隠れるほど皿にドバドバかけていく。木を隠すなら森の中。ブートジョロキアでコーティングされた殺人唐辛子にクソブタは気付くだろうか。
クソブタにカレーを見せると、山盛りのカレーに色めき立っていた。俺が至近距離で香辛料を扱っていたせいで涙目なのには全く気付かないらしい。流石食欲しかないゴミだな。生まれてきた事に他者以上に感謝しろ。グラシデア。
クソブタはバカなのか、皿に顔を突っ込んだ。比喩表現などではない。マジに顔を突っ込んだ。こいつは頭がちょっとイカれてやがる。
5秒経ってもクソブタは動かない。死んだか?
そう思った次の瞬間、クソブタは咀嚼し始めた。それも物凄くゆっくり。辛さに耐えているのか?
顔を上げたクソブタの表情を見て笑ってしまった。何処の世界に大泣きしながら山盛りのカレーを食べる者が居る?遭難した人が餓死寸前のところで山盛りの美味しいカレーを出されれば泣くかもしれないか?というかそれは俺でも泣く。
だがしかしクソブタの涙は感動ではなく痛みだろう。ブートジョロキアの破壊力は凄まじい。というかハバネロを超えるとかなんとか聞いた。ヤバすぎる。一世を風靡した最強の唐辛子をも超えるのだ。神か何か?
そんなものを顔面に直接食らってみろ。火傷では済まないだろう。
全ては食欲が生み出した結果。ざまあないぜ。
クソブタは無駄に変な知恵はあるようで、燃え上がるような辛さに包まれた舌をどうにかしたいのか、飯を口の中にかきこんだ。
咀嚼する。だが、三度目の咀嚼で白目を剥き、大量の汗を流しながらフリーズ。ガクンッ、と首が動いたかと思うと、そのまま泡を吹いてしまった。
逝ったか?そんなことを考えつつ脈を測る。
なんとまあ香辛料だけで死んでしまった。しかも食べてたせいで悲鳴も断末魔も遺言も残せない始末。
なんて面白い殺害方法なんだろう。人に転用する事はほぼ不可能だしこれはいいかもしれない。
そんなことを思いつつ、苦しんで死んだであろうこいつの血抜きに取り掛かる。
苦しめば苦しむ程上質になるらしいクソブタの肉。
今頃クソブタは肉は俺が食べる!とでも思っているのかな。違うんだよなあ。
お前が肉になるんだよ。
美味しいカレーにな〜れ☆と思ったけど元がクソブタじゃたかが知れてるか。はぁ。

410名無しさん:2016/11/07(月) 07:48:20 ID:yRXvyCP.0
牢獄のベビンネちゃん達がじわじわと追い詰められ数を減らして行くのがたまんないですね
続きお待ちしていますね

411名無しさん:2016/11/19(土) 22:27:51 ID:iepHFTjg0
>>410
いろいろありまして、気がついたら5か月も経過していました。すみません。
一応完結までは頑張りますので、よろしければお付き合いください。

412牢獄のベビンネ(その24):2016/11/19(土) 22:29:11 ID:iepHFTjg0
翌朝。今日もまた早く目が覚めてしまった。さて、どんな状況になっているものか。
ガレージ後方のドアをそっと開け、足音を忍ばせてケージに近づいた俺は、ニヤリと笑った。
ゲージの一角にベビンネ達が身を寄せ合って眠っているのは昨日と同じだったが、
反対側のコーナーには、散乱したガムテープと、まだ体の随所にガムテープがくっついたままの2号が横たわっていた。
起きているのか寝ているのかはわからないが、「チィ…チィィ…」とすすり泣きのような声が聞こえる。

ベビンネ達は匙を投げたのだ。いくら剥がしても剥がしきれず、自分達にもくっついてしまうガムテープに手を焼き、
諦めてしまったのだろう。もしかすると、剥がしている最中に「痛いからやめて」と2号が訴えるものだから、
「せっかく助けようとしているのに」と怒って、救出を放棄したのかもしれない。
これは勿体ないことをした。ビデオカメラでも仕掛けておけば、さぞかし面白い顛末が見られただろうに。
いずれにせよ、2号は見捨てられたのだ。兄弟に見捨てられたとあっては、もう生きていても仕方ないな。

