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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

445適当:2013/02/13(水) 18:30:11 ID:5w8OanAg
“随分とすごい構成だな。コイツの強さでも、ブラッドってヤツには3レベル及ばない。【伝説】の番人にいたっては、全く歯が立たないって事か。そして、【幻想】にいたってはコイツもわからないのか。”俺は、彼女の呪文のような長々とした答えを耳に入れ、彼女が、一部の情報を知らなかった事に対して静かに納得していた。俺は、彼女へ戦闘とは関係がない次なる質問を行った。

「メニューには他の国の料理が出るんだが、君の所もそうなのか?」
「う〜ん、わからないわね。昨日は、ラザニアだったし、おとついは、カレーライスだったわ。どう?同じ?」
「全然違うな。あっ、パエリアとかピザとかは出ないのか?」
「“What!? Did you eat these!? (ええ!?この2つが出たの!?)”」
「はぁ…。もういい、好きなだけ喋れ。ああ、そうだ。これで俺は、ここがどこだかわからな…」
「“Stupid. I want to take your position.(ああ、坊やがうらやましいわね。)」

“コイツの英語何回聞いても、下手だな。コイツ、どこの国の出身なんだ!?”彼女は、俺から意外な真実を耳にした為か、俺が何度も聞かせた忠告を破り、俺を不快にさせる強調構文を言い放った。俺は、呆れて彼女に忠告する事を止め、彼女へ“なぜこうもランダムに食事を出すのか?”という質問を訊ねようとしたが、彼女が俺の言葉をかき消すように(本人は、そうゆう風に言ったわけではないと思うが。)俺の発言を気にかけず、強調構文を言い放った。俺は、彼女が強調構文を声に出す度に首を傾げてしまったので、彼女へ気になる事を訊ねた。

「君…本当に発音が下手だな。出身国はどこなんだ?」
「“GERMANY”ドイツよ。」
「ドイツ…。どうりで…。じゃあ、ドイツ語を使えばいいじゃないか。」
「そしたら、坊やに通じないでしょう?“Guten morgen. Wie geht es Ihnen?(おはよう。ご機嫌いかが?)”」
「………。」
「ほ〜ら、やっぱり通じないじゃない。“You can't understand the language GERMANY. OK?(坊やには無理よ。わかった?)”」


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