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【BL小説】嵐×∞

1安宮也大:2013/01/26(土) 00:42:16 ID:Xz14zhYU

どうもっ、安宮也大と申します。(*´ω`*)

題名の通りですね、
こちらは、嵐さんと関ジャニ∞さんのBL小説になっております。

長編です。←
基本、二宮さんの出演が多いです。←←
あくまで予定ですが…w

リクエストは、受け付けたいとは思うんですけど…;
めちゃくちゃ長い小説書くと思うので、めちゃくちゃ遅れると思います(ーー;)

それでも宜しければ、リクくらさいっ!(*°∀°)パァァ…!←

嵐だけっていうのも、∞だけっていうのも
嵐も∞もっていうのも、受け付けてますので!(^^)
シチュとかも、お気軽に言ってくださいねぇー、

さてと、長くなってしまった…orz

では、さっそく行ってみましょうかぁ。
長編ですが、暇潰しにどうぞ(><*)!!

2安宮也大:2013/01/26(土) 00:54:07 ID:Xz14zhYU

∞丸山隆平side





僕は、二宮くんが好きだ。



なんて、絶対。

絶対。言えない。




『嵐にしやがれ』の収録が終わったあとのことだった。
楽屋に二宮くんが来て、俺を呼んだ。

二「まる」

柔らかい声で。
優しい声で。

丸「っ!!、…な、んですかっ?」

二「メアド、交換しよっか?」

にこっ、と微笑む二宮くん。

丸「…、へぇっ?!」

唖然とする俺。

二「そんなに欲しいなら言ってくれればいいじゃん」

笑いながら二宮くんは言った。
顔が熱くなるのが、自分でも分かった。

丸「い、や…。だって、…失礼かと、思って……」

俺が申し訳無さそうにうつ向いて、そう言うと
二宮さんは、心底不思議そうに

二「……何で?」

と、首を傾げてきた。


あぁ、そうだった。
貴方は、そういう人だった。

貴方のそういう所が、俺は好きで。








恋をしたんだ。

3安宮也大:2013/01/26(土) 01:03:16 ID:Xz14zhYU

∞大野智side



『嵐にしやがれ』の収録が終わって、俺は楽屋で帰る支度をしていた。
すると、まだ支度を終えてないニノが何処かへ行こうとしたので

大「ニノ、どこ行くの?」

二「ぃや、ちょっと、マルんとこに。」

大「あ、そっか。」

ニ「ん」

バタン…と寂しい音がして、ニノは出ていった。


ねぇ、ニノ。



君は、誰を見ているの。




俺じゃないなら、期待させないで。
俺じゃないなら、冷たくして。


俺じゃないなら________……。










後ろから、相葉ちゃんと松潤の声が聞こえるだけで
この日の楽屋は、とても静かだった。

4安宮也大:2013/01/26(土) 01:16:22 ID:Xz14zhYU

∞村上信吾side


俺は、ずっと、腹が立っていた。
なんでなんか分からんけど。

マルとニノが話してて、ニノの言葉に
一々、照れているマルに。

何故か、無性に腹が立った。


二「じゃあ、また後でメールしてみるわ」

丸「あっ、はい!ありがとうございましたっ!!」

二「それじゃあ。皆にもよろしく言っといて」

ニノが楽屋から出ていって、その後ろ姿を見て
ぽぉ〜、っとしているマル。


めっちゃムカつく。

村「マルっ!!、Mラバ間に合わんくなるやろ、はよしろよっ!」

俺は、マルに少し大きな声で注意した。
マルは、一瞬肩を揺らして驚いてから
俺を見て「うんっ」と微笑むと、すぐに支度を始めた。

俺は不機嫌のまま、楽屋を先に一人で足早に出た。


なんで、あいつのことでイライラせなあかんねん。
なんで、あいつのことばっか考えとんねん。

何やねん、この変な感じ。



なんか、めっちゃムカつくわぁ…。

5氷雪 ◆S/4MjE3G.Y:2013/01/26(土) 08:57:20 ID:dfIzAQEw

はじめまして♪

小説めちゃくちゃ面白いです!!!o(^∀^)o

これからも続き頑張ってください☆

6安宮也大:2013/01/26(土) 16:51:34 ID:Xz14zhYU

氷雪さん>

面白いだなんて…!!(*°∀°*)
ありがとうございますっ!
すっごく嬉しいですっ♪
頑張りますねぇ(`・ω・)b

コメントありがとうございましたーっ! m(_ _)m

