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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

459適当:2013/02/13(水) 19:49:21 ID:5w8OanAg
ムクッ…
「はぁ…はぁ…。うふふ、坊や私とちょっとお喋りしない?」
パシッ
ジィィィ…
「ふぅ…。どうして?」
「あら?本当にフィアちゃんはビクビクしてたの?私はもう殺されるのよ?裏切り者でね。」
「あっ…。それも、そうだな。で?何を話すんだ?」
「うふふ、スターを倒せば、坊やはブラッド少尉を除く、全ブイズを撃破した事になるでしょう?私は、それまでの経緯が知りたいの。どうやって闘ったかをね。」

“冥土(めいど)の土産話を聞かせろという事か。もうすぐで…コイツは殺されてしまうんだ。それ位は、話してやるか。”俺は、脱いだスーツを着て、彼女へ無神経極まりない質問をぶつけてしまった。彼女は、俺の質問を受けて“お前が私を殺したんだろう?最期(さいご)の時位は、満足させろ。”と語りかけるように俺へ言い放って来た。俺は、彼女の返答を聞くと、彼女の言い分と自分の行いから、彼女が追いつめられている事を思い出し、彼女へ申し訳無さそうな表情を浮かべて、彼女の要求を聞き入れた。彼女は、俺の質問に対し、“これまでの死闘の内容を聞かせて欲しい。”と言って来たので、俺は彼女へ、最初に手に入れたバッチ以外のバッチを獲得するまでの経緯を話し始めた。

「まず君との闘いの話は無視するとして、【光】の隊員(ヤツ)だな。」
「フィとの闘いね?」
「ああ。アイツはなかなか手強(てごわ)かった。接近戦闘が苦手な事を利用して、俺に接近させ、サイケ光線や催眠術を使って来たんだ。」
「うふふ、手強(てごわ)いわね。それで?どうやって勝ったのかしら?」
「催眠波反射シールというのを使ったんだ。」
「反射シール?」

俺は彼女の質問に答え、新たな話題へと切り替え、彼女へ語った。

「催眠術を無効化にし、相手へそっくりそのまま返す事が出来る不思議なシールだ。」
「へぇ〜、そうなの。催眠術を誘って逆に寝かせたってワケね。」
「ああ、続けるぞ?【若葉】の番人のフィアもなかなか手強(てごわ)かった。“消える”葉っぱカッターを使って来たり、“デカイ”葉っぱカッターを使って来たりな。」
「マジカルリーフとリーフブレードの事ね?うふふ、おまけに二つの特性で状態異常も効かないし、素速さも上がるからね。」
「ああ、全くだ。フィアには、木の上から奇襲して勝ったんだ。」
「“Wow!! You had a radical view!!(すっごい、大胆ね。)”」


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