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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

478適当:2013/02/13(水) 21:31:32 ID:5w8OanAg
「こんなマズい物を美味いって言うのか。お兄さんひょっとして、これ以上に“おいしい物”を食べられない所に住んでいるのか?」
「あ?てめ、どうゆう意味だよ?それは?」
「わからないのか?野蛮だと言ったんだ。」
「あ?ちょっと、聞こえなかったな。もう一回言ってみろよ?」

“チャンスをくれるというワケか。だが、チャンスなんていらない。俺は、お前を恐れてなどはいない。”いかつい彼女は、俺の悪口を“聞こえなかった”と言い、取り消した。だが、俺は彼女を更に挑発した。

「お兄さんって、実は“ゴリラ”だろう?こんなマズい物を美味いって言う位だからな。都会に出て見ろ。もっと、美味い物がたくさんあるぞ?」
ピキッ…
「かっち〜ん。あったまっきた…。ガキ、てめーマジでぶっ殺してやんよ!!」
「“かっち〜ん”って古いな。野蛮だから言葉も知らないのか。あっはっは、傑作(けっさく)だな。そう思うだろう?“ゴリラ”のお兄さん。」

いかつい彼女は、俺の挑発を受け切って憤怒の表情(いままではあまり変わらないと言っていたが、この表情からは少し殺意も感じられる程。)を浮かべ俺へ脅しをかけ、自分の体を燃やしながら(といっても、気をつけなければいけない程大きくはない。炎の一層の層を作る程度)転がり、俺へ攻撃を仕掛けて来た。

「てめぇぇぇ!!ぶっ殺す!!」
ボウッ…
グルン グルン グルン
“きたな、火炎車。まぁ、フレアドライブは連発出来ないって事か。むしろ、好都合だな!!刀でカウンターしてやる!!”
シャンッ
グルン グルン グルン
“そこだ!!”
「アッパーブレード!!」
シュッ…
バシン
「いってぇぇぇ!!」
パタン

いかつい彼女が、自分の刀が当たる距離まで、転がって来た所を見計らい、俺は背中から刀を抜き、下方から上方に突き上げて彼女の背中に強い打撃を与えた。彼女は、俺の刀を受けると同時に動きを止め、仰向けになりながら苦痛の叫びを発声していた。俺は、彼女の体を足で抑えつけ、彼女を転がして枯れた木へ駆け出した。


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