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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

441適当:2013/02/13(水) 18:07:51 ID:5w8OanAg
“まぁ、真水だから通さないのは当たり前なんだがな。だが、勝つ為にこれは必要だ。最初に闘った時は、する必要はなかったが、今はかかせない。一種の賭けだが…。頼む!!一度止まって俺をバカにしてくれ!!”俺は、彼女から“負けを認めろ”と言わんばかりに言い放たれたが、彼女へ逆に“負けたのはお前だ。”とばかりに言い返した。すると彼女は、驚いた表情を浮かべて声を上げた。“アイツもワザとなんだろうな。リアクションが自然じゃない。”俺は、彼女の表情が故意ではないかと推測しつつも、彼女から嘲(あざけ)笑われる為の行動を起こした。行動を起こしつつ、俺は彼女に対して自分の頭に描いた反応を取ってもらえるように必死に懇願していた。すると彼女は、俺と初日に闘った時のように俺を嘲(あざけ)笑い始めた。

「くっくっく…。」
「は?なぜだ…。意味がわからん…。」
「あーはっはっは!!バカな坊や。全然成長しないわね?さて、もういいかしら?」
“よし、いいぞ。思っていた展開だ。”
「は?」
ギュン…
“来たな…。”
「うわぁ!!」
バシャ バシャ バシャ

俺は、頭の中に思い描いていた通りに事が運んだので、現実では俺の作戦がわからないように、彼女の罠に引っ掛かったような反応を示し、心の中では、“よしよし、いいぞ”と想像していた展開に進んでいた事を嬉しく思った事を嬉しく思っていた。“後は、アレだけだな。果たして成功するか…。”俺は、彼女の高笑い、自分を蔑(さけす)むような文句を耳に入れた後に、彼女の攻撃には当たらずに、次の作戦を成功させる為に集中し始めた。集中しつつも、現実世界では自分の作戦が相手に知られてしまわないように、故意で焦った表情を浮かべ、彼女が体の周りに波をまとわせるか否かのタイミングで、池の壁側に泳いで近づき、彼女を誘うように陸へ勢いよく上がった。


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