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自身の片割れを産む者(リレー)

1名無しさん:2015/05/24(日) 20:38:53
胎児内胎児は封入胎児やDoubleモンスターとも言われる。
まだ卵子の状態の時に双子の片方がもう片方に呑み込まれてしまうことで。
呑み込まれた片割れは、大抵は成長する前に吸収されてしまうか、うまく成長しても一部の内臓だけバラバラなどのパーツ状になるか、脳などの体の一部が欠損していることが多く、たとえ五体満足だったとしても、子宮ではないところにいるため殆ど産まれてくることは無い。
ただし稀に呑み込んだ片割れが姉すなわち女性で、その姉の子宮に宿ることもあるらしい。その中には呑み込まれた片割れはすぐには成長せず、片割れを呑み込んだ姉が産まれてある程度成長してから姉の胎内で成長をし始めそして産まれることもあるらしい。

3・4歳のころから香苗は不思議な夢を見ていた。
暗闇の中ぼやけていてはっきりとは見えないが、自分に良く似た女の子が出てくる夢を。
その女の子は何か喋っていて小さい頃はうまく聞き取れず何を言っているのかわからなかったが、だんだん聞き取れるようになった。
彼女は妹だと言ってきて香苗のことをお姉さんと呼んでくるのだった。
香苗は不思議に思った自分には妹はいないはずなのになぜ目の前の女の子は自分をお姉さんと呼んでくるのだろうかと。
不思議なことだらけだが、それでもその女の子と話すのはとても楽しく本当の妹のように感じられた。

香苗が9歳になったある日の夢でその女の子はこんなことを言ってきた。「もう少ししたら会えるよ。」とその言葉が気になった香苗は母親に子供が出来たのだろうかと聞いてみたが母親は妊娠していないと返事したのだった。
その夜一体あの言葉は一体何だろうと思いながらお風呂に入ろうと服を脱ぐ。
その彼女の体は、9歳にしてはとても発育の良い体をしており胸は年齢不相応に大きく発達していてお尻の方も丸く出ていてラインが強調されているいわゆる“安産型”をしている。ちなみに髪型はセミロングである。
「あれ?」香苗はあることに気付く、自分のお腹がぽっこりと少し出ていることに。
「ちょっと太ったかな?でも食べる量は変わっていないんだけど。」香苗は特に気にしなかったがそのお腹の膨らみは生命の膨らみであった。

『トクンッ、トクンッ』「もうすぐ会えるねお姉ちゃん。」『とくんっ、とくんっ』
香苗の胎内には本来一緒に産まれるはずだった[妹]が宿っていたのであった。

※あくまで9歳の女の子が一緒に産まれるはずだった妹を産むという処女出産的なストーリーなのでエッチシーンは無しでお願いします。
着替えやお風呂、プール、自慰等のエロシーンを入れるのはありです。

2名無しさん:2015/06/08(月) 00:09:13
香苗は風呂場にに入り風呂場にある鏡で再び自分の姿を見る。
「う〜〜ん、まあ良いかそんなに出てないし、食べすぎならその分体動かせば良いし。」
そこまでお腹が出ていないので香苗は気にしないことにした。
この時香苗の胎内にいる妹はちょうど妊娠3ヶ月に入る辺りの大きさだった・・・・

3無明:2015/06/11(木) 23:33:28
結局その日の晩は、香苗も大して気にはしなかった。
なんだかいつもより疲れているような気がして、あっという間に眠って、いつもの夢を見るようなこともなく、そのまま翌朝になってしまった。

事件があったのは翌朝のこと。
朝ごはんを作っていた母親のもとにいった香苗は、突然嘔吐した。
母親は飛び上がり悲鳴を上げた。
9歳の子供がいきなり嘔吐するなんて、何かの病気としか思えない。
両親につれられ、香苗はすぐに病院へ行った。

4名無しさん:2015/06/12(金) 22:01:08
「う〜〜ん多分疲れが溜まっていた上での食べ過ぎではないでしょうか?」
「そ、そうですか。」
「とりあえず今日は大人しく安静にして休んだ方が良いですよ。」
「ありがとうございます。」
「また何かあったら言って下さい。」
「はい。」

