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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

815適当:2013/10/26(土) 19:59:11 ID:H935kV02
その程度で冴えてるとか言うんじゃねぇ!!バカ!!馬鹿!!うましか、ウマシカウマシカ!!けど、一理あるな。ターニャは要らねぇから、とりあえず…

「ターニャは来んな。」
「ええー!!なんで、なんでぇ!?」
「邪魔だから。」
「邪魔じゃないよ!!」
「邪魔。」
「邪魔じゃない〜!!」

うるせぇな…。マタイ、黙らせろ。これ以上口出したら、焼くとか、焼くとか、焼くとか…。ターニャは頬を膨らまし、怒った顔を作る。俺は、ターニャを無視して、マタイを見てうつろな目で“なんとかしろ”とサインを送った。けど、マタイは俺の指示を無視し、邪魔者の意見を受け入れる。

「う〜ん、いや勝てないよ。ターニャ抜きでは絶対にね。」
は?なんで?
「考えてごらんよお。バカ二匹が、ウワサなる程の強い人間に勝てると思うかい?」
「バカって…お前と一緒にすんなぁぁぁ!!お前だけが、バカだ!!バカ!!バカ!!うましかぁぁぁ!!」
「僕は馬だよ。う〜ま。」

腹立つ…マジでうぜぇ!!ターニャはマタイの意見をいいことに俺を説得する。

「まかせて!!大きい人間だったら、私がおとりになる。」
「そして、僕達がひたすら攻撃。完璧ぃ〜!!いやぁ〜これで勝てるねえ。」
「チャンスがあれば、私も攻撃ぃ〜♪」
勝てねぇよ!!それで勝てたら苦労しねぇよ!!
「じゃ、ラック。そうゆうわけで、案内してくれないかい?」
意見収拾!?ウゼェのも連れて!?
「ほら、ラック。Let'sゴ〜♪」

ターニャは、マタイに続き、右拳を握り、空高く挙げ、出発のサインを出す。ああ…ウゼェ…。もういいや、負けてもまたターニャ抜きで闘えばいいことだしな。俺は、ターニャの合図を、見て割り切り二匹を連れて財宝な番人の元へ走りだした。


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