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投句板 〜自由律俳句〜
1
:
湯原/海紅社★
:2012/10/06(土) 21:37:56
自由律俳句・随句・自由律句・自由律
定型俳句もOKです
570
:
yuri.
:2015/08/22(土) 18:03:36
投句再開します。
571
:
yuri.
:2015/08/22(土) 18:05:23
白く濁る昼の月
572
:
yuri.
:2015/08/22(土) 19:09:40
月は空のタマシヒだろか
573
:
yuri.
:2015/08/22(土) 23:57:17
昼に濁る月 推敲
574
:
yuri.
:2015/08/23(日) 16:18:50
しわくちゃの手でしわくちゃの日傘たたむ老婆
575
:
yuri.
:2015/08/23(日) 16:25:01
違ふ空の色がそこまで来ている
576
:
yuri.
:2015/08/23(日) 16:42:46
違う色の空がそこまで来ている 推敲
577
:
yuri.
:2015/08/23(日) 19:39:41
空を仰げば何もない空
578
:
yuri.
:2015/08/23(日) 23:42:33
意志あるように落ちている手袋
鶏頭ぐんぐん雨をすつたようだ
579
:
yuri.
:2015/08/24(月) 18:28:51
つくつくぼうしに風暮れてゆく
580
:
yuri.
:2015/08/24(月) 22:04:22
夕焼けついて来る
581
:
yuri.
:2015/08/25(火) 00:06:44
夕焼けついて来るふりかえればもうない
582
:
yuri.
:2015/08/25(火) 00:08:54
違う色の空がそこに見えている
583
:
yuri.
:2015/08/25(火) 09:17:33
星をねだれば卑しき言葉
584
:
yuri.
:2015/08/25(火) 10:33:53
悲しい朝に悲しい色の朝顔だ
585
:
yuri.
:2015/08/25(火) 11:13:58
むかで空に投げても星にはならず
586
:
yuri.
:2015/08/25(火) 19:27:43
夕焼けついて来る坂登りきるまで
587
:
yuri.
:2015/08/25(火) 22:54:42
坂を登りきるわたしと夕焼け
588
:
yuri.
:2015/08/27(木) 15:50:52
うつむいても向日葵
589
:
yuri.
:2015/08/28(金) 08:32:10
蝉の翅が一枚秋を指している
590
:
yuri.
:2015/08/28(金) 23:39:21
ひとしきり鳴いただろう翅落ちている
591
:
yuri.
:2015/08/30(日) 23:59:53
鉦叩に秒針動いたり止まつたり
592
:
yuri.
:2015/08/31(月) 18:25:32
蝶群れ飛ぶ星のうら
593
:
yuri.
:2015/09/01(火) 20:41:47
蝶群れ飛ぶ星のうら側 推敲
594
:
yuri.
:2015/09/01(火) 22:05:21
雨ふる虫の声にふる
595
:
yuri.
:2015/09/01(火) 22:47:00
雨音虫の音にふる
596
:
yuri.
:2015/09/05(土) 22:09:48
女郎花白粉花厠に秋桜
597
:
yuri
:2015/09/07(月) 10:03:00
水鏡のひかりに遊ぶ秋の蝶
598
:
yuri.
:2015/09/07(月) 17:31:07
触れなばががんぼ人臭く
599
:
yuri.
:2015/09/07(月) 23:34:47
水鏡のひかりに群れる蝶の影 推敲
600
:
yuri.
:2015/09/09(水) 16:43:33
晴れてまた空高くなりし
601
:
yuri.
:2015/09/28(月) 22:17:24
TV時々秋の虫
602
:
yuri.
:2015/10/01(木) 16:07:18
ほおづきに灯る月
603
:
yuri.
:2015/10/02(金) 15:08:22
青空に指先踊る晴れ
604
:
yuri.
:2015/10/04(日) 16:30:46
ふらふらと教会に入りそうになつた
605
:
yuri.
:2015/10/04(日) 16:32:33
青空に指先踊る晴れの空
月灯るほおづき
606
:
yuri.
:2015/10/17(土) 21:47:45
夜に瞑る三日月
607
:
yuri.
:2015/10/26(月) 18:57:07
サイレンの音に運ばれてゆく夜
無くしたものが星になるなんて何て陳腐な銀紙の星だ
608
:
yuri.
