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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

647適当:2013/04/19(金) 19:37:05 ID:g4r8f.Hg
“パチン、パチン”と指同士がこすれて音が小さく周りへ響き渡り、指先から出て電流同士がこすれあって、小さな火花が起きた。小さな火花は、木の枝達に飛び移り、徐々に木の枝達を燃やし始めた。俺は、自分が思いついた手段で火がついた事が、あまりにも嬉しかったのか、“よし!!付いたな。上手く行った。”という言葉をつい発してしまっていた。“次は、兎(うさぎ)か。さすがに、全部食べるワケにはいかないな。”周りへ自分の声を響かせ終えた後、俺はスーツの右ポケットから生きる為にはかかせない二つの道具の内の1つを取り出し、冷たくなった彼女の腹に切り込みを入れ、冷たくなった彼女の体内から、胃や肝臓などの臓器を取り出し、食べる事が出来るであろう、筋肉の部分と脂肪の部分だけを残し、取り除いた臓器を、自分から少し離れた場所へと退(ど)けた。命を頂く。その事を思い知らされた者が、頂く命の対象を全て食さないのはおかしいと指摘したくなるかもしれないが、その時の俺は、内臓器官は火に入れずに、自分の目に付かない場所へと移したのである。冷たくなった彼女の食べる事が出来る部分と食べる事が出来無い部分を分け終え、“さすがにそのまま火に入れては、マズイな。”と、焼き終えた時に取り出す際に火傷を負ってしまってはいけないと考え、俺は、冷たくなった彼女の体長を超えるくらいの長さの木の枝を探し歩き回った。火を中心として、半径20歩以内の範囲まで歩き回った所で、冷たくなった彼女をくし刺せるくらいの長さと、くし刺して持ち上げても折れない、丈夫な太さを持ち合わせた一本の木の枝を見つけ、俺はすぐに、冷たくなった彼女の元へ駆け寄り、冷たくなった彼女をくし刺しにした。火に入れる前の第一段階の作業をし終えた後、俺は、冷たくなった彼女をくし刺しにした木を持つ所を残して火の中へ入れ、冷たくなった彼女を焼き始めた。“さて、今は何時だ?”冷たくなった彼女の体の表面に徐々に、徐々に焼き目がつき始める様子を見届けるも、俺は今の時間が気になり、腕時計へと目を向けた。


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