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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
632
:
適当
:2013/04/19(金) 18:32:32 ID:g4r8f.Hg
一つは、殺風景、何も無い部屋。一つは、物であふれ返っている。そして最後は、木のベッドがある寝室となっていた。“おお!!ベッドがあるじゃないか!!”俺は、本来の目的も忘れ、木のベッドに飛び乗り、おもむろに木のベッドへと寝転がり、大きく伸びを行った。
「ん〜、はぁ…。いつぶりだろうな、ベッドで寝たのは。」
俺は、監禁される前…いや、アメリカに成田空港に向かう前夜に味わった、ベッドで寝るという久しぶりの感覚を味わい、あまりの心地よさに自然と笑みをこぼし、独り言をつぶやいた。木のベッドとは固い物である。俺が、いつも寝ているのはこれよりも柔らかい。普段なら、“固いな…”と感想をこぼすだけであろう。普段よりも、固い木のベッドでも俺が、こんなにも満足出来たのは、よっぽどベッドという寝具を用いて睡眠を取りたかったに違いないだろう。“ふっ、ふざけている場合じゃないな。指向性マイクを探さないとな。”俺は、木のベッドを発見した事により、【伝説】の間の番人である彼との決闘をしている事を忘れかけていたので、あまりのおかしさに、自分を鼻で笑い、木のベッドから降りた。一時の安らぎを中断し、本来の目的を達する為、俺は最初に寝室の探索を行った。“おっ、これじゃないか?探索を行うと木のベッドの下に一つだけ、小さな箱がある事を発見出来た。俺は、小さな箱をベッドの下から引っ張り出し、小さな箱を開いた。小さな箱の中身は、自分が扱いやすい大きさよりも小さめの、拳銃のような形を取り、引き金がついたマイクとイヤホン、そして説明書であった。“使い方はわかるが、一応読んでおくか。”俺は、小さな箱の中身の使用方法が既に頭の中に入っていたが、念の為と言わんばかりに、説明書へ目を向けた。
【超高性能小型マイク。専用の無線イヤホンを付け、聞き取りたい音の方向へマイクを向け、トリガー(引き金)を引く。有効射程距離は、800m】
「は、800m!?凄いじゃないか!!ふっふっふ、こいつは使える。」
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