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おねショタ(当主×メイド物)
1
:
名無しさん
:2021/01/28(木) 18:39:39
「坊ちゃま、起きてください。朝ですよ」
薄暗い部屋の中、ドアを開けて歩みを進めるメイドは部屋の主へ優しく呼び掛ける。
「うぅ……ん、もう少しだけ」
部屋に中央、大きなベットで眠る部屋の主の幼気に漏れた声にメイドは微笑みを隠せない。
本当はもう少し眠らせてあげたい。
だけど、起床の時間はとっくに過ぎていた。
暖かな陽光を遮るカーテンを左右に開けば、薄暗い闇は払われ優しさに溢れた光が部屋を照らす。
注がれる日の光に眠気が削がれたのか、幼い主が上体を起こし目を瞬かせるのを見て、メイドは軽く一礼をした。
「おはようございます坊ちゃま。もうすぐパパになるのですからお寝坊癖も治していきましょうね」
光に下に明かされるメイドの肢体。
服越しだというのに隠し切れないまでに大きく突き出された妊婦腹をメイドが労わる様に撫でた。
テーマ おねショタ
両親が他界、若くして党首になってしまった幼い主をかつて教育係であったメイドが無知シュチュ精通、ちょっとだけ歪んだ性教育によって孕んでしまったという背景です。
使用人の多くを解雇せざる得ない状況で、残されたお姉さんメイドが幼い主を健気に支えていました。
時代背景は決まってないです。
女性を孕ましたことをうまく理解出来ていない幼いショタの目の前で出産を見せつけ、教えるというシュチュエーション物。
個人的には出産に狂乱したメイドを大人の階段を上ったショタが逆に支えるというシュチュエーションも捨てがたい。
登場人物
メイド
クール系お姉ちゃんメイド
幼い主が好き過ぎて誤った性教育を施し終いには孕んでしまったダメダメお姉さん。
腹囲100cm越え、立派な双子腹。
坊ちゃま
幼くして両親を亡くしてしまった党首。
姉的存在であるメイドに愛情を抱くと共に依存してしまった。
誤った性教育によって性衝動を解消するのにメイドの下で射精しなければ満足できない身体になってしまっている。
妊娠、出産についてまだまだ知識不足。
赤ちゃんは神様が授けて来るモノだと信じているレベル。
2
:
名無しさん
:2021/03/02(火) 16:35:37
「ふふふ…坊ちゃま、かわいい…」
なんとか起き上がり食卓につき、眠そうな顔で目を擦りながら洋風の朝食を食べる坊ちゃま…綾小路康太(あやのこうじこうた)を見つめながら、
メイドである小島さくらはそう呟いた。
「ねえ、ボクの新しい家族はいつ出来るの?」
嬉しそうに、どこか悲しそうにさくらに尋ねる康太。
「そうですね。あと1、2ヶ月でしょうか。」
「そうなんだ、楽しみだなぁ。いつのまにかさくらのお腹に赤ちゃんが出来て、結構経つんだね。
おーい、早く出てこいよー、ボクの新しい家族ー」
心からの笑みで康太がさくらのお腹の中の赤ちゃんに話しかける。
(ようやく、坊ちゃまも笑みを浮かべるようになって…)
さくらは、康太の子供を授かりたいと思ったきっかけの事を思い返していた。
降りしきる雨の中、康太の両親の遺影を持つ康太とさくら。
不慮の交通事故により両親を失った康太は未だにその状況を飲み込みきれていないようだ。
「可哀想に、あんなに若いのに綾小路家を引き継いでいく事になるなんて」
「遠い親戚の青木家が成長するまで財産管理をするらしいわ。
青木様だから財産や家を乗っ取るような事はないとは思うけれど」
「噂では青木様は坊ちゃまに正しい金銭感覚を身に付けてもらうように厳しく指導されるそうよ。
使用人もかなり減らされそうよねえ」
そんな参列者のヒソヒソ話をさくらは聞いて決意する。
(坊ちゃま…康太様は、私が支えないと…!)