そっとケージの中に手を伸ばし、ガムテープごと2号を掴み出す。
「チィ…!」と声を上げかける口を塞ぐと、2号は恐怖で目を見開き、イヤイヤするように首を振っている。
他のベビンネ達は起きる様子はない。おそらくガムテープとの格闘で疲労困憊なのだろう。
そのまま2号を抱きかかえて、再び静かにガレージのドアを閉めると、俺は勝手口から母屋に戻った。

台所のミキサーの中では、ボトルの壁にもたれかかるような格好で8号が眠っていた。
脱出は当然のごとく叶わず、力尽きて眠り込んだのだろう。
「起きろ、朝だぞ」
ボトルの蓋をばちんと手で叩く。ビクッと体を震わせて、8号は目を覚ました。
そしてボトル越しに、まだガムテープまみれの2号を突き付ける。
「よう、お前も大変だったろうが、こいつも大変だったんだぞ。
 こんなグルグル巻きにされてな、兄弟達に見捨てられちまったんだ」
「チィ…」「チィィ……」
2号と8号はそれぞれ泣き声を上げる。それぞれ弱々しい泣き声を。
死んだと思っていた8号との感動の再会を喜んで、という感じではなさそうだ。
お互いの悲惨な姿を憐れんでか、それともお前と喧嘩したせいでこんな目に遭ったのだという恨みつらみか。
どっちにしろ元凶は俺なのだが、さすがに俺に逆らう気力も体力も、今のこいつらには無い。

413牢獄のベビンネ(その25):2016/11/19(土) 22:30:00 ID:iepHFTjg0
「さて、まずは2号よ。諦めた兄弟どもに代わって、俺が剥がしてやるからな」
そう言って俺は、全く遠慮会釈なく2号のガムテープの1枚を、力任せに引き剥がした。
「ヂィィィー!!」
泣き叫ぶ2号の声を聞いて、8号は思わず耳を塞いだ。
非力なベビンネ達とは違って、人間の力ならこの程度のガムテープは簡単に剥がせる。
ただし、それと比例して、2号の毛皮がガムテープに大量に持っていかれて、皮膚が赤剥けるという訳だ。
「そーれ、そーれ」「ヂィッ!!ヂヒィィー!!」
ガムテープは順調に除去されてゆくが、2号のピンクの毛皮はどんどん失われ、
随所に血が滲む焼け野原になってゆく。
8号はもはや耳を塞いで目も逸らし、ボトルの中でプルプル震えるばかりだ。

ようやく全部のガムテープを取り終え、2号をテーブルの上に転がした。
「チィ、チヒック、チィィ…」
何をやっても全身が痛むだけの2号は、体を丸めて啜り泣く事しかできなかった。
そこで俺は、購入しておいたキズぐすりを取り出して2号に噴霧する。
「チィ…チィ…?」
噴霧された箇所の痛みがすっと引いて行ったのだろう。怪訝そうな声を2号は上げた。
続けて2、3か所に噴霧してやると、「チィチィ♪」と嬉しそうな声になる。
そうか、よかったな。だが勿論、俺がただで怪我を治すわけがないのだ。

俺は噴霧する手を止める。「チィ?」と2号は首を傾げる。
「どうしたの、やめないでもっとやってよ」と言いたげな顔だ。図々しい奴め。
「続きがしてほしいのか?」「チィ♪」
「じゃあやってやろう。その代わり、このボタンを押せ」
俺はそう言うと、8号が入っているミキサーのスイッチを指差した。
2号も、8号もギクリとした表情になる。

