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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

492適当:2013/02/13(水) 22:35:58 ID:5w8OanAg
シュン…
スタン
「ふぅ…。勝ったな。」

俺は、熱気帯びる間から冷気帯びる間へ姿を戻した。冷気を帯びると言っても、【零下】のステージのようにでは無く“涼しい”と感じる程度である。俺は、冷気帯びる間へたどり着いた後、小さく息をつき、静かに呟いた。その後、俺は先程の対戦相手が口にした言葉を思い出し、自分へ言い聞かせた。

「あれは…バリヤーじゃなくて、ミラーコートって言うのか。」

“うん、便利だな。鏡の鎧(よろい)と言った所…か。技名も変える必要は無いな。”自分へ言い聞かせた後、先程の対戦を思い出し、対戦相手の炎を受け流した事に対して、技名を納得し有利な技を会得出来た事に少々の嬉しさを感じ始め、しばらくたって先程の対戦相手に“一回で勝つ”という目標が達成出来なかった原因を思い出してしまい、極度の恥じらいを覚えていた。俺は、【氾濫】の扉を見つめて申し訳なさそうな表情を浮かべて、彼女に向けて強調構文を伝えた。
チラッ
「“I aplogize not hearing your advice. If you are died by your boss, That's the reason why I hope not to blame me. You permit me to say 【You are fool male.】(君のアドバイスを聞かなくてすまない。君が処刑されても、アドバイスを聞かなかった事で、俺を恨まないでくれ。【バカ】だとは言っていい。)”」

俺は、自分が殺してしまった相手に向かって、決して伝わらない謝罪を述べ、手に持っていた刀を背中に背負(しょ)っている鞘(さや)にしまい、その場に座り込み、“α”と描かれた【業火】の間の番人の炎を主張するような赤色のバッチをしばらく見つめながら、体を休めていた。

試練6 【業火】 完


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