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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

633適当:2013/04/19(金) 18:35:45 ID:g4r8f.Hg
説明書を読み終え、俺は驚いて声を上げ、何かを企むような悪い笑みを浮かべていた。“SVDは、600m。こいつ(指向性マイク)は800m。SVDよりも、距離が遠いのが、またいい。200mの差は、大きいからな。”俺は、目的の道具の利点を発見し、“有利になったな。”と更に悪い笑みを浮かべるも、目的の道具の大きさを見て、ある可能性がないかと疑い、試しにスーツの左ポケットへ、目的の道具を入れ始めた。すると、じょじょに、じょじょに目的の道具が収まり、ついには、目的の道具の全身が完全に隠れる位までとなっていた。“すごい小さいな!!こいつは助かる…。”俺は、まさかと思っていた可能性があるとわかり、驚いて目を見開いていた。“さて、指向性マイクを手に入れた。ちょっとくつろぎたいが、俺はここへ遊びに来たワケじゃない。あのじいさんも俺を探している。いずれ、ここへも来るだろう。もうここに用は無い。”俺は、最後に無線のイヤホンをスーツの左ポケットへ収め、狙撃銃を置いた場所へ歩を進めた。狙撃銃の元へたどり着き、狙撃銃を拾い上げようとした時、俺の足元から“ぱすっ”と床に何かが当たるような音が耳に入った。“は?何だ?”俺は、気になり音がした方向へ目を向けた。すると何やら、小型の注射器のような物が刺さっていた。“これは…まさか…。”俺は、床に刺さっている注射器を拾い上げて、一つの推測を立てようとした。だが、俺が推測を立てる暇も無く、再度“ぱすっ、ぱすっ”と自分のすぐ近くで音が鳴った。

「しまった!!じいさんに狙われている!!」

俺は、音のした方向へと目を向け、音を立てた原因が同じものであった事を知り、俺は急いで狙撃銃を拾い上げようとすると、俺の腕に突然強い衝撃が走った。

「ぐわぁ!!」

俺は、急いで窓から離れて身を隠し、自分の左腕へと目を向けると、小型の注射器が刺さっていた。“くっ…、やられたか!!くそぉ!!”俺は、左腕に刺さる小型の注射器を素速く抜き取り、小型の注射器を放り投げて、その場に留まり、狙撃して来た相手を警戒し始めた。


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