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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

607適当:2013/04/19(金) 16:35:51 ID:g4r8f.Hg
“そんなワケ無い。よし、このじいさんに後悔させてやる!!”俺は、彼の言葉を受けて心の中で彼へ言い放ち、彼に向かって勢い良く駆け出した。“さて、俺のスピードにどこまで付いて来れるか?”俺は、彼に到達するまでの距離が、あと3m付近といった所で、電光石火を用いて彼へ急接近した。“まずは、お手並み拝見だ。レベル70とやらの力を。”と考えつつも、俺は両手に電気を溜めて、彼へ攻撃を行った。

「行くぞじいさん。電磁波!!」

彼は、俺の攻撃の方向を読み、右へかわし、俺へ拘束を行う攻撃を仕掛けて来た。

「ほっほっほ、外れじゃ。ほれ、ワシの蔓(つる)を受けて見るかの?」
「ツルの鞭(むち)か。それは当たらない!!はぁ!!」

俺は、彼が左手から出した、草木特有の紐(ひも)を俺へぶつけて来た。が、俺は彼の攻撃を見切り硬質化した尻尾を彼へ放った。だが、彼は俺の次の攻撃をまるで“わかっていた。”とばかりに言い放った。

「じいさん、手痛いぞ?まずは、俺が一発。カウンター…」
「ブレードテイルという名のアイアンテールじゃな。」
「な!?」

俺は、彼へ次の技を読まれて、驚きの表情を浮かべるも、自分の攻撃の勢いを止められなかった。彼は、大きく後ろに飛んで後退し、左手から複数の草木の種を放って来た。

「ほれ、ワシのタネマシンガン受け取れい!!」
「ぐわぁぁ!!」

“うっ…。喰らってしまったか。だが、まだ行ける!!”俺は、背中に彼の攻撃を受けるも、倒れずにそのままの姿勢を保ち、足腰に力を溜め始めた。彼は、俺が急に動きを止めた所を指摘した。

「ほう、もう終わりかのう?ワシに攻撃か読まれて、慎重になったかのう?」

“よし、溜まった!!今に見てろ…。これなら、タネマシンガンも当たらない!!”俺は、溜めた力を解き放ち、彼へ低空飛行状態で向かいつつ、左右へ刀を何度も振った。

「くらえ!!空中十閃!!」
「ほう?面白い技をするものじゃのう?」
“余裕だな。だが、これはあっというまにたどり…”
「まぁ、ロケット頭突きも読んでおったわ。この距離が一番…じゃからな。」
「な!?」

彼は、またも俺の攻撃内容を予言し、五撃目、左へ刀を振る所を見計らって、飛び上がり、俺が刀を振る方向の逆の右へ素速く移動し、刀のような左手を俺の腹へ当てた。


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