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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
725
:
適当
:2013/04/20(土) 14:29:49 ID:eUXtx3Qk
「大体、こんな気持ち悪い汁なんか塗りたく無い。お前、バカか?顔にまで塗ろうとして。それは、すぐに水で洗わないと落ちないぞ?」
あ…ああ!!師匠!!師匠のあまりにも失礼な言葉に、優しいピカチュウさんもさすがに本気で怒り、師匠の胸をつかんで、師匠の顔を見上げながら言う。
「お前、調子に乗るなよ。なら、俺へ協力するなんてなぜ言った?」
「とりあえず離せ。お前、私の胸を触って“ただで済む”と思うな。」
「それは、こっちのセリフだ。ソル、君にもう一度、スサノオを見せてやろうか?」
す…すさのおって、もしかして、師匠が恐がっていたあの黒い雷のピカチュウさんかな…。って、うわぁぁぁ!!ダメですよ、ピカチュウさん!!そんな事しちゃあ!!俺が謝ったら…師匠を許してくれるかな…。そう思って、にらみ合うピカチュウさんと師匠の間に割って入り、ピカチュウさんへ師匠の無礼を謝ろうとした時、師匠がピカチュウさんを見たまま、自分しかわかり得ない事を言う。
「あっ、感じる…。災いが起こる。」
師匠が災い探知をした…。どんな災いなのかな?首を傾げて、俺が師匠へ訊ねる前に、ピカチュウさんが災いの中身を訊ねる。
「どんな災いだ?」
ピカチュウさんは、今でも怒り続けている。だけど、師匠はピカチュウさんを見下して笑い、ピカチュウさんへ言う。
「ふん、それは言えんな。」
「なぜだ?」
「ふふ、気が変わった。お前が私に謝り、私がお前に指示出来るようにならない限り、私はお前に味方しない。私の方が、お前よりもこの森を知っている。勘でこの場所に行けたからって、調子に乗らない事だな。ふふふ…。」
師匠!!どうしてそんなに、挑発するんですかぁ!!師匠、ピカチュウさんを甘く見過ぎですよ!!師匠が言い終えた後、ピカチュウさんは拳を強く握り、師匠を殴ろうとしていた。う…うわぁぁぁ!!これは、もう止めなきゃ!!俺が、あわててピカチュウさんを止めようとした時、どこかからか、“バーン!!”って小さくこっちへ伝わってくるような音が聞こえた。「あっ…もしかして…。」そう思って、ピカチュウさんの頭を見ると、自分の予想通りに、ピカチュウさんの頭に昨日と同じ針が刺さっていた。ピカチュウさんは、目をウトウトし出して、怒った顔を崩して、師匠へ弱々しく言い返す。
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