雨の中、傘も刺さず火葬場へ向かう車に乗る康太に寄り添うようにさくらは後部座席に乗るのだった。
それから数週間が過ぎた。
綾小路の家にそのまま住み続けることが出来る康太だったが、
成人するまでは青木家に金銭管理を行ってもらう事もあって金銭的に厳しくなり、
多くいた使用人もメイドも再就職先を見つけ、残りはさくらを含め10人ほどになった。
(例え最後の1人になっても、私は坊ちゃまに付き従います)
そんな時に、康太がポツリと呟いたのだ。
「さくらお姉ちゃん…ボク、新しい家族が欲しい。弟とか、妹とか…でも、もう無理だよね。お父さんもお母さんもいないし」
それは父親と母親が居なくなり、人の温もりが欲しいという小さな康太の心の叫びだったのかもしれない。
(坊ちゃまの赤ちゃんを産んであげたい…)
そう考えたさくらが、康太に話をする。
「…分かりました。坊ちゃまを、私がお父さんにしてあげます」
性的な事は康太にはまだわからないかもしれない。
けれど、自分がリードして子供を作ってあげたい…その決意をさくらが口にした瞬間だった。
3
:
名無しさん
:2021/03/02(火) 22:49:24
「さくらお姉ちゃん、何を言っているの?」
父さんもお母さんももういないのに、どういうこうなの?
幼い康太には姉と呼び慕うさくらの言った言葉の意味が分からなかった。
首を傾げる康太にさくらは坊ちゃまにはまだ早いことだったでしょうか。と、胸中にひとりごちながら優しく微笑んだ表情のまま、康太の頭を何度も優しく撫でる。
「坊ちゃま、ベットに行きましょうか」
「? ……うん」
優しく康太の手を取り、さくらはベットへと誘導した。
康太の父さんが幼い康太が大きくなっても使える様にと用意した大きなベット。
康太が両手と両足をウンと伸ばしてもすっぽりと呑みこんでまだ余裕のある布団の縁に二人は腰かけた。
「まずは……勃起するかどうかですね」
「さくらお姉ちゃんなにしてるの!?」
首を傾げ自身を見上げる康太の視線を浴びながら、さくらは首元の紐を解き、メイド服の胸元を寛げた。
メイド服の内、シャツのボタンを外せば溢れる様に飛び出る乳白色の果実。
シンプルな白い下着に支えられた巨峰を見せつけたさくらの奇行に康太は目を逸らした。
母親から人の裸をみだりに見てはいけないと言われていたからだ。
「ふふっ大丈夫ですよ坊ちゃま、私の裸ならいくらでも……これからもずっと見ていいんですよ」
あぁ、なんて可愛い坊ちゃま。
首を捻って目を閉じる幼気な存在にさくらは少し胸がときめいた。
溢れる衝動のまま、さくらは優しく康太の顔に手を伸ばし突き出した巨乳に押し付けるように抱きしめる。
「んっ〜〜〜!!?」
続けざまに行われた姉の奇行。
康太の抗議の声はさくらの胸に吸い込まれくぐもったうめき声しか届かない。
抵抗を諦め、身体の力を抜いた康太は初めて味わう未知の体験に反応する自身の身体の変化に戸惑いを覚える。
耳に響く優しく脈打つ姉の鼓動。
鼻いっぱいに吸い込まれる女性の香り。
顔を包む柔らかな感触。
それに対して熱を持ち始めた自身のまたぐら。
僕、病気になっちゃたの? 僕も死んじゃうの?