414牢獄のベビンネ(その26):2016/11/19(土) 22:31:26 ID:iepHFTjg0
それを押せば8号に何かしら良からぬ事が起きるのを察した2号と、
自分に災難が降りかかってくる予感を感じ取った8号は、それぞれ涙目になってイヤイヤをしている。
「いやなのか、それじゃ当分この怪我は治らないぞ」
先程キズぐすりが行き渡らなかった箇所を狙い、俺は2号を突っついた。
「ヂィーッ!」
「ほれほれ、早く押した方がいいんじゃないか」
激痛にのたうち回る2号を突っつきながら、俺は巧みにミキサーの方に追いやってゆく。
「チィ!チィ!」
「わかったからもうやめて」とばかりに、2号は命からがらミキサーのスイッチに手を伸ばす。
「チィーー!!チィィーーー!!」
8号は8号で恐怖に引きつった顔になりながら、ボトルの壁をぺしぺし叩くが、
2号は意を決したかのように、目をつむってスイッチを押した。

ギュイーン!!「ヂィーーーーー!!」
ミキサーがけたたましい音を立てて回転し、中の8号も悲鳴と共に大回転した。
だが俺は2秒ほどでスイッチをオフにした。回転がスローになり、ミキサーは停止する。
「チ、チィィ……」
8号は顔面蒼白で涙を流しながら、ガクガクと震えている。失禁したらしく足元には黄色い水が溜まっていた。
それを見つめる2号も腰が抜けたようになっていたが、俺はキズぐすりを噴霧してやる。
痛みが薄らいだ2号だったが、8号を酷い目に遭わせたという罪悪感のせいか、複雑な表情だ。
そこでまた俺は噴霧する手を止める。
「さあ、もう1回押すんだ。簡単な事だろう?」

415牢獄のベビンネ(その27):2016/11/19(土) 22:32:31 ID:iepHFTjg0
「チィ……」その声を聞いた2号は、後ろめたさを含んだ媚びるような目で8号に視線をやった。
「チィィィィ!」8号は泣きながら、冗談じゃないとばかりに必死でボトルの壁を叩く。

「ごめんね、でもぼくもいたいから…ちょっとだけがまんしてね?」
「いやだよ!すごくこわいんだよ!たすけて!おねがい、たすけて!」

きっとこんな感じの会話が2匹の間で交わされているのだろうと想像し、俺はニヤニヤした。
「ほら、早く押せよ。痛いままでいいのか?」
俺の悪魔の囁きに2号は抗しきれなかった。さっきよりはためらいのない手つきでスイッチを押す。
「ヂギャアアアーーーー!!」
もちろん、さっきと違って俺はすぐにスイッチを切らない。

5秒、10秒、高速回転するミキサーの中が赤く染まり、8号のシルエットの背丈がみるみる低くなってゆく。
「チ、チッ……」
この期に及んで2号もようやく気付いたらしい。
8号が閉じ込められていたこの機械はただの牢屋ではなく、処刑装置だったのだと。
そしてそのスイッチを自分が押してしまったのだと。
2号は全身をガクガク震わせながら、ミキサーから後ずさりする。

20秒でスイッチを切る。ボトルの中はピンクと赤の混じった液体でほとんど満たされている。
その液体の上方には、ゆっくり回転する物体が浮いていた。
ゆっくりと回り続けていたその物体はようやく止まった。言うまでもなく8号の首である。
「…………」
驚くべきことにまだ生きているらしい。タブンネの生命力は聞きしに勝るもののようだ。
しかしさすがにもう声すら出せず、虚ろな目と半開きの口がわずかにヒクヒク痙攣するだけである。
「チィィーー!!」
2号は頭を抱えて這いつくばり、号泣した。だが俺は容赦しない。
「死にきれなくて気の毒だろう?お前の手でとどめを刺してやるんだな」
「チッ!?」
そして有無を言わさず2号の手を掴み、その手でミキサーのスイッチを押させた。

ギュイーン!
首だけとなった8号は無言のまま、赤い液体の渦に呑み込まれていった。

416牢獄のベビンネ(その28):2016/11/19(土) 22:33:47 ID:iepHFTjg0
「チィィィ!!」
その光景を正視できるはずもなく、2号は再び這いつくばって泣き崩れた。
下腹部のあたりからチョロチョロと水たまりができてゆく。こいつも失禁したらしい。
そんな2号を尻目に、ミキサーの回転音はだんだんと滑らかになってゆく。
中の「固形物」を液体に変え終わったというわけである。俺はスイッチを切った。