医者は小児科医だった上に、香苗のお腹を詳しく調べなかった、
そして香苗はお転婆っ娘で普段からよく遊び、昨日も友達と沢山遊び、その上ご飯は沢山食べたと両親から聞いたため、
疲労が溜まった上での食べ過ぎが原因だろうと思い、また診察した医者が比較的若手だったのも手伝い香苗の妊娠に気が付かなかった。
香苗の症状は今は治まっており両親もそうだろうと思ってしまった。

次の日は月曜日、香苗は学校だった。
今は体育の時間で着替えの最中である。
「かーなーえーちゃん!!」
「きゃっ!!ちょっと!!」
声をかけて来たのはツインテールが特徴の香苗の友達、智美である。智美は今香苗の胸を直に触っている。
智美は普段から同姓の友達の体をよく触る。
「ほ〜〜んと香苗ってばあたし達と同い年なのになんで体は立派な大人なんだろーねー、特に胸とか。」
「あっ!、あふぅ、これ以上揉まないでぇ。」
「あ〜〜羨ましいからもっとその体触ってやる!!」
智美はその手をお腹へと滑らせそのまま香苗のパンツに手を突っ込んだ。
「へ、変なところ触らないでぇ!」

5無明:2015/06/13(土) 00:09:35
「ん?香苗太った?」
お腹の辺りで手を止め、そうつぶやく智美。
「もう、ともちゃんそういうの言わないでぇ」
着替え中の過激なスキンシップは、もはや日常の風景だったようだ。

その日の体育はたまたま持久走だった。
いつものように香苗は皆と走っていたが、すぐに異変に気づく。
体力が、保たない。
あっという間に後ろへ下がっていき周回遅れになり、とうとう先生に心配されてしまった。

6名無しさん:2015/06/13(土) 00:26:01
「大丈夫か香苗?」
「ちょっと疲れただけです。」
「そうか少し休めあまり無茶はするなよ。」
先生にそう言われ香苗は少し休んだ。

「香苗ー大丈夫?」
授業後智美が聞いてくる。
「うん大丈夫少し疲れが溜まってるみたい。」
「そう?香苗にしては珍しいね。」
二人は会話を続ける。

7名無しさん:2015/06/14(日) 23:41:15
「香苗ーちょっと聞きたいんだけどさー、その疲れってさもしかしてダイエットのし過ぎじゃないよねー。」
「ち、違うよ!太ったことに気づいたのは最近だからっ!」
「そーなんだ、でも運動よりも食べるほうを減らしたほうが良いんじゃない?」
そう言い智美は香苗の服に手を入れお腹を直に触る。
「ちょっ!、ともちゃん!!」
「あっ、でもちょっとお腹が出てるほうが良いかも、少し膨らんでるからお腹から股までの撫で具合が良いね〜〜」
そう言って智美は香苗のお腹から股間を撫でる。

8名無しさん:2015/07/26(日) 21:05:11
「あっ、あああっ、あふぅ、ふあぁぁぁ!」
「香苗って胸とかお腹とかアソコとか触るとへんな声出すから面白いんだよねーー。」
「も〜〜〜やめてよ!!!」
智美の過激なスキンシップは次の授業のチャイムが鳴るまで続いた。
そして放課後、香苗は智美と共に下校する。

9名無しさん:2015/09/30(水) 21:40:10
そして帰りの途中、智美が話しかけてきた。
「あのさー香苗本当に大丈夫なの?あまり無茶しないでよね。」
「大丈夫だって、たまたまだから。」
「言っとくけど香苗はそこまで太っていないからダイエットしなくてもいいと思うよ。」
「ありがとう、ともちゃん。」
そして二人は途中の分かれ道で別れ香苗は家に帰宅した。

10名無しさん:2015/10/17(土) 10:33:29
「ただいまー。」
「おかえり、ねえ香苗学校では何事も無かった?体は大丈夫?」
香苗の母親は昨日の香苗起きた出来事を医者に特に問題ないと言われたとは言えやはり気にしてはいるようである。
「うん大丈夫だよ、お母さん。」
「そう、なら良いけど。」
香苗は体育の持久走のはたまたま疲れているだけだと思い言わなかった。

