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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

798名を伏せた駄文作家:2013/07/17(水) 00:22:10 ID:fFn/wTTI
いつも使っている機器が危機に陥ってしまったので携帯でチラ裏で小説を書きたくなった


[消えない炎の物語]
〜1〜 炎の暮らし

 最近、兄弟との仲も良くなっていていいと思う。両親は遠いところにいるらしく、三年くらい前からきょうだいだけで暮らしている。
 姉はブラッキー。僕より一つ上で、頼れるが料理はからっきしである。
 僕はブースター。三姉弟の真ん中だ。男らしくないということを自覚している。
 弟はグレイシア。姉弟で唯一料理ができる。姉と僕は弟の料理の材料調達係と言ったところか。
「ほらブースター、速く食べちゃってよ」
「兄さん、はやくバトルしようよ!」
 僕らは朝食を済ませるといつもバトルをする。でも食事の後だから脇腹が痛くなる……まぁ、僕が食べるのが遅いから仕方がないっちゃあ仕方がないか。
 とにかく、まず木の実パンを食べないといけない。なんとか口に入れれば後はなんとかなる。
「ぐっ、ぐふっ……」
「一番ブースターが早起きなのに食事が長いってどういうことなの……」
 料理を味わって食べてるからいつも遅くなっちゃうんだよなぁ……。
「ぐふっ……な、なんとか食べ終わったよ」
「よし兄さん、早速バトルしよう!」
「ちょっと待って……もう脇腹が痛く……」
 急いで食べると太るということを何処かで聞いたことがある。太るか否かは正直なところどうでもいいが、早食いは不健康だということだ。
「全く、いつまでもそんなんだと苦労するのに……兎に角急いでね!」
「わ、解ったよ……」
 はぁ……
 まあ、これは僕らの生活では日常茶飯事た。


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