7安宮也大:2013/01/26(土) 17:01:53 ID:Xz14zhYU

∞丸山隆平side


村「はよしろよっ!」

信ちゃんが俺に向かって少し怒鳴った。

丸「うんっ」

俺は微笑んで頷くと、すぐに支度を始めた。

自分でも分かるくらい、顔がにやけている。


嬉しい。




二宮くんのメアドをゲットできた。



嬉しい。



すると、案の定、俺の顔を見たヤスが

安「マル、何にやけとん?」

と、聞いてきた。
俺は慌てて答える。

丸「えっ?!い、や…?
ただ、楽しかったなぁ……って、思っただけ…」

安「そおなん?………マル、気色悪いわ。」

ヤスは笑いながら言った。
俺は苦笑いしてみせた。

すると
いつの間にか楽屋から出ていた信ちゃんが、再び楽屋に入ってきて

村「そろそろ、ホンマにヤバイから、…はよ!」

と、言ったので
俺は慌てて支度を済ませた。

ふと、手に取ったケータイには
まだ『着信』の文字は無かった。

少し寂しい気持ちが残ったまま、俺は楽屋を後にした。

8安宮也大:2013/01/26(土) 17:31:41 ID:Xz14zhYU



∞大野智side


楽屋のドアが開いて、ニノが帰ってきた。

大「おかえり」

二「ただいま」

相「あれ、何処行ってたの?」

相葉ちゃんがニノに向かって聞く。
気が付くと、ニノが口を開く前に、俺が答えていた。

大「っマルに…、用あったらしいよ」

そう言ってから、俺がニノをちらりと見ると
ニノは俺を見て微笑んだ。

ニ「っそ。メアド、教えに行ってたの」

と、また相葉ちゃんに向き直って言った。


やっぱり、ニノ。
君は…_____

櫻「喜んでたんじゃない?」

翔くんが笑いながら聞く。

ニ「んー…。どうだろ?」

松「緊張してた?」

ニ「あー、そっちのが近いかも」

大「メール。……もうしたの?」

俺は、少し食い気味に聞いた。
ニノは、ちょっと驚いた様子で

ニ「いや、まだだけど」

と言った。

大「そっか」

ちょっとホッとした。

でも

マルの気持ちになってみると
すごい寂しくなるなぁ、とも思った。

9氷雪 ◆S/4MjE3G.Y:2013/01/26(土) 23:36:30 ID:dfIzAQEw

いえいえこれからも頑張ってくださいね♪

大野くん…なんか切ないです…(ρ_;)

10安宮也大:2013/01/27(日) 15:04:24 ID:Xz14zhYU

氷雪さん>

はい!ありがとうございますー!
確かに…。書いてて悲しくなってきました…;((なら書くな←

11百花:2013/01/27(日) 15:20:48 ID:T/8vYUwM

はじめまして♪

小説面白いです♪

頑張ってください(*^_^*)

12安宮也大:2013/01/27(日) 15:28:42 ID:Xz14zhYU



∞櫻井翔side





俺には


分かる。



貴方が、ニノと話す時
少しだけ、笑顔になることを。



…さっきだって。

大「メール。……もうしたの?」

なんて。




すごく不安げな顔で言うもんだから
ちょっと意地悪をしたくなって

櫻「いま、送ればいいじゃん」

と、手元の雑誌に目を向けたまま、ニノに言ってみた。

ニノは「えぇーっ?」と、少しだけ困った顔をしたけど
すぐに携帯を開いては

二「なんて送りゃ良いの?」

と、聞いてきた。

肝心の智くんはというと、とても悲しげにニノを見ていた。
智くんを悲しませる事が出来るニノにちょっとムカついた。

松「普通に、『メール届きましたか?』とかで良いんじゃね?」

ニ「えーと…、『メール、届きましたか?』っと」

松「まんまかよ」

ニ「あっ、でもさっきバタバタして忙しそうだったんだけど…。
……ま、いいか!」

ニノは思い出した様に呟いては、携帯の送信ボタンを押した。
同時に、智くんの肩が落ちたのが見えた。

13安宮也大:2013/01/27(日) 16:01:19 ID:Xz14zhYU

百花さん>

わぁー!本当ですかっ??
すっごく嬉しいですっ、頑張りますねっ!!(・ω・´)
コメントありがとうございましたっ!

14安宮也大:2013/01/29(火) 19:47:22 ID:Xz14zhYU

∞丸山隆平side



ピロリンピロリン♪/←

メール…?
……まさかっ!!