2号の泣き声が止まった。ゆっくりと顔を上げ、ぎくしゃくした動きで俺の方を振り向いた。
「チ……チヒヒ……」
泣き濡れた顔に不自然な笑みを浮かべ、愛想を振りまくように尻尾が二度三度と揺れた。
言いたい事は何となくわかる。
「ここまでやったんだから、いたいのなおしてくれるよね?」とでも言いたいのだろう。

涙を流しながらも、無理矢理引きつった笑顔を浮かべ、媚びるような目で2号は訴えかけてくる。
俺はそんな2号に笑みを返しつつ、昨日購入したもう1台のミキサーを箱から取り出した。

「あいにくだったな。スイッチを押したら薬をやるとは確かに約束したが、
 その後でお前を生かしておくと言った覚えはないぞ」

「チィーッ!?」
真っ青になった2号はよちよちと逃げ出そうとする。だが狭いテーブルの上、逃げ場など無いも同然だ。
テーブルの淵まで走ってきて立ち止まった2号は、おっかなびっくりと床の方をのぞき込む。
ベビンネの身長とテーブルの高さを人間で換算すれば、ビルの3〜4階あたりから飛び降りるようなもの。
そう簡単にダイブする度胸など、こいつにある訳がない。
もっと安全な逃げ道はないかと右往左往する2号をニヤニヤ眺めながら、俺はミキサーをセットし終えた。

417牢獄のベビンネ(その29):2016/11/19(土) 22:35:50 ID:iepHFTjg0
「さて、そろそろ行こうか。8号が早く来いって言ってるぞ」
「チィィィーッ!!チィィィィィィ!!」
狂ったように泣き叫び、暴れる2号を取り押さえ、新しいミキサーのボトルの中にぶち込んだ。
滝のように涙を流し、ぺしぺしとボトルの壁を叩く2号に俺は言う。
「安心しろ、一思いにはやらないから。まずは10秒だな」
「チィィ!……チギャアーーッ!!」
スイッチを入れると同時に、2号の悲鳴はミキサーの回転にかき消された。

高速回転する2号の足元から血しぶきが飛び散り、先程の8号同様に2号の背丈がみるみる低くなってゆく。
10秒数えてスイッチを切った。回転が遅くなり停止すると、飛び散った血で全身が赤く染まった2号が姿を現わした。
ボトルの4分の1くらいが液体で占められ、腰辺りまでが消失している。
「チィ……」
呆然自失の体でボトルの壁にもたれかかっている2号はかすれた声で鳴いた。まだ声が出せるだけ大したものだ。
ボトルの蓋を開けると、覗きこむ俺の顔を見上げて、2号は弱々しく手を伸ばす。
おめでたい奴だ。ここまでした俺が、今更助けるとでも思うのか。
そんな2号の顔面めがけ、俺は8号のミキサーから、元8号だった液体を浴びせた。
「ヂァァァァ!!」
か細い悲鳴を上げて、2号はその液体を撥ね除けようとするが、さすがにもう手を動かすのも精一杯の様子だった。
「さて、いつまでも遊んでいられんからな。あの世では8号と仲良くしろよ」
実際のところ、そろそろ会社に行く準備をしなくてはいけない。俺はとどめを刺すスイッチを入れた。
「チィーーー………」
2号の声はすぐに途絶え、物言わぬ液体へと姿を変えていった。

418牢獄のベビンネ(その30):2016/11/19(土) 22:37:56 ID:iepHFTjg0
30分後、パンをかじって簡単に朝食を済まし、身支度を整えた俺は、2つの皿を持ってガレージに入った。
ベビンネ達はまだ眠りこけている。俺はケージの中に両方の皿を置くと、ぱんぱんと手を叩いた。
「おら、起きろ起きろ。飯だぞ」
ビクリとする者、寝ぼけ眼をこする者、ベビンネ達はめいめい目を覚ました。
その内の1匹が、俺の姿よりも先に皿に気づいて、「チィー♪」とうれしそうな声を上げる。
それを合図にしたかのように、全員が片方の皿に群がった。昨日与えたオボンの皿の方だ。
ミルクの方には1匹も行かず、皆オボンのすりおろしに夢中になっている。すっかり味を占めたらしい。
「チィ♪」「チィチィ♪」
反応を見るに、昨日以上に美味しく感じられるようで、ベビンネ達は皆大喜びだ。

