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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

668適当:2013/04/19(金) 21:09:51 ID:g4r8f.Hg
俺は、師匠にそう言った後、真剣な顔で師匠の目を見つめた。師匠は、俺の言葉を聞き入れ、俺の顔をじっと見つめた。やがて、師匠はゆっくり二、三回頷き、「わかった。君の言うとおりにしてみる。」と言って、ピカチュウさんに体を向け、ピカチュウさんに理由を訊く。

「お前、理由は?」
「あ…ああ。」

師匠に訊かれた後、ピカチュウさんは返事を返し、一つ咳(せき)をして、話始める。

「信じられないかもしれないが、俺には二つの姿があるんだ。」
「二つ?なんだ、それは?」
“うわぁ…師匠の『コイツ何言ってるんだ?』って時の顔だ…。”
「一つは、今の俺。もう一つは、残虐な俺。」
「はぁ…、残虐(ざんぎゃく)な俺?お前は、元からそういう雄だろう?見ろ、お前の周りに倒れているのはなんだ?」

師匠は、ピカチュウさんの理由を聞いても、呆れた顔をして、首を使って「見てみろ」という風に、ピカチュウさんの周囲の状況を訊いた。ピカチュウさんは、師匠の言われた通りに周りを見て、師匠へ周りに倒れている強〜い生き物(ポケモン)を倒した理由を言う。

「正当防衛だ。俺は、ヤツらに身ぐるみをはがされそうになった。」
「正当防衛?ふふふ…あっはっはっは!!」
「は?何がおかしい?」

それは、そうなるよ…。襲って来たから、身を守ったって言っているのに…。師匠は、ピカチュウさんの理由を聞いて、大声で笑い出した。ピカチュウさんが、師匠の態度を見て「はぁ?」っていいたげな顔をすると、師匠は笑いを止め、ピカチュウさんに当たるか当たらないかの距離まで顔を近づけ、ピカチュウさんをにらみつけて言う。

「ウソをつくな。」
「はぁ!?本当だ!!信じてくれ!!俺は、無意味に闘ったり、殺したりする雄じゃ…」
「今謝れば、かまいたち1つで許してやるぞ?つるぎの舞状態だがな。」

か…かまいたち1つって…、しかもフルパワーって、全然許す気ないじゃないですかぁぁぁ!!ああ、もう、どうしよう…。これで味方したら、俺もかまいたち受けないかな…。


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