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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

461適当:2013/02/13(水) 20:02:37 ID:5w8OanAg
「それがな、アイツは刀を禁じたんだ。使われたら、勝てないという理由でな。」
「無視は出来なかったの?」
「ああ。アースグレーネードって知ってるか?」
「ええ。電気タイプ抹殺用の手榴弾でしょう?」
「アレを見せられて脅されたんだ。」

俺が彼女へ真実を告げると、彼女は俺の頭の中にある記憶を読み取ったように、俺へ相槌を出させるような言葉を言い放った。

「“刀を使ったら、僕も武器を使ってやるぅ〜。”って言われたでしょう?」
「ああ。君が言うと、気持ち悪いな。」
「はぁ…。“Stupid. Enough of that,or I'm angried by you?(もう、いい加減にして。怒るわよ?)”」
「あっはっは。すまないな。アイツには、君が、さっき俺と闘っていた時に君が驚いた技を使った。」
「ロケット頭突きね?でも、おかしいわ。坊やは、使う事が出来ないハズでしょう?ピカチュウは、ロケット頭突きを使えなかったんじゃないかしら?」

“え?そうなのか?高速移動と電光石火のタイミングをずらしたら出来たんだが…。”俺がいたずら気に微笑み、彼女をからかうように彼女へ指摘すると、彼女はため息をついて“なぐるぞ?”とばかりに強調構文を用いて、静かに俺へ言い放った。俺は、笑いながらも彼女へ謝罪し、彼女へ話を続けた。彼女は、俺の話を聞いて首を傾げて、俺が耳にした事もない真実を告げて来た。俺は、彼女の話を聞いて疑問が生じたので、彼女へ否定の意を込めた自分の意見を言い放った。

「うん?そうか?高速移動と電光石火のタイミングをずらすと使えると思うがな。」
「ええ!?二つの技を同時に発動(だ)せるの!?」
「やるしか無かった。【雷神】の隊員(ヤツ)は、俺と同じ素速さ中心。俺がアイツよりも速く動けないと、勝ち目が無かったからな。」

彼女は、俺の意見を耳にして楽し気な表情から、一瞬にして驚きの表情へと変え、俺へ思わず訊ねてしまっていた。俺は、彼女の反応に何の感情も抱かず、彼女へ理由を告げた。俺から理由を耳にした彼女は、驚いた表情を保ったまま、小さくつぶやくように俺を褒め称えた。


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