トイレをしたいわけでもないのに意識をせざる得ない程に敏感に反応した自身の性器に康太は瞳を濡らし、不安いっぱいに満ちた胸の内から縋る様にさくらの背中に手を伸ばして強く強く抱きしめた。
4
:
名無しさん
:2021/03/03(水) 21:46:59
「坊っちゃま、怖いかもしれませんが…私に全てお任せください。
私が坊ちゃまに、新しい家族を作ってあげます。」
胸に顔を埋めさせるように抱いていたさくらが離れてそうはなす。
「う、うん。わかった…ちょっと不安だけど…さくらお姉ちゃんがそういうなら」
康太の答えを聞いて、さくらは一糸纏わぬ姿になる。
(坊ちゃまのおち○ち○、凄く大きくなってる。私の身体で大きくなったんだ)
嬉しさを感じたのか笑みを浮かべながらさくらは胸にそれを挟んだ。
「勃起したのは確認出来たので、子供を作れるか確かめないといけませんね」
まだその意味もわからないであろう康太。その不安そうな顔を少しでも和らげようと頭を何回か撫でた後、
さくらは胸を上下に動かしながらシゴキ始めた。
「さくらお姉ちゃん、ボクなんか変だよぉ…ドキドキするし、なんか気持ちいいっ…!」
びくん、びくんと脈動するそれと康太の気持ちよさそうな顔。
(わたしの前戯で気持ちよくなってらっしゃる…!)
ますます嬉しさを感じたのか、そのパイズリのスピードが上がり始める。
「さくらお姉ちゃん!なんかでちゃうよぉっ!」
康太が堪らず叫んで、それからすぐに白濁液がさくらの顔に吐き出される。
(すごい…こんな若いのに、量も濃さも大人くらいある。こんなのを膣内に射精されたら…すぐにデキちゃうかも)
康太の射精を顔に感じ、そう考えたさくらは思わずお腹に手を置く。
子宮辺りが少し熱を帯び始めた。
まるで子宮が『射精を受けたい』『卵子を出したい』『受精したい』『着床したい』『妊娠したい』…と叫ぶように。
その衝動に抗えないさくらは、康太を押し倒しまだ硬いそれを一気に奥まで潜り込ませた。
5
:
名無しさん
:2021/11/18(木) 19:11:10
「あっ―――!?」
康太の性器を受け止めたさくらは、胎から上る熱が頭を貫いたのを感じると共に頤を逸らして、声なき喘ぎを上げてしまった。
――凄い……セックスがこんなにも気持ちいい事だったなんて。
今までクール系お姉ちゃんとして立ち振る舞っていたとは、思えない程に恍惚とした表情を浮かべる彼女は、同時に胎の奥で起ころうとしている現象を自覚してしまった。
――っあ、私、排卵しようとしてる……坊ちゃまの家族作っちゃうぅぅ
子宮の奥、卵巣から今まさに成熟したさくらの卵子が排卵しようとしていた。
ぷりぷりの新鮮な卵。
雄として十分機能する康太の精子を受けてしまえば、受精が免れない事など想像も容易い。
「あ、おね、ぇちゃん……ボク、気持ちよくておかしくなりそう」
まだ挿入して一擦りもしていないというのに、康太もさくら同様に蕩けた表情を浮かべて息を漏らしている。
まだ生殖が何かも分かっていない少年の子供を孕む。
逆レイプと指さされてもおかしくない状況だが、それを咎める者はこの場には居ない。
「坊ちゃま、もっと、もーーっと、気持ちよくさせてあげますね」
――そのまま、私の愛に溺れて下さいな。胸の内の寂しさも癒してあげます。
気を持ち直したさくらは、胎から湧き上がる快楽を受け止めつつもより康太を高みへと突き落そうと腰を上下に振る。
両者の肉欲が交じり合う爛れた行為。
その末が訪れたのは、もう幾ばくもしない時であった。
6
:
名無しさん
:2021/11/21(日) 21:57:14
「さくら、おねぇ、ちゃん!また、あの白いのでちゃいそう!」
先程まで童貞だった康太が、さくらの腰の動きにたまらず声を上げる。
「坊ちゃま、思う存分私の中に出して構いませんよ。坊ちゃんの、赤ちゃんを…」
赤ちゃんを、作りましょう
そう話そうとしていたさくらだったが、その続きは話せなかった。
「出る、出ちゃうっ!?」
コツン。
「んぅぅう!?!?」
康太が射精しそうになり思わず腰を上げ、ちょうどさくらの腰が下がるタイミングと重なる。
