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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

440適当:2013/02/13(水) 18:01:11 ID:5w8OanAg
“くっ…、一時は撤退だ。高速移動が使えるようにならないと、アイツに接近出来ないからな。”俺は、彼女の攻撃に追われる中、足腰に力を込めて、高速移動と電光石火のタイミングを素速くずらし、中央の大きな池に向かって、自分の体を飛ばした。俺は、彼女の攻撃が当たらず、無事に一時の休戦を得る事が出来た。“アイツは、水の中では更に有利だ…。何か方法はないか。”俺は、池の中を泳ぎながら頭を働かせていた。頭を働かせると言っても、俺は水タイプでは無いので、5分…いや、3分位か。3分位しか水の中にいる事は出来ない。数秒頭を働かせると、俺の頭で名案が浮かんだ。恐ろしい程短時間であったが、俺の思い浮かんだ名案は単純かつ、今の対戦相手に勝つ事が出来る可能性を秘めた物であった。“アイツがあの時の事を覚えていれば、俺をバカにしようと一瞬動きを止めてくれるハズ。バカにした後は当然なみのりだ。そこを上手くかわして、地上に上げてブレードテイルで反撃。そしてすぐに、アイツにランチャーヘッドバッド。そしてマヒにして、CQCをかける。よし、これだな!!”俺は、名案を軸にして向こう岸にたどり着くように、高速で泳ぎ始めた。“よし、これ位だな。”しばらく泳ぐと、池の縁(ふち)を伝える壁が見え始めたので、動きを止めて自分が泳いで来た方向へと目を向けた。俺が目を向けている方向から、勝利を確信した彼女が優雅な泳ぎで俺に近づき、俺に敗北を突きつけた。

スィィィ…
ピタッ
「ふふふ、坊や自滅したわね。これで、私の体の中の水分(みず)も回復したわ。もう、坊やの負けよ。」
「ふっ、悪いが引っ掛かったのはそっちだ。」
“まぁ、やる事はわかっているわ。ワザと驚いてあげましょう。”
「な…なんですって!?」
「後悔するがいい!!十万ボルトォォォ!!」
バチ バチ バチ


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