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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

817適当:2013/10/26(土) 20:06:04 ID:3Ci7IPGo
「ラック、これで勝ったね。イエーイ♪お宝頂き〜♪」

マタイの猛突進に、財宝の番人が倒れると見てターニャが笑い俺にハイタッチを要求して来た。勝てるワケねぇじゃねえかぁぁぁぁ!!勝てねぇっつてんだろ!!俺、50(Lv)マタイ38 お前16!!一番上の俺が奇襲しかけないのに、何でわからないの?バカなの?うましかなのか!!うましかなのかぁぁぁぁ!!俺は、ハイタッチを求めるターニャに冷たい目を向け、ため息をつく。

「勝てねぇよ。あんなので勝てるか。」
「仲間を信じようよ!!マタイの奇襲で終わっ…」
「甘い!!」

ターニャの言葉をかき消すように財宝の番人の声が周辺へ響く。ターニャは、予想外の事態に驚く。

「え…!?」

え!?じゃねぇって…。だからいったろ。ジジィが起きたみたいだな。しかも、マタイの攻撃を二本の刀でしっかりと防いだってとこか。

「僕の奇襲で倒れない。なかなか強い人間だねえ。」

マタイは、突進を二本の刀で防がれたままの状態で、財宝の番人へ言った。財宝の番人は、笑わずマタイを睨みつけ、押し返す。

「奇襲をするなど、言語道断!!」
「うぐぁ!!」

マタイは、財宝の番人に軽く飛ばされ、後ろへ追いやられ。マタイが見事に着地した所で、俺はターニャの額に自分の額をつけ、睨みつけて忠告する。

「いいか?邪魔すんなよ?」
「私に、考えが…」
「来んな。」

ターニャの提案を受けず、俺は一言だけ返しマタイの元へ合流した。今のマタイは、いつもの余裕のある顔じゃねぇ…。本気で勝つ事を考えている顔だ。


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