携帯を開くと、『着信あり』の文字があった。
ドキドキしながら中身を見る。

丸「あ…」


それは
とても短い文章だったけれど

『メール、届きましたか?
届いてたら、返信ください。  二宮』


僕が、今、一番欲しかったメールだった。



直ぐに、返信をすることにした。
どんな内容にしようか、とてもとても迷った。

やっぱり、普通に『届きましたよ』だけかな…?
いや、そこは、『はい、届きました。寒いですね』とか?
いや、でも敢えて『届きませんでした』って送るのもいいかも…。

なんて、考えた結果。

『届きましたよ、^^
僕はこれから仕事なんですが、二宮さんも今から仕事ですか??』

よし。送信。

何か、質問が、唐突過ぎたかな……?
でも、良いよね…!別に!

俺は、自然と緩むほっぺたを抑えられないまま
次の現場へと向かった。

15安宮也大:2013/01/30(水) 00:18:41 ID:Xz14zhYU

∞二宮和也side


丸にメールを送って数分後。
もう返信が来た。

文章を、適当に考えながら打っていく。




送信完了の画面を確認すると
時計を確認した俺は、大野さんに話し掛けた。

二「リーダー、今日一緒でしたよね?」

大野さんは一瞬、きょとんとしたものの
すぐに俺が『仕事』と、付け足すと

大「あ、雑誌?うん。一緒」

と、少し早口で答えた。

二「じゃあ、一緒に行きましょ」

大「うん。もう行く?」

二「んーと、時間的にも、あれですし…」

取材の時間まで、あと40分ほど。
車で移動するのに、10分は掛かるから…

なんて、計算をしながら、大野さんに答える。

二「もう行きましょ」

櫻「うぇーい、ばいばーい」

松「おー、頑張ってねー」

相「お疲れさまー」

大「またねー」

バタン、と楽屋のドアを閉めた。

16氷雪 ◆S/4MjE3G.Y:2013/01/30(水) 23:30:53 ID:dfIzAQEw

丸山くん可愛いらしいです///(≧∇≦)

続き待ってます♪

17no name:2013/02/15(金) 21:28:05 ID:HyuFQF1I
ttp://ureterukara.com/
ジャニーズで嵐の商品の案内をしています。
もっと多くの人から早く情報が得られれば、早くみんなに情報をお知らせできるのに
と思っています。
どうしたら、多くの人から、いろんな情報を得られるでしょうか?

よろしくお願いします

18翔ずき:2013/03/02(土) 23:50:02 ID:CRiMJ2Kw
めっさ萌えるwww

19翔ずき:2013/03/02(土) 23:56:09 ID:CRiMJ2Kw
めっさ萌えるwww

20安宮也大:2013/03/30(土) 11:34:22 ID:l5zjvf0c

氷雪さん>

ですよね!
丸ちゃんさいこー!(><*)♪
ありがとうございます!


翔ずきさん>

萌えますか、!
そんなにも萌えますか!(°∀°)笑
ありがとうございます!

21安宮也大:2013/06/18(火) 01:40:38 ID:.KRdxqEg

急に書きたくなったんで書きます。/←

22安宮也大:2013/06/18(火) 01:52:33 ID:.KRdxqEg

∞大野智side


大「…ねぇ、にの。」

俺より先に、廊下を歩くにのを呼び止める。
にのは、ゆっくり振り返って

二「ん?…手ぇ、繋ごっか?」

と。優しく言ってくれた。


なんにも言ってないのに、伝わる、っていうことは
本当にすごい事で。


大「うん、つなぐ。」

そう言うと、にのは手を差し伸べてくれた。

二「ん、」


きっと、僕達だけにしか出来ないことだ。
…絶対、他の人とは出来ないことだ。

大丈夫。大丈夫。


二「大野さん」

大「あ、ぇ、なに?」

そんなことを考えていて
何の話をしていたか忘れてしまった。

すると俺を見たにのは、はーっ、と溜め息をついて
ちょっとだけ、子供のように言った。

二「…手、繋ぐんじゃないの」

ちょっとだけ、怒ってるようだった。

そんなにのに、愛しさを感じつつ
俺はにのの隣に並んで、手を握った。


大丈夫。離れてない。
大丈夫、大丈夫。

にのの横は、、俺だ。



そう、自分に言い聞かせながら
俺は、にのに微笑んだ。

23玉々谷莓姫:2013/06/18(火) 18:34:30 ID:GCVBVgv.
きゃぁ〜!!(//∀//)

