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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

655適当:2013/04/19(金) 20:11:41 ID:g4r8f.Hg
“言いたい放題言いやがって。コイツ達も見た目で判断する雌達(ヤツら)か。”俺は、黒猫の彼女を必須に白猫の彼女に洗いで、大きな口を背負う彼女の言い分に、少しいらだちを覚え、表情で“黙れ。”といわんばかりに、怒りの表情を浮かべた。俺が、怒りを現実(おもて)に露(あら)わにするも、黒猫の彼女は俺を無視し、更に仲間内だけでの談笑を続けた。

「ザード、シギ気をつけなよ?お嬢さんとか言う雄(ヤツ)は、まず雌(おんな) たらしって思われるからな。」
「ははは!!ガキのくせに、経験が多いワケ…ってか?」
「経験が多いワケねぇだろ。コイツ、絶対、交尾が何かも知らねぇぜ。」

“ちっ、言いたい放題言いやがって、この野郎。”黒猫の彼女の言葉の後に、尻尾に火を灯した彼に次いで、大きなつぼみを背負った彼も、俺をからかい始めた。俺は、彼女達、彼達を睨みつけて、“黙れ”といわんばかりに威嚇(いかく)するような表情を作った。黒猫の彼女へ質問をぶつけた。

「俺を“ワザワザ”起こしてまで、呼ぶって事は、“よっぽど”大事な用なんだろうな?」
「あはは…。ああ、悪かった。僕が面白い冗談を言うからさ。」
「面白い冗談なんて言った覚えは無い。いいから答えろ。雌猫2匹に、変なヤツ1匹。トカゲにカエルもどきにカメが俺に何の用だ?」

俺は、黒猫の彼女の言い分を否定し、彼女へ即答を促した。彼女は、俺の表情、言葉を受けてもひるまず、悪い笑みを浮かべて、俺へ理由を述べて来た。

「口も悪いね。まぁ、いいか。ピカチュウの僕のせいでね、昨日、このヨルノズクちゃんがお家に帰れなかったんだって。」
「ヨルノズク?君か?」
「はい。」

俺は、黒猫の彼女から理由を受け取った後、フクロウに近い彼女の方を見やり、彼女へ訊ねた。彼女は、困惑した表情を浮かべつつ、困惑している理由を述べた。

「ヨルノズクちゃんが、“恐い雄が私の巣の近くにいて帰れないんですぅ〜!!”って、アタイ達に助けを求めて来てさ。」
「恐い…雄。」
「そう、ピカチュウの僕の事。でね、巣に帰れなかったから、“可愛い〜ホーホーちゃん達に、ごはんをあげられなかったんだって。」
「ホーホー?あっ!!」
「何か思い当たるようだね」


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