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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

490適当:2013/02/13(水) 22:29:26 ID:5w8OanAg
ゴォォォ…
プンッ
『READY…GO!!』

俺は、火山が奏でる轟音(ごうおん)が混ざった戦闘開始の合図を耳に入れ、体勢を低くして力を溜めながら彼女を見据えた。俺が何もして来ない様を見て、彼女は俺を再び嘲け笑い始めた。

スゥ…
グッ グググ…
「はぁ?“What are you doing now? Do you forget taking W.C?(何してんだよ?トイレに行くのを忘れたか?)”」
“このゴリラ雌(おんな)め…。目にものを見せてやる。”
「ははっ!!中止してもいいぜ?早く、ウンコして来いよ。あっ、部屋に帰ってからしろよ?ここでしたらぶっ殺すかんな?」
グググ…ピキッ

“よし、溜まった!!受けるがいい。受けた所でお前の負けだ!!ゴリラ雌(おんな)!!”俺は、いかつい彼女の挑発をここで返し、彼女へ戦闘機のように空中突進を放った。

「ランチャーヘッドバッド!!」
ドヒュン
「はぁ!?ロケット頭突きぃぃ!?」
ドヒュウウウ…

いかつい彼女は、俺がこの技を使えるとは知らなかったと思える反応を見せつつも、俺に言い放ち、炎を浴びせた。

「ちっ、くたばれクソガキが!!返り討ちにしてやんよ!!”
ボォォォォ
“今だ!!バリヤー!!”
バチ バチン
ピッシュシュシュシュ…
ボォォォォ…ボワッ ボワン
「はぁぁ!?み…ミラーコートぉぉぉ!?“W…Wait!! Give me a breaaaaak!!(冗談じゃねぇぇぇぇぇ!!)”」
ドグォン
「いってぇぇぇぇ!!マジ、頭痛ぇぇぇ!!」

“さぁ、終わりだ決めてやる。”俺は、いかつい彼女が炎を吹いてくる事を予想して、彼女の炎が自分の手前に来た時に、全身に力を入れて自分の体の表面に電流を放出し、電流を結束させた。彼女の炎の元までたどり着くと、彼女の炎を自分の結束した電流が横へ受け流し、無効化させた。彼女は、予想外の出来事に再び驚き、うろたえながらもとっさに横へ飛ぼうとしていた。だが、俺の攻撃が彼女の行動よりも速かったので、彼女は、俺の攻撃を額に受けて、前足で頭をおさえて悲痛の声を上げていた。俺は、彼女が一時動けなくなった様を見計らって、彼女の体をつかんで、電流を放出(だ)し、彼女の身動きを止めてとどめを刺した。


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