それはそうだろう。今日はただのオボンのすりおろしではない。
2号と8号の液体を半分ほどブレンドした特別製なのだから。
極限の恐怖と絶望の中で死んだ2号と8号からは、たっぷりとミィアドレナリンが抽出されている。
それをオボンに混ぜてやったわけだから、さぞかし美味な事であるに違いない。

そんな事は露も知らず、ベビンネ達は兄弟の死体のミックスされた特製オボンを貪っている。
2号の姿や、ガムテープの山が消えている事には、誰も気づいていないようだ。
「じゃあ行ってくるからな、残さず食うんだぞ」
俺はその姿を嘲笑しつつ、ガレージに鍵をかけ、会社に向かうのだった。

(つづく)

419名無しさん:2016/11/20(日) 05:49:04 ID:L0x.8ykg0
>>411
お待ちしておりました!
残り7匹になりましたね
反抗的で自我の強い子から始末したとなるとあとは無邪気で素直な子ばかり…
これからのさぞ可愛らしいであろう反応に期待が膨らみます。

420名無しさん:2016/11/20(日) 21:49:40 ID:9Tt/XgM.0
続き待っていました!
相変わらず虐待描写が素晴らしいですね!

421名無しさん:2017/01/07(土) 03:14:10 ID:/UJwvsAE0
残りは無邪気で素直な子が多いのか・・・
持ち上げて落とす方法が良いかもしれませんね。

422名無しさん:2017/02/21(火) 22:22:22 ID:CUz1qNa.0
性格のいい子ほど映えるから残りの子に期待ですね
続き楽しみに待ってます

423名無しさん:2017/06/03(土) 20:52:06 ID:6cDmEWcM0
過疎ってるな…

424アローラは物足りない:2017/06/04(日) 07:55:37 ID:6cDmEWcM0
「うむむ…」
俺は今悩んでいた。 アローラには何かが足りない。
足りないのは想像力? いや違う、誰かと戦うとかは苦手な俺はパーティーの編成とかはそもそも考えられない。
じゃあ何が足りないのか? 俺は何かを忘れている気がした…

「そんな顔してたらマヒナペよ? マスター? 一体どうしたのよ?」

「あぁ、グランゼーラか…なんかアローラには何かが足りない気がしてな…」

「物足りない? 食べ物かしら?」

「いや違う、どう考えても違うんだ…う〜ん…」
グランゼーラ(ルナアーラ)を尻目にまたしても俺は考え込む… しかし答えが出てくる事は無かった。

「考えすぎはマヒナペよ? 気分転換にテレビでも見たら?」
「そうする…」
グランゼーラに言われた通り、テレビの電源を入れてみた。 すると…

「TBN48、アローラでコンサートをしています! 可愛いですねぇ〜」

そこに映されたのは、48匹のアイドルタブンネが音楽に合わせて歌って踊っている姿であった。
どうやら海外コンサートの真っ最中の様だ…

「なんだこの下品な歌声は、マスターはこんな物が趣味なのか?」
「ダルヴァか、ただテレビを付けたらこんなのがやってただけだ。」
這いずりながらやって来たのはアシレーヌのダルヴァ、美しい見た目とは裏腹にかなり黒い性格をしている。
「こんな物を聞かされては耳が腐る…コイツらは脳みそまで肉なのか?」
相変わらずの毒舌っぷりである。 しかし、このダルヴァの毒舌で俺は何かを思い出したのだ。

(そうだ、アローラにはタブンネが居ない!)

