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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

622適当:2013/04/19(金) 17:39:42 ID:g4r8f.Hg
しかし、サバイバル生活において最大、いや、最悪のデメリットは、“自分が野生について行けず、野生に負けてしまう。”という事である。野生に負けてしまうというのは、“自分が野生動物もしくは、野生のポケモンに殺される”という事である。俺は、野生のポケモンに関しては詳しくない。もしかしたら、人間と一緒に文化的生活を営む者(ポケモン)と同じような、食事を摂ってるかもしれない。であるならば、俺は、寝込みを襲われたり、いつの間にか野生の者(ポケモン)に囲まれたりして捕食されるという事も考えられるのである。もちろん、捕食されれば、【伝説】の間の番人の年老いた彼の腕時計には、【B DEAD】と表示され、俺は彼を悲しませてしまうだろう。いや、もしかしたら“やっぱり、この程度か。”と鼻で笑われるかもしれない。まぁ、彼との約束を俺は必ず果たそうと強い決心を固めたので、彼の腕時計に、俺の死亡状態を告げる【B DEAD】という表示は、決してさせないつもりでいる。死ぬデメリットなんか気にする必要はない。今、自分考えている苦労は、朝、昼、晩に自分で食べる食料を確保しなければならないという事だ。が、それも“必ず出来る”と言える確証は無いが、俺自身は“必ず、食料を確保出来る”と考えているので、これも気にする必要は無い。話を現実に戻す事にしよう。俺は、咀嚼(そしゃく)する物を全て体に流し込み、トレーの上に残すは、ドリンクだけとなった。ここで、例の味も形容したく無い味を持つ青色の液体だったら、“最期の晩餐になるかもしれないのに、なんでこんなマズイ飲み物を出すんだ!!少しは、考えろ!!”と愚痴をこぼしていたかもしれない。だが、いざ、用意されたドリンクへ目を向けた途端、愚痴をこぼそうとする考えも起きなかった。なぜなら、俺が待ちに待った“まぁまぁ美味い。”黄色の液体であったからである。“やった!!久しぶりの…オボンの実のジュース?だったよな?”俺は、喜びつつも、自分の記憶を疑うという奇妙な感情を抱き、黄色の液体が入ったグラスを手に取り、黄色の液体を体へ流し始めた。


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