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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

444適当:2013/02/13(水) 18:23:59 ID:5w8OanAg
「よし。まず、ここはどこなんだ?」
「この施設ね?ここはアメリカよ。」
「アメリカ!?アメリカにこんな大きな池がある所があったのか!?」
「いえ、ここは特設ステージよ。自然に出来た場所じゃないの。私が、有利になる為に作られたステージよ。」

“アメリカか。確かに、こんな巨大な謎の施設を建てるには適している。そして、戦闘ステージは特設か。【若葉】と【零下】のステージを体験したから、作っているとは思わなかったな。【光】もあながち、自然じゃなくない。”俺は、彼女から答えを耳にして少しばかり安心し、彼女の発言から生まれた疑問を訊ねた。

「全部のステージが特設なのか?」
「いえ、ここだけだと思うわ。他は、自然にある場所。だけど、坊やが決して出られないようにバリアーがはってあるわ。そうね、ここの一番端っこに行ってみるといいわ。何かにぶつかると思うから。」
「いや、いい。そしたら、君を逃がしてしまう。俺の質問はまだ終わりじゃない。」
「うふふ、これも信用されてないせいね…。いいわ、で?次の質問は?」

“バリアー…か。まぁ、監禁しているのだから当然だな。”彼女は、俺の質問に答え、俺へある程度予測はつくであろう事実を告げ、俺へ行動の催促をはかってきた。だが、俺は彼女の事を完全には信用していないので、彼女の催促を無視し、彼女へ“逃がしてたまるか。”とばかりに言い放った。彼女は、俺の発言を受けて“自分の性格が悪い”と自分に言い聞かせ、俺に次の質問内容を訊ねて来た。俺は、各ステージの番人を倒すにはかかせない情報を訊ねた。

「全ステージのレベルを教えろ。」
「ふぅ…。わかったわ。小娘はどうせ、みんなの名前を喋ったのでしょうから、名前で言うわね。」
「お見通しか。頼む。」
「うふふ。【業火】の番人、スター、レベル52。【氾濫】の番人、私、シャーズ、レベル59。【雷神】の番人、サン、レベル54。【光】の番人、フィ、レベル56。【闇】の番人、ブラッド少尉、レベル62。【若葉】の番人、フィア、レベル53。【零下】の番人、シーア、レベル55。【伝説】の番人、ショーン中尉、レベル70。【幻想】の番人カオス少佐……“UNKNOWN”…。」
「アン…ノウン?」
「未知。知らないの。カオス少佐には会った事無いって前に言ったでしょう?だから、当然レベルもわかるハズが無いの。」


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