425シンオウ昔話:2017/07/06(木) 12:18:47 ID:FAVKGQ2s0
ある年 寒さによって農作物がなくなり
ポケモンも人間も困り果ててしまった
そこである若者と何匹かのポケモンでテンガン山に登った
頂上に着くと 全てを創りし者が鎮座していた
若者とポケモンは頼んだ
「どうか食べ物を下さい」と
そこで創造主は目立つピンク色と肉球で居場所をわかりやすくし
木の根でも食べれる消化力と生命力を持った
ポケモンを生み出した

426シンオウ昔話:2017/07/06(木) 12:25:09 ID:FAVKGQ2s0
それからしばらくするとシンオウには再びみどりが戻り
そのポケモンは食べられつつもより増えた
ある年村の若者は遠く海を越えて新天地を求めた
一方シンオウでは竜が食べ物が増えたことで一気に増え
ピンク色のポケモンはあちこちで襲われた
地中に穴を掘って隠れても意味はなく
水中地中空中あらゆるところから竜は襲いかかり
ついにピンク色のポケモンは姿を消した

427名無しさん:2017/07/06(木) 13:39:26 ID:pUK3te1Q0
新作乙ですー
牢獄のベビ達も動き無くなっちゃったし
このスレ久々に稼動してるのを見たわ

428アローラは物足りない:2017/07/06(木) 19:54:20 ID:EXgKXdWk0
「そういえばアローラには居ないマヒナペよねぇ? そんな子達が来るなんて、珍しい事じゃない?」

「あんなふざけた歌にもなってない歌を聞かされるのは、俺としては迷惑極まりない。 さっさとチャンネルを変えるかテレビを切ってくれ。」

ダルヴァはタブンネ達がとことん気に食わない様だ。
しかし、俺の頭の中ではある事がフラッシュバックしていた。
かつてイッシュの地を旅していた頃、散々タブンネを痛め付けていた。
それにより家族は力を強めていたが… アローラはタブンネがおらず、トレーナーも少ない為、訓練には不向きで物足りなさを感じていたのだった…

「グランゼーラ! イッシュだ! イッシュに行こう! あそこなら訓練にもうってつけだ!」

「あら? いきなりじゃない? だけどどうやってイッシュに行くつもりなの? 飛行機に乗るにしても私達アローラのポケモンは入国禁止のはずじゃない。」

「ウルトラホールだ! パラレルのイッシュなら行けるだろ?!」

「マヒナペ! 考えたわねぇ… 確かにパラレルのイッシュなら私達が行けるわ。」

「いきなりだなマスター、何か考えでもあるのか? グランゼーラを使う程なら下らん計画では無いんだろう?」

「あぁ、お前達のストレス発散にも丁度いいかと思ってな… 時には過激なのも欲しいのさ。」

グランゼーラ以外の家族全員をボールにしまい、グランゼーラの背中に乗る。

「準備はマヒナペね? それじゃ行くわよ〜!」

家の中にウルトラホールが開き、不思議な時空の穴目掛けて、飛び出した!
(目指すは懐かしきイッシュの地だ!)

429シンオウ昔話:2017/07/07(金) 13:34:45 ID:FAVKGQ2s0
サンヨウシティー近辺の夢の跡地から発掘された古い石碑には
古代シンオウ語で新しい土地へ来れたことへの感謝と
食料となったピンク色のポケモンへの感謝
現地の人達との交流とピンク色のポケモンをタブンネと呼び
木の実の少ないこの土地で食料にすることなどが刻まれていた

430シンオウ昔話:2017/07/07(金) 13:42:47 ID:FAVKGQ2s0
シッポウシティージムリーダーのアロ工と
シンオウチャンピオンのシロナの連名でなされた今回の発表は
イッシュ中を揺るがした
タブンネは食料だという認識が広まった

431シンオウ昔話:2017/07/07(金) 13:48:46 ID:FAVKGQ2s0
それから約10年未だにタブンネはペットとして人気だ
旅に出る一年前からベビンネ飼うと一年でちょうど食べごろになる
この一年でポケモンの世話の仕方を学ぶのだ
万が一失敗してもタブンネは死ににくいので安心だ
一年飼って食べごろになると
自分でタブンネを殺して食べる
食べ物への感謝をするとともに
旅で食べ物に困った時にタブンネが捌けるようにするためだ
こうして今日もタブンネは食べられていく
それが彼らの定めなのだから
終わり