普通なら届かないはずの子宮口と鈴口が接触し、さくらは思わず目の前が白くなった。
ビュルっ、ビュルビュルドピュッ
それとほぼ同時に康太が射精する。
さくらの膣中は一滴も逃すまいと搾り取るようにうねうねと動き、『孕みたい』と主張するように少し開いた子宮口から精液が注ぎ込まれる。
「あ…ぁあァ…」
さくらが放心して、ヘナヘナと康太の方にもたれかかる。
胸で顔を塞ぎ康太が苦しくないようにとなんとか両手をベッドに置いてはいるが、その手は軽く何度もイッているからかプルプルと震えている。
「はぁ、はぁ…ふふ、凄く出しましたね、坊ちゃま」
ぬるぅ、ちゅぷ
何度か達して落ち着いたのか、優しく声をかけるさくらが腰を上げて康太のち○ぽをま○こから抜き出す。
とろぉ、と子宮に入りきらない精液がシーツにポタポタと落ちるものの、
さくらはお腹に確かな重さを感じていた。
そのまま2人はベッドに横になり、さくらが優しく頭を撫で始めた。
「初めてでよく頑張りましたね、坊ちゃま。あの白い液体が、この中で一生懸命頑張れば、
時間がかかるけれど坊ちゃまの家族が生まれてきます」
「ふぅん…よくわからないけど、頑張ってほしいなぁ…」
さくらの言葉を聞いた後、不思議そうな顔をしながら康太はさくらのお腹を撫でる。
まだ熱を帯び、撫でられてくすぐったさを感じながらさくらは康太の頭をずっと撫でていた。
だが、2人は知らない。
さくらの子宮が、あまりにも『子供を孕みたい』と声をあげすぎたこと。
康太の精液が、あまりにも若々しく力強かったこと。
それによりさくらの子宮から二つの卵子が排卵され、どちらも受精し二卵性の双子をさくらが孕んでしまうことを
7
:
名無しさん
:2021/12/03(金) 14:29:20
(妊娠してしまったかしら?)
康太の筆おろしを済ませてから1か月後、さくらは自室の化粧台の前で鏡に映る自分の身体を眺めていた。
下着姿の身体はまだ妊娠の兆候が表れておらず、いつも通りのままだ。
それでもさくらが首を傾げるのは、本来だったら訪れている筈の生理周期に乱れが起きていたからだ。
(と、言ってもまだ1,2週間遅れただけなのよね……ちょっと気にし過ぎかしら)
康太の家族を孕んであげたい。
それはさくらが心から望む事だ。しかし、まだ妊活を初めて一カ月しか経っていないのだ。
早々、望む結果が得られるなんて高望みが過ぎるもの。
とりあえず、今日は早く寝て明日に備えよう。
衣装棚から寝間着を取り出したさくら。
ちょうど、そのタイミングでドアが二回ノックされた。
「さくらお姉ちゃん、今大丈夫?」
「はい、坊ちゃま。如何なさいましたか」
手に持った寝間着をベッドの上に、さくらは幼い主が待つドアの前に立って、半分ほど開いて様子を伺った。
既に就寝時間を迎えている。
電気のついた部屋のあかりに照らされて、薄暗い廊下の中に一人康太が立っていた。
「ぁ、ごめんなさいさくらお姉ちゃん」
下着姿を露わにしたさくらに罰が悪いのか康太は視線を逸らして頭を下げた。
その微笑ましい姿にさくらは自然と笑みが零れた。
数える程ではあるが、筆おろしをした後もさくらと康太は性行為の回数を重ねている。
それなのに女性慣れをするどころかまだ初心な様子を見せる康太は、さくらの加護欲をズンズンと刺激していた。
「いえ、気にしないでください坊ちゃま。……おちんちん、ムズムズしちゃいましたか?」
さくらの言葉に頷く康太。
寝間着の股間部分を両手を置いて、隠そうとしている姿がとても可愛らしい。
さくらは康太に自慰行為を教えていなかった。
性欲がムラムラしたらいつでもお姉ちゃんを頼ってください。
素直で無知な康太は、さくらの言葉を信じてしまい、週に何度かさくらの下で性欲を発散していた。
「では、今日も坊ちゃまのおちんちんをスッキリさせていただきますね」
康太の手を取り、部屋に招き入れるさくら。
何度も繰り返された淫靡な夜の再演である。
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