11名無しさん:2015/10/31(土) 00:13:28
そして晩御飯の時間。
『いただきまーす。』
普通に食事をしていると父親が。
「最近、香苗よく食べるなー。」
「んっ、そうかな?」
父親の言葉に香苗は普通に答える。
「あなた、この年齢なら良く食べて普通だと思うけど?」
「そうか?なら良いんだけど。」
母親のその言葉に父親もこれ以上気にすることは無かった。
晩御飯を済ませた後、香苗はお風呂に入るのだった。

12名無しさん:2015/12/13(日) 23:45:14
香苗は風呂場で服を脱ぎ裸になり、浴室に入った。
頭と体を洗った後、香苗は湯船に入る。
香苗は湯船の水中を覗く、そこには少しポッコリとした自分のお腹が見えた。
「う〜〜ん、やっぱり少し太ったかなぁ?」
香苗は自分のお腹を撫でる。
何故か気分が和んだ。
そしてお風呂から出た香苗はパジャマを着て、リビングで少し過ごしてから寝たのだった。
そして香苗は今日はいつもの不思議な夢を見るのだった。

13名無しさん:2016/03/13(日) 22:18:01
「こんにちはお姉ちゃん!!」
そこには何時ものように自分に似た女の子がいた。
「あっこんにちは、って今は夜だよ?」

「別に良いじゃんお姉ちゃんそれよりも言いたいことがあるんだけど。」
「なっ、何かな?」
香苗は思わず身構える。
「お姉ちゃん今日持久走してしんどくなったでしょう、もお〜今はお姉ちゃんにとって大事な時期だからあまり激しい運動はしちゃ駄目だよ。」
「えっ?それってどういう事なの?」
それを聞いた香苗はその女の子に疑問に思ったことを聞く。
その時、香苗に似た女の子は最後に小さく小声で「私にとってもだけど」と言ったのだが香苗は気付かなかった。

「う〜〜ん今はまだ教えられないかな?でもその内嫌でもわかるよ。」
「えっ?嫌でもわかるってどういう事なの!?ねえそもそもあなたは誰なの?あなたは私の妹って言うけど私に妹なんかいないよ!!」
香苗は思わず声を荒げる。
「だ・か・ら〜これから会えるんだってばあ〜お姉ちゃん。」
それに対して女の子の方は至って平常である。
「会えるって、お母さんに聞いたけどお母さん赤ちゃんは出来ていないって。」
「あっ時間だ!!ごめんねえまたね〜。」
「ねえちょっと待ってよ!!」
「あえて一言言うならお姉ちゃんお腹は大切にしてよね、お願いだからねえ♪」
その言葉と共に景色は真っ白に包まれ香苗は目が覚めるのだった。

14名無しさん:2016/03/14(月) 01:13:58
「あっ朝・・・・・」
香苗が目を覚ますと朝になっていた。
「あの私に似た子何を言っているのか分からないわ。」
ふと香苗は自分の姿に見る。
「あっまた布団蹴っちゃてるよ〜〜〜。」
香苗は寝相が悪く布団を蹴っていた上にズボンまで脱げて下半身はパンツ一丁になっていた。
ちなみに香苗は自分の部屋で寝るため両親に醜態を晒すことは基本的にない。
「げっ!ズボンまで脱げてるよ〜〜お母さんに見られた怒られちゃう!」
そう言い香苗はズボンを上げようとするがふとポッコリと膨らんだ自分のお腹に目が行いく。
そして上着とシャツを捲って自分のお腹を出す。

15名無しさん:2016/03/19(土) 23:00:46
少しポッコリとしたお腹が現れる。
「そう言えばあの子『お腹を大切にしてよね』って何でなんだろ?」
香苗はその状態で悩んだ。
「香苗〜朝ごはん出来たわよ〜、って・・・・・」
「あっ・・・・・・・・」
母親が部屋に入ってきて香苗は固まる。
香苗はズボンが脱げている状態で胸の位置まで上着とシャツを捲った為その姿はパンツ一丁同然だった。
「香苗っ!なんてはしたない格好をしているのっ!!」
「ご、ごめんなさい〜!!」
母親に怒られた香苗はすぐに着替えて食卓へと向かった。

