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投句板 〜自由律俳句〜

646音順和 otosuna:2016/10/28(金) 18:10:10
いつか弥勒来ていたか時計の針がとまったか

十一月より仕事ただひたすら学ぶことの書くことの

罵りでなくうらめつらめの二十九歳あたらしい水

苦しいことの苦しいことのただ書き落とす

あなたの話がながく一虫の豊光に満たされて

いつか宮沢賢治さんいたか頭の想像の中に

はじめから書きはじめることしっかり疲れている

今朝のシャワーのこんなに緊張しても指は動く


ずっとブルーズのその中で一人欠伸している

太陽にこにこ太陽を今朝見ておれば帰り花

ドンドンドンドン進んでいく少しの幸せのため

ドンキホーテに昨日は右目だけが泣いていた

私は私のあくがれていくしかしここににこにこ

思い違いすらそのままに灯の灯る夜こえて

けものみち葉の茂り葉の茂り歩いて行った

頭のぐちゃぐちゃになっているから詩の道をいくよ

ひどく険しいこの道深く畦道

ゆったりと森林にあった白い鉄の手すりを辿る

理性でなし日の当たる朝ホットコーヒー飲む

声に酔ってまぼろしの声今朝は明るい

どこへ向かえどすべて夢のように秋は学ぶこと


人様に見せるうたでなし富士の高嶺に雪がちらほら

猫が卓状にいる親鸞上人のごとくうた書きつづく


単純な純なままここにあること頭の中をぐるりとさせる

右耳が悪い堕落したこころのもう一度立ち上がる

今朝ももの書くことすすきのひかりその風吹くこと

よしなにしなさいただあなたがうつくしかったいつかの日

これから寒くなるあなたに手紙を書いて笑えることの良し

きみを愛する未来派として後ろから風受けつつ


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