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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

643適当:2013/04/19(金) 19:16:43 ID:g4r8f.Hg
「あのじいさんは、俺が最初に、こいつ(指向性マイク)を手に入れる事を読み、俺にワザとこいつ(指向性マイク)を手に入れさせたんだ。でなければ、おかしい。」

俺が、彼に数時間前の行動を読まれたと言い切ったのは、理由がある。それは、俺が山小屋に入った後に、窓に銃口が突きつけられていた事である。彼が、行動を読むだけだったなら、俺が山小屋に入る前に、俺に麻酔弾を撃ち込み、俺が有利になる道具を手に入れる事を阻止するだけだろう。だが、彼はそうはしなかった。彼は、俺を山小屋の中に入れる事が、真の狙いだったのではないかと思われる。俺が外にいては、確実に狙いをつけるという事が難しく、麻酔弾(たま)が外れた時は、俺に警戒され、俺にすぐその場を立ち去られてしまう。それでは、待ち伏せした意味が無い。だから、彼は俺を山小屋に入れてから、俺が出入り出来るたった1つの出入り口に銃口を向け、俺が指向性マイクを手に入れ、窓から脱出しようとした所を狙い撃ち、俺を確実に、逃げる事が出来無い山小屋の中へ閉じ込めるという手段を取ったのである。あの山小屋の窓は、俺が出入り口にしていた窓(ヤツ)以外は、物が散在している部屋に存在していた為、見つけにくい。俺が、出入り口にしていた窓以外の窓を見つけられない事だってある。彼は、それも狙いだったのでは無いかとも考えられる。俺は、もう1つの窓を見つける事が出来なければ、山小屋から脱出できる所は、最初に山小屋に侵入した所しか無いので、俺はもう脱出はあきらめて、彼におとなしく撃たれるしか無い。最初の窓から、自分の持てる速度を出して、素速く脱出しようとしても、窓から脱出する為には、一旦窓のサッシに乗らねばならない。彼は、僅(わず)かな時間でも止まっている俺を見逃さずに、俺に麻酔弾を浴びせるだろう。この狙撃対決の考案者は、そもそも彼自身なので、窓のサッシに立ち、一瞬の隙を見せた俺を撃ち逃すなんて可能性は考えられない。彼は、俺が、万が一でも勝てる可能性のある勝負にする為、狙撃対決を提案して来た。ここで考えて欲しい。彼は、【伝説】の間の番人である。番人は、自分の敗北の証となるバッチを守らなければならない。俺がただ単に有利になる勝負なんて提案して来るだろうか。俺は、そんな事は決してありえないと思っている。接近戦では、俺と彼との力の差は激しく、俺が勝てる要素は限りなく少ない。


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