16nemesis:2020/09/28(月) 00:27:40
それから数日は特に何事もなく香苗は日常を過ごした。
香苗は珍しいことに妊娠している年齢の割にはそこまで酷い悪阻にはならず、病院に行ったあの日以外で目立つ悪阻は起きなかった。
そして香苗の胎内に宿っている妹は4か月目を迎えた。
それと同時に4か月目に入ると悪阻はピタリと治まってしまった。
4か月目に入った香苗のお腹は前よりも少し丸みを帯びて膨らんでいる。
しかしそれは3ヶ月目の時のお腹と比較したらの話であり、周りの人が香苗の変化にはまだ気付けない大きさだった。

4か月目半ばのある日。
今日の学校の体育の授業は水泳だった。
香苗の通っている学校は私立校であり、そのプールは室温や水温が管理された通年使用可能な屋内プールなので季節を問わず水泳授業が行われている。
クラスメイト達皆が次々と更衣室に入り水着に着替えてプールへと向かう。
自身の妊娠にまだ気付いていない香苗も服を脱いで裸になり水着に着替えてプールへと向かった。

17狂狐:2020/10/19(月) 00:04:25
そして香苗も普通にプールの授業を受け始めた。
天が味方したと言うべきか、幸いにもそこまで今回の授業はそこまで体を激しく動かす内容ではなかった。
そのために香苗に大きな負担がかかることはなかった。
その後一通りカリキュラムを終えた後の残りの体育の授業は自由時間となった。
生徒達は自由時間になると皆各々でやりたいことをして遊び始めた。
友達同士で水泳の競争をする者や、プールで好きにバシャバシャしてはしゃぐ者、只プールに浸かっているだけの者など様々だった。

18nemesis:2020/11/22(日) 23:34:39
一方香苗はと言うと足だけをプールに入れた状態でプールサイドに座って少し休憩していた。
「か〜なちゃん!!」
智美が背後から両手で香苗の胸を掴んだ。
「きゃっ!!も〜〜またぁ・・」
香苗は不機嫌な顔をする。
「あれ香苗のお腹前よりも大きくなっていない?」
「えっ、そう?」
智美が香苗のお腹が大きくなっていることに気付く。
普段から智美は着替え中に香苗の体をよく触って観察している為、香苗の体の僅かな変化に気付いたのだ。
「うん、どう見ても前より大きくなってる。」
「う〜〜ん、やっぱり?」
香苗は少し不安そうに言った。

19狂狐:2021/01/08(金) 22:37:07
「やっぱりダイエットした方がいいかなぁ?」
「その必要はないと思うよ。まだそこまでお腹出ていないんだし。」
「そ、そうかな」
「それにあたし達の歳で無理にダイエットするのは良くないってあたしのお母さんが言ってたよ。そもそも香苗お腹以外は太ってないじゃん。」
不安になり質問した香苗に智美はそう返答した。
「それなら別にいいか。」
智美からの返答を聞いた香苗は気にするのをやめた。
その後香苗は休憩を終えて智美とプールで遊び始めたのだった。

20nemesis:2021/04/12(月) 00:29:58
そして香苗は体育の授業が終わるまで智美とプールで遊んだのだった。
「か〜な〜え〜ちゃん!!」
その後の着替え中智美はまたいつものように香苗に過激なスキンシップをした。
「んもうっ、ともちゃん!!」
香苗は智美にお腹を触られながら少し困ったような顔をするが本心では満更でもなかった。
智美と仲の良い香苗自身は智美のちょっとした悪戯みたいなのとして受け止めているようだ。

21狂狐:2021/04/12(月) 00:47:34
それに香苗自身も智美に体を触られるのをどことなく気持ち良いと感じているからだった。
その後着替え終わった香苗達は普段と変わりなく授業を受けた。
そして放課後、香苗は智美と下校して家に帰った。
「お母さんただいまー!」
香苗はドアを開けるといつもの様に元気に声を出して家に入った。


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