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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

687適当:2013/04/20(土) 11:37:18 ID:eUXtx3Qk
「う…美味い…。」
「あっはっは!!だから、言った通りだろう?こんな当たり前の事もわからないお前は、本当にポケモンか?」
「当たり前…か。」
「そうだ。でも、一応訊いてやる。何で、オレンがマズいって思ったんだ?色か?」

“色…、確かにマズそうには見えるな。”俺は、彼女の質問を聞き入れた後、彼女の推測に“そうであるとも言える。”と納得しつつも、彼女へ理由を話した。

「コイツと似たような色の飲み物が、マズかったからだ。」
「オレンの色…青色の飲み物という事か?」
「ああ。」
「それで、オレンと味は似ていると?」

彼女の質問に対し、俺は静かに首を左右に振って、否定の意思を示した。

「いいや。似つかない。あれは、ただマズいだけだ。」
「ふ〜ん、木の実には効果があるのを知っているか?」
「オレンなら知っている。体力が回復するんだろう?」
「と言っても、ちょっとだけしか回復しないぞ。」

“ちょっと…、う〜んあの青色よりも下って事か?”俺は、彼女から青色の木の実の特徴を耳に入れるも、彼女へ青色の木の実を食べた際の効果の程を訊ねた。

「どれ位回復するんだ?」
「自分よりも少し下の強さのポケモンのたいあたり二つ分だ。」

俺は、彼女から真実を聞いて、驚き声を上げた。

「は…はぁ!?ウソだろう?それじゃあ、あまりにも少なすぎじゃないか!!」
「はぁ?オレンはそれ位だ。何だ、お前が飲む、青い飲み物はもっと回復するのか?」
「ああ。」
「ふ〜ん、どれ位だ?」

“どれ位?って言われてもな…。これで、わかるか?”俺は、彼女の質問に明確に答える為に、青色の悪魔のドリンクが出された初日を思い出し、彼女へ返答した。

「まぁ、言うならレベル30のヤツが、レベル50の水タイプの水の波動を受けたダメージくらいは、回復出来る。」
『えええええ!?』
「何だ二匹して。そんなに驚く事か?」

俺が語った真実を耳に入れた、彼と彼女は食べようと思っていた木の実を落とし、同時に声を上げた。俺が、首を傾げて彼と彼女の反応に疑問を抱いていると、彼と彼女は、“愚問である”とばかりに、それぞれ勢いよく俺へ反論を言い放って来た。


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