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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

726適当:2013/04/20(土) 14:33:16 ID:eUXtx3Qk
「く…そ、そういう事…か。」

そう言うと、ピカチュウさんは師匠の胸を放して、じめんにうつぶせで倒れた。早…こんなに、あっさり…。俺は、ピカチュウさんを見て、「ピカチュウさんの闘ってる相手ってこんなに強いんだ。」と思っていたけど、ピカチュウさんの「君達も撃たれるかもしれない。」という言葉をすぐに思い出し、辺りを警戒し始める。

「師匠、逃げましょう。ピカチュウさんは見つかったんです。」
「ふぅ…。私は逃げなくてもいいと思う。たぶん、だが。」
「たぶんって…。」

そんないい加減な!!俺は、師匠の言う事を全然理解出来ず、師匠へ理由を訊こうとした時、師匠がため息をついて、昨日のピカチュウさんの話を聞いていないと思わせる事をつぶやく。

「はぁ〜あ。やれやれ、よく寝る雄だな。全く、世話が焼ける。」
「え?ええ!!違いますよ!!師匠、これは攻撃されたんです!!話の途中で寝るワケないでしょうがぁぁぁ!!」
「いや、コイツはピカチュウだから、まだ幼いのかもしれない。寝る子は育つって言うだろう?」
「い…いや、意味が全く違うと思いますけど。」
「違わない。さぁ、レオ帰るぞ。私が、コイツを君の背中に乗せる。私が、コイツの、この変な形をした、大きな音が出るワケがわからない道具を持とう。」

全然意味が違いますよ!!師匠ぉぉぉ!!って師匠へ返そうとしたけど、師匠は、俺に指示した後、ピカチュウさんの首をくわえてピカチュウさんを持ち上げ、川でピカチュウさんに付いた緑色を落として、眠ったままのピカチュウさんを口にくわえて、俺の背中へ乗せた。その後に、ピカチュウさんが昨日見せた、“バーン!!”って大きな音が鳴る、黒と茶色の変な形をした道具を口にくわえて、洞窟(どうくつ)の方へ歩き出したので、俺もピカチュウさんを背中に乗せながら、師匠の後を追う。


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