432名無しさん:2017/07/11(火) 02:11:11 ID:NWjpPiAU0
おつです
いっしょに旅をしたタブンネを自分の手で捌いて食べる
トレーナーとタブンネそれぞれの気持ちをかんがえるとなんか切なくなりますね

433街のタブンネ:2017/07/28(金) 12:46:59 ID:FAVKGQ2s0
俺の名はヒロヤ 都市ポケモン対策班の一員だ
都市ポケモン対策班っていうのは
本来都市に生息していないポケモンをもとの生息域に戻すことが任務だ
そして何らかの原因で戻せない時はしかるべき施設に預ける
つまりヤミカラスなんかは対象外で
主な任務は迷い込んできたワルビルをリゾートデザートに戻したり
街に住み着いたヨーテリーの引き取り手を探すことだ
俺の手持ちのブースターは昔ヒウンシティーで拾ったイーブイだ

434街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:02:43 ID:FAVKGQ2s0
俺の名はヒロヤ 都市ポケモン対策班の一員だ
都市ポケモン対策班っていうのは
本来都市に生息していないポケモンをもとの生息域に戻すことが任務だ
そして何らかの原因で戻せない時はしかるべき施設に預ける
つまりヤミカラスなんかは対象外で
主な任務は迷い込んできたワルビルをリゾートデザートに戻したり
街に住み着いたヨーテリーの引き取り手を探すことだ
俺の手持ちのブースターは昔ヒウンシティーで拾ったイーブイだ

435街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:12:58 ID:FAVKGQ2s0
ところが最近困ったことがある

436街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:16:17 ID:FAVKGQ2s0
これまでとある圧力団体のせいで
都市がタブンネの生息地だとされてきたが
最近の見直しで都市はタブンネの生息地でから外れた

437街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:17:37 ID:FAVKGQ2s0
繁殖と捨てであまりにも増えたのでさすがにイッシュ政府も
見過ごせ無くなり街を生息地からはずしたのだ
もっとはやく いや初めから 生息地でなければこんなには増えなかっただろうに
それはともかくイッシュ中のタブンネが俺の仕事になった

438街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:28:20 ID:FAVKGQ2s0
〜サンヨウシティ〜
「地図によればこの辺りだ」
「この裏あたりにいそうだな よし トモキ(同僚の名前)お前は右だ
俺は左から挟み撃ちだ」
「出てこいガブリアス 『ポン 』トモキお前もポケモン出しとけ」
「了解 行くぞキリキザン 『ポン』」

439街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:35:01 ID:FAVKGQ2s0
ミイィィー
「やはりいたか 」
見た所パパンネが四匹ママンネが5匹 子タブンネが十五匹と言ったところか
タブンネだから施設行きなのは確定として
親は消耗雑用タブで子供は生き餌かな
ベビンネがいるかはわからんがフーズにするか

440街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:41:39 ID:FAVKGQ2s0
「ガブリアス見せしめだ右端の一体にドラゴンクロー
手足もぎ取れ それから出てこいサーナイト『ポン』」
ドカッ 状況を理解できずぽかーんとしている
タブンネの一匹の肩にドラゴンクローがヒットし
腕がもげた
ミイイイィィィーー

441街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:50:47 ID:FAVKGQ2s0
その鳴き声を聞くとかけっこのようにいっせいにタブンネが駆け出す
「サーナイト サイコキネシスで子タブンネを持ってきた檻に」
ミィー 出だしの遅い子タブンネが次々と檻にぶち込まれる
ママンネは後ろを向きつつも残った子タブンネの腕を引いて走る

442街のタブンネ:2017/07/28(金) 13:58:24 ID:FAVKGQ2s0
その時 「キリキザン みねうち」
角から出てきたキリキザンが先頭にいたママンネを吹っ飛ばした
引くも進むもならなくなりタブンネたちの足が止まる
よし今だ
「出てこいジバコイル『ポン』
タブンネどもに電磁波
サーナイトは残った子タブンネをもう1つの檻に
ガブリアスは腕なしを押さえとけ 火炎放射で止血して 死なせんなよ」