:2015/12/25(金) 14:12:36
空かき分けて月が出ている
病院の窓が月
609
:
yuri.
:2015/12/25(金) 18:12:11
病室の窓が月 推敲
610
:
yuri.
:2016/01/12(火) 22:36:09
明日の珈琲のために眠る
611
:
yuri.
:2016/01/14(木) 20:41:53
薬かき分けて探す君を
612
:
yuri.
:2016/01/14(木) 21:07:34
闇に腫れている月
613
:
yuri.
:2016/02/10(水) 18:16:36
三日月に載るほどの空だ
614
:
yuri.
:2016/03/01(火) 21:46:40
さくらを見せてあげたかつた
615
:
yuri.
:2016/03/04(金) 18:28:56
鳥籠に大きな鴉飛び込んだ
616
:
yuri.
:2016/03/05(土) 17:51:40
浚っても浚っても薄汚い心
617
:
yuri.
:2016/03/05(土) 17:53:10
鳥籠に大きすぎる鴉が啼いてゐる 推敲
618
:
yuri.
:2016/03/05(土) 18:42:21
言葉を張り付けにしている自分を張り付けにしている
619
:
yuri.
:2016/03/05(土) 18:45:16
アドラーさん私には関係ないことだよね
620
:
yuri.
:2016/03/06(日) 21:41:51
自分という薬飲みきって人は皆死ぬのだろうか
621
:
yuri.
:2016/03/09(水) 16:47:23
僧祈るガレキの町に雪が舞う
622
:
yuri.
:2016/03/28(月) 18:33:44
さよならに一つしか意味が無いことを知る
623
:
yuri.
:2016/06/08(水) 14:45:41
青い毬も赤い毬もあぢさゐ
624
:
yuri.
:2016/06/13(月) 17:28:21
フェンスするり夏蝶
625
:
yuri.
:2016/06/14(火) 22:54:21
シャボン玉に一瞥されたり
626
:
yuri.
:2016/06/15(水) 17:59:04
抵抗されればされるほど力の入る正義だ
627
:
yuri.
:2016/06/15(水) 23:01:06
見上げれば名も無き星の涼しさよ
628
:
yuri.
:2016/06/29(水) 17:43:00
本当はため息つきたいこともある
629
:
yuri.
:2016/06/29(水) 21:36:13
ミトコンドリアも笑うらし
630
:
yuri.
:2016/07/05(火) 22:41:11
本日を持ちまして、こちらの掲示板への書き込みを終了致します。今までお読み下さりありがとうございました。
631
:
if
:2016/08/10(水) 14:08:59
仮想空間に仮装する心
632
:
if
:2016/10/21(金) 22:40:57
世界が風船のように飛んでいった
633
:
if
:2016/10/21(金) 22:42:34
平和は色褪せているくらいがちょうど良い
634
:
if
:2016/10/22(土) 19:00:45
世界が風船みたいに飛んでいつた 推敲
635
:
if
:2016/10/23(日) 19:09:01
毒林檎齧らされたままの世界
636
:
if
:2016/10/23(日) 21:10:32
君は本当の砂漠を見たことがあるか
637
:
if
:2016/10/24(月) 00:11:44
話せば話すほど何も話さない
638
:
if
:2016/10/24(月) 18:33:50
死んだ言葉並べて威張っている
639
:
if
:2016/10/24(月) 23:37:45
話せば話すほど何も話していない 推敲
640
:
if
:2016/10/25(火) 09:55:09
人間は砂漠の砂じゃない
641
:
if
:2016/10/25(火) 13:39:54
もらった憎悪をまた誰かに投げる
642
:
if
:2016/10/26(水) 15:46:36
あかとんぼう風の四角
643
:
if
:2016/10/26(水) 23:30:39
今朝もまだあるみのむしアパート
644
:
音順和 otosuna
:2016/10/27(木) 08:22:35
よい日の今朝はずっとみんなについて考えちょる
645
:
if
:2016/10/28(金) 10:10:54
otosunaさん連れ句ありがとう。よろしく。
予告編みたいな空を見ている
646
:
