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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

481適当:2013/02/13(水) 21:48:03 ID:5w8OanAg
俺は、【業火】のステージから、暑苦しく感じる事から解放してくれる唯一の戻り場所へと姿を戻していた。暑苦しさから解放されても、俺に一息つく余裕は無かった。なぜなら、先程のいかつい彼女との戦闘で想像絶するような一撃を受け、追加効果に苦しめられていたからだ。追加効果というのは、もちろん火傷の事である。全身を炎で包み込むような激しい痛みが俺を襲い始めたので、俺は部屋中に声を響かせてしまっていた。

ジュウ ジュウ ジュウ…
「ぐわぁぁぁぁ!!」
ゴロン
ジュウ ジュウ ジュウ…
「いたぃぃぃぃ!!く…くそったれがぁぁぁぁ!!」

俺は、真正面から、体を焼き尽くすような炎を受けてしまった後、うつぶせ状態を保っていた為か、想像も絶する激痛に襲われた。痛みを少しでもやわらげる為、立ち上がらずに、刀を背中から外して真横に置き、床に寝転がって仰けの姿勢を取ったが、仰向けの状態とさほど変わらない、想像も絶する激痛に襲われた。“うう…。水で冷やしたいが…。体力が最低値で動く事すら出来ない!!”しばらく、俺は部屋中に声を響かせながら、激痛を部屋そのものに訴え続け、立ち上がる事が出来るようになった所で、シャワールームへ徐々に、徐々に歩を進め始めた。

スタ… スタ… スタ…
「はぁ…はぁ…。」
スタ… スタ… スタ…
「よ…よし、着いた。」

俺は、体力最低値まで追い込まれてしまった為か、普段歩く速度よりもはるかに遅い速度で、一歩、一歩、歩を進めシャワールームへとたどりついた。シャワールームへたどり着いたので、俺はシャワーから勢いよく水を出し、炎で焼かれてしまった部分へ当てた。

キュ キュ
ジャアアアア…
ピチャン ピチャン ピチャン
「ふぅ〜。冷たい…。落ち着くな…。」

シャワーを炎で焼かれた部分へと当てて、炎で焼かれた部分を冷やし、俺は安心を表すため息をついた。しばらくシャワー当て続け、熱が逃げた所を感じ取り、シャワーを止めて、スーツを脱ぎ炎で焼かれた部分の確認を行った。


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