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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
835
:
適当
:2013/10/26(土) 21:22:38 ID:JDcqScy6
洞窟の奥 (森の深部)…
「よっしゃ!!着いたぜ。」
財宝の番人が守っていた小道を進むとたどり着いたのは、木々に囲まれた小さな洞窟だった。目的地へとたどり着き、最初に喋った俺は続き、マタイとターニャの二匹は、洞窟の入口を見上げつつ口を開く。
「うわぁぁ…。全く、対した所だねえ。」
「ホント…。こんな場所に洞窟があったなんて…。」
この二匹と同じように、実は俺も落ち着いたそぶりを見せるが、驚いていた。森に住んでいるからと言って、すべてがすべて知っているワケじゃねぇって事がこの時身に染みた。案外、森にある池とか川とか洞窟とか…。その全てを知ってる気になってたんだな。俺を含む、森の連中(一匹は除くけど)は、意外と知ったかぶって生きているかもな。
「早速入ろうよ!!」
「ターニャの言うとおり!!なんか、お宝の匂いがしてきたよお〜♪」
ウソつけ!!宝の匂いなんてわかんねぇだろ!!お前は、犬型ポケモンじゃねぇんだからわかるワケねぇだろ!!つーか、犬でもわかんねぇよ!!宝の匂い嗅ぎ分けられるヤツなんていねぇ〜よ!!“かぎわける”でも無理だろ!!
「よ〜し!!マタイ、レッツごぉ〜♪」
「お宝が僕達を待っている〜♪ほら、ラック置いてっちゃうよお?」
「は?ま、待てよ!!置いていくなって!!」
俺は夜行性だから、夜も見える。けど、一匹で暗い場所は歩きたくねぇ。何ていうか、昼活動するめずらしいブラッキーだからな。マタイの呼びかけを耳に入れ、俺は二匹に続き洞窟の中へと入る。
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