音順和 otosuna
:2016/10/28(金) 18:10:10
いつか弥勒来ていたか時計の針がとまったか
十一月より仕事ただひたすら学ぶことの書くことの
罵りでなくうらめつらめの二十九歳あたらしい水
苦しいことの苦しいことのただ書き落とす
あなたの話がながく一虫の豊光に満たされて
いつか宮沢賢治さんいたか頭の想像の中に
はじめから書きはじめることしっかり疲れている
今朝のシャワーのこんなに緊張しても指は動く
ずっとブルーズのその中で一人欠伸している
太陽にこにこ太陽を今朝見ておれば帰り花
ドンドンドンドン進んでいく少しの幸せのため
ドンキホーテに昨日は右目だけが泣いていた
私は私のあくがれていくしかしここににこにこ
思い違いすらそのままに灯の灯る夜こえて
けものみち葉の茂り葉の茂り歩いて行った
頭のぐちゃぐちゃになっているから詩の道をいくよ
ひどく険しいこの道深く畦道
ゆったりと森林にあった白い鉄の手すりを辿る
理性でなし日の当たる朝ホットコーヒー飲む
声に酔ってまぼろしの声今朝は明るい
どこへ向かえどすべて夢のように秋は学ぶこと
人様に見せるうたでなし富士の高嶺に雪がちらほら
猫が卓状にいる親鸞上人のごとくうた書きつづく
単純な純なままここにあること頭の中をぐるりとさせる
右耳が悪い堕落したこころのもう一度立ち上がる
今朝ももの書くことすすきのひかりその風吹くこと
よしなにしなさいただあなたがうつくしかったいつかの日
これから寒くなるあなたに手紙を書いて笑えることの良し
きみを愛する未来派として後ろから風受けつつ
647
:
if
:2016/10/29(土) 08:44:36
未来の森に人間は必要ですか
本の森イマココの森
友の手紙よく晴れている
ブラックバード掴む黒い森
648
:
if
:2016/10/29(土) 20:59:12
ブラックバード掴む黒い森を羽根の下に 推敲
649
:
if
:2016/10/31(月) 16:48:29
幸福な空に雨落ちている
冷やかして冷えるのは自分の心
ぐちゃぐちゃな雨も降る時は真っ直ぐ
寒いを思い出している10月尽
650
:
if
:2016/10/31(月) 18:11:28
649を推敲
幸福な空に雨落ちている
冷やかして冷えてゆく心
ぐちゃぐちゃな雨も降る時は真っ直ぐに
寒いを思い出している10月尽
651
:
if
:2016/10/31(月) 18:14:24
>>648
推敲失敗。if
652
:
if
:2016/11/01(火) 14:15:46
疵無きものに花も無く
653
:
if
:2016/11/01(火) 18:51:05
疵無きものには花もなく 推敲
654
:
if
:2016/11/12(土) 00:08:10
小鳥鳴かなくなってひとつ目の冬
655
:
if
:2016/11/12(土) 21:37:12
本当に取り残されているのは誰なんだ
656
:
if
:2016/11/14(月) 22:31:07
闇のようにひかる月
657
:
if
:2016/11/14(月) 22:42:43
擦り切れた言葉を紡ぐ人
幸福な空に色褪せた鶴を飛ばす
658
:
if
:2016/11/15(火) 00:36:32
音も無く傷は進むヒコーキ雲
659
:
if
:2016/11/17(木) 14:01:45
ほらほらクリスマスだよとのぼり旗
660
:
if
:2016/11/19(土) 22:01:28
悲しいねと言われて悲しくなった
661
:
if
:2016/11/21(月) 23:25:42
この世はセカイで満ちている
662
:
if
:2016/11/28(月) 18:20:53
ここは地獄だから善人が増えては困るのだよ
663
:
if
:2016/11/28(月) 22:39:08
幸福な空に色褪せた折鶴
664
:
if
:2016/11/29(火) 22:19:43
仕事帰りの一杯のhot soup
黒いまあるい月が出ている
665
:
if
:2016/12/08(木) 18:36:29
いつかは最後の手紙をもらうんだ
666
:
if
:2016/12/10(土) 23:16:51
言葉は小鳥、とほくへ
667
:
if
:2016/12/11(日) 15:24:29
命懸けで言葉守っている詩人だ
668
:
if
:2016/12/16(金) 23:02:48
人の声で部屋を温める?
669
:
if
:2016/12/17(土) 22:47:05
怯むな猫
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