大宮SK♪大野kかわいい\(*´∀`)/

更新頑張って下さい☆

24安宮也大:2013/06/19(水) 16:21:34 ID:.KRdxqEg

玉々谷苺姫さん>

ありがとうございます〜!!
そう言っていただけると、頑張れる気がします!(・`ω・)キリッ
頑張ります♪

25安宮也大:2013/06/19(水) 16:31:57 ID:.KRdxqEg

∞松本潤side


リーダーとにのが楽屋を出ていった。
俺は、ちらりと翔くんを見る。

櫻「……」

いつもと変わらない様子で、雑誌を見ている。
けど、俺には分かる。
翔くんは、何処か寂しげな顔をしている。

リーダーはにのが好きだ。

翔くんはリーダーが好きだ。


俺は…、翔くんが好きだ。

けど。
俺は遠くから見てるだけでいい。
それだけで、充分。



ずっと翔くんを見ていると
翔くんは、俺に気付いて「どうした?」と声を掛けてくれた。

松「いや、何でもない」

笑いながら答えると、翔くんは「そう」と言って
また、雑誌に視線を落とした。


また…、
寂しげな顔で。

翔くんは分かりやすいんだから。
頑張って、誤魔化そうとしてるけど。

『たまには、素直になったっていいんだよ。』

心の中で、そう呟くと、テーブルにあった携帯が鳴った。

画面には、『錦戸』と、表示されている。
俺は、ゆっくりと携帯を取った。

26あやね:2013/06/23(日) 20:49:37 ID:m4OKDJOQ
めっちゃ萌えます(〃><〃〃)

続き、楽しみにしています。

更新、頑張ってください!!!

27no name:2013/07/21(日) 11:31:20 ID:pU2CzrYM
ものっそい気になる ! !
だれとだれがつながるんか
ものっそい気になるー><*

28安宮也大:2013/09/29(日) 23:45:55 ID:UrfN054I

あやねさん>

ありがとうございます**
まだもうちょっと頑張ってみます、←


>>27さん>

即興で書いてるんで
まだ誰が繋がるかは、、、分かりませんよっっ!!(黙

29安宮也大:2013/09/30(月) 00:05:19 ID:UrfN054I

∞錦戸亮side


ピッ

松『もしもし?』

相手の声が聞こえた。

錦「あの、すいません。
今日って、、大丈夫ですか?」

松『...“人生相談”?』

松本さんは、少し笑って訊いてきた。



初めて、俺の気持ちを話したのは松本さんだった。

一緒に飲みに行った時に
俺が『あの人』のことを想って、思わず泣いてしまった。

それで、全部吐いた。
松本さんは、ちょっと驚いたけど
嫌な顔ひとつせずに
ただ、俺の横で頷いてくれた。


この人の優しさには暖かさがある、と
二宮くんが言っていたけど。。
それは本当だった。



松『いーよ。仕事終わるの何時?』

錦「えっと、、10時です」

松『おっけ。んじゃ、仕事終わったら俺ん家来て』

錦「はい」

松『じゃあ、頑張ってね』

錦「はい、..ありがとうございます」


ピッ

携帯の通話を切ると
丁度スタッフさんが俺を呼んだ。
急いでメンバーの居る、舞台袖へ行く。

勿論そこには、
赤いヘルメットを被った、『あの人』が待っている。

30:2013/09/30(月) 05:08:35 ID:b9kINQyo
きになる ! !
きになる ! !
どんどん書いて*

31安宮也大:2013/11/27(水) 20:24:47 ID:WTlyksTE

ちさん>

めーちゃ遅れましたね;
見てる人居てるかな?←
でも期待に応えれるように頑張るぞー!おー!

32安宮也大:2013/11/27(水) 20:45:58 ID:WTlyksTE

∞横山裕side


村「なぁ横」

Mラバの休憩時間。
突然話し掛けられて、ちょっと喜ぶ自分がいる。

横「なに?」

村「今日さぁ、夜ひま?」

今日は、この収録が最後の仕事。
夜は暇だ、と頭の中で再確認してから

横「おん、ひまぁ」

村「ほな、飲みに行かん?」

びっくりした。
俺から誘う事はあっても、こいつから誘う事は滅多にないからだ。

俺が驚いて、ヒナの顔を見ていると

村「や、ただ、ちょっとな?
  相談っちゅーか、、な?」

と言って、「対したことやないねんけど」と笑って付け足した。





嘘つけ。


お前に悩みなんか、相当なことやろ。


横「おん、絶対空けとく」

村「頼むわ、」

そう言って、ヒナは去っていった。



『絶対』
という言葉に、気付いただろうか。



さりげなく付け足した、僕の




精一杯の、好意。


横「..あほや、」

自分自身に向かって、そう呟くと
俺も、その場から去っていった。


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