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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

667適当:2013/04/19(金) 21:04:16 ID:g4r8f.Hg
「ぐっす…うわーん!!あん!!あん!!レオぉ…恐かったよぉ〜!!」

恐い…師匠も、以外と恐いものがあるんだ。俺は、変わった姿のピカチュウさんは不思議と恐いって感じなかった。グラエナ達の魂がいくつも、体の中にあるからかな?俺は、自分が、師匠ようにピカチュウさんを恐がらない理由をそう思い、師匠の涙で濡れた顔を、舌で拭う。

「あっ…レオ?」
「大丈夫ですよ。ピカチュウさんは、悪い雄じゃありません。安心して下さい。」

絶対に大丈夫っては言えないけど、不思議とそんな感じがする。ピカチュウさんからは、悪いオーラを感じない。強いオーラは、嫌という程感じるけど。俺は、そんな考えで、ピカチュウさんを責めず、師匠を泣き止ませ続けた。師匠が泣き止み、泣いて荒くなった息を落ち着けてる時、ピカチュウさんが苦しそうな顔で、肩で息を整えながら、師匠を見て、師匠へ声を掛ける。

「はぁ…はぁ…。君、大丈夫か?スサノオが突然…」

ピカチュウさんが、師匠に声を掛けている途中に、師匠は俺から離れ、ピカチュウさんの頭を頭突いた。ピカチュウさんは「痛ぁ〜!!」と叫んで、おでこを抑えている。おでこを抱えている所に、師匠は「全部お前が悪い!!」という風に、勢いよく言う。

「大丈夫なワケないだろう!!このバカ雄(やろう)が!!」
「いたた…。ま、待ってくれ!!これには、理由が…」
「言い訳もするのか?最低な雄(やろう)だな!!ふん!!レオ、行くぞ。こんな雄(ヤツ)に、付き合うのはごめんだ。」

師匠は、ピカチュウさんの理由を“言い訳”と決めつけ、そっぽ向いて、俺に呼び掛けた。俺は、ピカチュウさんを悪い雄なんて思っていない。だから、俺は師匠を呼び止めた。

「待って下さい、師匠。」
「レオ、まさか、こんな雄(ヤツ)の味方をするんじゃないだろうな?」

師匠は、怒って俺にまでにらみを効かせた。俺は、師匠の鋭い目を見ても、師匠に自分の考えを言う。

「師匠、落ち着いて下さい。俺は、ピカチュウさんは悪い雄じゃないと思うんです。理由を言わせてあげて下さい。」
「レオ、君を見損なった。もう君とは…」
「じゃあ、師匠。俺の目を見て下さい。ウソをついているように見えますか?騙(だま)しているように見えますか?」


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