443街のタブンネ:2017/07/28(金) 14:08:07 ID:FAVKGQ2s0
ミイー パパンネ ママンネたちは子タブンネを取られて突進した
が痺れている上に足が短く途中で転んだ
「トモキ頼んだ」
「了解 キリキザン みねうち連打」
ミギャッ ミギェ ミィー
オヤンネと子タブンネのをbgmに
俺とトモキでモンスターボールを投げ
『シュポン』
オヤンネは腕なし以外、捕獲完了

444アローラは物足りない:2017/07/29(土) 20:15:21 ID:YKArKYyc0
グランゼーラの背中に乗って、次元の穴を通り過ぎると、懐かしきイッシュの地へとやって来た。

「懐かしいなぁ、ここはライモンか。」

「あらぁ、遊園地じゃないの。 こういう所でマヒナペしたいわねぇ…」

しかし、懐かしきライモンは強烈な違和感を感じさせていた。
(遊園地が…動いていない…?)

「グランゼーラ、何かがおかしい。 ここはパラレルの世界なのか?」

「マヒナペ! そんな事はないはずよ?」

グランゼーラの口からでた言葉は、パラレル説を否定した。
どうやら降りてみないとわからなさそうだ。
グランゼーラに命令し、ライモンに着陸する事にしたのだった。

「遊園地が動いていないなんて、何が起こっているんだ?」

「遊園地はしばらく前に厳戒体制になってから、止まっちまってるんだ。 あんたよその国のトレーナーだろ? だったら俺達を助けてくれ!」

街の男に声を掛けられるが、助けてくれと言われて困惑してしまう。
今、イッシュに何が起こっているのか…?

「確かにトレーナーですけど…一体イッシュに何が起こっているんですか?」

「話せば長くなるが…」

445名無しさん:2018/02/26(月) 08:03:32 ID:RZHPXkC.0
久しぶりのぞいてみたが、もう半年以上なんの書き込みもないのか
タブ虐もすっかり廃れてしまったな

446名無しさん:2018/11/01(木) 17:30:07 ID:Y1ySWsOA0
ようやくこんなくだらないものが終わったか

447名無しさん:2020/01/19(日) 05:51:42 ID:sCpqEBYY0
>>446
おまえのKsみたいな人生よりくだらないものはない

448名無しさん:2020/04/18(土) 01:37:30 ID:4I5EdQ8E0
牢獄のベビンネ達もずっとこのままなら
残りは素直でおとなしめの子ばっかりだし
帰ってこない兄弟がちょっと気にはなるけど
平和にスヤスヤと眠ったままでいられるのにね

449名無しさん:2020/12/01(火) 06:12:34 ID:AgD31LGQ0
かきこめるかな?

450名無しさん:2020/12/01(火) 06:14:07 ID:AgD31LGQ0
かきこめた
避難所の方に書き込めないのでこっちに
みぃみぃロダは

虐待アイドル

をコピペしてパスワードのところに貼り付けたら見れるはず

451名無しさん:2021/10/22(金) 21:39:11 ID:cFkf3XKc0
>>450
遅くなっちゃったけど見れた!ありがとうね

452名無しさん:2023/12/13(水) 00:10:47 ID:FnrnYPeo0
避難所に書き込もうとしてもずっとホスト規制になってて書き込めんな……
何年ホスト規制するんや……

453名無しさん:2024/04/01(月) 02:18:52 ID:vQiEB.6Q0
懐かしいなあ

454名無しさん:2024/05/21(火) 09:36:07 ID:WgxwQCPE0
避難所の方めっちゃ書き込み増えてるやんって思ったらなんだあの流れ

455名無しさん:2024/05/22(水) 02:09:23 ID:hnZT67hc0
連絡入れてもだめっぽいよ また潰れるのか

456名無しさん:2024/12/13(金) 22:59:02 ID:QDMTthvE0
連絡入れてもだめっぽいよ また潰れるのか


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板